☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年10月12日(日)
The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版

●アマゾンから到着 DVD¥3948 CD¥6173 和書3冊¥2662

The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版
DVD ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション
『絡新婦の理 : 妖怪シリーズ5』(京極夏彦)
『塗仏の宴 宴の支度 : 妖怪シリーズ6』(京極夏彦)
『巷説百物語』(京極夏彦)ブックオフ¥262

あ〜、買っちゃったー! 指輪のBBCドラマCD、欲しかったんだー。うふふふふふ(不気味) ずっと値段見ながら迷ってたんだが、円高で安くなってるのでこの機会に思いきって。
指輪のオーディオ版は種類がたくさんあるように見えるけど、実際は大きく分けると2種類しかない。ひとつは私の買ったBBCラジオドラマ版(Abridged版・省略&効果音アリ、複数で演じる)で、もうひとつが完全朗読版(Unabridged版・省略&効果音ナシ、ひとりが全部演じる)。それぞれにUK版、US版、3作まとめた版、ばら売り版、新旧、朗読者の違いなどでバリエーションがあるというわけ。
映画のDVDはコレクターズエディションは買う気なかったけど、レンタル屋がどこも品切れなので半分しかたなく。早速、1回目を見る・・・やっぱりいいねぇ。盾スケボーに喜びまくってご機嫌。
京極は何もいうことなし・・・順調にハマってます。「長いから」って理由だけで尻込みしてる人は、さっさと覚悟決めて読んだほうがいいです。ちょうどハロウィンだし、妖怪だし(?)

●図書館
『まぼろしのすむ館』(アイリーン・ダンロップ)
『冒険のはじまりしとき : 騎士・アランナ1』(タモラ・ピアス)
『ライラエル 氷の迷宮 : 古王国記2』(ガース・ニクス)
『サークル・オブ・マジック: 魔法の学校』(デブラ・ドイル)
『オスティア物語 : 古代ローマの謎ときアドベンチャー』(キャロライン・ローレンス)
『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』(エルス・ペルフロム)
『地下室からのふしぎな旅』(柏葉幸子)

●【英国妖異譚シリーズ】新刊情報
『聖夜に流れる血』2003/12/5発売予定?



2003年10月11日(土)
ハロウィーンの魔法(ルーマ・ゴッデン)読了

●読了:ハロウィーンの魔法(ルーマ・ゴッデン)
Mr McFadden's Hallowe'en(Rumer Godden)の翻訳。
ハロウィーンにおこった魔法としか思えないすてきな出来事。それは、セリーナが愛馬ハギスと一緒にマックじいさんの農場に迷いこんでしまったことからはじまりました。村で評判のがんこ者マックじいさんとセリーナとのあいだにうまれた目に見えない強いきずなの物語。心の奥まであたたかくなるお話です。


ハロウィンの時期のスコットランドを舞台にした児童書。話のメインはセリーナとマックじいさんの交流で、話の最初と最後がハロウィン。なかなかおもしろかった。
いかにも「児童文学」という雰囲気で、話の行方は早々に見えてしまうし、微妙な説教臭さとご都合主義がちょっと気にはなったけど、「そういう話だ」とあらかじめ覚悟して読めば確かにいい話だと思う。スコットランドのハロウィンを背景に、村の厄介じいさんとセリーナの交流がしっかり描かれていて、秋の空気に満ちた描写が淡々と続く。ハロウィンのランタンを(かぼちゃではなくて)カブで作るというのが、スコットランドらしくて好き。カブのランタン、並んでるところが見てみたい。

小説を書く時、最初の段落は話の舞台の情景が思い浮かぶように書く・・・と創作文の時間か何かで教わった。この本の最初の段落はとってもカラフルでおもしろい。

マフェットとセリーナのラッセル姉妹が住んでいるスコットランドでは、秋が深まるにつれてふしぎな気配がただよってくる。はじめのうちは、ごくふつうの秋。ヒースは夏のなごりの色をとどめ、ナナカマドの実は真っ赤にみのる。つらなる丘にふりそそぐ陽の光はまだ黄金色の輝きを残し、ワラビは赤茶色。何日もつづく土砂降りの雨に洗われて、黒い顔に角をはやした羊の毛は真っ白。このころの小川を流れる水は、たっぷりとかさをまして茶色くにごっている。それでも、晴れた日の水面は真っ青な空をうつして、川も青く光る。(p.6)

八ヶ岳高原大橋
「ここからの景色はすごいらしい」と聞いて、東京からわざわざ行ってみた。車を止めてしばし見入る。・・・確かに。谷川にかかった橋なんだが、谷が見渡す限り遥か上まで森で埋め尽くされていて、上から見ると巨大な木が何本もあって、神話の世界みたいだった。遠くは富士山が向こうの雲の上に顔を出して、水墨画のような眺め。
立ち寄り地
バッカス農園(中央道韮崎IC降りてすぐ 0551-23-3420)ぶどう農園。
八ヶ岳リゾートアウトレット(中央道小淵沢IC降りてすぐ)服が安い。
≫通りすがりに墓参り(花も水もなし、ウーロン茶をぶっかけておわり



2003年10月10日(金)
ストラヴァガンザ 星の都(メアリー・ホフマン)@10/25章

●読書中:Stravaganza : City of Stars(Mary Hoffman)@10/25章
1/3は超えたかな。ゆっくりめだけど、順調に進んでいる。
RemoraにやってきたGeorgiaは、そこで同じ学校の生徒でガンで死んだはずのLucienと出会って驚く。Lucienは今ではごく普通のタリア人少年Lucianoになっていて、BellezzaからRemoraに来ていた。近くRemoraで行われる競馬(お祭り)にBellezzaの女大公が招待されているので、Lucianoは先に養父と一緒にその視察に来たのだという。
こうして合流したGeorgia、Luciano、Cesareの3人は、ふとしたことから宿敵・Niccoloの息子2人、GaetanoFalcoと知り合いになる。Gaetanoは頭がよさそうな大学生。Falcoはいかにも末っ子って感じの少年みたい。可愛い・・・。Falcoは2年前事故に遭ってから、半身不随で体が不自由。色々家庭の事情があって、切羽詰った2人がStravaganteの力でFalcoの体を直せないかと思って行動を起こしたらしい。
Lucianoの例から行くと、確かにStravaganzaをして別の世界に行くと体の不自由なのが治るみたいだけど・・・・・・でもそれって、FalcoGeorgiaたちの世界に行くってこと? ・・・とまぁ、そんな話になってる。前作よりも話のスケールが大きい気がする。Stravagantiには謎が多くて、本人たちにもどうなってるのかよく分かっていないから、改めて説明を求められても困るだろうな。少しずつ、整理されて来てはいるみたいだが。

<主要キャラクター>
Georgia ・・・Stravaganteの少女、主役。ロンドン在住
Luciano ・・・Stravaganteの少年、前作の主役。Bellezza在住。
Cesare  ・・・Talia人の少年。Remora在住 "RemoraのStravagante"の息子
Gaetano ・・・Talia人の少年。Remora在住 タリア一有力な家、Di Chimici家の4番目の息子
Falco  ・・・同上。5番目の息子、末っ子、Gaetanoの弟。事故で体が不自由。



2003年10月09日(木)
龍のすむ家(クリス・ダレーシー)読了

●読了:龍のすむ家(クリス・ダレーシー)


<内容>
The Fire Within(Chris d'Lacey)の翻訳。
「下宿人募集――ただし、子どもとネコと龍が好きな方。」奇妙な張り紙を見つけたデービットが行った先は、静かな一軒屋。龍の置物ばかりを作る陶芸家の女主人、「あかずの間」のアトリエ、謎だらけの下宿生活が始まった…。英国でロングセラー。みんなが泣いた「小さな龍」のファンタジー、シリーズ第1弾! *続編≫Icefire


う〜〜ん、イマイチ。話と設定は良いのに、翻訳が嫌で話に乗れなかった。まず女の子(=子ども)のルーシーがちっとも可愛くない!(^^; これは翻訳のせいだと思うけど、いちいち口ぶりが憎たらしくてただの「ワガママなクソガキ」と見えてしまったのが第一の敗因。それに、なんだか不自然なのよね。たとえば、泣くところ
「わあぁ!」ルーシーが大声で泣いた。(296p)
「わあぁ!」・・・・? わあぁ。(^^;; 叫んでるんですか? 笑ってるんですか? あのう、できればもうちょっと悲しそうに泣いて欲しいんですけど。みたいな。
主人公の青年もセリフが嫌・・・最初から最後まで、誰に対しても「〜なんです」「〜なんですか?」「〜んでしょうか?」「〜だったんです」「〜してきたんだ」「〜と思うんですけど」と言い続けている・・・よっぽど「ん」が好きと見える。かと思えば、変にくだけた口調のところもあって、キャラが統一されてない、バラバラな感じがする。気持ち悪。
ただ、ストーリーは興味深かったので、翻訳のフィルターなしで読んでみたい気はする。翻訳本は、こういう風につい「もしかしたら、原文で読んだら面白かったかも」と思ってしまうから困る。キッパリ「面白くなかった」という諦めがつかない。



2003年10月08日(水)
新刊・復刊本メモ

●復刊:『いたずらロバート』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)新装版
 (10月下旬発売 情報元:銀の椅子掲示板)
この表紙は、たしかに微妙・・・。ちなみに他の版の表紙はUK版 / US版 / 翻訳本(初版)@【TIADさま】 ・・・・・・どれもたいして変わらないか。(−−) 

●復刊:Thomas the Rhymer(Ellen Kushner) 新装版 (2004/6 発売)
『吟遊詩人トーマス』(エレン・カシュナー)の原書・新装版。英語も翻訳も入手困難で、読みたくても読めなかった本だ。『九年目の魔法』と同じで、ケルトのバラッド"Thomas the Rhymer"を元ネタにした小説。バラッドについて知りたい方、「Thomas the Rhymer」でググると訳詞が出てきます。

<内容 BOOKデータベースより>
その昔、類まれな美貌と比類なき詩歌の才を授かった詩人がいた。
その名はトーマス。ある日、彼は白馬に乗った美しい貴婦人と出会った。その正体は、トーマスに惹かれてやってきた妖精の女王だった。女王は、7年間愛人として仕えることを条件にトーマスをエルフランドルに連れてゆくが…。
〈まことのトーマス〉と呼ばれた伝説の吟遊詩人の波乱に富んだ生涯をあざやかに謳いあげ、1991年度世界幻想文学大賞に輝いた珠玉作。


●新作:Alphabet of Thorn(Patricia A. McKillip)
 (2004/2/1 発売)
マキリップの新刊が2月に発売だそうだ。表紙はいつものKinuko Y. Craft

●読書中:Stravaganza : City of Stars(Mary Hoffman)@6/25章