懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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ライヴ・バージョン・シングルが、2曲エントリー
1981年09月26日(土)

01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー
02/02「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
03/03「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ
04/04「アージェント」フォリナー
05/05「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ
06/06「クライング・ナウ」ジャーニー
07/07「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス
08/09「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット
09/08「レイディ」コモドアーズ
10/11「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ

11/12「ホールド・オン・タイト」E.L.O.
12/10「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ
13/14「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ
14/19「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン
15/13「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
16/18「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース
17/20「ナイト・アウル」リトル・リバー・バンド
18/27「プライヴェート・アイズ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
19/25「シェア・ユア・ラヴ」ケニー・ロジャース
20/21「涙のレター」REOスピードワゴン

21/22「思い出のかけら」ルル
22/23「ブレイキング・アウェイ」バランス
23/26「スーパー・フリーク」リック・ジェームス
24/29「風に呼ばれた恋」ダン・フォーゲルバーグ
25/15「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
26/31「エヴリシング・フォー・ユー」リック・スプリングフィールド
27/33「奏でる愛」アル・ジャロウ
28/28「運命のカード」キム・カーンズ
29/16「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ
30/37「ホェン・シー・ワズ・マイ・ガール」フォー・トップス

31/45「暴走マイ・ライフ」ボブ・シーガー&シルバー・バレット・バンド
32/17「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド
33/38「ジャスト・ワンス」クインシー・ジョーンズ/ジェームス・イングラム
34/35「ジェネラル・ホスピタル」アフタヌーン・ディライト
35/42「バッド・ママ・ジャマ」カール・カールトン
36/24「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト
37/30「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター
38/36「あの頃の風」ジョン・デンバー
39/39「ストレイト・フロム・ザ・ハート」オールマン・ブラザーズ・バンド
40/56「さよならハリウッド」ビリー・ジョエル


【ニューエントリーこめんと】

☆「暴走マイ・ライフ」ボブ・シーガー&シルバー・バレット・バンド
(Tryin' To Live My Life Without You / Bob Seger & The Silver Bullet Band)

>72年オーティス・クレイによるR&Bナンバーを、ライヴ・パフォーマンスの良さを遺憾なく表現させたロック・バージョンへと変化させた作品。ライヴ・アルバムからのカットとはいえ最高位5位まで上昇させるみなぎるパワーは、当時における彼の人気度を計れるバロメーターかも。

ライヴアルバム「嵐の呼ぶ声」(Nine Tonight)に収録。

☆「バッド・ママ・ジャマ」カール・カールトン
(She's A Bad Mama Jama / Carl Carlton)

>1952年ミシガン州出身のシンガー・ソングライター。
7年ぶり2曲目となるトップ40ヒットは、ノリのいいリズムが印象的なR&B系ダンス・ナンバー。最高位こそ22位ながらもミリオン・セラーをマーク。ちなみにスタイルがグンバツの女性を歌った作品だが、翻訳にかけるとどえらい訳詞をしてくれるので注意が必要ナリ。
86年ニュー・シューズの大ヒット曲、「アイ・キャント・ウェイト」はコレのパク(以下自粛)?

アルバム「カール・カールトン」(Carl Carlton)に収録。

☆「さよならハリウッド」ビリー・ジョエル
(Say Goodbye To Hollywood / Billy Joel)

>元々はアルバム「ニューヨーク物語」(Turnstiles)に収録されていた作品だが、今回発表されたライヴ・アルバムからシングルとして発表され、最高位17位まで上昇している。スタジオ録音バージョンより、この新たなる命を吹き込まれたようなライヴ・バージョンの方が圧倒的存在感であーる。

ライヴアルバム「ソングス・イン・ジ・アティック」(Songs In The attic)に収録。


季節にぴったりマッチ、ダン・フォーゲルバーグ
1981年09月19日(土)

01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー
02/06「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
03/03「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ
04/04「アージェント」フォリナー
05/05「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ
06/07「クライング・ナウ」ジャーニー
07/09「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス
08/08「レイディ」コモドアーズ
09/10「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット
10/02「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ

11/19「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ
12/14「ホールド・オン・タイト」E.L.O.
13/11「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
14/18「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ
15/12「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
16/13「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ
17/15「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド
18/22「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース
19/23「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン
20/28「ナイト・アウル」リトル・リバー・バンド

21/25「涙のレター」REOスピードワゴン
22/24「思い出のかけら」ルル
23/27「ブレイキング・アウェイ」バランス
24/16「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト
25/32「シェア・ユア・ラヴ」ケニー・ロジャース
26/29「スーパー・フリーク」リック・ジェームス
27/34「プライヴェート・アイズ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
28/30「運命のカード」キム・カーンズ
29/45「風に呼ばれた恋」ダン・フォーゲルバーグ
30/17「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター

31/36「エヴリシング・フォー・ユー」リック・スプリングフィールド
32/33「夜明けのテイク・オフ」シルヴァー・コンドル
33/39「奏でる愛」アル・ジャロウ
34/35「愛しのクローエ」エルトン・ジョン
35/38「ジェネラル・ホスピタル」アフタヌーン・ディライト
36/37「あの頃の風」ジョン・デンバー
37/43「ホェン・シー・ワズ・マイ・ガール」フォー・トップス
38/41「ジャスト・ワンス」クインシー・ジョーンズ/ジェームス・イングラム
39/42「ストレイト・フロム・ザ・ハート」オールマン・ブラザーズ・バンド
40/40「アイム・イン・ラヴ」イヴリン・キング


【ニューエントリーこめんと】

☆「風に呼ばれた恋」ダン・フォーゲルバーグ
(Hard To Say / Dan Fogelberg)

>アコースティックを主体とした、まったりと聴かせる自作&セルフ・プロデュースによるフォーク・ナンバー。手堅く最高位7位をマーク。

アルバム「イノセント・エイジ」(The Innocent Age)に収録。

☆「ホェン・シー・ワズ・マイ・ガール」フォー・トップス
(When She Was My Girl / The Fore Tops)

>1953年ミシガン州で結成されたR&Bコーラス・グループ。
約8年ぶりとなるトップ40ヒット。とてもポップなR&Bナンバーで、70年代なら確実にトップ5ヒットだったような気がするのだが、それでもこの時代にて最高位11位は立派。(まぁ、エラそうに)

アルバム「トゥナイト」(Tonight!)に収録。

☆「ジャスト・ワンス」クインシー・ジョーンズ/ジェームス・イングラム
(Just Once / Quincy Jones Featuring James Ingram)

>1952年オハイオ州出身のソウル・シンガーであるジェームス・イングラムをリード・ボーカリストに迎えたソウル・バラード。21位→20位→19位→18位→17位(最高位)というじりじりとした上昇は、このやや地味目の作品にはぴったりのチャート・アクションかも。

アルバム「愛のコリーダ」(The Dude)に収録。

☆「ストレイト・フロム・ザ・ハート」オールマン・ブラザーズ・バンド
(Straight From The Heart / The Allman Brothers Band)

>1969年フロリダ州で結成されたロック・バンド。
76年に解散後、78年に再結成されてから3枚目となるアルバムからのヒット・シングル。彼らの作品にしてはポップ過ぎてちょっと凡庸さが漂うのだが、最高位39位まで上昇している。なお翌82年に再び解散し、89年に三度結成されたものの、この作品がラスト・トップ40ヒットとなっている。

アルバム「ブラザーズ・オブ・ザ・ロード」(Brothers Of The Road)に収録。


★圏外90位★

☆「アット・ディス・モーメント」ビリー&ザ・ビーターズ
(At This Moment / Billy & The Beaters)

>1944年カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライターであるビリー・ヴェラ(本名ウィリアム・マッコード)が率いるポップ・グループ。
Hot100内滞在わずか3週、最高位79位というアレな結果に終始してしまたのだが、この作品が本領を発揮するのは6年後の87年であーる。

アルバム「アット・ディス・モーメント」(At This Moment)に収録。


絶好調デュオ、ホール&オーツ
1981年09月12日(土)

01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー
02/02「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ
03/03「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ
04/04「アージェント」フォリナー
05/05「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ
06/06「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
07/07「クライング・ナウ」ジャーニー
08/08「レイディ」コモドアーズ
09/24「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス
10/12「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット

11/09「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
12/10「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー
13/13「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ
14/18「ホールド・オン・タイト」E.L.O.
15/15「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド
16/16「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト
17/17「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター
18/19「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ
19/29「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ
20/20「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ

21/21「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
22/22「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース
23/23「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン
24/25「思い出のかけら」ルル
25/28「涙のレター」REOスピードワゴン
26/26「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ
27/30「ブレイキング・アウェイ」バランス
28/40「ナイト・アウル」リトル・リバー・バンド
29/33「スーパー・フリーク」リック・ジェームス
30/32「運命のカード」キム・カーンズ

31/11「愛ある限り」ケニー・ロジャース
32/47「シェア・ユア・ラヴ」ケニー・ロジャース
33/37「夜明けのテイク・オフ」シルヴァー・コンドル
34/54「プライヴェート・アイズ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
35/36「愛しのクローエ」エルトン・ジョン
36/43「エヴリシング・フォー・ユー」リック・スプリングフィールド
37/38「あの頃の風」ジョン・デンバー
38/42「ジェネラル・ホスピタル」アフタヌーン・ディライト
39/44「奏でる愛」アル・ジャロウ
40/45「アイム・イン・ラヴ」イヴリン・キング


【ニューエントリーこめんと】

☆「シェア・ユア・ラヴ」ケニー・ロジャース
(Share Your Love / Kenny Rogers)

>カントリー畑を飛び出した、緩やかで安定感バツグンのポップなボーカル・ナンバー。最高位14位。

アルバム「愛ある限り」(Share Your Love)に収録。

☆「プライヴェート・アイズ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
(Private Eyes / Daril Hall & John Oates)

>ブルー・アイド・ソウル・デュオとしての地位を確立させたかのような、セルフ・プロデュースによるポップ・ナンバー。2週に渡り全米を制覇し、ミリオン・セラーをも記録している。

アルバム「プライヴェート・アイズ」(Private Eyes)に収録。

☆「エヴリシング・フォー・ユー」リック・スプリングフィールド
(I've Done Everything For You / Rick Springfield)

>前作に引き続いてのスピーディーなポップ・ロック・ナンバー。最高位8位と好調を継続。

アルバム「ジェシーズ・ガール」(Working Class Dog)に収録。

☆「ジェネラル・ホスピタル」アフタヌーン・ディライト
(General Hospi-Tale / The Afternoon Delight)

>1981年マサチューセッツ州で結成。
上記のリック・スプリングフィールドも出演した、63年から全米で放送されている昼ドラ「ジェネラル・ホスピタル」のパロディ・ソング。最高位33位。楽曲よりも、スターランド・ボーカル・バンドによる76年の大ヒット曲と同名のグループ名の方が記憶に残るのがなんとも…。

アルバム"General Hospi-Tale"に収録。

☆「奏でる愛」アル・ジャロウ
(We're In This Love Together / Al Jarreau)

>1940年ウィスコンシン州出身のジャズ・シンガー。本名アルウィン・ロペス・ジャロウ。
爽やかなリズムに彼のボーカルがマッチしたポップなナンバーが、初のトップ40ヒットとして最高位15位という好成績をマーク。なお、アルバムに至ってはトップ10入りという大成功をも記録している。

アルバム「ブレイキン・アウェイ」(Breakin' Away)に収録。

☆「アイム・イン・ラヴ」イヴリン・キング
(I'm In Love / Evelyn King)

>1960年ペンシルバニア州出身の女性R&Bシンガー。
70年代にイヴリン・“シャンペン”・キング名義でデビューした彼女による、80年代初のトップ40ヒット。彼女のヒット曲としては記憶に残りづらいタイプのダンス・ナンバーで、最高位40位も仕方あるまいってか。(スミマセン)

アルバム「アイム・イン・ラヴ」(I'm In Love)に収録。

★圏外88位★

☆「バック・イン・マイ・ライフ」カーペンターズ
((Want You) Back In My Life Again / Carpenters)

>最高位72位と、アルバムからの2ndシングルとしてはイマイチ振るわなかったのだが、日本人受けしそうなポップ・ナンバーである。

アルバム「メイド・イン・アメリカ」(Made In America)に収録。


母国よりも好調!リトル・リバー・バンド
1981年09月05日(土)

01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー
02/02「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ
03/04「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ
04/08「アージェント」フォリナー
05/07「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ
06/06「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン
07/10「クライング・ナウ」ジャーニー
08/09「レイディ」コモドアーズ
09/05「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド
10/03「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー

11/11「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース
12/16「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット
13/15「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ
14/12「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー
15/17「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド
16/18「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト
17/19「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター
18/21「ホールド・オン・タイト」E.L.O.
19/24「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ
20/22「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ

21/23「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ
22/25「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース
23/29「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン
24/31「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス
25/30「思い出のかけら」ルル
26/28「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ
27/13「ハート悲しく」マーティ・バリン
28/34「涙のレター」REOスピードワゴン
29/35「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ
30/33「ブレイキング・アウェイ」バランス

31/14「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ
32/36「運命のカード」キム・カーンズ
33/43「スーパー・フリーク」リック・ジェームス
34/20「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー
35/26「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン
36/42「愛しのクローエ」エルトン・ジョン
37/39「夜明けのテイク・オフ」シルヴァー・コンドル
38/41「あの頃の風」ジョン・デンバー
39/40「愛しのニコル」ポイント・ブランク
40/48「ナイト・アウル」リトル・リバー・バンド


【ニューエントリーこめんと】

☆「スーパー・フリーク」リック・ジェームス
(Super Freak / Rick James)

>彼にとって会心の一撃となるであろうセルフ・プロデュース&自作曲。スピーディーで耳あたりのよいダンス系ファンク・ナンバーで、最高位こそ16位と大ヒットにまでには至らなかったものの複数のミュージシャン達にカバーやサンプリングとして取り上げられ、特に90年ラッパーのM.C.ハマーにサンプリングされた「ユー・キャント・タッチ・ディス」(U Can't Touch This)は、トップ10ヒットを記録している。

アルバム「ストリート・ソングス」(Street Songs)に収録。

☆「愛しのクローエ」エルトン・ジョン
(Chloe / Elton John)

>やや印象に残りづらいバラード系ポップ・ナンバー。最高位34位と、とても満足のいく結果ではあるまいて。

アルバム「ザ・フォックス」(The Fox)に収録。

☆「あの頃の風」ジョン・デンバー
(Some Days Are Diamonds / John Denver)

>1943年ニューメキシコ州出身のシンガー・ソングライター。本名ヘンリー・ジョン・デュッチェンドルフJr.。
70年代に大活躍を収めた彼による約4年半ぶりとなるトップ40ヒット。かつての大ヒット曲と比較するとあまりにも地味なカントリー系フォーク・ナンバーだが、ワタシにとってはリアルタイムにて初めて耳にした彼のヒット曲であり、最高位36位とはいえそれなりに思い出深い作品。

97年10月、航空機事故により逝去。享年53。

アルバム「あの頃の風」(Some Days Are Diamonds)に収録。

☆「ナイト・アウル」リトル・リバー・バンド
(The Night Owls / Little River Band)

>すっかりと全米での安定したヒット・メイカーとして、板に付いた感のあるオージー・バンドである彼らによるアルバムからの1stシングル。ややダークな色合いに包まれたポップ・ナンバーだがその完成度は高く、最高位6位まで上昇し5作連続トップ10ヒットを継続している。

アルバム「光ある時を」(Time Exposure)に収録。



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