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| 2003年12月21日(日) ■ |
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| 冬至まで(ロザムンド・ピルチャー)@194/504p |
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●読書中:Winter Solstice(Rosamunde Pilcher)@194p
スコットランドに移り住んだエルフリーダのところへキャリーから電話が来て、キャリー&ルーシーがクリスマスを一緒に過ごすことに。エルフリーダのキャリーたちを迎える準備、傷心のオスカーが昔馴染みの沢山いる暖かいコミュニティーに迎え入れられて、徐々に立ち直っていく様子。あとのストーリーは前回の日記(2002.12.6〜12)に書いてあるので割愛。 まったりゆったりのんびり読み中。読んでるうちになんとなく思い出してきた。いいね〜。ストレスがなくて、読んでいると自然に顔がニコニコ笑ってしまう感じ(って、去年も同じこと書いてるよ私!^^;)
前回読んだ時に引っかかったり調べたりした単語や熟語が、まる1年たってもなんとなく記憶に残っているのがおかしい。 cut and dried (切って乾燥させた意味から、「前もって準備する」) builder's tea(=workman's tea 超濃い真っ黒なストレートティをマグカップで飲む?)・・・とか。
●気になる本更新してます
▲大掃除 まずは自室の本棚から。1/3ほど終了。いらない(と思われる)ペーパーバックをどうしようか思案中。
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| 2003年12月20日(土) ■ |
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| ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイド |
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≪アマゾンから&買った本≫ 和書2冊¥4410 洋書¥2023 その他¥2764 ●ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイド
原書≫The Tough Guide to Fantasyland 【¥2,500+税 20×14cm 300p 東洋書林】 本屋で見つけたので早速購入。徳間書店から出てるDWJ本たちとほぼ同じサイズ、厚さも同じくらいで、表紙・挿絵も同じ佐竹美保氏。本棚にハウルやクレストマンシーと一緒に並べても違和感なし。よくやった東洋書林!(爆笑)これは、かなりファンを意識してるぞ〜。高いけどけっこう売れるんじゃないかなぁ。すまん、この本大好きなの。読み飽きない、という点ではもしかしたらDWJ本の中で一番かもしれない。 見た感じ、翻訳は文章が硬いかなぁ・・・。漢字が多くてカチコチ。特に冒頭の「ご利用の手引」はガッチガチに丁寧で驚いた。ここは原文ではストレートに笑えたところだから。でもまぁこの本は「辞書」で、難しい単語も中に沢山あるわけだから・・・文章の硬さがかえって面白い気もするし。
●『七人の魔法使い』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)¥1700 原書≫【Archer's Goon】 しかし、このストレートなタイトル・・・。工夫もなんにもなし、ただ内容そのまんま。(^^; まぁ下手にいじるより徳間らしくて良いんじゃないかな・・・。内容知らない人には何のことかわからないだろうし。そういえば原書にも本のバックカバーに太字でバカでっかく「目を覚ませ!この町は七人の魔法使いに支配されている!(Face the facts! This town is run by seven megalomaniac wizards!)」って書いてあるぞ。ええと、この文章は本文のどこかからの抜書きだった気がするが。
●Arrows of the Queen : Heralds of Valdemar 1(Mercedes Lackey)
翻訳≫女王の矢 【¥763 18×11cm マスマーケット320p】 ヴァルデマール年代記 Heralds of Valdemar3部作の1作目。翻訳は社会思想社の倒産にともなって絶版。ま、これはそのうち東京創元社が拾ってなんとかしてくれそうな気がするね。2作目、3作目は未翻訳。
●Automated Alice(Jeff Noon) 【¥1,164 18×13cm ペーパーバック:256p】 ルイス・キャロルは晩年に3作目のアリスを書いていた! 長い間日の目を見ることがなかったこの幻の3作目が、ごく最近になって発見された。ルイス・キャロルが、もしもアリスを未来に送り込んだら? 英国のSF作家ジェフ・ヌーンが描くアリス第3巻、未来の国の機械仕掛けのアリス。 ・・・ということで、アリス好きの私は思わず買ってしまったんだが・・・一体どこまで本気なんだかわからんね。(^^; パラパラ見たら、アリスそっくりのロボットとか出てくるみたい。テニエルのを崩したような挿絵のアリスが微妙・・・。普通のマスマーケット版より横に2センチ長いサイズ。【Winter Rose(マキリップ)】とかと同じ大きさね。
ちなみに本家のルイス・キャロルのアリス、これはいろいろな版があるけど私のおすすめはThe Annotated Alice(注釈つきアリス)という本。¥1,571と廉価版に比べると値が張るけど、それだけのことはある。不思議&鏡の2作収録で、本文の左右に注釈がビッシリついているのだ。文中に詩が出てきたらそのすぐ横に元ネタの詩がちゃんと書いてあるし、普通に読んだだけでは気がつかない文中の皮肉やユーモアがいちいち書いてあるというとってもマニアックな本。≫The Annotated Alice の中を見る(US版) 左側の細かい字が注釈。全ページこんな調子だ。
●『緑野原幻想』白泉社マンガ文庫(星野架名)¥619 収録作品 : ラピュータス流星群 Psiクロン・シンドローム オリジナル・アワー 真昼の夢見たち ワンダー・フェイセス レ・コスモナイト 時のモチーフ ウィンター・ロケット シンクロニシティ・フェア 吉川笛子の緑野原幻想(書下ろし)
●同人誌@まんだらけ(フジミ、有栖川など)¥2000 ●Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(おまけ) ちなみにこれですでに3枚目。
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| 2003年12月19日(金) ■ |
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| ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイド |
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●新刊:ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイド
原題≫The Tough Guide to Fantasyland ファンタジーランド・ツアーへようこそ。ファンタジー小説を「観光パンフレット」、その作家を「ファンタジーランド旅行公社」、読者をこの旅行者のツアーに申し込んだ「ツーリスト」にみたてた「観光ガイド」。ファンタジー小説特有のお約束ごとを、英国のファンタジー作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズがユーモアたっぷりに解説します。 「剣」や「指輪」と言ったおなじみのアイテムから、囚われの身になったときにいつも秘密の抜け道が見つかるのはなぜか、といったファンタジーランドに対する疑問までを、五十音順で紹介。500のキーワードを読み解きながら、ファンタジーランドを冒険をしよう!【¥2,500+税 東洋書林 四六判/300頁】
更新≫DWJ著作リストに加筆。 おぉ、本当に出た!(笑) この皮肉・ユーモアたっぷりの「辞書」は『ダークホルムの闇の君』/『グリフィンの年』の世界と関係がある。地名とか同じの出てくるし・・・ダークホルムに出てきた、チェズニー氏の世界から来た観光客(つまり私たち)に向けて書いた魔法の世界の観光ガイド・・・と私は解釈している。ペーパーバックも持ってるけど、これは翻訳で欲しいなぁ・・・。"Adept" "Alleys" "Alligator" "Alters" "Ambushes" ・・・"Zodiac" Zombies" まで、単語をひとつひとつ取り上げて「ファンタジーランド風に」解釈した本なので・・・通読するっていうより、拾い読みしておもしろがる感じ。訳はどうだろう・・・。ドへたくそで大雑把な地図はちゃんとそのままついてるか?(^m^ぷ
▲仕事納め 明日から冬休み♪
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| 2003年12月18日(木) ■ |
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| 冬至まで(ロザムンド・ピルチャー)@80/504p |
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●読書中:Winter Solstice(Rosamunde Pilcher)@80p
翻訳『冬至まで』 / Excerpt / 去年のレビュー ふ〜、この本を読むとホッとする。冬だなー、クリスマスが来るなーって感じ。2回目だしリラックスして読めそう。 Winter Solsticeは私が最初に読んだピルチャーの本だ。去年のクリスマスにこれを読んで惚れ込んだのが、ピルチャーの世界にハマっていくキッカケだった。「クリスマス本を1冊」と聞かれたら、私の場合もう迷わずこれ! 多分来年のクリスマスにも読むだろうから、ビニールカバーでコーティングしてしっかり「保存版」状態になってる。 ストーリーを一言で言うと、家族運のない孤独な人たちが、縁があって寄り集まって穏やかな幸せを見つける話、かな。・・・と聞くとよくある話みたいだけど、実際私も読むまでそう思ってバカにしてたんだけど、癒し系とかお涙頂戴系の薄っぺらいのとは全然違う。この本は本当に名作だと思う。Yahoo!掲示板で読んだ時も、なんと読んだ人がみんな揃ってハマって感動してしまったという・・・読書会は何度もやってるけど、そんなのこの本だけだ。
*エルフリーダ(62才) 結婚と離婚を何度か繰り返した後知り合った最愛パートナーと死別。 *オスカー(67才) 妻と娘を事故で亡くしたばかり。 *サム(36才) 仕事で6年間ニューヨークに暮らす。離婚して英国へ帰ってきたところ。 *キャリー(32才) オーストリアのスキーリゾート地で働いていたのが、突然帰国。失恋したばかり。 *ルーシー(14歳) キャリーの姪、ローティーンの女の子。母親が再婚してひとりでアメリカへ行くことになり、クリスマス休暇を過ごす場所がなくなる。
この本には章分けがない。この5人の視点に順番に切り替わりながら、各自の事情が明らかになって、スコットランドのヴィクトリア朝風の家に吸い寄せられていくと。
<内容> 英国南部の小村に独り移り住んだ62歳の元女優エルフリーダは、教会のオルガン奏者オスカーの家族と親しくなるが、突然の悲劇が彼を襲う。エルフリーダは、立ち直れないオスカーのために、彼のゆかりの地スコットランドへともに旅立つことを決意する。自立し、キッと前方を見つめて、さわやかな強風のような印象を与えるエルフリーダ。"人生の災難を耐えやすくするには笑いとばすにかぎる"を信条に、いつもユーモアを忘れず、みずから悲哀と苦悩を知るがゆえの優しさを合わせ持つ。
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