懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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ツンツンヘアーの新人、ハワード・ジョーンズ
1984年02月25日(土)

01/02「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
02/01「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ
03/04「ロックバルーンは99」ネーナ
04/09「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー
05/07「スリラー」マイケル・ジャクソン
06/03「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング
07/12「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン
08/10「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン
09/14「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス
10/13「イノセント・マン」ビリー・ジョエル

11/06「ザッツ・オール」ジェネシス
12/26「ウォッチング・ミー」ロックウェル
13/21「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース
14/05「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス
15/24「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス
16/22「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン
17/11「ランニング・ウィズ・ザ・ナイト」ライオネル・リッチー
18/15「忘れじのローラ」クリストファー・クロス
19/08「ロンリー・ハート」イエス
20/20「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド

21/25「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー
22/32「フットルース」ケニー・ロギンス
23/28「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ
24/19「情熱のロックン・ロード」プリテンダーズ
25/30「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース
26/16「ピンク・ハウス」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
27/35「オートマチック」ポインター・シスターズ
28/33「ギヴ・イット・アップ」K.C.
29/17「想い出のステップ」マシュー・ワイルダー
30/34「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン

31/43「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
32/18「ブルースはお好き?」エルトン・ジョン
33/37「危ないダンシング」リフレックス
34/38「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー
35/40「想いは果てしなく」38スペシャル
36/39「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド
37/23「ソー・バッド」ポール・マッカートニー
38/44「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ
39/49「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ
40/46「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン


【ニューエントリーこめんと】

☆「アダルト・エデュケイション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
(Adult Education / Daryl Hall & John Oates)

>ベスト盤に収録されていたもうひとつの新曲。あまり興味を持てなかったポップ・ナンバーだったのだが、当時の彼らの人気に支えられたのか最高位8位というトップ10ヒットにまで成長している。

アルバム「フロム・A・トゥ・ONE」(Rock'n Soul Part 1)に収録。

☆「ニュー・ソング」ハワード・ジョーンズ
(New Song / Howard Jones)

>1955年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。
無機質っていうか不気味な雰囲気を醸し出すために使用されていた気がする当時のキーボード(シンセサイザー)・サウンドだが、彼が演奏提供してくれるそれからは暖かみすら感じさせてくれるポップ・ナンバーへと変化。(ちょっとファミコンっぽい?) で、その初となるトップ40ヒットは、最高位27位までの上昇だったのだが、アルバム入手への意欲を湧かせてくれた一曲でもある。

アルバム「かくれんぼ」(Humans Lib)に収録。

☆「ホールド・ミー・ナウ」トンプソン・ツインズ
(Hold Me Now / Thompson Twins)

>初めてこの曲を耳にしたのが、今は無きかの「スーパーロックKYOI」。サイパンから届けられたこのドラマチックなポップなナンバーは、短波放送という不安定な音源ながらも楽曲の魅力が十分ワタシに伝えられ、トップ40ヒットにも期待した当時だったのだが、最高位3位という満足のいく結果をもたらせてくれる事に。当然アルバムにも跳び付いて、さらに満足度が加速。
ちなみに、なんか「スーパーロック〜」は現在再放送が聴けるみたいね☆

アルバム「ホールド・ミー・ナウ」(Into The Gap)に収録。

☆「ディスペレイト・タイムス」オリヴィア・ニュートン・ジョン
(Livin' In A Desperate Times / Olivia Newton-John)

>彼女のトップ40ヒットとしてはちょっと変化球的なポップ・ナンバーだったのだが、最高位31位と受けはあまりよろしくはなかったようで…。

サントラ「セカンド・チャンス」(Two Of A Kind)に収録。


★圏外88位★

☆「ハイパーアクティヴ!」トーマス・ドルビー
(Hyperactive / Thomas Dolby)

>独創的なトップ40ヒットを提供してくれた彼による待望となる新アルバムからのシングルだったのだが、ちと前衛的過ぎたのか最高位62位と撃沈。しかし、そのコミカルなPVと共に、日本ではちょっとした話題になりましたとさ。

アルバム「地平線」(The Flat Earth)に収録。


ソロとして再スタート、ティナ・ターナー
1984年02月18日(土)

01/01「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ
02/05「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
03/02「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング
04/12「ロックバルーンは99」ネーナ
05/03「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス
06/06「ザッツ・オール」ジェネシス
07/20「スリラー」マイケル・ジャクソン
08/04「ロンリー・ハート」イエス
09/15「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー
10/13「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン

11/07「ランニング・ウィズ・ザ・ナイト」ライオネル・リッチー
12/17「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン
13/14「イノセント・マン」ビリー・ジョエル
14/18「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス
15/09「忘れじのローラ」クリストファー・クロス
16/08「ピンク・ハウス」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
17/11「想い出のステップ」マシュー・ワイルダー
18/10「ブルースはお好き?」エルトン・ジョン
19/19「情熱のロックン・ロード」プリテンダーズ
20/21「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド

21/26「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース
22/25「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン
23/23「ソー・バッド」ポール・マッカートニー
24/28「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス
25/27「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー
26/33「ウォッチング・ミー」ロックウェル
27/16「I・STILL・ 愛してる」レイ・パーカーJr.
28/39「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ
29/29「センド・ミー・アン・エンジェル」リアル・ライフ
30/32「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース

31/31「メタル・ヘルス」クワイエット・ライオット
32/36「フットルース」ケニー・ロギンス
33/35「ギヴ・イット・アップ」K.C.
34/38「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン
35/40「オートマチック」ポインター・シスターズ
36/22「ホリディ」マドンナ
37/42「危ないダンシング」リフレックス
38/43「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー
39/45「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド
40/47「想いは果てしなく」38スペシャル


【ニューエントリーこめんと】

☆「危ないダンシング」リフレックス
(Politics Of Dancing / Re-Flex)

>1981年イギリスで結成されたニューウェイヴ系ポップ・バンド。
当時の流行サウンドを取り入れたかのようなダンス調エレポップが最高位24位まで上昇。好調に上昇マークを付けていながらいきなりトップ40圏外へと消えてしまうという不遇を受けた作品なれども、リズミカルな曲調はワタシの心をバッチリと捉えており、次のヒット曲如何でアルバム購入にも目を向けていたのだが、残念ながら一発ヒットで終了してしまっている。

アルバム「危ないダンシング」(Politics Of Dancing)に収録。

☆「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ティナ・ターナー
(Let's Stay Together / Tina Turner)

>1939年テネシー州出身の女性シンガー兼女優兼作家。本名アンナ・メイ・ブロック。
60年代初期から70年代中期に至るまで、アイク&ティナ・ターナーのコンビ名で活躍していた彼女による、71年アル・グリーンによる大ヒット曲をカバーし、ソロ名義にて初となるトップ40デビュー。ちょっとゴスペル風の独特でパワフルなボーカルを堪能させてくれるポップなソウル・ナンバーが最高位26位を記録。そして、次なるトップ40ヒットにていきなり全米で大ブレイクを果たす事となる。

アルバム「プライヴェート・ダンサー」(Private Dancer)に収録。

☆「ランナー」マンフレッド・マンズ・アース・バンド
(Runner / Manfred Mann's Earth Band)

>1971年イギリスで結成されたロック・バンド。
76年「光に目もくらみ」(Blinded By The Light)のビッグ・ヒットを持つ彼らによる、7年ぶり通算3曲目となるトップ40ヒット。それなりに意気のいいロック・ナンバーなれど、周囲を固める80'sポップスの中ではちょっと異質な感じも受け、最高位22位まで上昇しているとはいえあまり記憶に残らないナンバー。やっぱ「光に〜」のイメージがあまりにも強く、一発バンドとしてのイメージも強し。(スミマセン)

シングル・オンリーでの発売。(日本未発売?)

☆「想いは果てしなく」38スペシャル
(Back Where You Belong / 38 Special)

>なんていいますか、別のヒット曲を別のアレンジ風に仕立てたかのように聴こえてしまうのは気のせいでありましょうか。それでも最高位20位にまで上昇させているのは、まさに商才ってか?(おいおい) コミカルタッチなPVは、正直イマイチ…。

アルバム「ツアー・デ・フォース」(Tour De Force)に収録。


★圏外88位★

☆「メイク・マイ・ディ」T.G.シェパードwithクリント・イーストウッド
(Make My Day / T.G. Sheppard with Clint Eastwood)

>カントリー・シンガーとキャラハン刑事との共演(?)とも呼べる一曲。映画「ダーティハリー4」の挿入歌だが、最高位62位では"Go Ahead, Make My Day!"とはいかなかったようで…。

アルバム"Slow Burn"に収録。


ビッグ・ダディからのバックアップ付き?ロックウェル
1984年02月11日(土)

01/01「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ
02/04「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング
03/03「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス
04/02「ロンリー・ハート」イエス
05/11「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
06/08「ザッツ・オール」ジェネシス
07/07「ランニング・ウィズ・ザ・ナイト」ライオネル・リッチー
08/10「ピンク・ハウス」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
09/09「忘れじのローラ」クリストファー・クロス
10/06「ブルースはお好き?」エルトン・ジョン

11/05「想い出のステップ」マシュー・ワイルダー
12/18「ロックバルーンは99」ネーナ
13/14「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン
14/15「イノセント・マン」ビリー・ジョエル
15/21「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー
16/12「I・STILL・ 愛してる」レイ・パーカーJr.
17/22「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン
18/19「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス
19/20「情熱のロックン・ロード」プリテンダーズ
20/初「スリラー」マイケル・ジャクソン

21/23「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド
22/16「ホリディ」マドンナ
23/24「ソー・バッド」ポール・マッカートニー
24/13「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン
25/29「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン
26/31「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース
27/32「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー
28/39「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス
29/30「センド・ミー・アン・エンジェル」リアル・ライフ
30/17「運命のいたずら」オリヴィア・ニュートン・ジョン

31/35「メタル・ヘルス」クワイエット・ライオット
32/36「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース
33/52「ウォッチング・ミー」ロックウェル
34/33「ナイトバード」スティーヴィー・ニックス
35/37「ギヴ・イット・アップ」K.C.
36/41「フットルース」ケニー・ロギンス
37/38「ザ・ドリーム」アイリーン・キャラ
38/42「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン
39/59「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ
40/63「オートマチック」ポインター・シスターズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「スリラー」マイケル・ジャクソン
(Thriller / Michael Jackson)

>アルバムを入手後、収録曲の中で一番違和感を受けていたのがこの作品。アルバムのタイトル・トラックとはいえさすがにシングル化はないだろうと思っていたのだが、7枚目のそれとしてHot100内初登場20位というモンスター・デビューを飾るコトに。ショートなホラー・ムービー仕立てなPVが反響を呼び、82年末に発売されたアルバムがまたまた全米で脚光を浴び、アルバム・チャートのトップを4月中旬まで快走させる起爆剤となる。ワタシとしましては、最高位4位を記録したこの色物風のファンク調ダンス・ナンバーがマイコーの代表作として呼ぶにはちょっと気が引けるのだが、当時の娯楽としてはなかなかオツな存在かもしれませんなぁ。

アルバム「スリラー」(Thriller)に収録。

☆「ウォッチング・ミー」ロックウェル
(Somebody's Watching Me / Rockwell)

>1964年ミシガン州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ケネディ・ウイリアム・ゴーディ。
モータウン・レコードの創設者であるベリー・ゴーディJr.の息子のひとりである彼が、モータウン・レーベルのアーティストとしてここに華々しくデビュー。マイケル・ジャクソンのコーラスも楽しめるというこの自作のポップなR&Bナンバーが快調にチャートを上昇し、最高位2位、そしてミリオンセラーという大成功を収める結果に。この先、モータウンを代表するようなビッグ・アーティストへと成長する布石かと思われたのだが…。

アルバム「スキャンダラスな肖像」(Somebody's Watching Me)に収録。

☆「フットルース」ケニー・ロギンス
(Footloose / Kenny Loggins)

>青春映画「フットルース」の主題歌として、全米で猛威を振るったポップ・ロック・ナンバー。3週に渡り全米を制覇しただけではなく、日本では“サントラおじさん”という愛称で親しまれるきっかけとなったビッグ・ヒットでもある。もちろんミリオンセラーをマークし、現在でも彼の作品がAMラジオから流れると、ほぼ99%の確立でこの作品という根付きようには、ちょっとあたしゃ泣けてきますよ…。(とほほ)
余談ですが、当時海賊版のビデオをたしか2000円というとってもアレなお値段でレンタル視聴したワタシですが、後にTVにてアイドルが吹き替えをしたバージョンが放映されたヤツと比べれば十分に楽しめたので、それはそれでヨシとすっかぁ。(ちょっと投げやり?)

サントラ「フットルース」(Footloose)に収録。

☆「悲しみ色に染めて」シーナ・イーストン
(Almost Over You / Sheena Easton)

>楽曲としては決して悪くはないのだが、ヒット曲としては物足りない感がひしひしと伝わるかのようなバラード・ナンバー。最高位も25位と、どこか中途半端なれど、Hot100内滞在20週はお見事。

アルバム「秘密」(Best Kept Secret)に収録。

☆「ランゲージ・オブ・ラヴ」ダン・フォーゲルバーグ
(The Language Of Love / Dan Fogelberg)

>かつてのイメージを払拭とばかりに、アコギからエレキへと持ち替え熱演&熱唱したのが、この躍動感にあふれたポップ・ロック・ナンバー。快調にチャートを急上昇し、イメチェンに成功したかと思われたのだが、トップ20に突入した頃から息切れを起こし始め、結果的には最高位13位とトップ10入りならず。それどころか、ラスト・トップ40ヒットになってしまうという始末。でも、そのチャレンジャーな心構えは、ミュージシャンとして間違った方向性ではあるまいて。

アルバム「ウィンドウズ・アンド・ウォールズ」(Windows And Walls)に収録。

☆「オートマチック」ポインター・シスターズ
(Automatic / Pointer Sisters)

>珍しくルース・ポインターがリード・ボーカルを務めているためか、かつてのヒット曲とは色合いが違い、カッコいいイメージを受けるファンク調のポップ・ダンス・ナンバー。その斬新な試みが功を奏したのか、最高位5位まで上昇するヒットを記録。アルバムからの1stシングルが48位とコケた後、2ndシングルで変化球的(?)な作品で成功を収めたワケなのだが、それを上回るヒット曲がこの後に控えていたのには、この時点でまだ知る由もなし。

アルバム「ブレイク・アウト」(Break Out)に収録。


ソロ名義での初トップ40ヒット、クリスティン・マクヴィー
1984年02月04日(土)

01/02「カーマは気まぐれ」カルチャー・クラブ
02/01「ロンリー・ハート」イエス
03/03「トーキング・イン・ユア・スリープ」ロマンティックス
04/06「ジョアンナ」クール&ザ・ギャング
05/05「想い出のステップ」マシュー・ワイルダー
06/04「ブルースはお好き?」エルトン・ジョン
07/08「ランニング・ウィズ・ザ・ナイト」ライオネル・リッチー
08/10「ザッツ・オール」ジェネシス
09/11「忘れじのローラ」クリストファー・クロス
10/12「ピンク・ハウス」ジョン・クーガー・メレンキャンプ

11/20「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
12/14「I・STILL・ 愛してる」レイ・パーカーJr.
13/07「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン
14/18「レット・ザ・ミュージック・プレイ」シャノン
15/19「イノセント・マン」ビリー・ジョエル
16/16「ホリディ」マドンナ
17/09「運命のいたずら」オリヴィア・ニュートン・ジョン
18/22「ロックバルーンは99」ネーナ
19/23「アラウンド・ユア・フィンガー」ポリス
20/21「情熱のロックン・ロード」プリテンダーズ

21/31「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー
22/27「ノーバディ・トールド・ミー」ジョン・レノン
23/24「歓喜の調べ」ジェイムス・イングラム&マイケル・マクドナルド
24/25「ソー・バッド」ポール・マッカートニー
25/13「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」デュラン・デュラン
26/26「ベイビー・アイ・ライド」デボラ・アレン
27/17「ザ・カーリー・シャッフル」ジャンプン・ザ・サドル
28/15「セイ・イット・イズント・ソゥ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
29/37「ニュー・ムーン・オン・マンディ」デュラン・デュラン
30/32「センド・ミー・アン・エンジェル」リアル・ライフ

31/40「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」ヒューイ・ルイス・&ザ・ニュース
32/44「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー
33/33「ナイトバード」スティーヴィー・ニックス
34/28「時のささやき」デバージ
35/38「メタル・ヘルス」クワイエット・ライオット
36/41「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース
37/42「ギヴ・イット・アップ」K.C.
38/39「ザ・ドリーム」アイリーン・キャラ
39/53「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス
40/34「ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト」ジェフリー・オズボーン


【ニューエントリーこめんと】

☆「恋のハート・ビート」クリスティン・マクヴィー
(Got A Hold On Me / Christine McVie)

>1943年イギリス出身の女性シンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名クリスティン・アン・パーフェクト。
スーパー・バンドであるフリートウッド・マックの一員として欠かせない存在の彼女による、通算2枚目となるソロ名義アルバムからの初トップ40ヒット。マックのアルバムに収録しても、なんの違和感も感じさせないであろう完成度を持ったポップ・ナンバー。最高位10位と、見事トップ10ヒットを記録している。

アルバム「クリスティン・マクヴィー」(Christine McVie)に収録。

☆「ディス・ウーマン」ケニー・ロジャース
(This Woman / Kenny Rogers)

>ビー・ジーズのバリー・ギブがプロデュースしたアルバムからの2ndシングル。サビのコーラス部分といい、間奏の部分といい、まさにビー・ジーズ色に彩られた作品ながらも、カントリー界の大御所がそれに負けじとばかりに歌い上げたポップ・ナンバー。しかし、ちょっと物足りなさもあったためか、最高位23位と中途半端なヒットで終止してしまっている。

アルバム「愛のまなざし」(Eyes That See In The Dark)に収録。

☆「ギヴ・イット・アップ」K.C.
(Give It Up / K.C.)

>1951年フロリダ州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼プロデューサー。本名ハリー・ウェイン・ケーシー。
1932年ミシガン州出身のラジオ・パーソナリティーによる初となるトップ40ヒットではなく、70年代にサンシャイン・バンドを率いて多数のディスコ・ソングをチャート上位で賑わせた彼による、初となるソロ名義でのトップ40ヒット。ソロ名義とはいえ、しっかりとサンシャイン・バンドがバックを務めているようで、作品的にもK.C.&ザ・サンシャイン・バンドによる80年代版ダンス・ミュージックとして周到したようなナンバー。最高位も18位と、それなりのヒットをマークし、全英ではなんとNo.1に輝いている。

アルバム"KC Ten"に収録。

☆「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」ユーリズミックス
(Here Comes The Rain Again / Eurythmics)

>不気味なエレポップの一角として、トーキング・ヘッズと共にワタシを恐れさせてくれた(?)彼らによる3rdアルバムからの1stシングル。独特の不気味さは含んでいるとはいえ、わずかながらもポップさも前面に出ているためか結構聴き応えを感じさせてくれた作品で、最高位4位という大ヒットにも思わずうなづかされてしまったあの当時。

アルバム「タッチ」(Touch)に収録。

↑未だに、某機動戦士に登場するマチルダ中尉を連想してしまうという…。(あはは)


★圏外78位★

☆「フィールズ・オブ・ファイア」ビッグ・カントリー
(Fields Of Fire / Big Country)

>1stトップ40ヒットと同風のイメージを持ったポップ・ナンバーだったのだが、ちょっと劣化バージョンっぽかったためか最高位52位とヒットには結びつかず。しかし当時のワタシは、この作品でアルバム購入を決心し、そしてガッカリしたという…。(スミマセン)

アルバム「インナ・ビッグ・カントリー」(The Crossing)に収録。


★圏外83位★

☆「シー・ワズ・ホット」ローリング・ストーンズ
(She Was Hot / Rolling Stones)

>ビッグ・バンドによるアルバムからの2ndシングルなれど、最高位44位とトップ40入りならず。80年の"She's So Cold"(氷のように)は、トップ30入りしているのにねぇ。(関係ないってか?)

アルバム「アンダーカヴァー」(Undercover)に収録。



★圏外95位★

☆「そして今は…」ABC
(That Was Then But This Is Now / ABC)

>待望の2ndアルバムからの1stシングルなれど、最高位89位と撃沈。本国イギリスでも大したヒットには至っていないので、単なる失敗作だったのかも…?それでも当時、「全米トップ40」内でのCMでは思いっきりプッシュしていたのを思い出しますなぁ。(遠い目)

アルバム「ビューティ・スタッブ」(Beauty Stab)に収録。



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