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2008年02月11日(月) ■ |
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こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり(畠中恵) 読了 |
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●読了:こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり(畠中恵) 江戸・橋本町の下っ引き宇多が、恋しい思いを伝えられぬまま亡くしたはずの、於ふじが帰ってきた―幽霊の身となって!神田川でこときれた於ふじと千之助兄妹の死の真相を探るうちに、九人の幼なじみたちそれぞれの恋や将来への悩みが絡み合ってきて―ほんのりせつない大江戸青春恋物語。
面白かった。基本はミステリーの連作短編集。そこに幼馴染み9人の恋愛物語が絡まって縺れて、くっついたり切れたり色々あって、落ち着く所に落ち着いておしまい。アッサリ人が死んだりするし、書いてあることはけっこう怖いのだけど、あくまで畠中恵さんらしく、雰囲気が軽くて明るいのがいい。そこが物足りない、という人もいるかもしれないけど、シリアスに書いてたら私は最後まで読めなかったと思う。
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2008年02月09日(土) ■ |
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由良さんのところで紹介されているCecilia Dart-Thorntonの3部作・・・。最初のThe Ill-made Mute、読んだことないのにやたら見覚えがあるなあと思ったら、なんとPCの真横にある本の山に混ざっていたぞ。しかも紙がかなり黄ばんでいる・・・。いつ買ったんだろう。一体いつからここにあったんだ?!(^^;
この本を買った理由は分かる。表紙絵を書いてるキヌコ・クラフトさんつながり。私の持ってるPB(この表紙)が、パトリシア・A.マキリップの本の表紙をよく書いてるキヌコ・クラフトさんの絵だから、興味を持って買ったんだろう。 ・・・読みたいけど、最後まで読みきる自信がないんだよなあ。
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2008年02月04日(月) ■ |
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▲Club Chant 本家サイトの方、多分もうすぐ繋がると思います!(お金振り込んできたからもう大丈夫です!!)繋がりました。連絡くださった方、どうもありがとうございました・・・。ここ半月ばかり、メールチェックすらしていなかったです。 ふ、ふ、ふふふふふふ。 無料サーバーから移転してから、もう1年も経ったことに呆然としています。すっかり忘れていたけど、そういえば「移転作業中」だったんだよなあ・・・。
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2008年01月15日(火) ■ |
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●読書中:いのちのパレード(恩田陸) 内容紹介 <あの黒い表紙、強烈な帯コピー、シンプルかつ洗練されたデザイン。手に取った時の、嬉しいような怖いようなおののきを今でも覚えている。(中略)かつて「幻想と怪奇」というジャンルのくくりでお馴染みであった、奇妙でイマジネーション豊かな短編群には、今なお影響を受け続けている。あの異色作家短篇集のような無国籍で不思議な短編集を作りたい、という思いつきから連載をさせてもらった>(あとがきより)。
短編集を読み始める。今、3話目の途中。 『観光旅行』は描かれる映像がユニークで面白かった。シュールでイマジネーションが刺激される。
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2008年01月01日(火) ■ |
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あけましておめでとうございます |
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明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 去年はあまり本を読めませんでした。今年もおそらく同じような事になると思われますが、まぁ「前向きにマイペースでのんびりと」をモットーに。 なんか知らないけど、今テリー・プラチェットがメチャクチャ読みたくて。でもPBが沢山ありすぎて、何をどういう順番で読めば良いんだっけ、とそこから調べなきゃいけない状態です。
「雑記帳」の方に書いてる編み物関係は絶好調です。ハマると極める性格なので、なにか大きな変化が起きるまでは、このままハマりつづけてしまうと思います。しかし本が好きで趣味で読書感想のサイトまで作ってる人たちっていうのは、本当にタフな人が多いなーと最近よく思います。
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