遺書

2005年01月15日(土) B.C 1500 S.S戦争

少年は少女のために剣をとった

このまま逃げ切れず朽ち果てるならば、
僕らが逃げ続けて死んでしまうならば、
「僕が君の盾になる。」

勇者は知る、逃げることをやめたとき自分の中に芽生えた何かを
勇者は見る、自分の敵がどれほど強大なのか
勇者は守る、自分が命をかけてでも守りたかったものがあった

白銀の刃がかつての友を貫いた
それに迷いがあったことがわかったとき
少年は少し泣いていた、けれど悲しむことではなく
友を貫くことにためらいが完全になくなったとき
勇者はただの狂戦士になる

白銀の刃が血に染まって赤くなる頃、
まわりにあるのは深く地面に突き刺さる剣と
そこに散らばる動かなくなった甲冑の騎士たち。
そして、少女を守り盾となった少年の誇らしげな笑顔があった。

もう、少年は動かなかった。
けど、少年は倒れたまま空を見て、誇らしげに笑った。

*あとがき
完全な妄想、少女を守るために盾となった少年。
自分たちの国が正しいと信じていた頃、
自分たちの国の過ちに気づいて、少女は姫と言う地位を捨て、逃げた。
少女の護衛でついていったのはただ一人の少年。
逃走のなかで追手が大勢来て、その中には護衛についてた奴も居て、
とりあえずそれから逃げたのだけれども、逃げ切れなくて、
少女だけを逃がして、少年はひとり戦った。
かつての友を貫いて、関係のない人まで貫いて、
罪悪感にかられる中それでも守るために戦い続けて、
襲い来るすべてを倒したとき、もう体力が残ってなくて、
倒れて、空を見て、自分が成し遂げたことに意味があると信じて笑った。
その後どうなったのかは3択

1.少女が来て助ける。
2.国の中でクーデターが起こって、正しいことを唱えていた姫を信じ
  国民が戦って。王族の中で姫の暗殺計画があったことを知って、
  それを未然に防いだ、命を懸けて守ったってことで英雄になる。
3.裏切り者として、姫もろとも捕まえられて処刑
1+2.王になる


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