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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年04月02日(水)
The Merlin Conspiracy(DWJ) / 仔犬のローヴァーの冒険(トールキン)

●読書中:The Merlin Conspiracy(Diana Wynne Jones)@1部(全12部)
最初のページでDeep Secretとの共通点を発見。やっぱり色々似てる気がする〜。ある「姉弟」に話の鍵があって、姉にあたる女の子と、別の男が主人公だという構図が同じだ。今回の「別の男」というのがニックといって、Deep Secretで「弟」役だったヤツらしいな。「姉弟」が血が繋がった本当のきょうだいじゃないこと、「弟」が不幸で危機に曝されているので、「姉」が見捨てたら非常にヤバイ事態になるだろう、ってことも・・・。あれ? そういえばDWJ本って「姉弟」って組み合わせが多くないか?じゃなきゃ女ばっかり。「兄妹」って出てきたっけ・・・? あ、Archer's Goonは「兄妹」だった!

●読書中:Roverandom(J. R. R. Tolkien)
翻訳=『仔犬のローヴァーの冒険』
100ページ足らずの本で、今半分くらいなので、明日には終わるかも。
Roverという仔犬の冒険物語らしい。冒頭、RoverはArtaxerxesという魔法使いに吼えかかってズボンに噛みついて、魔法使いを怒らせてしまう。気がつくとおもちゃになっておもちゃ屋の店先にいて、買われた先がトールキン家だったというわけ。浜辺で少年と別れてから、浜に住む魔法使いに助けられたり、かもめの背中に乗って月へ行って月の男(Man-in-the-Moon)にまた助けられたりして大冒険。今のところ別にどうってことなくて、あまり面白いとも思えないんだけど、これから面白くなるのかな・・・?

▲メモ
Music Gardensの【Thomas the Rhymer〜歌人トーマス〜
 日本語のサイトがあったのか!
しみづのりこ館の【かえってきたマンガ家、とがし王子
 あはは〜。私も『E』は大好き。あのぶっ壊れててヤバいところがかなり。



2003年04月01日(火)
The Merlin Conspiracy(Diana Wynne Jones) DWJ最新刊

●アマゾンから到着 洋書1冊¥0(ギフト券で支払い済)
The Merlin Conspiracy(Diana Wynne Jones)¥2201
 UK版ハードカバー480 p ; 23×19cm(厚さ4.5センチ!)
 出版社: Collins ; ISBN: 0007151411 ; (2003/04/07発売)

<同時発売の別の版>
ペーパーバック(UK版)¥1862 トレード版?
オーディオカセット(UK版)¥1770
ハードカバー(US版)¥1738

タイトルが発表されて以来、半年も前に予約して、ずーっと楽しみに楽しみにしてたDWJの最新刊が届いた。DWJの新作がでるのは、Club Chantを開いてから初めて!【Deep Secret】の続編で、パラレルワールドを舞台にした頭が痛くなるほどややっこしいファンタジーだろう、多分。届いたらすぐに読むつもりだったので、今すぐ読み始めるぞ。ペーパーバックとあまり値段が変わらないのでハードカバーで買ったら、厚さが5センチくらいある!フフフフフ、燃える〜〜っ! 

・・・ええと、今日は一日、ヨースタイン・ゴルデル(=『ソフィーの世界』の作者)の未翻訳本Mayaを持ち歩いて読んでいたのだけど、何が何だか分からなくてダメそうなのでThe Merlin Conspiracyに乗り換え。ゴルデルは基本的には好きなんだけど、この本はなんかよく分からなくて・・・なんだろうねぇ。どこかに書評・解説がないかなぁ(^^;

▲ハーボット:4/1っぽいイベントがあった。ハーボリオンにもエイプリルフールがあるらしい。



2003年03月31日(月)
トム・ブラウンの学校生活 / 3月のまとめ

●読了:Tom Brown's Schooldays(Thomas Hughes)
<内容>
元気いっぱいのトム・ブラウンがラグビー校に入学した。入ったその日に仲良くなったイーストとの友情、寮生活、授業、喧嘩、数々の悪戯。手に負えない悪童トムに、校長のアーノルド先生は意外な処方を・・・トムの幼少時代からラグビー校を卒業するまでの数々のエピソード、19世紀イギリスのパブリックスクールでの少年たちをいきいきと描く。

全体は2部構成で、冒頭から1部の4章まではラグビー校へ着くまでの話。以後はずっとトムのラグビー校での色々なエピソードを、入ったばかりの頃、2年後、4年後という風に、飛び飛びで描き、終章で大学生になったトムが出てきて終わる。個々のエピソードはつながりが薄くて、小説というよりも当時のパブリックスクールをそのまま、正直に描こうとしている、一種のドキュメンタリーのような印象。学校一のトラブルメーカー、でも正義感は人一倍強いトム。楽しいことばかりじゃない、イジメがあったり、悪戯の罰を受けたり。宗教的なことがらもかなり出て来る。英語どころか、日本語でも読みやすい本じゃなかったけど、確かに内容はかなり興味深かった。

●3月のまとめ
≫買った本 
  洋書 11冊 ¥ 9,752
  和書 13冊 ¥10,264
--------------------------
   計 24冊 ¥20,016

≫読んだ本
  洋書 13冊  2,190p
  和書  7冊  1,992p
--------------------------
   計 20冊  4,182p

先月と比べて冊数とページ数が多いのは、絵本や児童書が多かったせいで、語数は同じくらいの筈・・・数えてないけど。今月読んだ中でおもしろかった本は以下の4つ。
のばらの村のものがたり : 全8話(原書)
小石通りのいとこたち : 1〜5巻(原書)
秘密の花園(原書)
Space Race : Ormingat Trilogy 1(シルヴィア・ウォー)】未翻訳本



2003年03月30日(日)
アニメ 銀河鉄道の夜 / トム・ブラウンの学校生活@2部3章

アニメ 銀河鉄道の夜
昨日に引き続き、ビデオの日。これも古い作品だ。内容はもちろん宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、キャラクターデザインがますむらひろしマンガ版もあったりする。原作よりずっと先にこのアニメを見てしまっているので、原作ファンがどう思うかはわからないけど、私は大好き。
DVDで欲しいけど、高いよ〜。(T▽T)画面は暗めで幻想的、芸術的、イマジネーションを刺激される・・・キャラがほとんど猫なので、想像の余地があるのが良いね。右の青い猫がジョバンニ、左の赤いのがカンパネルラだ。街並はなんとなくイタリア風?アニメーションはとても素朴で何でもない風なんだけど、演出が上手・・・例えば、ジョバンニがザネリに「おとうさんがラッコの上着を持ってくるよ!」と捨てゼリフを吐かれる後のシーンでは、見上げた灯りが2重、3重、4重になって滲む・・・という風に「涙が出る」のを表現している。万事その調子で、雰囲気があって本当に上手い。細野晴臣の音楽がまた好い〜っ!!ついサントラ盤を注文してしまった。(こちらでサンプルが聞けます)

●読書中:Tom Brown's Schooldays(Thomas Hughes)@2部3章
残り100ページちょっと。よかった〜、今月中には終わりそう。元気いっぱい、腕白坊主のトムが友達のイーストとつるんで、規則を破りまくるあたりは、ハリーとロンとそっくりだ・・・。トムとハリーでは性格や印象はかなり違うんだけど、その規則が何故あるのかは考えてもみない、とりあえずやってみる(無謀な)ところは通じるものがある。ハリーとロンがよく規則を破って平然としてるのが不思議だったけど、トム・ブラウンがパブリックスクールの生徒のある典型だとすれば、英国の人たちがハリーに疑問を全く持たないのは当然ってわけだ。なるほど「ハリーポッターの源流」ね。
ええっと、腕白すぎるトムに困った先生方は(学年が変わった2部から)アーサーという大変おとなしい新入生の面倒を見るようにトムに言う。最初は2人とも性格が違いすぎてお互いに惑っていたが、徐々に仲良くなっていく・・・のかな。イーストも入れて3人組か?あ、そっか、アーサーがハーマイオニー!?成績良さそうだし!<おい



2003年03月29日(土)
ジブリがいっぱい

▲ジブリがいっぱい
今日はビデオを沢山みた。めったにない事だけど、スイッチが入るとこうやって立て続けにみたくなるのよ〜。まずバレエ「白鳥の湖」を適当に飛ばしながら観てまた感激して、その後はじっくりとジブリ作品を。やっぱり昨日のナウシカが効いてるようだ。
となりのトトロ千と千尋の神隠しと来て、天空の城ラピュタをレンタルに行って見終ったら、もう夜中だったわ。ラピュタだけは自分のを持っていないので、久しぶりだった。途中まで英語版でみたのだけど、すごい!ラピュタの世界に英語が違和感がなさすぎてビックリ。特にドーラ!トトロや千尋の"おばあちゃん"の口から英語が出て来ると、思わず「おー、英語しゃべってる。インテリ!」みたいな感じがするんだけど、ドーラは英語の方が似合うくらいに違和感ゼロ。英語版のパズーはクソガキって感じで笑ってしまった。
あ、でももちろん前提として声の演技の出来は比べ物にならないくらい日本語版の方が上手。アメリカでは「声優」ってそれだけじゃ成り立たない職業なんだそうで、こういうのは俳優やコメディアンが声をあてるのが普通。シータもパズーもドーラも、「まぁ声のプロじゃないんだから技術的に劣ってるのはしょーがない」と自分に言い聞かせて見れば「結構良いじゃん」ということね。本当、日本語版の声は上手だなぁ。対比させるとすごくよくわかるわ。あ〜、おもしろかった!

●読了『新本格猛虎会の冒険』
感想は3/27の日記に加筆。

アリスのティーパーティ2 / 写真
1箱200円のフィギュアシリーズ、集めてます。今回はあちこちのコンビニで買ってるせいか、9箱目ですでに7種類集まった。あと持ってないのは「アリスと子鹿」「セイウチ」「温室に落ちる白ウサギ(シークレット)」の3つだ。お気に入りは声を張り上げるハンプティ・ダンプティ。こ、これは・・・スゴイ。喉から舌のくぼみまで再現!?アリスはテニエルの絵も含めて大好きで、英国文学の最高傑作、並ぶものナシってくらい思い入れのある作品なので、その絵がこんなにリアルに立体にされてしまうと楽しくてしょうがない。トム・ブラウンが終わったら注釈つきアリスを読もうかなぁ。