01/01「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン 02/03「ウォッチング・ミー」ロックウェル 03/02「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー 04/05「フットルース」ケニー・ロギンス 05/08「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス 06/07「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース 07/04「ロックバルーンは99」ネーナ 08/12「オートマチック」ポインター・シスターズ 09/13「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 10/11「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー 11/06「スリラー」マイケル・ジャクソン 12/20「見つめて欲しい」フィル・コリンズ 13/14「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ 14/21「ミス・ミー・ブラインド」カルチャー・クラブ 15/19「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ 16/10「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン 17/26「ハロー(出逢いの扉)」ライオネル・リッチー 18/36「今夜はイート・イット」アル・ヤンコヴィック 19/09「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン 20/22「想いは果てしなく」38スペシャル 21/18「ギヴ・イット・アップ」K.C. 22/23「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド 23/15「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス 24/16「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ 25/28「RADIO GA GA」クィーン 26/27「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー 27/30「カム・バック・アンド・ステイ」ポール・ヤング 28/29「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ 29/32「ガールズ」ドゥワイト・トゥイリー 30/34「夢見るトレイシー」トレイシー・ウルマン 31/31「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン 32/17「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン 33/39「ラヴ・サムバディ」リック・スプリングフィールド 34/40「トゥナイト」クール&ザ・ギャング 35/45「ドント・アンサー・ミー」アラン・パーソンズ・プロジェクト 36/37「レッド・レッド・ワイン」UB40 37/41「リーヴ・イット」イエス 38/38「ドント・レット・ゴー」ワン・チャン 39/46「ユー・マイト・シンク」カーズ 40/42「キッズ・アメリカン」マシュー・ワイルダー 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ドント・アンサー・ミー」アラン・パーソンズ・プロジェクト (Don't Answer Me / Alan Parsons Project) >アラン・パーソンズ風ヒット狙いのポップ・ナンバーかもしれないが、それが名曲として扱うワケにはいかないほどの完成度とは。実際現在耳にしても実にドラマチックで、アメリカン・コミック調のPVもつい見入ってしまう素晴らしさよ。最高位こそ15位とはいえ、ワタシにとっては永遠に感動出来る一曲であろうかな。ちなみにPVに登場するトレンチ・コート姿の“ニック”という彼は、おそらくデック・トレーシーがモデルだろうが、現在のワタシには「かっこいいスキヤキ」&「食の軍師」の主人公を思い出してしまうのがなんとも…★ アルバム「アンモニア・アヴェニュー」(Ammonia Avenue)に収録。 ☆「リーヴ・イット」イエス (Leave It / Yes) >美しいコーラスがバッチリと聴かせてくれる、アコースティック調のポップ・ナンバー。最高位24位とはいえ、大ヒット曲に続くトップ40ヒットとしては、PVも含めなかなかツボをついた作品ではなかろうか。 アルバム「ロンリー・ハート」(90125)に収録。 ☆「ユー・マイト・シンク」カーズ (You Might Think / The Cars) >ロバート・ジョン・“マット”・ランジによるデトックスされながらもカーズ色を残すという敏腕プロデュースにて、一般大衆にも支持されるポップ・ロックへと大変貌。当時のCG技術を注ぎ込んだコミカルなPVも相乗効果となったのか、スルスルと最高位7位まで上昇。当時の夏、この作品を含んだアルバムをBGMに麻雀を楽しんでいたのだが、メンバー二人がこれテープに録音しておくれとのたまったほど日本人にも馴染みやすいサウンド創りには、ほとほと感心したものであーる。 アルバム「ハートビート・シティ」(Heatbeat City)に収録。 ☆「キッズ・アメリカン」マシュー・ワイルダー (The Kid's American / Matthew Wilder) >前シングルの大ヒットにより2ndシングルはPVも製作され売る気満々だったのだが、いかんせんちょっと楽曲的に薄目のポップ・ナンバーだったためか最高位33位と伸びず。しかし一発屋の汚名から逃れる貴重なトップ40ヒットとなったのには、大いに意味があるってか?(スミマセン) アルバム「想い出のステップ」(I Don't Speak The Language)に収録。
01/01「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン 02/02「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー 03/05「ウォッチング・ミー」ロックウェル 04/03「ロックバルーンは99」ネーナ 05/09「フットルース」ケニー・ロギンス 06/04「スリラー」マイケル・ジャクソン 07/07「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース 08/08「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス 09/06「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン 10/12「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン 11/14「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー 12/15「オートマチック」ポインター・シスターズ 13/17「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 14/16「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ 15/11「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス 16/10「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ 17/13「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン 18/20「ギヴ・イット・アップ」K.C. 19/24「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ 20/34「見つめて欲しい」フィル・コリンズ 21/27「ミス・ミー・ブラインド」カルチャー・クラブ 22/28「想いは果てしなく」38スペシャル 23/29「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド 24/26「危ないダンシング」リフレックス 25/25「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン 26/37「ハロー(出逢いの扉)」ライオネル・リッチー 27/30「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー 28/35「RADIO GA GA」クィーン 29/31「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ 30/32「カム・バック・アンド・ステイ」ポール・ヤング 31/33「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン 32/38「ガールズ」ドゥワイト・トゥイリー 33/18「イノセント・マン」ビリー・ジョエル 34/42「夢見るトレイシー」トレイシー・ウルマン 35/19「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング 36/59「今夜はイート・イット」アル・ヤンコヴィック 37/41「レッド・レッド・ワイン」UB40 38/40「ドント・レット・ゴー」ワン・チャン 39/49「ラヴ・サムバディ」リック・スプリングフィールド 40/45「トゥナイト」クール&ザ・ギャング 【ニューエントリーこめんと】 ☆「夢見るトレイシー」トレイシー・ウルマン (They Don't Know / Tracy Ullman) >1959年イギリス出身の女優兼コメディアン兼シンガー。 79年カースティ・マッコールによるヒットのカバーにて、トップ40デビュー。多重録音のためか、ちょっと仰々しいサウンドになっているポップ・ナンバーだが、最高位8位と唯一のトップ40ヒットがトップ10ヒットにまで成長。ポール・マッカートニーがゲストとして出演しているPVは、今観ても何か笑えますよ。 アルバム「夢見るトレイシー」(You Broke My Heart In 17 Places)に収録。 ☆「今夜はイート・イット」アル・ヤンコヴィック (Eat It / Weird Al Yankovic) >1959年カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼パロディスト。本名アルフレッド・マシュー・ヤンコヴィック。 ミュージシャン達をもうならせる天才的パロディストによる初となるトップ40ヒットは、マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」をパロッた一品。PVもまんまパロッた作戦が成功したのか、はたまたプロデューサーを請け負ったリック・デリンジャーの手腕なのか、Hot100内初登場59位後→36位→18位というマイコー級のジャンプアップを見せ付けたのだが、結果的には最高位12位という妥当な位置(?)にて沈静。日本でも彼の存在は大きく知られるようになり、当時ワタシも釣られてアルバム買っちゃったよ、おい! アルバム「スリだー」("Weird Al" Yankovic In 3-D)に収録。 ☆「レッド・レッド・ワイン」UB40 (Red, Red Wine / UB 40) >1978年イギリスで結成されたレゲエ/ポップ・バンド。 68年ニール・ダイアモンドによるヒットを、レゲエ調ポップスへと仕立て上げトップ40デビュー。本国ではNo.1に輝いたものの、全米では最高位34位止まり。しかし、88年にはちょっとだけ創意工夫した新バージョンにて全米をも制覇する事となる。 アルバム「レイバー・オブ・ラヴ」(Labour Of Love)に収録。 ☆「ラヴ・サムバディ」リック・スプリングフィールド (Love Somebody / Rick Springfeild) >リック本人主演の映画の挿入歌。自作にセルフ・プロデュースも兼ねた力の入ったハードなポップ・ロックで、最高位も5位と好調なセールスをマーク。俳優としてアーティストとして、まさに同時に頂点を極めた感のある当時30代半ばの春であろうかな。 サントラ「ハード・トゥ・ホールド」(hard To hold)に収録。 ☆「トゥナイト」クール&ザ・ギャング (Tonight / Kool & The Gang) >ソフト路線も悪くはないのだが、やはり彼らにはこのようなファンク調ダンス・ナンバーが良く似合うかな。ワン・ワード・タイトル曲2作目も、最高位13位と好調を継続。 アルバム「イン・ザ・ハート」(In The Heart)に収録。 ★圏外85位★ ☆「ハンターズ・オブ・ザ・ナイト」Mr.ミスター (Hunters Of The Night / Mr. Mister) >1982年アリゾナ州で結成されたポップ系ロック・バンド。 元ペイジスのメンバーらによって新たに立ち上げられた新生バンドによる、初となるHot100ヒット。最高位こそ57位と振るわなかったものの、本領発揮はお次の2ndアルバムからであーる。 アルバム「アイ・ウェア・ザ・フェイス」(I Wear The Face)に収録。
01/01「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン 02/03「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー 03/02「ロックバルーンは99」ネーナ 04/04「スリラー」マイケル・ジャクソン 05/07「ウォッチング・ミー」ロックウェル 06/05「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン 07/10「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース 08/11「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス 09/16「フットルース」ケニー・ロギンス 10/06「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ 11/08「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス 12/13「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン 13/09「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン 14/17「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー 15/21「オートマチック」ポインター・シスターズ 16/18「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ 17/25「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 18/14「イノセント・マン」ビリー・ジョエル 19/12「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング 20/24「ギヴ・イット・アップ」K.C. 21/19「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド 22/15「ザッツ・オール」ジェネシス 23/23「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース 24/34「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ 25/28「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン 26/29「危ないダンシング」リフレックス 27/40「ミス・ミー・ブラインド」カルチャー・クラブ 28/31「想いは果てしなく」38スペシャル 29/32「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド 30/30「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー 31/33「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ 32/36「カム・バック・アンド・ステイ」ポール・ヤング 33/35「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン 34/47「見つめて欲しい」フィル・コリンズ 35/38「RADIO GA GA」クィーン 36/20「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス 37/50「ハロー(出逢いの扉)」ライオネル・リッチー 38/39「ガールズ」ドゥワイト・トゥイリー 39/22「ロンリー・ハート」イエス 40/41「ドント・レット・ゴー」ワン・チャン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「見つめて欲しい」フィル・コリンズ (Against All Odds (Take A Look At Me Now))/ Phil Collins) >一聴しただけで“あっ、こりゃあNo.1ヒットになるわ”と、当時のトップ40ファンの大半が予想出来そうな完成度のドラマチック・バラード。その大多数の予想を覆す事無く、無事(?)3週連続のNo.1&ミリオン・セラーというビッグ・ヒットを記録。あまりに完璧過ぎて面白みには欠けるかもしれないのだが、現在でもたまにラジオから流れてくるとつい聴き入ってしまうのは、名曲の証なのかも。 なお、2000年にはウェストライフがマライヤ・キャリーとのコンビネーションによってカバーされ、全英にてNo.1に輝いている。 サントラ「カリブの熱い夜」(Against All Odds)に収録。 ☆「ハロー(出逢いの扉)」ライオネル・リッチー (Hello / Lionel Richie) >いや〜、どーにもこーにも当時から苦手なバラード曲でありまして、今回試聴してみても、しっかりとそれが継続中っていいますか…。(ははは) それでも全米では無類の強さを発揮し、急上昇していく上記のフィルの後方を少し間を開けながらもスルスルとチャートを追随、トップのフィルと交代するようにNo.1の座に(2週)。その後、ミリオン・セラーを手土産に後退する際、しっかりと40位を踏んでいくというあくどさ(?)は、なかなかマネは出来まいて。(ファンの方、スンマセン!) まぁ元々ライオネル御本人も、世間に発表するのを渋っていたらしい作品のようで。 アルバム「オール・ナイト・ロング」(Can't Slow Down)に収録。 ☆「ドント・レット・ゴー」ワン・チャン (Don't Let Go / Wang Chung) >1979年ロンドンで結成されたニューウェイブ系ロック・バンド。 ダークな雰囲気が漂いまくるポップ・ロック。最高位も38位と決して成功とは思えないチャート・アクションだったのだが、当時のワタシのお耳にはなんか近い内に大きなヒットを放ちそうな可能性を感じ取り、次のトップ40ヒットに大きな期待を寄せたのだが、それがあながち間違いではなかったのには一人で喜んだものであーる。 アルバム「航跡」(Points On The Curve)に収録。 ★圏外89位★ ☆「ベイビー・カム・バック」ビリー・ランキン (Baby Come Back / Billy Rankin) >1959年スコットランド出身のシンガー・ソングライター兼ギタリスト。本名ウィリアム・ランキン。 元ナザレスのメンバーだった彼による、初のソロ名義アルバムからのシングル・カット。当時日本では結構プッシュされていたような記憶があるのだが、日本ではおろか全米でも最高位52位と、某プレイヤーのような大成功は望めなかったようで…。(アレは、同名異曲) アルバム「ベイビー・カムバック〜燃えよ魂」(Growin' Up Too Fast)
01/01「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン 02/03「ロックバルーンは99」ネーナ 03/04「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー 04/05「スリラー」マイケル・ジャクソン 05/07「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン 06/02「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ 07/12「ウォッチング・ミー」ロックウェル 08/09「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス 09/08「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン 10/13「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース 11/15「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス 12/06「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング 13/16「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン 14/10「イノセント・マン」ビリー・ジョエル 15/11「ザッツ・オール」ジェネシス 16/22「フットルース」ケニー・ロギンス 17/21「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー 18/23「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ 19/20「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド 20/14「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス 21/27「オートマチック」ポインター・シスターズ 22/19「ロンリー・ハート」イエス 23/25「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース 24/28「ギヴ・イット・アップ」K.C. 25/31「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 26/17「ランニング・ウィズ・ザ・ナイト」ライオネル・リッチー 27/18「忘れじのローラ」クリストファー・クロス 28/30「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン 29/33「危ないダンシング」リフレックス 30/34「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー 31/35「想いは果てしなく」38スペシャル 32/36「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド 33/38「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ 34/39「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ 35/40「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン 36/41「カム・バック・アンド・ステイ」ポール・ヤング 37/24「情熱のロックン・ロード」プリテンダーズ 38/43「RADIO GA GA」クィーン 39/47「ガールズ」ドゥワイト・トゥイリー 40/初「ミス・ミー・ブラインド」カルチャー・クラブ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「カム・バック・アンド・ステイ」ポール・ヤング (Come Back And Stay / Paul Young) >1956年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ポール・アンソニー・ヤング。 ジャッキー・リーによる81年の作品を、ポップ路線へと改良しトップ40デビュー。最高位22位というそれなりの成功を収めたのだが、当時はなんか一発屋臭が漂っていた気がしていたのだが、それが大きなマチガイだと気付かされるのは翌年の85年である。(スミマセン) アルバム「何も言わないで」(No Parlez)に収録。 ☆「RADIO GA GA」クィーン (Radio Ga-Ga / Queen) >前アルバム&シングルによるセールス的失敗により、彼らの人気もこれまでかと思っていたワタシが、かの「ソニーMTV」のオープニングにて流れたこのロジャー・テイラー作によるこの楽曲を目の当たりにして、思わずそれを否定したあの当時。最高位こそ16位と、80年代初頭における全盛期ほどのヒットには至らなかったものの、楽曲さえ良ければまだまだ彼らもイケると踏んでいたのだが、オリジナル曲としては最後のトップ40ヒットとなってしまった。 アルバム「ザ・ワークス」(The Works)に収録。 ☆「ガールズ」ドゥワイト・トゥイリー (Girls / Dwight Twilley) >1951年オクラホマ州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。 「アメリカン・ラヴ・ソング」(Precious To Me)のトップ40ヒットを持つフィル・セイモアもメンバーとして在籍していたドゥワイト・トゥイリー・バンドのリーダーによる、ソロ名義にての初トップ40ヒット。軽快なポップ・ロックが最高位16位まで上昇したのだが、75年にバンド時代の「アイム・オン・ファイア」(やっぱ最高位16位)同様一曲のみのヒットにて終了。トム・ペティがバック・コーラスを担当しているコトよりも、健康的でエロスなPVの方に当時は結構衝撃を受けたものであーる。 アルバム「ストリート・ジャングル」(Jungle)に収録。 ☆「ミス・ミー・ブラインド」カルチャー・クラブ (Miss Me Blind / Culture Club) >Hot100内初登場40位というド派手な演出は、当時いかに彼らの人気が高かったかを物語っているのだが、楽曲としてはそれほど秀でたポップ・ナンバーとは思わなかったのものの、最高位5位にまで上昇という破格のヒット。日本の文化を勘違いしたようなPVには苦笑いだが、それでもちょっと嬉しかったりするかも? アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」(Colour By Numbers)に収録。
|