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| 2003年09月17日(水) ■ |
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| Death Al Dente(Peter King)読了 / 釣り上げては |
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●読了:Death Al Dente(Peter King)
≫感想はこちら わりと、おもしろかった。やっぱりミステリとしてはちょっと拍子抜けな感じはするけど、私はそういう視点で読んでないからいいのだ。気楽に読めて、イタリア料理をたっぷり堪能したし、ストーリーもわりかし面白かったから充分に満足。・・・別にこれ読んだからって、イタリア料理の知識が増えた感じはしないけど・・・あ、辞書を引かないからか(笑) ていうか、料理名がイタリア語なんだから、イタリア語の辞書で調べなきゃね(^^; このシリーズは多分ずっと読むと思う。けど、これから年末までは(本を読む予定が詰まってて)忙しくなるだろうから、ちょっとほとぼりが冷めたら再開しようかな・・・。
●読了:『釣り上げては』(アーサー・ビナード) 詩集。ああ、なんだか不思議な感覚。巧みではないけれど、自分の心をとつとつと正直に、真っ直ぐに言葉にしたみたいな文章がなかなかいい感じだった。詩というか……散文? 英詩ってけっこう長かったり、つらつらと続いたりするじゃない、ああいう感じの言葉のつらなり。
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| 2003年09月16日(火) ■ |
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| アナベル・ドールの冒険 / Death Al Dente@24/30章 |
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●メモ:『アナベル・ドールの冒険』(アン・M・マーティン)
9/10に届いたThe Doll People(Ann M. Martin)の翻訳が出ることが発覚。あああ、やっぱり! この本はそのうち翻訳されるだろうとは思ってたけど、早すぎ! ショックだわ。早く読まなきゃ。Death Al Denteの次はこれにしよう。
●読書中:Death Al Dente(Peter King)@24/30章 今日中に終わるかなと思ったけどダメだった。残り50ページくらい。 Mr.Desmond Lansdownのシェフ候補者3人は、なにやら人間関係がもつれているらしい。お互いの奥さんと愛人関係だったり、3人とも同じ人物に借金があったり・・・。そこへグルメ探偵がやって来たという形らしい。グルメ探偵は最初から災難続きで、ナイフで脅されて教会の塔から落ちそうになったり、家畜の暴走に巻き込まれそうになったり、飛行機が頭の上に降ってきたり、ついにはホテルの部屋に死体が! そのくせ、なんだか緊張感がないのよね〜。相も変わらず、食べてばっかりだし!(^^; 私はこの食べてばっかりの緊張感のなさが大好きなのだけど、ミステリーとしては確かに「中途半端」と言えるかもしれない。・・・好みの問題だね、これは。 しかし、Mr.Desmond Lansdownがリストアップした「ヨーロッパ一のイタリア料理店」のシェフ候補者が、3人ともそろってこんなに近所に住んでるのが不思議といえば不思議・・・イタリアのほかの地域は無視かい?(笑)
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| 2003年09月15日(月) ■ |
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| 空からやってきた魚 / Death Al Dente@12/30章 |
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●読了:『空からやってきた魚』(アーサー・ビナード) Arthur Binardは、日本語での詩作や翻訳をしているアメリカ人。第一詩集『釣り上げては』で第6回中原中也賞を受賞。んで、この本はエッセイ。視点が日本人と違うところが面白かった。ビナード氏のエッセイはWeb日本語でよく読んでいて、面白いので図書館で借りてみたというわけ。すごく言葉に敏感な人という感じがする。
●読書中:Death Al Dente(Peter King)@12/30章 Mr.Desmond Lansdownがリストアップしたシェフの候補者は3人で、いずれもグルメ探偵も既知(知り合いではないが)の有名な料理人ばかり。3人が居るレストランを食べ歩くが、なんと行く先々に(秘密のはずの)グルメ探偵の目的(Mr.Lansdownの料理人の選定)がばれていて、3人はそれぞれ自分こそがMr.Lansdownの求めているシェフだ、と主張。グルメ探偵はしばらく怒る(笑)が「ここはイタリアよ。秘密が秘密のままでいられるわけがない」とFrancescaに言われて開き直ったらしい。
RAI, The Italian television network, must have run a program on my mission. Everybody seems to know about it.(71p) 候補者? ・Capodimonte(by Giacomo Ferrero)Silvio Pellegrini ・The Palazzo Astoria(by Ottavio Battista)ヤなオッサン ・San Pietro(by Bernardo Mantegna)花・ハーブを使う
●アマゾンから到着 洋書2冊¥2004
Speaks the Nightbird: Judgement of the Witch(Robert McCammon) The Legend of Sleepy Hollow(Washington Irving)
両方ともハロウィン本ー!!あぁ楽しみ。読む気は満々だけど、こう毎日暑いとちょっと何か違ってるような気もするね(^^; Speaks the Nightbird : Judgement of the Witchは、『魔女は夜ささやく』(ロバート・マキャモン)のPB。"Speaks the Nightbird"が2分冊になったうちの1冊目で、10/1に出るEvil Unveiledに続いている。別に「ハロウィン本」とはどこにも書いてないけど、この内容だし、魔女だし、わざわざこの時期に出すのだし、と私が勝手に決めて買ってみた。 The Legend of Sleepy Hollowは、ワシントン・アーヴィングの古典で、映画・スリーピー・ホロウの原作。読んだことがないので、アーサー・ラッカムのカラー絵つきの本を選んで買ってみた。ちょっと単語が難しそうだけど、なんとかいけるかな。
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| 2003年09月13日(土) ■ |
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| 狂おしき満月の夜 : 月の帝の物語(藤川桂介) |
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●読了:『狂おしき満月の夜 : 月の帝の物語』(藤川桂介)
微妙・・・けっこう重厚な文章で、時代考証がしっかりしていて、内容は安倍晴明、陰陽師、精霊、怪し、とかそんな感じ。最近よくあるライトノベル系統の「陰陽師」たちは物足りない、もうちょっとだけ本格的なのが読んでみたい、という人には合うかもしれない。 表紙のイメージがあってない。というよりも「小学館キャンバス文庫」から出すことそのものが間違ってるカンジ。ストーリーは興味深かったけれど、聞きなれない単語に引っかかったりしてて、ちょっと話に入れなかった。 「月の帝の物語」はシリーズ物で、他に『荒野の流され王』、『平安京、万年春』などが出ている。「どこから読んでもいいように、巻数は書かないことにした」のだそうだ(あとがきより)。
<内容> 平安朝。宮廷貴族文化華やかなりし頃。月をこよなく愛し、慈しんだ青年貴族がいた。その名は一条の大臣。時の天皇を"日の帝"と呼ぶのに対し、その弟である一条の大臣は"月の帝"と呼ばれた。月を愛しただけでなく、月からも愛され、まさに月の帝と呼ばれるにふさわしい人であった。しかし、月の帝にはある隠された秘密があり、そのために"異能の人"でもあった。あの「宇宙皇子」の著者が情緒たっぷりに描く平安朝絵巻。
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