遺書

2004年12月05日(日) 散文

柔らかいはね。
僕を包む。

はねから
伝わる気持ち。
僕の気持ちも伝わるだろうか。

はねとのいずれくる悲しみ。
別れ。これは強くなるための別れ。

もう一度僕が強くなったときに、
もう一度思い出せるあかしをつけて、
僕は飛び立った。


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