01/03「ライク・ア・ヴァージン」マドンナ 02/02「ワイルド・ボーイズ」デュラン・デュラン 03/01「アウト・オブ・タッチ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 04/05「シー・オブ・ラヴ」ハニー・ドリッパーズ 05/07「クール・イット・ナウ」ニュー・エディション 06/09「ウィ・ビロング」パット・ベネター 07/04「フィール・フォー・ユー」チャカ・カーン 08/06「ひとりぽっちのロンリー・ナイト」ポール・マッカートニー 09/14「オール・アイ・ニード」ジャック・ワグナー 10/12「ヴァロッテ」ジュリアン・レノン 11/08「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ワム 12/16「ラン・トゥ・ユー」ブライアン・アダムス 13/10「オール・スルー・ザ・ナイト」シンディ・ローパー 14/15「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ブルース・スプリングスティーン 15/23「君こそすべて」シカゴ 16/13「キャント・ホールド・バック」サヴァイヴァー 17/19「恋にふるえて」ジャーメイン・ジャクソン 18/11「ペニー・ラヴァー」ライオネル・リッチー 19/24「アンダースタンディング」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド 20/22「ハロー・アゲイン」カーズ 21/32「アイ・ウォナ・ノゥ」フォリナー 22/30「イージー・ラヴァー」フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ 23/17「ストラット」シーナ・イーストン 24/28「センティピード」リビー・ジャクソン 25/27「恋するジェイミー」レイ・パーカーJr. 26/18「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 27/29「ボーイズ・オブ・サマー」ドン・ヘンリー 28/25「ウィ・アー・ザ・ヤング」ダン・ハートマン 29/20「あなたのとりこ」ティナ・ターナー 30/31「ストレンジャー・イン・タウン」トト 31/35「ラヴァー・ボーイ」ビリー・オーシャン 32/42「ダイ・フォー・ユー」プリンス&ザ・レヴォリューション 33/38「ブルースに捧ぐ」リック・スプリングフィールド 34/34「ベル・オブ・セントマーク」シーラ・E. 35/37「テンダー・イヤーズ」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 36/40「ラヴ・ライト・イン・フライト」スティーヴィー・ワンダー 37/初「ケアレス・ウィスパー」ワム・フューチャリング・ジョージ・マイケル 38/33「プライド」U2 39/41「フーリッシュ・ハート」スティーヴ・ペリー 40/46「ニュートロン・ダンス」ポインター・シスターズ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ダイ・フォー・ユー」プリンス&ザ・レヴォリューション (I Would Die 4 U / Prince & The Revolution) >チャート・トップを独走中のアルバムからの4thシングル。ちょっとライト風な殿下ファンクだが、やはりその完成度は高く、最高位8位にも十分頷ける作品であろうかな。 アルバム「パープル・レイン」(Purple Rain)に収録。 ☆「ケアレス・ウィスパー」ワム・フューチャリング・ジョージ・マイケル (Careless Whisper / Wham Featuring George Michael) >洋楽というよりも邦楽、演歌調の歌謡曲というイメージがまとわり付きそうな曲調と歌声を奏でてくれる、トップ40ヒットとしては場違いな雰囲気を持ったソフトなポップ・ナンバー。なんとHot100内初登場37位というド派手なアクションを見せた後、8週間後には3曲連続全米制覇という偉業を達成(3週)した、ミリオン・セラー曲。正直ワタシにはちょっと退屈ながらも日本人受けしそうなこの作品に、新御三家である西城秀樹&郷ひろみがこぞってカバーし、そこそこのヒットを記録している。 アルバム「メイク・イット・ビッグ」(Make It Big)に収録。 ☆「フーリッシュ・ハート」スティーヴ・ペリー (Foolish Heart / Steve Perry) >ソロ名義アルバムから4曲目となるトップ40ヒット。派手さはないが味わい深さを持ったソフトなロック・ナンバー。地味ながらも最高位18位にまで到達しているのはお見事。 アルバム「ストリート・トーク」(Street Talk)に収録。 ☆「ニュートロン・ダンス」ポインター・シスターズ (Neutron Dance / The Pointer Sisters) >ヒット曲の多い彼女らにとって、“動”の作品としての代表曲のひとつであるダンサブルなポップ・ナンバー。最高位6位まで上昇し、今回は自身らのアルバムよりサントラ「ビバリーヒルズ・コップ」(Beverly Hills Cop)の売り上げに貢献? アルバム「ブレイク・アウト」(Break Out)に収録。 ★圏外87位★ ☆「ドゥ・イット・アゲイン」キンクス (Do It Again / The Kinks) >60年代中期からヒット曲を提供し続けてきた彼らによる、最後となるHot100チャートイン・ヒット。最高位41位と惜しくもトップ40入りは逃したが、ライヴ受けしそうなロック・ナンバー。 アルバム「ワード・オブ・マウス」(Word Of Mouth)に収録。
01/01「アウト・オブ・タッチ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 02/04「ワイルド・ボーイズ」デュラン・デュラン 03/11「ライク・ア・ヴァージン」マドンナ 04/03「フィール・フォー・ユー」チャカ・カーン 05/07「シー・オブ・ラヴ」ハニー・ドリッパーズ 06/06「ひとりぽっちのロンリー・ナイト」ポール・マッカートニー 07/09「クール・イット・ナウ」ニュー・エディション 08/02「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ワム 09/10「ウィ・ビロング」パット・ベネター 10/05「オール・スルー・ザ・ナイト」シンディ・ローパー 11/08「ペニー・ラヴァー」ライオネル・リッチー 12/16「ヴァロッテ」ジュリアン・レノン 13/13「キャント・ホールド・バック」サヴァイヴァー 14/20「オール・アイ・ニード」ジャック・ワグナー 15/21「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ブルース・スプリングスティーン 16/23「ラン・トゥ・ユー」ブライアン・アダムス 17/14「ストラット」シーナ・イーストン 18/18「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 19/22「恋にふるえて」ジャーメイン・ジャクソン 20/12「あなたのとりこ」ティナ・ターナー 21/17「とどかぬ想い」コリー・ハート 22/24「ハロー・アゲイン」カーズ 23/28「君こそすべて」シカゴ 24/27「アンダースタンディング」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド 25/26「ウィ・アー・ザ・ヤング」ダン・ハートマン 26/15「パープル・レイン」プリンス 27/33「恋するジェイミー」レイ・パーカーJr. 28/30「センティピード」リビー・ジャクソン 29/34「ボーイズ・オブ・サマー」ドン・ヘンリー 30/37「イージー・ラヴァー」フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ 31/32「ストレンジャー・イン・タウン」トト 32/45「アイ・ウォナ・ノゥ」フォリナー 33/35「プライド」U2 34/38「ベル・オブ・セントマーク」シーラ・E. 35/40「ラヴァー・ボーイ」ビリー・オーシャン 36/29「愛は気ままに」REOスピード・ワゴン 37/39「テンダー・イヤーズ」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 38/42「ブルースに捧ぐ」リック・スプリングフィールド 39/19「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 40/52「ラヴ・ライト・イン・フライト」スティーヴィー・ワンダー 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アイ・ウォナ・ノゥ」フォリナー (I Want To Know What Love Is / Foreigner) >3年ぶりとなるニューアルバムからの1srシングル。78年の「ダブル・ヴィジョン」(Double Vision)、81年の「ガール・ライク・ユー」(Waiting for a Girl Like You)があと一歩で達成出来なかった全米No.1という栄冠を、見事にもぎ取った(2週)聖歌隊によるコーラスも素晴らしいドラマチックなロック・バラード。80年代の彼らは、シカゴ同様バラードが代表作っぽい扱いを受けるのがちょっと癪なのだが、これだけの完成度ならばやっぱ仕方がない事かなぁ。ミリオン・セラーをもマーク。 アルバム「プロヴォカトゥール(煽動)」(Agent Provocateur)に収録。 ☆「ブルースに捧ぐ」リック・スプリングフィールド (Bruce / Rick Springfield) >78年に完成していたがお蔵入りしていた作品を、ボーカル以外を再録し、RCAレーベルではなくマーキュリー・レーベルによって発売に至ったアルバムからのシングル・カット。まだ無名に等しい時代、“ボス”ことブルース・スプリングスティーンとよく間違われていたという内容の、ちょっと自虐的な事を忙しく(?)歌ったロック・ナンバー。最高位27位。時期的に、ジョン・キャファティにも歌って欲しかった?(スンマセン) アルバム「ビューティフル・フィーリングス」(Beautiful Feelings)に収録。 ☆「ラヴ・ライト・イン・フライト」スティーヴィー・ワンダー (Love Light In Flight / Stevie Wonder) >彼の代表曲のひとつとなった前作に続くシングルは、ファンク調のR&Bナンバー。日本ではヒットしないタイプの曲調なのだが、当時はCMでも使用されそれなりに有名かも。最高位17位。 サントラ「ウーマン・イン・レッド」(The Woman In Red)に収録。 ★圏外89位★ ☆「ロンリー・スクール」トミー・ショウ (Lonely School / Tommy Shaw) >荒削りながらもトップ40ヒットとなった前作に続く2ndシングル。哀愁に満ちたバラード・ロックだったのだが、最高位60位止まり。とはいえ、結構お気に入りのナンバーで、当時からアルバム購入に迷いまくりながら現在に至る。(ふぅ) アルバム「ガールズ・ウィズ・ガン」(Girls With Guns)に収録。
01/02「アウト・オブ・タッチ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 02/01「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ワム 03/03「フィール・フォー・ユー」チャカ・カーン 04/07「ワイルド・ボーイズ」デュラン・デュラン 05/06「オール・スルー・ザ・ナイト」シンディ・ローパー 06/10「ひとりぽっちのロンリー・ナイト」ポール・マッカートニー 07/11「シー・オブ・ラヴ」ハニー・ドリッパーズ 08/08「ペニー・ラヴァー」ライオネル・リッチー 09/13「クール・イット・ナウ」ニュー・エディション 10/14「ウィ・ビロング」パット・ベネター 11/21「ライク・ア・ヴァージン」マドンナ 12/05「あなたのとりこ」ティナ・ターナー 13/15「キャント・ホールド・バック」サヴァイヴァー 14/09「ストラット」シーナ・イーストン 15/04「パープル・レイン」プリンス 16/18「ヴァロッテ」ジュリアン・レノン 17/17「とどかぬ想い」コリー・ハート 18/19「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 19/12「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 20/24「オール・アイ・ニード」ジャック・ワグナー 21/27「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ブルース・スプリングスティーン 22/25「恋にふるえて」ジャーメイン・ジャクソン 23/29「ラン・トゥ・ユー」ブライアン・アダムス 24/26「ハロー・アゲイン」カーズ 25/16「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 26/28「ウィ・アー・ザ・ヤング」ダン・ハートマン 27/34「アンダースタンディング」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド 28/36「君こそすべて」シカゴ 29/31「愛は気ままに」REOスピード・ワゴン 30/32「センティピード」リビー・ジャクソン 31/20「デザート・ムーン」デニス・デ・ヤング 32/35「ストレンジャー・イン・タウン」トト 33/40「恋するジェイミー」レイ・パーカーJr. 34/42「ボーイズ・オブ・サマー」ドン・ヘンリー 36/33「ホワット・アバウト・ラヴ」ケニー・ロジャースWithキム・カーンズ&ジェームス・イングラム 37/45「イージー・ラヴァー」フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ 38/43「ベル・オブ・セントマーク」シーラ・E. 39/46「テンダー・イヤーズ」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 40/56「ラヴァー・ボーイ」ビリー・オーシャン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ボーイズ・オブ・サマー」ドン・ヘンリー (The Boys Of Summer / Don Henley) >ソロ名義での2枚目となるアルバムからの1stシングル。結構日本でも人気のある、どこかノスタルジックな気分にさせてくれるソフト調のロック・ナンバー。それほど派手なチャート・アクションはなかったとはいえ着実に上昇し続け、最高位5位にまで到達している。 アルバム「ビルディング・ザ・パーフェクト・ビースト」(Building The Perfect Beast)に収録。 ☆「イージー・ラヴァー」フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ (Easy Lover / Philip Bailey) >1951年コロラド州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。 アース・ウインド&ファイアの主軸メンバーとして活躍した彼による、2枚目となるソロアルバムからの1stシングル。フィル・コリンズのプロデュースのもと、彼との共同制作&デュエットというゴージャスな組み合わせにより誕生したこのポップ・ロックは、最高位2位にまで到達するという大ヒットを記録。これまた日本でも人気のあるナンバーでミリオン・セラーをも記録しているのだが、ワタシには当時からいまいちピンと来ない一曲で、誠にもってスミマセン。 アルバム「チャイニーズ・ウォール」(Chinese Wall)に収録。 ☆「ベル・オブ・セントマーク」シーラ・E (The Belle Of St.Mark / Sheila E.) >これまたプリンス臭(?)がプンプンするファンクなダンス・ナンバー。最高位34位と前作ほどのヒットには至らなかったものの、結構完成度の高い一曲。当時は行きつけの駅前個人電気店兼レコード店に入荷していたアルバムを、購入するかどうか一ヶ月くらい悩んだ末諦めたという思い出があり。(おいおい) アルバム「グラマラス・ライフ」(The Glamorous Life)に収録。 ☆「テンダー・イヤーズ」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド (Tender Years / John Cafferty & The Beaver Brown Band) >この年の2月に78位をピークに圏外に消え去っていた骨太なソフト・ロックが、前作の再ヒットに触発され今回は最高位31位にまで上昇。前作ほどの派手さはないとはいえ結構味わい深さのある作品だが、アルバムとしては冒頭曲(前ヒット)とこの2曲目を聴くだけで満足してしまうというのが唯一の弱点? アルバム「エディ・アンド・ザ・クルーザーズ」(Eddie And The Cruisers)に収録。 ☆「ラヴァー・ボーイ」ビリー・オーシャン (Lover Boy / Billy Ocean) >全米でブレイクするきっかけとなった前作とは、また違った方向性を持った陽気なポップ・ナンバー。最高位2位と首位を脅かす位置まで上昇したのは、やはりヒット曲仕掛け人であるロバート・ジョン・“マット”・ランジの存在が“大”であろうかな。 アルバム「カリビアン・クィーン」(Suddenly)に収録。
01/01「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ワム 02/04「アウト・オブ・タッチ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 03/03「フィール・フォー・ユー」チャカ・カーン 04/02「パープル・レイン」プリンス 05/05「あなたのとりこ」ティナ・ターナー 06/08「オール・スルー・ザ・ナイト」シンディ・ローパー 07/12「ワイルド・ボーイズ」デュラン・デュラン 08/09「ペニー・ラヴァー」ライオネル・リッチー 09/07「ストラット」シーナ・イーストン 10/11「ひとりぽっちのロンリー・ナイト」ポール・マッカートニー 11/13「シー・オブ・ラヴ」ハニー・ドリッパーズ 12/06「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 13/14「クール・イット・ナウ」ニュー・エディション 14/19「ウィ・ビロング」パット・ベネター 15/17「キャント・ホールド・バック」サヴァイヴァー 16/10「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 17/21「とどかぬ想い」コリー・ハート 18/24「ヴァロッテ」ジュリアン・レノン 19/22「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 20/15「デザート・ムーン」デニス・デ・ヤング 21/38「ライク・ア・ヴァージン」マドンナ 22/16「ブルー・ジーン」デヴィッド・ボウイ 23/20「忘れ得ぬ君に」シカゴ 24/39「オール・アイ・ニード」ジャック・ワグナー 25/27「恋にふるえて」ジャーメイン・ジャクソン 26/29「ハロー・アゲイン」カーズ 27/32「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ブルース・スプリングスティーン 28/30「ウィ・アー・ザ・ヤング」ダン・ハートマン 29/34「ラン・トゥ・ユー」ブライアン・アダムス 30/18「戦争のうた」カルチャー・クラブ 31/33「愛は気ままに」REOスピード・ワゴン 32/35「センティピード」リビー・ジャクソン 33/23「ホワット・アバウト・ラヴ」ケニー・ロジャースWithキム・カーンズ&ジェームス・イングラム 34/41「アンダースタンディング」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド 35/40「ストレンジャー・イン・タウン」トト 36/47「君こそすべて」シカゴ 37/37「ティアーズ」ジョン・ウェイト 38/26「非情のハイウェイ55号」サミー・ヘイガー 39/45「プライド」U2 40/50「恋するジェイミー」レイ・パーカーJr. 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アンダースタンディング」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド (Understanding / Bob Seger & The Silver Bullet Band) >カントリー・ロック調の心地よいナンバーなのだが、どうにもこうにも既出の作品から派生させた新曲ってな気がしてなりません。それでも最高位17位まで上昇しているのは、まさに当時全米における彼の人気の度合いが計れるというモノなのかも。 サントラ「ティーチャーズ」(Teachers)に収録。 ☆「君こそすべて」シカゴ (You're The Inspiration / Chicago) >前シングルに引き続いて必殺のバラードがアルバムからの3rdシングルに選択されたのだが、これまた前作同様最高位3位まで上昇する大ヒットを記録。加えてトップ10入り間近まで上昇後、下降しかけていたアルバムをついにトップ10内にまで押し上げ(最高位4位)、全米においてバンド至上最大の売り上げを誇る事となる。以降シカゴ=ロック・バラードという図式が定着してしまうのだが、彼らのファンによる賛否両論はともかく、ワタシとしては良曲を提供してくれればそれでヨシであーる。 アルバム「シカゴ17」(Chicago 17)に収録。 ☆「プライド」U2 ((Pride)In The Name Of Love / U2) >1976年アイルランドで結成されたロック・バンド。 彼らのサウンドとして初めて耳にした「ニュー・イヤーズ・ディ」(New Year's Day)のダークさにちょっと引いていたワタシですが、このギターとドラムを主軸としたサウンドにボーカルが割って入るという、77年ハートのヒット曲「バラクーダ」(Barracuda)と似た構成が成されたロック・ナンバーには、一気に惹き込まれたあの当時。33位をピークに後退を始めたのにはちょっとショックだったのだが、彼らにとって初となるトップ40ヒットはワタシにとっては結構衝撃的でございましたとさ。そして、さらに3年後の87年に発表されたアルバムにより、一気にビッグ・バンドの仲間入りする事実には、この時点では知る由もなし。 アルバム「焔」(The Unforgettable Fire)に収録。 ☆「恋するジェイミー」レイ・パーカーJr. (Jamie / Ray Parker Jr.) >ソロ名義でのヒット曲を中心に集めた、ちょっと中途半端なベスト盤に収録されていた新曲。レイディオ時代を彷彿とさせる温もりを感じさせるポップなR&Bが、最高位14位まで上昇している。 アルバム「チャートバスターズ」(Chartbusters)に収録。 ★圏外74位★ ☆「トゥナイト」デヴィッド・ボウイ (Tonight / David Bowie) >77年イギー・ポップとの共同作として発表された作品を、ティナ・ターナーとのデュエットを実現させたレゲエ・ポップだったのだが、最高位53位とトップ40に届かず。まぁ、シングルとしては色々と物足んない一品だったかな。 アルバム「トゥナイト」(Tonight)に収録。
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