遺書

2005年01月03日(月) 父さん、僕 笑えました

駆け抜ける衝動
塗りつぶした君の絵
僕の絵になって
僕の絵の具が君を守った

白い絵の具が僕の目に入って
それからだった
世界が白く、しかし白より白い色
違う白、すべてが白くなって全部見えた気がした
世界の心理を見透かした

覚醒した衝動、笑えない現実
あれ、僕はどうしてここにいる
なぜ、僕が戦わなければいけないのか
ああ、すべて、嘘ならばはじめから信じなければよかった

逃げ惑う僕は、君とであって
白い僕と、黒い君
黒の上に塗った白
まじあえば別の色になって消えゆく

東から西の空
夜は東からくるよ
朝も東から来るよ
僕らは同じ方向から来て
同じ方向に落ちる
けど、二つは交わらない
夕暮れと朝焼けが君と僕の灰色になる

なのに、僕らは出会った
君の手を握り、走ろう!
笑えない現実を蹴り飛ばす、唯一の手段を探しに

もう笑えないとあきらめていた現実を蹴り飛ばしたときの苦笑
笑えた、笑えたよ
僕は笑えたんだ。
君も笑えた。
僕らは、


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加