01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー 02/04「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ 03/02「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー 04/06「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ 05/05「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド 06/08「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン 07/09「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ 08/15「アージェント」フォリナー 09/10「レイディ」コモドアーズ 10/11「クライング・ナウ」ジャーニー 11/03「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース 12/07「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー 13/12「ハート悲しく」マーティ・バリン 14/13「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ 15/18「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ 16/23「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット 17/20「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド 18/21「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト 19/22「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター 20/14「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー 21/28「ホールド・オン・タイト」E.L.O. 22/24「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ 23/25「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ 24/30「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ 25/31「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース 26/26「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン 27/27「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ 28/29「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ 29/35「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン 30/34「思い出のかけら」ルル 31/51「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス 32/32「エヴァーラスティング・ラヴ」レックス・スミス&レイチェル・スウィート 33/36「ブレイキング・アウェイ」バランス 34/42「涙のレター」REOスピードワゴン 35/61「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ 36/43「運命のカード」キム・カーンズ 37/19「夜の囁き」フィル・コリンズ 38/17「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア 39/44「夜明けのテイク・オフ」シルヴァー・コンドル 40/41「愛しのニコル」ポイント・ブランク 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス (Arther's Theme / Christopher Cross) >映画の主題歌とはいえ、その完成度はキング・オブA.O.R.という風格を持つ作品で、日本ではスタンダード化しつつあり、彼にとっての代表曲と言っても過言ではあるまいて。3週全米No.1&ミリオン・セラーをマーク。 サントラ「ミスター・アーサー」(Arthur: The Album)に収録。 ☆「涙のレター」REOスピードワゴン (In Your Letter / REO Speedwagon) >日本では全米No.1ヒットである「キープ・オン・ラヴィング・ユー」をB面に従え、堂々の1stシングルとして発表されたライトでポップなナンバー。全米では4thシングルとして発表されたのだが、前シングルより上を行く最高位20位というのはご立派なり。なお、これでアルバムからのシングル・カットはLP時代で言う所のすべてA面からとなったワケなのだが、B面の完成度も高いという個人的な意見をここに残しておきましょう。 アルバム「禁じられた夜」(Hi Infidelity)に収録。 ☆「スタート・ミー・アップ」ローリング・ストーンズ (Start Me Up / The Rolling Stones) >いつにも増して力強さを感じさせるようなミック&キースのコンビによる、地面から突き上げるようなパワフルなロック・ナンバー。久々のNo.1ヒット獲得かと思いきや、惜しくも最高位2位止まり。 アルバム「刺青の男」(Tattoo You)に収録。 ☆「運命のカード」キム・カーンズ (Draw Of The Cards / Kim Carnes) >通算9週もの長期に渡り全米を制覇した前作に続くシングルとしては、明らかにパワーダウンが否めない不気味なポップ・ナンバー。最高位28位と、全米の感想も正直だ。 アルバム「私の中のドラマ」(Mistaken Identity)に収録。 ☆「夜明けのテイク・オフ」シルヴァー・コンドル (You Could Take My Heart Away / Silver Condor) >アメリカで結成されたポップロック・バンド。 とても爽やかなA.O.R.にカテゴリーされるであろうポップな作品。最高位32位で一発ヒットとはいえとても印象深い曲で、ヒットから数年後、当時あまり寄り付かなかった大手スーパーのレコード店にてこの曲を収録したLPを発見し、購入しようかどうか迷った末、結局入手しなかったのは現在でも悔やまれる一件であーる。日本オンリーの発売でもいいから、とっととCD化を希望する一枚。 さらに余談だが、地元AMラジオで早朝6時の時報前に、この曲が2度も流されるという事実に遭遇した時の驚きと感動といったら、あンた…♪ アルバム「夜明けのテイク・オフ」(Silver Condor)に収録。 ☆「愛しのニコル」ポイント・ブランク (Nicole / Point Blank) >1974年テキサス州で結成されたロック・バンド。 作品としては普通に泥臭いサザン・ロックなのだが、サビの部分だけが印象深かった一品で、さらに同時期にジノ・ヴァネリやブラックフットといったトップ40ヒット経験組みがトップ40入り間近で歩みを止める中、この曲はド根性で最高位39位まで到達したようなイメージがあるのも印象に残るポイントなり。なお、邦題は当時の記憶のみで、裏付けは取れていません。 アルバム"American Excess"に収録。
01/01「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー 02/02「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー 03/03「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース 04/06「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ 05/04「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド 06/21「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ 07/07「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー 08/09「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン 09/10「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ 10/11「レイディ」コモドアーズ 11/13「クライング・ナウ」ジャーニー 12/08「ハート悲しく」マーティ・バリン 13/05「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ 14/14「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー 15/18「アージェント」フォリナー 16/16「タッチ・ミー」カーペンターズ 17/17「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア 18/20「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ 19/19「夜の囁き」フィル・コリンズ 20/25「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド 21/23「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト 22/24「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター 23/27「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット 24/26「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ 25/36「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ 26/28「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン 27/29「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ 28/33「ホールド・オン・タイト」E.L.O. 29/31「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ 30/37「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ 31/39「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース 32/34「エヴァーラスティング・ラヴ」レックス・スミス&レイチェル・スウィート 33/12「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ 34/46「思い出のかけら」ルル 35/47「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン 36/40「ブレイキング・アウェイ」バランス 37/15「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト 38/22「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ 39/30「ダブル・ダッチ・バス」フランキー・スミス 40/32「ロックンロール・ドリーム」ジム・スタインマン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「思い出のかけら」ルル (I Could Never Miss You / Lulu) >1948年スコットランド出身の女性シンガー・ソングライター兼女優。本名マリー・マクドナルド・マクラーリン・ローリー。(ルル・ケネディ・ケアンズ) 元モーリス・ギブの奥方でもある彼女による、実に11年半ぶりとなるトップ40カムバック・ヒット。とてもお耳にやさしいポップなボーカル・ナンバー。最高位18位とそれなりに好成績を記録したのだが、ラスト・トップ40ヒットになってしまった。 アルバム「思い出のかけら」(Lulu)に収録。 ☆「007/ユア・アイズ・オンリー」シーナ・イーストン (For Your Eyes Only / Sheena Easton) >12作目となる人気スパイ・アクション映画の主題歌。派手な全米デビューを果たした後、そのままジリ貧へと陥っていくのかと思っていた当時ですが、いきなりこの作品でその存在感を示してきたのには正直驚かされたものである。(スミマセン) 11位→5位というジャンプアップを見せた時は“二発目来たか!?”と思ったのだが、結果的には4週連続4位にて足踏み。 サントラ「007/ユア・アイズ・オンリー」(For Your Eyes Only)に収録。
01/02「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー 02/03「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー 03/04「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース 04/01「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド 05/05「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ 06/06「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ 07/07「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー 08/08「ハート悲しく」マーティ・バリン 09/09「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン 10/11「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ 11/14「レイディ」コモドアーズ 12/10「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ 13/22「クライング・ナウ」ジャーニー 14/17「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー 15/15「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト 16/16「タッチ・ミー」カーペンターズ 17/18「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア 18/20「アージェント」フォリナー 19/21「夜の囁き」フィル・コリンズ 20/23「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ 21/25「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ 22/12「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ 23/29「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト 24/26「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター 25/27「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド 26/30「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ 27/38「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット 28/32「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン 29/36「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ 30/31「ダブル・ダッチ・バス」フランキー・スミス 31/34「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ 32/33「ロックンロール・ドリーム」ジム・スタインマン 33/39「ホールド・オン・タイト」E.L.O. 34/37「エヴァーラスティング・ラヴ」レックス・スミス&レイチェル・スウィート 35/35「もう待てない」チューブス 36/40「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ 37/45「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ 38/13「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 39/56「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース 40/46「ブレイキング・アウェイ」バランス 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ビーチ・ボーイズU.S.A.」ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys Medley / The Beach Boys) >1961年カリフォルニア州で結成されたロック・バンド。 メドレー・ブームに便乗して発表された作品だが、こちらはモノマネではなく本家本元であるビーチ・ボーイズによって"Good Vibrations"、"Help Me Rhonda"、"I Get Around"、"Shut Down"、"Surfin' Safari"、"Barbara Ann"、"Surfin' USA"、"Fun Fun Fun"をメドレー化した一品。流行&季節柄という事もあってか、最高位12位にまで上昇するヒットを記録。こういう企画は早いもの勝ちとはいえ、一発屋には真似の出来ない芸当なのであーる。 シングル単体による企画物ヒット。 ☆「ザ・ヴォイス」ムーディー・ブルース (The Voice / The Moody Blues) >アルバムの冒頭を飾っていた作品で、そこでの邦題は曲調にふさわしく「出帆(たびだち)の時は来た」と、まさに勇ましさを感じさせるスピーディーなロック・ナンバー。とはいえ、ほぼ一本調子のままラストまで疾走するタイプの曲だったため、飽きるスピードも早かったのか最高位15位にて無念の失速。 アルバム「ボイジャー〜天海冥」(Long Distance Voyager)に収録。 ☆「ブレイキング・アウェイ」バランス (Breaking Away / Balance) >アメリカで結成されたポップロック・グループ。 作品全体から、カーニバルというより祭囃子のような雰囲気を漂わせる陽気なポップ・ナンバー。伝統文化でもあるお祭りはあまり好きではないワタシですが、この作品は当時から現在に至るまで大好きな一曲である。最高位22位。 アルバム「ブレイキング・アウェイ」(Balance)に収録。 ★圏外75位★ ☆「バックファイア」デビー・ハリー (Backfired / Debbie Harry) >1945年フロリダ州出身の女性シンガー・ソングライター兼女優。本名デボラ・アン・ハリー。 ロック・バンド、ブロンディのボーカリストでもある彼女による初のソロ名義ヒット。ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズという黄金コンビによるバックアップを受けた作品だったとはいえ、シングルとしてはちょっとラップっぽいリズム感がイマイチだったためか、最高位43位とトップ40入りならず。 アルバム「予感」(Kookoo)に収録。 ★圏外81位★ ☆「夢を見るまで」アンディ・ギブ&ヴィクトリア・プリンシパル (All I Have To Do Is Dream / Andy Gibb & Victoria Principal) >ギブ兄弟の末弟と、当時の恋人だった1950年福岡生まれのアメリカ人女優・ヴィクトリア・プリンシパルによるデュエット。 58年エヴァリー・ブラザーズによるヒットのカバー。日本でもそれなりに有名なナンバーだったとはいえ、全米では最高位51位と残念ながら一般受けはしなかったようだ。 シングル単体によるヒット。
01/01「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド 02/14「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー 03/03「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー 04/04「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース 05/05「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ 06/06「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ 07/08「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー 08/09「ハート悲しく」マーティ・バリン 09/10「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン 10/02「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ 11/13「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ 12/07「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ 13/11「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 14/17「レイディ」コモドアーズ 15/15「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト 16/16「タッチ・ミー」カーペンターズ 17/20「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー 18/18「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア 19/19「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク 20/22「アージェント」フォリナー 21/23「夜の囁き」フィル・コリンズ 22/30「クライング・ナウ」ジャーニー 23/28「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ 24/24「ドント・レット・ヒム・ゴー」REOスピードワゴン 25/38「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ 26/31「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター 27/27「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド 28/12「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース 29/39「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト 30/35「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ 31/32「ダブル・ダッチ・バス」フランキー・スミス 32/34「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン 33/33「ロックンロール・ドリーム」ジム・スタインマン 34/36「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ 35/37「もう待てない」チューブス 36/40「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ 37/41「エヴァーラスティング・ラヴ」レックス・スミス&レイチェル・スウィート 38/50「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット 39/46「ホールド・オン・タイト」E.L.O. 40/49「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「エヴァーラスティング・ラヴ」レックス・スミス&レイチェル・スウィート (Everlasting Love / Rex Smith/Rachal Sweet) >1955年フロリダ州出身のシンガー兼俳優のレックス・スミスと、1962年オハイオ州出身のシンガー兼女優のレイチェル・スウィートによる、67年ロバート・ナイトのヒットをカバー。歌が上手い美男・美女によるポップなデュエット・ナンバーだが、最高位32位とチャート的には伸びず。 アルバム「レイチェル・スウィート」(...And Then He Kissed Me)に収録。 ☆「恋はステップ・バイ・ステップ」エディ・ラビット (Step By Step / Eddie Rabbitt) >全米総合チャートにてNo.1ヒットを持つカントリー系シンガーである彼による3曲目となるトップ5ヒットは、このA.O.R.調のポップなナンバー。トップ10入り後の10位→9位→8位→7位→6位→5位(最高位)というまさにタイトル通りの上昇は、B.B.誌による“お約束”? アルバム「恋はステップ・バイ・ステップ」(Step By Step)に収録。 ☆「ホールド・オン・タイト」E.L.O. (Hold On Tight / E.L.O.) >前アルバムから誕生した大ヒット曲「ドント・ブリング・ミー・ダウン」(Don't Bring Me Down)のような作品を所属レコード会社から所望され、グループ・リーダーであるジェフ・リンが腕を振るったとされる自作&プロデュース作。その甲斐もあってか、最高位10位とギリギリながらもトップ10ヒットにまで成長している。 アルバム「タイム」(Time)に収録。 ☆「プリーズMr.DJ」レイ・パーカーJr.&レイディオ (That Old Song / Ray Parker Jr. & Raydio) >こちらはレイ・パーカーJr.による自作&プロデュース作。トップ40入り後36位→25位というジャンプアップを見せたものの、最高位21位にて急停止。そろそろこのハートフル系のポップ・ソングにも飽きが見られてきたか? アルバム「ウーマン・ニーズ・ラヴ」(A Woman Needs Love)に収録。 【圏外81位】 ☆「ハート・イン・ニューヨーク」アート・ガーファンクル (A Heart In New York / Art Garfunkel) >1941年ニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター。本名アーサー・アイラ・ガーファンクル。 言わずとも知れたサイモン&ガーファンクルの片割れによるアコースティックな美しきフォーク・ナンバーだったのだが、最高位66位と振るわず。なお、日本では「北風のラストレター」(Hang On In)がシングル化され、それなりのヒットを記録している。 アルバム「シザーズ・カット〜北風のラストレター」(Scissors Cut)に収録。
01/03「ジェシーズ・ガール」リック・スプリングフィールド 02/01「シーサイド・ラヴ」エア・サプライ 03/04「グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」ジョーイ・スキャベリー 04/06「アイ・ドント・ニード・ユー」ケニー・ロジャース 05/05「恋するエルヴァイラ」オークリッジ・ボーイズ 06/07「スロー・ハンド」ポインター・シスターズ 07/02「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ 08/09「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」マンハッタン・トランスファー 09/10「ハート悲しく」マーティ・バリン 10/14「クィーン・オブ・ハート」ジュース・ニュートン 11/08「ユー・メイク・マイ・ドリームス」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 12/13「ジェミニ・ドリーム」ムーディ・ブルース 13/16「ゆるしてダーリン」ロニー・ミルサップ 14/24「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー 15/17「時は川の流れに」アラン・パーソンズ・プロジェクト 16/19「タッチ・ミー」カーペンターズ 17/25「レイディ」コモドアーズ 18/20「ザ・ストローク」ビリー・スクワイア 19/21「スウィート・ベイビー」スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク 20/23「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」ジョン・シュナイダー 21/11「過ぎ去りし日々」ジョージ・ハリスン 22/27「アージェント」フォリナー 23/28「夜の囁き」フィル・コリンズ 24/26「ドント・レット・ヒム・ゴー」REOスピードワゴン 25/12「ショッキング・ビートルズ45」スターズ・オン 26/18「モダン・ガール」シーナ・イーストン 27/29「ブレイク・アップ・ソング」グレッグ・キーン・バンド 28/34「クール・ラヴ」パブロ・クルーズ 29/15「ウーマン・ニーズ・ラヴ」レイ・パーカーJr.&レイディオ 30/56「クライング・ナウ」ジャーニー 31/44「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター 32/33「ダブル・ダッチ・バス」フランキー・スミス 33/37「ロックンロール・ドリーム」ジム・スタインマン 34/45「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン 35/39「フィールズ・ソゥ・ライト」アラバマ 36/42「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ 37/41「もう待てない」チューブス 38/57「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ 39/49「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト 40/50「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「クライング・ナウ」ジャーニー (Who's Crying Now / Journey) >サウンドが洗練され、バンドの覚醒化が図られたかのようなニュー・アルバムからの1stシングル。スティーヴ・ペリー&ジョナサン・ケインという強力コンビによって製作されたこのポップなロック・ナンバーは、かつて彼らのヒット曲が見せたことがない急上昇を続け、気付いた時には最高位4位という大ヒットにまで成長。以降、この勢いを保ち続ける強力なシングルが続々とトップ40に登場する事となる。 アルバム「エスケイプ」(Escape)に収録。 ☆「ファイア・アンド・アイス」パット・ベネター (Fire And Ice / Pat Benatar) >全米No.1を獲得したニュー・アルバムからの先行シングル。やや抑え目な曲調がらも、すっかりおなじみとなったボーカルが堪能出来るとはいえ、物足りなさも感じさせるロック・ナンバー。ゆえに最高位は17位ってか? アルバム「プレシャス・タイム」(Precious Time)に収録。 ☆「ドント・ギヴ・イット・アップ」ロビー・パットン (Don't Give It Up / Robbie Patton) >イギリス出身のシンガー・ソングライター。 プロデューサーとして、フリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーも名を連ねた自作曲。当時の流行だったA.O.R.の一角を狙ったような作品だが、ちょっとパンチ力が不足気味だったようで、最高位も26位と中途半端気味。彼にとって唯一のトップ40ヒット。 アルバム「黄昏のビーチサイド」(Distant Shores)に収録。 ☆「孤独のハイウェイ」ステイシー・ラティソウ (Love On A Two Street / Stacy Lattisaw) >70年ザ・モーメンツ(後のレイ、グッドマン&ブラウン)によるヒットのカバー。ソウル系バラードとしては、個人的にベスト3に入るのではなかろうかというくらいのドラマチックな作品。ボーカル&メロディ・ラインのどれをとっても死角はないのだが、全米での最高位は26位かよ…。 アルバム"With You"に収録。 ☆「もう待てない」チューブス (Don't Want To Wait Anymore / Tubes) >1973年アリゾナ州で結成されたロック・バンド。 かつては色物バンド(?)として活躍していた彼らだが、今回名プロデューサーであるデヴィッド・フォスターのバック・アップの元、初となるトップ40ヒットを披露。まるで80年代にヒット曲を連発したシカゴの先駆けになるような、壮大なるバラードにて最高位35位を記録したのには、当時驚いたものである。 なお、日本のバンド「チューブ」とは全くの別物であーる。(かつて、知り合いが間違えたコトあり) アルバム「不思議なチューブス」(The Completion Backward Principle)に収録。 ☆「嘆きの天使」スティーヴィー・ニックス&トム・ペティ&ハートブレイカーズ (Stop Draggin' My Heart Around / Stevie Nicks with Tom Petty & The Heartbreakers) >1948年アリゾナ州出身のシンガー・ソングライター。本名ステファニー・リン・ニックス。 フリートウッド・マックのリード・ボーカリストでもある彼女による、初のソロ名義アルバムからの1stシングル。トム・ペティらのゴージャスなバック・アップを受けたポップなロック・ナンバーで、21位→6位というジャンプアップを見せた時、いきなりNo.1ゲットかと思われたものの上位の壁は厚く、結局6週連続3位の座に甘んじる事に。それでもアルバムは、ちゃっかりチャートの頂点にまで到達している。 余談だが、この組み合わせって日本で表現すれば、ひょっとして“中山美穂&ワンズ”?(なんでやねん) アルバム「麗しのベラ・ドンナ」(Bella Donna)に収録。 ☆「君のすべてを知りたくて」ゲイリー・ライト (Really Wanna Know You / Gary Wright) >1943年ニュージャージー州出身のミュージシャン。本名ゲイリー・マルコム・ライト。 アリ・トムソンとの共作にて、約5年ぶりにトップ40へカムバック。独特のスペイシーなポップ・サウンドは健在で、80年代の活躍も期待されたのだが、これがラスト・トップ40ヒットとなってしまった。最高位16位。 アルバム「ライト・プレイス」(The Right Place)に収録。 ☆「君はマイ・ガール」フランキー&ザ・ノックアウツ (You're My Girl / Franke & The Knockouts) >好調なデビューを飾った彼らによる2ndシングルは、この耳あたりのよい軽快なポップ・ナンバー。最高位27位ながらも、アルバム入手のきっかけになる役割は果たしているであろう良曲。 アルバム「スウィートハート」(Franke & The Knockouts)に収録。
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