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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年12月30日(木)
The Tower at Stony Wood(パトリシア・A.マキリップ)@6/28章

●読書中:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)@6/28章
1、Melanthosという名前の女性(1、3、5章)
 →5章の始めに"Melanthos saw the woman in the tower"とある。彼女が「窓も出入り口もない塔」の姫君=レディ・グウィン(?)かと思ったが、違ったのか? それとも鏡にだけ映る世界だとか、鏡に映った自分だとか。

2、イヴ国王の騎士シアン・ダグ(2、6章)
  →本物のレディ・グウィンを探しにスカイ国へ行く旅の最中。西へ西へ旅するうちに、食料や金も残り少なくなり、日付の感覚を失っていく。

3、Ysseという島の領主らしい男、Thayne Ysse(4章)
  →「窓も出口もない塔があり、それをドラゴンが守っている。Ysse島のためにドラゴンが守っている黄金をもって来い。Ysse島をレジス・オーラム王の支配から解き放つのだ」とボケた父親に言われる。


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ページ下部の≪2004年 おもしろかった本≫をジャンル別に並べました。

▲もちつき
親戚の家で、年末恒例の餅つき。四国がルーツなので丸餅。あんこ餅が美味い〜〜! これを食べないと、正月が来ない感じがする・・・。明日は正月の買い物とお節作りで一日が終わる予定。



2004年12月29日(水)
The Tower at Stony Wood(パトリシア・A.マキリップ)@4/28章

●読書中:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)@4/28章
おもしろい。話は4章までに語り手が3人に増えて、別々に話が進行中。どこか終わりのほうで一つに合流するんだろう。

1、Melanthos(1章、3章)という名前の女性
2、イヴ国王の騎士シアン・ダグ(2章)
  →スカイ国からきた吟遊詩人に言われて、本物のレディ・グウィンをスカイ国へ探しに行くことに。

3、Ysseという島の領主らしい男、Thayne Ysse(4章)
  →「窓も出口もない塔があり、それをドラゴンが守っている。Ysse島のためにドラゴンが守っている黄金をもって来い。Ysse島をレジス・オーラム王の支配から解き放つのだ」とボケた父親に言われる。



2004年12月28日(火)
ほんとうはひとつの話(E.L.カニグズバーグ)

●読了:Altogether, One at a Time(E. L. Konigsburg)
感想はこちら
翻訳≫ほんとうはひとつの話
1971年、5冊目の本として出版されたカニグズバーグにしてはめずらしい短編集。4つの作品は主人公も雰囲気もみんなバラバラで、どうして「ほんとうはひとつの話」なのか、首をかしげたくなるかも知れません。けれどもくりかえし読むうちに、「あっ、そうか」という発見があるはずです。

マキリップの合間に、軽く読める短編集を読んでみた。英語がメチャクチャやさしくて、英語を読んでいる気がしないくらい。話が短くて、キレイにまとまっているせいでストレスがないのかな。
4つの物語は、すべて「困難な状況におかれた子供」が主人公。タイトルの「ほんとうはひとつの話」というのは、多分それをいかにたくましく切り抜けるかとか、人生をどう生きるか、みたいな意味かなと思う。一番気に入ったのは3話目の"Camp Fat" ≫続きの感想はこちら



2004年12月27日(月)
The Tower at Stony Wood(パトリシア・A.マキリップ)@3/28章

●読書中:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)@3/28章
ううう、美しい〜〜。いいなぁ、いいなぁ。マキリップ好き〜。このキラキラ綺麗な文章、大好き! 色彩が豊かなんだよね、ちょっと抜き出してみようかな。

P.1 : sunset, river, black cloak, tower of gold, horse's golden flanks, shadow, jewel, bloody crimson, the last lay of light, silver ring, black as jet, kelp-dark eyes,

P.2 : water, night, light, tree, sun-browned, color of water, gold, blood, silver

文学作品の研究論文で、物語に出てくる色の単語を全部抜き出して分析するっていうのがあったなぁ・・・。こういう本ならそれも楽しいかも〜。私は本を読むとき、フルカラーで映像化しようとしながら読む人。だから色が沢山出てくる本は時間がかかって疲れるんだけど、でもものすっごく楽しい! 



2004年12月26日(日)
The Tower at Stony Wood(パトリシア・A.マキリップ)@2/28章

●読書中:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)@2/28章
濃いファンタジーを読みたくなって、マキリップの未訳本を読み始める。最初の10ページほどをザッとみたところでは、他の本と比べて単語が易しくて取っつきやすい気がした。一番最近読んだOmbria in Shadowなど、最初の方は単語を引かないで読むと半分くらいしか分からなかったけど、本書は最初から辞書ナシでもなんとか話が分かったし。
 *パトリシア・A.マキリップ レビューリスト

ストーリーは、イヴ(Yves)という国から始まる。イヴ国王レジス・オーラム(Regis Aurum)が、遠い西の国スカイ(Skye)からやってきたレディ・グウィン(Lady Gwynne)を后に迎えることになり、国中が歓迎&祝賀ムードにあふれている。そんな中、イヴ国の騎士で、国王の親友でもあるシアン・ダグ(Cyan Dag)は、レディ・グウィンになぜか奇妙な違和感を覚え、素直に歓迎することができない。「レディ・グウィンは化け物が成り代わった偽者」「本当の花嫁は、スカイ国の石の塔に囚われている」「イヴとスカイと、世界を救うために本物のレディ・グゥインを救い出して欲しい」とスカイ国からやってきた吟遊詩人に言われ、戸惑うシアン。一方、国王を始め、イヴ国の人々はシアンの葛藤に気付かず、レディ・グウィンの「美しさ」に骨抜きになってしまう。

Cyan Dag ・・・ Yves国の騎士。King of Yvesの親友で命を救ったことがある。
Regis Aurum : King of Yves ・・・ Yves国の王。遠い西の国、Skyeから新しく后を迎えたばかり。
Lady Gwynne : Lady from Skye ・・・ SkyeからやってきたYves国の王の后。
Idra : Bard of Skye ・・・ Lady Gwynneに随行してSkyeから来た吟遊詩人。
Cria ・・・ Yves国の有力貴族?の娘。Cyanの恋人らしい。

●アマゾンから到着 洋書2冊¥1618(ギフト券)
Ithanalin's Restoration : Legends of Ethshar(Lawrence Watt-Evans)
The Dreaming Tree(C. J. Cherryh)

両方ともファンタジーで初めての作家。"Ithanalin's Restoration"は完全にジャケ買い。軽めで楽しい本だといいなと思って。Legends of Ethsharというシリーズの本らしい。"The Dreaming Tree"はかなり以前に掲示板でどなたかに薦めていただいて気になってたもの。