ただ幸せになればいい。
僕が世界を許せない理由は、 はっきりとした理由はない。
僕はわかっていた 世界は僕を押し殺そうとする
思えば前からで。 目の前に居る大人達は 僕が自分の手で掴んだ自由を 潰すか、持っていったかしていた。 こんな世界に居る意味はあるのだろうか。
僕がこの世界から飛びたてられる翼を持つなら、 僕はこの世界からとっくにいなくなっている。 僕からみればクズな世界でも、 世界から見れば僕のほうがクズかもしれない。
僕はただこの世界にいればいいだけかもしれない。 だけど、僕はやっぱりこの世界を許せなかった。
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