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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2002年04月12日(金)
Five Quarters of the Orange読了

Five Quarters of the Orange(Joanne Harris)読了!
よかった〜〜!!どこがいいって表現しにくいけど、とにかく気に入った!3部作で、これが一番好きかも。⇒感想へ

『ハイペリオン(下)』(ダン・シモンズ)読了
これも今朝読み終わった。感想を書こうと思ったけどオレンジだけで力尽きてしまったので、詳しくはまた明日にでも。(−−; とりあえず、私が一番好きだったのはレイチェルの話♪

●というわけで、次は何を読もう・・・。
和書は『ハイペリオン』の続きの『ハイペリオンの没落(上)』で決まりかな。それと手元にあるスティーブン・ミルハウザーの『三つの小さな王国』もできれば。
洋書は何にしよう・・・。



2002年04月11日(木)
レイナルド・アレナス

『夜になるまえに』(レイナルド・アレナス)読了
現代文学を代表するキューバの伝説の作家、レイナルド・アレナスが自殺する直前に語りおろした破天荒な自伝。
1943年キューバの寒村に生まれ、極貧の幼年時代、カストロに熱狂したキューバ革命を経て20歳で作家としてデビュー。しかし独裁政権下では、作家、またはゲイだというだけで迫害の対象となり投獄、亡命、そして発病。エイズ闘病生活の果てに、1990年にアレナスは47歳の若さでニューヨークにて大量の鎮痛剤を飲んで自殺した。

自伝では同性愛者だってことがポイントになっていて、溜まり場での出来事など、過去の経験が繰り返し語られる。彼の場合それが大切な原体験で、インスピレーションの源で、そして不幸の元でもあったと。『めくるめく世界』という虚実が入り混じった怪僧(修道士)の冒険物語もざっと読んだけど、どちらも勢いと迫力がとにかくすごい。劇的な人生、波乱に満ちた生涯というけれど、こういう経験をした人にしか書けない文章だと思った。熱い!濃い!!激しすぎ!!ちゃんとした感想がかけるほど精読していないので、日記にメモだけ残しておく。

●読書中:Five Quarters of the Orange
最後の第5部、Harvest(収穫)に入る。もう少しで終わりそう!!うーん、感想に困る本だ。おもしろいのは確かなんだけど、レビュー書くのに苦労しそう〜。うううう、ネタバレしたい〜



2002年04月10日(水)
ダヤンと時の魔法 / オレンジ

●アマゾンから届いた本¥2158
Linnets and Valerians(Elizabeth Goudge)¥792
『ダヤンと時の魔法』(池田あきこ)¥1365

◎Linnets and Valerians
花コレクション。Valerian=鹿の子草ということで。Googleのイメージ検索でスペルを入れたら絵とか写真が色々出てきて楽しかった。エリザベス・グージはJKローリングがインタビューで言っていたし、DWJの『九年目の魔法』にも出てたから気になってたので買ってみたのです。

●『ダヤンと時の魔法』読了。
やっぱりダヤンは良いなぁ!でも、この本終わってないじゃないのっ!!終わって・・・ないよねぇ、やっぱり。続きは??(^^;
とりあえず、ざっと書いた感想はこちら

●読書中:Five Quarters of the Orange
第4部のタイトルLa Mauvaise Reputationは、カフェの名前だった!つまり知る人ぞ知る、ブラックマーケットの取引場。始めは遊び半分だったのが、徐々にはまっていくということか?



2002年04月09日(火)
『ハイペリオン(下)』 / オレンジ

●今日は職場のパソコンが壊れて大変だった。ハードディスクの故障。突然本体が「ジー・ガシャン」という大きな音を立てた次の瞬間、画面の上部1/4にざーーっと細い緑色の縦線が大量に出現!!Σ( ̄□ ̄;ぎゃー!!! 
いやぁ、「本当にヤバイ時」ってのは意外とちゃんと分かるもんですね。異音がした瞬間これはヤバイと本気で背筋が冷えました。あとはもうフリーズしたまま、何をしても動かない。後ろのスイッチを切っても、もう起動しなくなった。ああ、怖かった・・・。毎日パソを使ってても、所詮文系人間だからこういうマシントラブルには私じゃ対処できないのよー!修理屋さん、早く助けてぇぇ・・・。

●読書中:『ハイペリオン(下)』(ダン・シモンズ)
上巻に続いて、下巻には残りの3人分の物語が収録されている。
・学者の物語:忘却の川の水は苦く
・探偵の物語:ロング・グッバイ
・領事の物語:思い出のシリ

今、「学者の物語」を読み中。やっぱり内容はサイエンス・フィクションにしては超・非科学的。でも勢いがあって、話にどんどん引き込まれる!

●読書中:Five Quarters of the Orange
こちらは今、残り1/3ほど、なんとか順調に終わりそう。ジョアン・ハリスの本はいつもそうだけど、この本も途中で緊張感が続かなくなって少し中断してしまった。You can learn a lot about life from fishingという文は気に入ったな〜。戦争ものというより、まず母親との確執があって、問題ありのところにドイツ兵がやってきたという感じなのかなぁ・・・。

●ひいぃぃぃ!!
十二国記のアニメ、初回から見そこなったよ〜〜!!(><)
NHK BS2にて 毎週火曜日18:00〜放送ね!!
来週から絶対見るぞ!ていうか、ビデオだ!



2002年04月08日(月)
買った本/『十角館の殺人』読了

●アマゾンから届いた本 \4495
Amphigorey(Edward Gorey)¥2184
The Martian Chronicles(Ray Bradbury)¥900
The Silver Metal Lover(Tanith Lee)¥771
More About Paddington(Michael Bond)¥638
4冊中、このThe Martian Chroniclesの表紙が一番イマジネーションを刺激される〜。なんだかよく分からなくていい感じっ。

◎Amphigorey(Edward Gorey)
エドワード・ゴーリーの絵本を15作品集めて収録した「ベスト版」。じつはずっと欲しくて欲しくて、買う機会を狙ってた待望の本!(笑)サイズは28×21cmと大きく、1ページに(元の本の)2ページ分ずつ、絵と文章をそのまま載せているらしい。以下の15作品を収録。
The Unstrung Harp
The Listing Attic
The Doubtful Guest ;『うろんな客』
The Object-Lesson
The Bug Book
The Fatal Lozenge an Alphabet
The Hapless Child ;『不幸な子供』
The Curious Sofa
The Willowdale Handcar
The Gashlycrumb Tinies ;『ギャシュリークラムのちびっ子たち』 
The Insect God
The West Wing
The Wuggly Ump
The Sinking Spell
The Remembered Visit

*作品の内容についてはthe wonderful world of Edward Goreyという素晴らしいサイトのPrimary Booksに詳しく書いてあった。さらにベスト版にはAmphigorey TooAmphigorey Alsoという本もある・・・フフフフフ

◎The Martian Chronicles(Ray Bradbury)
『火星年代記』なんて素っ気無いタイトルのせいで、良くある火星に移民するとか火星人襲来系のSFを連想して、今まで読もうとしなかった本。The Halloween TreeDandelion Wineを読んで「大丈夫そうだ」と踏んで、思い切って買ってみた。空想の火星とそこに生きる人たちを描いた連作短編だそうだ。詩的情緒たっぷりというのはまぁ、気分が乗れば気分良く読めるもの。

◎The Silver Metal Lover(Tanith Lee)
邦題は『銀色の恋人』。近未来を舞台に、物語の名手タニス・リーが情感豊かに描きあげる、少女とアンドロイドとのSFラブロマンス。
Mother, I am in love with a robot.
No. She isn't going to like that.
Mother, I am in love.
Are you, darling?
Oh, yes, mother, yes I am. His hair is auburn, and his eyes are very large. Like amber. And his skin is silver.
Silence.
Mother. I am in love.
With whom, dear?
His name is Silver.
How metallic.
Yes. It sounds for
Silver Ionized Locomotive Verisimulated Electronic Robot.*
Silence. Silence. Silence.
Mother...


*ロボットの型の名前らしい

◎More About Paddington(Michael Bond)
パディントンシリーズ2作目、邦題は『パディントンのクリスマス』。ブラウン家のくまパディントンのエピソードと絡めて、イギリスのクリスマスの風物が魅力的な1冊だそうな。読むのは12月まで待つか?(^^ヾ

●買った本@ブックオフ
『陰陽師』(夢枕獏)¥105
『二人がここにいる不思議』(レイ・ブラッドベリ)¥367

◎『陰陽師』
「この本を読まないなんて、人生損してるよ!」とまで言われては、「・・・はい。」と言って素直に読むしかないでしょう。(^^;

『十角館の殺人』(綾辻行人)読了
う〜ん、結論を先に言うと、私は有栖川の方が好きだと思った。ミステリとしては素晴らしい作品だと思うけど、個人的な感想を言うと悪口しか出てこなそう。冷たく突き放した感じがするところと、不条理さが強調されているところが好きになれなかった原因か。有栖川の本は優しくて、どんなに最低のキャラでも作者が愛情持って描いているのと対照的に、露悪的な所が読んでいて悲しかった。