遺書

2002年07月11日(木) I do not fear dying.・改

昔の夢を振り払い
笑う事を止めた
だけれども
空は明るい笑いばかりを地に落として

自分ひとりが浮いてしまうよ
そのせいか不安だけがまとわりついてくる 
不運の中に幸運は無く 不運の中にはいつも不運しかなくて...

言えるなら言い訳だって言ってみたいね
だけど人に従って生きているから
結局いつも変われない
常識の渦に飲み込まれたみたいで。

描いた夢が光にならず消えてしまうよ  描いた=えがいた
弱すぎて
ただ弱くて
悲しいくらいさ
人が溢れるくらい居る街で今日も独り歩いてる
たとえ強くてもきっとこうだろう

いつも人には弱点ばかりが狙われて
ああ、こんな日常ならば
あんな日さえも良いと思えてくる
悲しいけれど。
今日も思い出と言う闇に埋もれていく。

誰かに死ねと言われる訳がない
誰が僕を必要とする訳でもない
誰に目をつけられている訳でもない
だからこそ
すれ違う人さえ 邪魔に思う

他人の機嫌をうかがう必要は無い
面白けりゃそれでいい。
善悪の差別もつかない世の中で
君と言う人を見つけたその時に
僕の中で何が変わった?

甘えたくても駄目なんだ
嘘を言ってもすぐばれるし
いつも僕は
荒野に咲く花のように”孤独”
夢に願うよ
蝶のように”舞い遊びたい”
こんな世の中だからこそ
君に会いたい”ただそれだけ”
Moreover, it is also a nightmare today.

昔に戻る必要もない
前に進めるわけでもない
人生と言う舞台の上で何もせずに立ち尽くしている。
ああもう嫌だよ。

双子座の絶好調もまるで嘘だろ
今日もまた不運の毎日
白い紙のような僕が
黒い絵の具で塗りつぶされたみたく
”狂い始めた脳”

こんな世の中じゃ
雲をつかめるわけが無い 空を飛べるわけが無い

だけれど君が居るから



I do not fear dying.=僕は死ぬことを恐れていない

この詩は去年の詩の改造版。
一年前に閉鎖したサイトをあさってました(笑)


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