遺書

2004年07月25日(日) L:lad 少年

ただ幸せになればいい。

僕が世界を許せない理由は、
はっきりとした理由はない。

僕はわかっていた
世界は僕を押し殺そうとする

思えば前からで。
目の前に居る大人達は
僕が自分の手で掴んだ自由を
潰すか、持っていったかしていた。
こんな世界に居る意味はあるのだろうか。

僕がこの世界から飛びたてられる翼を持つなら、
僕はこの世界からとっくにいなくなっている。
僕からみればクズな世界でも、
世界から見れば僕のほうがクズかもしれない。

僕はただこの世界にいればいいだけかもしれない。
だけど、僕はやっぱりこの世界を許せなかった。


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