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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年03月08日(土)
買った本など

1/12の世界でみる夢 英国ド−ルハウス展@東京・大丸ミュージアム
あの狭い会場にしては結構頑張ってて、見ごたえのある展示だった。中にはThe Complete Brambly Hedge(のばらの村の物語)のねずみたちの家の台所や寝室とそっくりなハウスが沢山あった。同じ国の「家」だから似てて当たり前だけど・・・おもしろいなぁ。その後に丸の内ビルでご飯。

●買った本&アマゾンから到着本 和書2冊¥1289 洋書7冊¥3463
『放浪の戦士〈2〉:デルフィニア戦記 第1部』(茅田砂胡)
『ルナティカン』(神林長平)
Dying on the Vine(Peter King)¥500 <丸善洋書バーゲン
The Little White Horse(Elizabeth Goudge)

≪Cobble Street Cousins〜小石通りのいとこたち1〜5巻 /Cynthia Rylant≫
1、In Aunt Lucy's Kitchen¥430/53p
2、A Little Shopping¥430/55p
3、Special Gifts¥430/55p
4、Some Good News¥430/55p
5、Summer Party¥430/64p
 ≫【翻訳本はこちら



きゃー!小石通りシリーズのPB、実物はもっとかわいい〜っ!ファンシーな表紙と60ページ以下という短さに惹かれて、ついまとめて注文してしまったのがやっと届いた。厚さ5ミリくらいの薄い本で、イラストが沢山ある。( ̄∇ ̄フフ 今回届いたのは5巻まで。6巻は6/1発売なので、その頃に予約すればいいかと。

上から順番に。デルフィニア戦記は刊行中の中公文庫版。『ルナティカン』は復刊本(作品の初版は1988年)、おもしろいと噂ばかり聞いていても、手に入らなくて読む機会がなかった本。Dying on the Vine(Peter King)は『グルメ探偵』シリーズの3巻、未翻訳ミステリ。丸の内ビルの丸善の小さな洋書バーゲンコーナーで見つけて、Vine(葡萄の意味があるからコレクション用)だから一応買ってみた。The Little White Horseは『まぼろしの白馬』のPB。JKローリングのお気に入り本として有名。

●読了本
両方とも図書館で借りた本。感想は明日にでも。

The Complete Brambly Hedge(Jill Barklem)
おもしろかった。この本、絶対買う!こんな可愛い本、なんで今まで読まなかったんだろう・・・ああ、子供の頃に読みたかったよ!可愛すぎる。今迷ってるのは、翻訳版と原書版どちらにするか・・・。原書だと私しか読めないからね(^^;

『ドリームバスター』(宮部みゆき)
よかったけど、自分の本が欲しいというほどではない。3話の中では、第2話First Contactが一番ドキッとしたな。



2003年03月07日(金)
野の花のように(ロザムンド・ピルチャー)

「レストラン・村(Village)」でお食事。3500円のコース・・・野菜と魚ばかりの超ヘルシーメニューでとても美味だった。内装は和洋折衷。

●一応読了:Wild Mountain Thyme(Rosamunde Pilcher)
『野の花のように』のPBだけど、ちょっと・・・なんですか、この本はぁ。途中で読んでいられなくなって、ザッピングで終わらせた。Winter Solsticeで綺麗なものを描く方向に突出してた描写力が、この本では嫌なもの、ダメなものを描く方向に行っているみたい。主人公のヴィクトリアはイジイジウジウジと情けないし、その恋人のオリバーはまさに破壊者!確かに「ダメなままでもいいよ」って、メッセージとしてはアリだけど、それは本人に自覚があってこそでしょ。作者は一体何を思ってこんなに不快なキャラを隅々まででしゃばらせておくんだ?
ストーリーは、一言で言うとオリバーを思い切れなかったヴィクトリアが、そこから「卒業」するまで。(^^; なんだかなー。ピルチャーの本にも色々あるんだねぇ。読んだ人によると、SeptemberはWinter〜と同じ癒し系だそうなので、次のピルチャー本はそちらにしよう。<こりない

<内容>
冬のある晩、ヴィクトリア・ブラッドショーのまえに、かつての恋人の新進作家オリヴァ・ドブズが幼い男の子を連れて現われた。そして、奇妙な二週間の逃避行がはじまる。行く先はスコットランド高地地方、老作家ロディー・ダンビースの住むベンコイリー荘。雄大な自然に抱かれた古い屋敷を舞台に、厳しくうつくしい風景の中で愛の心理ドラマが進行する。家族の絆、愛の形、生き方、価値観、世代間のふれ合い…。緊密な構成のもとにサスペンスタッチで描かれた喪失と恢復のラブストーリー。冬のスコットランドに繰り拡げられるピルチャーの心暖まる物語世界。

●読書中:The Complete Brambly Hedge(Jill Barklem)
今、 6話目The High Hillsの途中。5話目のThe Secret Staircaseという話が今のところ一番お気に入り。その「秘密の階段」を含んだOld Oak Palaceの全体図がものすごい!家の構造と内装が細部まで設計されている断面図。じ〜っと眺めてしまう。
【公式サイト:The World of Brambly Hedge】のMap of Brambly Hedgeでイラストが沢山見られます♪



2003年03月06日(木)
ドリームバスター/のばらの村のものがたり

●読書中:『ドリームバスター』(宮部みゆき)
表紙左の少年がシェンで、右のスキンヘッドのオッサンがマエストロ(本名不明)ね。なかなかおもしろい。今、First Contactの途中・・・。100ページ弱の中編が3つ入っていて、オムニバス形式に話が繋がっている構成。この本の内容を知った時は、宮部みゆきがこんな話を!?と意外に思ったものだけど、彼女はゲーマーだと聞いて納得。
ストーリー展開やキャラの語りは、しっかり宮部節だ。肩の力を抜いて、楽しんで書いたみたいな印象・・・ええと、例えば先日読んだ『理由』は最初から最後までしっかりプロットを立てて、それに沿って書いたような気がするのね。でも『ドリームバスター』は、設定だけ作って、個々の悪夢のエピソードはその都度気楽に書いている感じ。枠組みがしっかりしていれば、夢の内容なんてそれこそなんでもありだから、書きやすそうだなぁ。その設定というのがかなり突飛で複雑なのだけど、実際にDBがやることはゴーストバスターズだし(頭の中でテーマ曲がエンドレス^^;)。この人の本って、冒頭がすごく上手だと毎回思う。今回もす〜っと話に入れた。さて、週末には読み終われるかな。

●読書中:The Complete Brambly Hedge(Jill Barklem)
『のばらの村のものがたり』というシリーズ全8作を収めたフルカラーの分厚い本、前から気になっていたので図書館で借りてきて読んでいる。かわいくて絵が素敵〜!気に入ったら、自分の本が欲しくなってしまった!
今、5話目のThe Secret Staircaseを読み始めたところ。ここ数日夢見が良いのは、これを寝る前に読んでるせいかも(笑)
1話1話はごく短いけど、こうやって全部集めてみると意外と読み応えがある。ストーリーは、野ネズミの一群が住んでいる村を舞台にした、四季折々のエピソード。春の話(Spring Story)ではウィルフレッド坊やの誕生祝いにサプライズ・ピクニックを企画したり、夏(Summer Story)にはポピーとダスティの結婚式、収穫の秋(Autumn Story)はベリィ摘みで、冬の話(Winter Story)ではなんと、ネズミたちが深く積もった雪の下にトンネルを掘って、家と家をつなげたり。楽しそう〜!
あ、いわむらかずおの14匹シリーズと似てるかな。木の中にある部屋の構造をみっちり描いてあるところとか。単純に可愛くて素敵な本だけど、同時に家の内装や生活や、ストーリーがとっても英国っぽいのが面白い。こうしてみると、14匹シリーズって実はとても日本っぽかったのねー。「おじいさん」「おばあさん」が同居してるのが、そもそも日本の古き良きって感じだ。『のばらの村』シリーズはその点どこまでも夫婦が単位で、3世代同居の大家族じゃないんだな。

<収録作品>バラでも売ってる。
Spring Story / Summer Story / Autumn Story / Winter Story / The Secret Staircase / The High Hills / Sea Story / Poppy's Babies
*アマゾン・コムで本の中が見られます≫Poppy's Babies



2003年03月05日(水)
ハンカチの上の花畑(安房直子)

●読了:『ハンカチの上の花畑』(安房直子)
郵便屋の良夫さんが、配達に行った先の酒倉のおばあさんからあずかった古いつぼ。その中には、菊の花から、おいしいお酒をつくってくれる、小人の家族が住んでいたのです。1枚のハンカチの上にくりひろげられる不思議な小人の世界を、あざやかに描きだすファンタジーの名作。
 
小さい頃に好きだった本で、懐かしくなって借りてみた。今読むと、なんて素晴らしくシュールで不思議な話なの〜!
「ハンカチの上に菊の花畑を作る小人たち」というのが映像的に面白い。小さい頃は、まず「お酒の味」というのを知らないから、「小人の作った菊のお酒」なんてもっと想像がつかない夢の味だったんだな。後半、小人の世界に入ってしまうところと、ハートの刺繍を見て気がつくところは、自分の大きさが変わるような気持ち。しゅぽ〜んと自分までハンカチの上の世界に飛び込んだような・・・。えみ子さんがどんどん禁止事項を破ってしまう所は今読むとちょっとワザとらしいけど。きれいで美しいけど、「怖さ」があるところがこの本の厚みだと思った。やっぱりいいなぁ、この本。買おうかな・・・。

●読書中:Wild Mountain Thyme(Rosamunde Pilcher)
この表紙、素敵すぎ〜!!アマゾンの書誌画面は旧バージョン?になっているけど、版が変わったらしくて届いてびっくり! "Thyme"で花・植物名コレクション用に買ってみたのだけど、こういうのだとコレクションする甲斐もあるって感じだ。ピルチャーはまだたった2冊目なのでよく知らないが、12月に読んだ【Winter Solstice】は、癒しは癒しでもアメリカものによくある泣き落とし系とは全然違う、すごい本だった。厚みがあって、説教臭さの欠片もなく癒しに徹底していて、これはもう文学かもっていうくらい濃い。今度のは、ラブストーリーかな?

今さっき、1章が終わった所。放浪から帰ってきたOliver Dobbsという劇作家が、元妻(別れた後事故で死んだ)の実家に行くと、そこにはナニーと留守番中の我が息子トーマスがいる(ちなみに初対面)。知り合いだと名乗ってちゃっかり上がりこんだオリバーは、息子の絵本に「トーマス・アーチャーへ、2歳の誕生祝いに。おばあちゃんより」と書いてあるのを見て、ブッちぎれて「トーマス・アーチャーじゃない!トーマス・ドブスだ!」と息子を誘拐!(?)・・・ってアンタ、2歳のその時まで顔も見てなかったというのに(^^; それに、名前は他にどうしようがあったって言うの、と突っ込みたいのは私だけではないはず。

『エミリー・ザ・ストレンジ ちょっと変な女の子』
リーが、エリーにタイトル変更!!それに伴って発売日が2/28→3/31に延期。 ≫こちら
2/18の日記参照。いやいや、嬉しいねぇ!!そうよそうよ、Emilyなんだからエミリーよね!!一文字といえど、名前はとっても大事、勝手に変えるのはよして欲しいわ。
【公式サイト:Emily: The Strange



2003年03月04日(火)
The Haunting of Alaizabel Cray(Chris Wooding)読了

●読了:The Haunting of Alaizabel Cray(Chris Wooding)
化物の巣、魔都ロンドンを舞台に、凄腕の化物ハンターThaniel少年と、記憶を失った美少女Alaizabel Crayが、謎のカルト集団と対決!真暗い霧の立ち込めるロンドンに未来はあるのか!?

ふざけているんではなく、本当にこういう話だった。和書でもよくある、近未来とかパラレル世界の大都市を舞台にした少年少女の冒険と戦いの話。ロンドンが舞台なので、ロンドンの地名や、ロングコートにシルクハットなど英国っぽい小道具が出てきたのは楽しかったけど、ストーリーはよくあるパターンだ。結局、最後まで予想通りの事しか起きなくて、黒幕も予想ど真ん中でガッカリ。
少年と少女がいれば当然、愛が生まれたりするわけだけど、テーマはあくまでホラー、化物退治の方。ThanielやAlaizabel Crayの感情はアッサリで、メインはカルト集団の本拠地を叩くために地下道を通って行く戦いや、仲間が次々死んでいく様子の細かい描写、ナイフで決闘など・・・そういう世界が延々と続く。設定は悪くないので終わりまで読めたけれど、終わってからちょっと腹が立ってしまった。結局、何が言いたかったの?(^^;

●図書館で6冊、別口で2冊ほど借りて来たので、今月の前半はそれを読もうかな。まず昔懐かしい童話『ハンカチの上の花畑』(安房直子)を読了(感想は明日)。その他・・・
『庭に孔雀、裏には死体』(ドナ・アンドリューズ)
『ドリームバスター』(宮部みゆき)
The Complete Brambly Hedge(Jill Barklem)
↑は『愛蔵版のばらの村のものがたり 全8話』の原書らしい。ベアトリクス・ポターと同系統の動物ものだけど、読んだ事がないので。字もけっこう多くて読み甲斐がありそうだ。