遺書

2005年02月16日(水) 星の涙

A.

僕の影は 僕の足元に映るというのに
地球の影は月に落ちるの?

僕の涙は 僕の足元に落ちると言うのに
地球の涙はどこへ行くの?

B.

手を地面につければ簡単に触れられる世界を
なにひとつ、知ることはできなかった。

エゴの積み重ねで完成した文明が星を理解することは出来ないのかもしれない。
塔のてっぺんに立つモノが何もかも知るわけではないのと同じく。

C.

流星を見て願う
「消えないで」

消えゆく流星は、
誰かの願いをかなえて消えてゆくけれど、
その夢だけは叶わないのです。

夢をかなえるために流す涙が
いつか消えると知っていて
大切だから消えるなと言っても
いつか消えてしまうのと、
どこか同じで。

*あとがき
A.星の涙を受け取る場所がない
B.地球が泣いてる
C.流星と涙の類似点


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