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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年11月03日(木)
コープスブライド

コープスブライド
観てきました。ジャックみたいな萌えキャラがいない分ハマるまではいかなかったけど、なかなか良かった。月がとても印象的。最後の場面もよかった! そういえば『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』でも、ここ一番という場面でバックにドーーーーンと巨大な月があったのを思い出した。

歌がたくさん出てきたので、吹き替えじゃ難しいと思う。あの骸骨がカタカタいいながら踊るのが、無条件に笑えてしまうのは何故? ビクターとビクトリアという同じ名前は、似たもの同士という意味か? 美人のコープスブライドと、地味なビクトリアとの対比がそれはもう残酷なほどハッキリと。まぁ私ははた迷惑なコープスブライドよりも、ビクトリアの方が性格的に好きなわけで。

▲連絡
明日〜明後日でかけます。



2005年11月02日(水)
購入本 / オーディオブック

●アマゾンから 和書2冊¥3780 洋書1冊¥1140
Valley of Secrets(Charmian Hussey)
ネクロポリス 上(恩田陸)
ネクロポリス 下(恩田陸)
Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー・文庫サイズ)


Valley of Secrets(Charmian Hussey)は半分ジャケ買いなんだけど、内容は英国の「お屋敷もの」。孤児の少年が、生まれてから一度も会ったことのない遠い親戚(大叔父)のお屋敷"Lansbury Hall"に引き取られるのだとか。評判が良さそうなので買ってみた。大人向けの普通の"Fiction"分類かと思っていたが、届いてみたら20×13cmサイズで章ごとに挿絵があって、いかにも児童書っぽい作りだ。読むのが楽しみ。
アマゾンジャパンにも"Search Inside!"の機能が導入されたらしい。まあ、アドレスを"co.jp"→"com"に書き換えてアマゾンコムに見に行く手間がなくなった分だけ楽になったか。あとは和書で検索対象図書がどれだけ増えるかにかかっていると思う。講談・新潮・角川・創元・早川・河出あたりの大手出版社が文庫とマンガの情報を入れてくれるだけでも、日本の図書通販サイト事情が違ってくるのでは。しかし「なか見!検索」ってその脱力するようなネーミングセンス、どうにかなりませんかね・・・。

携帯にCDの音声を落として聞けるようになったので、オーディオブックを聞き始めたら面白くなった。iPodも欲しいなぁ・・・。
驚いたことに指輪物語BBCドラマ盤が1日CD1枚ペースで聞けているので、飽きなければこの調子で行けるかも。オーディオCDのページを見ていて、とりあえず目をつけたのは以下4つ。
Winter Solstice(Rosamunde Pilcher)CD¥2,294 廉価版=2005/12/05
The Chronicles of Narnia(C. S. Lewis)¥7,488
Valiant(Holly Black)¥5,162 2006/06/13
Conrad's Fate(Diana Wynne Jones)¥1,529 2006/03/06

オーディオブックはiTunesで視聴できるものが多いから、選びやすくなった。ロザムンド・ピルチャーのWinter Solstice(冬至まで)は絶対買う!朗読してる人の声がエルフリーダのイメージに近くていい感じだし、聞きたい! ナルニアも欲しいなぁ。ナルニアは洋書を読み始めた頃に一気に読んだせいもあって、とても楽しく読んだ印象が強く残っている。



2005年11月01日(火)
Od Magic(Patricia A. McKillip)@14/27章

●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@14/27章
キャラを書き出してみて自分でビックリした。こんなに沢山いたのか! 読んでて別に混乱しないし、人間関係も普通に飲み込めるから、ややこしいという意識は全然なかったんだけど。

≪登場人物紹介≫
Brenden Vetch(♂) :Od School of Magicの庭師(Gardener)。植物の声を理解する。魔法の才能を持っているらしい。
王都Keliorより遥か北方の田舎の自然の中で、世捨て人のように暮らしていたが、ある日突然、偉大な魔法使いOdが現れて「私の学校へ庭師として来て欲しい」とヘッドハンティングされる。"Look for the door under the shoe."というOdの言葉に従って、王都Keliorのややこしい場所にある学校を探し当てる。
Jode Betch(♂) :Brendenの兄。両親がはやり病で亡くなって間もなく、王都Keliorへ旅立つ。
Meryd(♀) :Brendenの元カノ、田舎で同棲していた。Brendenが浮世離れした世捨て人なのに愛想を尽かして、王都Keliorへ旅立つ。
Yar Ayrwood(♂) :Od School of Magicの先生。Brendenと同じく、17年前にOdの"Look for the door under the shoe."という言葉に従って学校へやってきた。王都Keliorを危機から救い、勇者として王から褒賞を貰ったのが17年前のこと。
Wye(♀) :Od School of Magicの先生。学校長というか、長老のような立場らしい。
Elver :Od School of Magicの新入生。好奇心旺盛。
Ceta(♀) :Yarの愛人。貴族の若き未亡人。Odの事を調べている。
Volaren(♂) :王の側近、超エリート魔法使い。Galin王の腰巾着。Suly姫の婚約者。Cetaの従兄弟。Od School of Magicの卒業生。
Arneth Pyt(♂) :王都Keliorの黄昏地区(Twilight Quarter)所属の役人。仕事内容から、たぶんエリート警察官みたいなものだと思う。Murat Pytの息子。上昇志向の強い父と比べて能天気で穏やかな性質らしい。
Murat Pyt(♂) :王都Keliorの警察長官(みたいなものだと思う)。息子Arnethの出世欲のなさを歯がゆく思っている。
Tyramin(♂) :黄昏地区で評判の手品師。幻術があまりに素晴らしいため、異国から来た本物の魔法使いではないかという疑いをかけられる。
Mistral(♀) :表紙の女性。Tyraminの娘と呼ばれる美しい女。
Princess Sulys(♀) :Numis国の姫。Keliorの王城に住み、"王城の影"にあるOd School of Magicをよくお忍びで訪れる。祖母に密かに魔術を習っている魔女。父王からVolarenとの結婚が決まったと言い渡されて大ショック→マリッジブルー中。
Dittany(♀) :Sulysの母方の祖母。遠い異国の王家出身の魔女。祖国では魔法が当たり前のように生活に溢れていたという(Numisでは魔法が細かく管理・監視されている)。話の内容から、かなり凄まじい人生を送ってきたと推察できるが、当人はSulysを可愛がる現在の生活が気に入っているらしく、至ってのんびりしている。
Galin(♂) :Numis国の王(King of Numis)。ある意味ラスボス。
Enys(♂) :Numis国の王子。Sulysの兄。Sulysとは仲が悪い。

Od(♀) :Od School of Magicの創立者。謎に満ちた女魔法使い。不死だとも言われる神出鬼没の巨人。今はごくたまにしか現れない。とりまきの動物をいつも引き連れている。【表紙画像】の左側の人物で、この姿でBrendenの小屋を訪ねてきた。



2005年10月31日(月)

▲Happy Halloween!!

このバナーいいな・・・。



2005年10月30日(日)
Od Magic(Patricia A. McKillip)@12/27章

●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@12/27章
半分を超えたところ。ハマってます。やっぱりマキリップはいいわ〜。今年のナンバーワンになりそうな予感。いま話にどっぷり漬かってしまっているので、あらすじを書くのが面倒でしょうがない(^^; 話の筋を書くには一度自分の中で客観視して再構成しなくてはいけないので、今みたいにハマり度が激しすぎるとそれが面倒になったりして。まぁ、気分的な問題が一番大きいけど。で、私的に面白くない本はごく簡単に紹介が書けるんだよな〜。

▲雑記
携帯を803Tに換えました。普段は「携帯は電話とメールができればいいジャン」とか言ってるくせに、いざ選ぶ段になるとつい最新機種が欲しくなる。

●アマゾンから到着 洋書1冊¥2422 マンガ1冊¥410
Harrowing the Dragon(Patricia A. McKillip) 短編集
龍鳳 1(河惣益巳) マンガ