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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年02月20日(金)
The Amazing Maurice and His Educated Rodents 読了

●読了:The Amazing Maurice and His Educated Rodents(Terry Pratchett)
 ≫感想はこちら
おもしろかった。他の本も読んでみようと思う。

●アマゾン・コム 洋書1冊$17.58≒¥1968
The Sorceress and the Cygnet(Patricia A. McKillip)
本体価格 $7.79、送料・その他 $9.79 
マキリップのわりと古い作品で、The Cygnet and the Firebirdと2部作の1作目。在庫切れで入手困難なので、アマゾン・コムの古本で。両方で4000円近くだけど・・・。"Like New"と書いてあるやつを買ったら、本当に折り筋もついてなくて新品同様だ。
With hair the color of the moon, Corleu was different from the other Wayfolk. He alone tried to free his wandering tribe from the unearthly swamp that ensnared them - and he alone dared to cross the forbidden threshold. There he found a strange dark house, a place of legends and gods, forseen in the stars. And there, to save his people, began Corleu's search for the heart of the Cygnet - an impossible treasure...
But if legends are real, nothing is impossible.(バックカバーより)



2004年02月19日(木)
The Amazing Maurice and His Educated Rodents@11/12章

●読書中:The Amazing Maurice and His Educated Rodents(Terry Pratchett)@11/12章
あと少しなのに、読み終わらなかった。残念! 
書き忘れていたけど、私が読んでるのはUK版ね。US版の方がだいぶ安い。今見るとUS版の表紙も味があって悪くないと思うけど、あの時はこの本を買った主な理由がデイヴィット・ワイアット氏の表紙絵だったから、他の装丁じゃ意味がなかったんだもの! ・・・表紙や装丁は大事。外装が気に入らないと、いつまでも読まないから。(^^;

●アマゾンから到着 和書2冊¥3255
豆腐小僧双六道中ふりだし(京極夏彦)
出版社/著者からの内容紹介
これぞ妖怪。
私は誰、此処は何処。小僧は彷徨(さまよ)う。小僧は進む。
妖怪豆腐小僧がアイデンティティーを捜す!? 「なぜ、手前は豆腐を持っているんでしょうか?」自己の存在理由、存在意義にうすーく不安を抱く小さな妖怪が数々の異種妖怪に出会い、「世間」を知る立志篇!


平行植物(レオ・レオーニ)
内容(「BOOK」データベースより)
世界最高の絵本作家である、レオ・レオーニが豊かなイメージで作りだした驚くべき植物群!完全なる空間に棲息する"植物である前にことばであった植物たち"が絵とともに本の中から浮かび上がる。虚実おりまぜながら組み立てられた不思議な世界。ウミヘラモ、タダノトッキ、プリズムソウなど、図版多数!日本平行植物学会推薦。

 ≫Flower Collectionsに追加。
少し読んでみた。翻訳のせいもあるかもしれないけど漢字が多くて、一見すると植物学の専門書。植物の分類学や「スウェーデンの植物学者リンネ」とか、堅くて小難しい記述が並んでいる・・・その中に交じって「平行植物」という、どこにも分類できない不可思議な異端の植物たちの紹介が。まさに「虚実おりまぜて」あって、どこまで本当でどこからフィクションか分からない感じ。絵本作家の本だから絵が多いのかと思ったら、そうでもない。何十ページかに1枚くらいかな。ゆっくり読んでみよう。



2004年02月18日(水)
The Amazing Maurice and His Educated Rodents@8/12章

●読書中:The Amazing Maurice and His Educated Rodents(Terry Pratchett)@8/12章
 ≫冒頭を読んでみる(Extract)
 ≫オーディオブックを聞く / DL

半分を過ぎて、残り100ページちょっと。明日には読み終わるかな。
ディスクワールドシリーズと言っても、ディスクワールドの設定などは全然出てこないから(気がつかないだけかもしれないけど)、ただの童話ネタの1話完結ファンタジーという感じで抵抗感なし。英語は読みやすいし、とってもおもしろいけど・・・時々元ネタが分からなくて面白さに気がついてないことはあるかもしれない。分かるところだけでも充分楽しいけど、「読む人によってはもっと楽しいのかも」と思う。

この本はドイツネタが多いみたい。話の基本がドイツの民話、グリム童話にも入ってる「ハーメルンの笛吹き男」で、シンデレラなどの他のグリム童話ネタも出てくる。主要キャラのひとりに「グリム姉妹」(!)の孫娘という女の子もいる。
笛吹き男ならぬ「笛吹き坊や」Keithは、猫のモーリスとネズミたちと一緒に町から町へ旅をしている。
1284年にハーメルンの町に不思議な男が現われた。・・・(中略)・・・男は自ら鼠捕り男だと称し、いくらかの金を払えばこの町の鼠どもを退治してみせると約束した。市民たちはこの男と取引を結び、一定額の報酬を支払うことを約束した。(阿部謹也著作集〈1〉ハーメルンの笛吹き男・中世の星の下で 9p)
賢い猫のモーリスとネズミたちは、Keithと示し合わせて共に詐欺をはたらく。新しい町へやってくると、まずネズミが町で大暴れする。頃良い時に猫とKeithが現われて、Keithが町の人々にネズミ退治を申し出るという筋書き。モーリスとネズミたちは魔法使いの学校の残飯を食べたために知性が発達していて、ネズミたちは自らを"changelings"と称して普通のネズミとは違うと言っている。

今回一行がやってきたのはBad Blintzという町。この町を最後に別れようと相談したモーリスとネズミたちとKeithは、いつものように行動しようとするが、Bad Blintzは何かがおかしい。ネズミが1匹もいない! 人間のいるところにネズミあり。ネズミのいない町などありえないのに!
Blintz(ブリンツ)はお菓子の名前でもあるそうだから、町の名前そのものがすでにネタなんだろうか。「腐ったブリンツ」とかそんなニュアンスか?と勝手に思ってるけど。

ディスクワールドは全体がさらにいくつかのシリーズに分かれていて、最初はそれぞれシリーズの第1話か、The Amazing Maurice〜のような1話完結のものから・・・というのが常道らしい。だけど基本的に1話完結だから、別にどれを先に読んでも大丈夫だし、大勢に影響はないらしい。「シリーズ」と言っても話が続いてる訳じゃなくて、同じ世界を舞台にしているというだけのゆるい定義なのだな。そういうわけで、洋書バーゲンで見つけたら1冊買ってみよう!( ̄∀ ̄ニヤ

≪最初の1冊に薦められていた本≫
Mort(死神の館) : 死神の話#1 BBC BigRead65位(プラチェットの本では最高)
Equal Rites(魔道士エスカリナ):魔女たちの話#1
Guards! Guards!:アンク・モルポーク市警察の話#1
 *The Color of Magic(ディスクワールド騒動記) : 魔法使いリンスウィンドの話#1 最初に出版された本で、ディスクワールドへのイントロダクション。だけどあまり評判が良くないようで、「特に面白い本ではないので、これを最初に読むのはおすすめしない」という人も多いみたい。タイトルがUK版"Colour"、US版"Color"とスペルが違う。

Hogfather:死神の話#4 "Hogfather"はディスクワールドのサンタロースのことで、クリスマスの話
Pyramids(ピラミッド):単発本
Moving pictures:単発本
The Amazing Maurice and His Educated Rodents(Terry Pratchett):単発本
 *シリーズタイトルは【ディスクワールド探訪】からお借りしました。
 *Discworld Reading Order Guides 
 *The Discworld Series /Amazon.com
 *Start Reading Terry Pratchett's Discworld Series /Amazon.com
 *figure out how all the DISCWORLD books fit together /Amazon.com
 *Terry Pratchett's Discworld /Amazon.com
 *The Discworld Compendium 
 *復刊ドットコム:ディスクワールド騒動記(The Colour of Magic) / 遠い星からきたノーム全3巻(The Bromeliad Trilogy:Truckers, Diggers, Wings)
 *日本ディスクワールド普及委員会



2004年02月17日(火)
陰陽師 : 太極ノ巻(夢枕獏)読了

●読了:陰陽師 : 太極ノ巻(夢枕獏)
 ≫感想はこちら
陰陽師を読むのは久しぶり。相変わらず読みやすくて、夕方なんとなく読み始めたらスルスルと読み終わってしまった。この十年一日のごとく変わらない清明と博雅がいいねー。偉大なるマンネリ。このままの調子で何十巻も続いて欲しい。

●図書館
ファンタジー・ブックガイド(石堂藍)
マビノギオン : ケルト神話物語 シャーロット・ゲスト版(シャーロット・ゲスト)



2004年02月16日(月)
Alphabet of Thorn(Patricia A. McKillip)読了

●読了:Alphabet of Thorn(Patricia A. McKillip)
 ≫感想はこちら
ああ、おもしろかった。なるほど、こうやって終らせたか。私の思ってたのとちょっと違ったけど・・・Raineを守ろうとしたらこれ以外ないのかな。読みながら複雑な話だなと思っていたけど、終わった今振りかえるとそうでもない? ストーリーラインそのものはわりとシンプルだった気がする。
感想、あまりまとまってないけど・・・。ついでにあちこちに散らばってたマキリップの色々な本の感想を1個所にまとめました。前のページは整理・削除しますので、直リンクされてる方は新しいページに貼りなおしてください。

▲近刊:Unexpected Magic: Collected Stories(Diana Wynne Jones)
【¥1,533 発売予定日:2004/05/01 ハードカバー: 504 p Harpercollins ISBN: 0060555335】
'The Plague of Peacocks,' 'Aunt Bea's Day Out,' 'The Fat Wizard,' 'No One,' 'Everard's Ride.' 他、全16話を集めたファンタジー短篇集。

(2004.2.20追記)US版の新刊です。≫詳細はこちら(出版社サイト)
新作ではなくて、アメリカで未発表の作品を含む、今までに発表された短編を集めて1冊の本にした、という形のよう。公式ページ(Short Stories)の21編から手に入りやすい本(クレストマンシーの短篇集など)に収録されているものを引くと、だいたい16,7編になる。