01/02「セイリング」クリストファー・クロス 02/05「アップサイド・ダウン」ダイアナ・ロス 03/01「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 04/04「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 05/03「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 06/07「フェイム」アイリーン・キャラ 07/08「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 08/11「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン 09/09「ハートの扉」ピート・タウンゼント 10/10「モア・ラヴ」キム・カーンズ 11/13「追憶の夜」ポール・サイモン 12/16「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 13/19「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー 14/06「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 15/15「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 16/23「人生にさようなら」エディ・ラビット 17/17「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 18/18「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 19/20「愛にときめいて」アンブロージア 20/21「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 21/22「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 22/26「わかりあえる時」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド 23/27「オール・オーヴァー・ザ・ワールド」エレクトリック・ライト・オーケストラ 24/28「ホット・ロッド・ハート」ロビー・デュプリー 25/25「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 26/29「ワン・イン・ア・ミリオン・ユー」ラリー・グラハム 27/12「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 28/50「地獄へ道づれ」クィーン 29/31「思い出の中に」ナタリー・コール 30/32「ドント・アスク・ミー・ホワイ」ビリー・ジョエル 31/43「ザナドゥ」オリヴィア・ニュートン・ジョン&エレクトリック・ライト・オーケストラ 32/36「アイム・オールライト」ケニー・ロギンス 33/14「誤解」ジェネシス 34/42「ハウ・ダズ・イット・フィール」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 35/39「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」ロバート・ジョン 36/40「ジェシー」カーリー・サイモン 37/57「燃える恋心」ステファニー・ミルズ 38/24「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 39/47「内気なボーイ」ポインター・シスターズ 40/44「キープ・ユア・ラヴ・フォー・ミー」ジャーメイン・ジャクソン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「地獄へ道づれ」クィーン (Another One Bites The Dust / Queen) >メンバー内で一番目立たない存在(ゴメン)であるジョン・ディーコンによる作品。やや暴力的なロック・ナンバーだが、かのマイケル・ジャクソンがシングル化を勧めてきたというだけあってか、見事に3週に渡り全米チャートを独走。トップの座を降りた後も2位→2位→4位→4位→4位→4位→3位(!)→3位→7位とトップ10内に留まり続け、トップ40圏外にても96位→96位→98位→98位という怒涛の粘り腰にてHot100内滞在31週、ダブル・ミリオン・セラーという彼らにとって全米での代表作の誕生となったのである。 アルバム「ザ・ゲーム」(The Game)に収録。 ☆「ザナドゥ」オリヴィア・ニュートン・ジョン&エレクトリック・ライト・オーケストラ (Xanadu / Olivia Newton-John / Electric Light Orchestra) >ジェフ・リン作とはいえE.L.O.は全面的にバック・アップに回り、オリヴィアのボーカルを引き立てる事に成功したポップな1曲。最高位8位には少し物足りなさを感じるが、日本でもそれなりのヒットを記録している。 サントラ「ザナドゥ」(Xanadu)に収録。 ☆「ハウ・ダズ・イット・フィール」ダリル・ホール&ジョン・オーツ (How Does It Feel To Be Back / Daryl Hall & John Oates) >アルバムからの1stシングルは、ジョン・オーツがリード・ボーカルを担当したやや重めのR&B風ポップ・ナンバー。最高位30位はしょーがないとしても、この後にシングル化される複数の作品のクォリティの高さを考えると、ナゼにこの作品を1stシングルに選んだのかは超疑問である。(スミマセン) アルバム「モダン・ヴォイス」(Voices)に収録。 ☆「燃える恋心」ステファニー・ミルズ (Never Knew Love Like This Before / Stepahnie Mills) >耳にするたびホッとした気分にさせてくれる、彼女の代表作となったミディアミ・テンポのバラード・ナンバー。最高位6位は、ちょうどいい湯加減であろうかな。(?) アルバム「スイート・センセイション」(Sweet Sensation)に収録。 ☆「内気なボーイ」ポインター・シスターズ (He's So Shy / Pointer Sisters) >80年代に突入し、ヒット・メイカーの一角としてその力を発揮させてきたようなポップなR&Bナンバー。最高位3位と、全米も好待遇で迎えてくれたのである。 アルバム"Special Things"に収録。 ☆「キープ・ユア・ラヴ・フォー・ミー」ジャーメイン・ジャクソン (You're Supposed To Keep Your Love For Me / Jermaine Jackson) >とてもまったりとしたハートフルな1曲なのだが、当時はエアチェックが不可能だったし、現在に至っては試聴すらままならないのは一体…?ワタシとの相性がよろしくないのであろうか?最高位34位。 アルバム「レッツ・ゲット・シリアス」(Let's Get Serious)に収録。
01/01「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 02/02「セイリング」クリストファー・クロス 03/03「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 04/04「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 05/05「アップサイド・ダウン」ダイアナ・ロス 06/06「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 07/13「フェイム」アイリーン・キャラ 08/21「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 09/09「ハートの扉」ピート・タウンゼント 10/10「モア・ラヴ」キム・カーンズ 11/15「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン 12/07「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 13/29「追憶の夜」ポール・サイモン 14/14「誤解」ジェネシス 15/16「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 16/17「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 17/19「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 18/20「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 19/28「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー 20/26「愛にときめいて」アンブロージア 21/23「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 22/24「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 23/27「人生にさようなら」エディ・ラビット 24/08「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 25/25「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 26/37「わかりあえる時」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド 27/34「オール・オーヴァー・ザ・ワールド」エレクトリック・ライト・オーケストラ 28/32「ホット・ロッド・ハート」ロビー・デュプリー 29/33「ワン・イン・ア・ミリオン・ユー」ラリー・グラハム 30/30「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン 31/35「思い出の中に」ナタリー・コール 32/39「ドント・アスク・ミー・ホワイ」ビリー・ジョエル 33/11「キューピッド」スピナーズ 34/12「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 35/22「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 36/44「アイム・オールライト」ケニー・ロギンス 37/31「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 38/18「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 39/45「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」ロバート・ジョン 40/47「ジェシー」カーリー・サイモン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アイム・オールライト」ケニー・ロギンス (I'm Alright / Kenny Loggins) >サントラ盤からの初となるトップ40ヒットは、スピーディなロック・ナンバー。最高位7位と、オリアルからのシングル・カットよりも好調な結果を生んでいる。なお、“ミスター・サントラ”としての本領を発揮するのは84年からである。 サントラ「ボールズ・ボールズ」(Caddyshack)に収録。 ☆「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」ロバート・ジョン (Hey There Lonely Girl / Robert John) >63年ルビー&ザ・ロマンティクスによるヒット、"Hey There Lonely Boy"のカバー。最高位31位と、70年エディ・ホールマンによるカバーの最高位2位には及ばなかったものの、お得意のファルセット・ボイスが堪能出来るバラード・ナンバー。 アルバム"Back On The Street"に収録。 ☆「ジェシー」カーリー・サイモン (Jesse / Carly Simon) >1945年ニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライター。本名カーリー・エリザベス・サイモン。 子供によるコーラスも収録された、まさに“お母さん”が歌っているともとれるような温もりを感じさせるボーカル・ナンバー。最高位11位ながらもミリオン・セラーをマークしている。しかし、この後しばらくトップ40より縁が遠くなってしまう。 アルバム「パーティへようこそ」(Come Upstairs)に収録。 ★圏外88位★ ☆「アイ・ガット・ユー」スプリット・エンズ (I Got You / Split Enz) >1972年ニュージーランドで結成されたロック・バンド。 独特の雰囲気を持ったテクノ調ポップ・ナンバーだが、最高位53位にて停滞。日本では「エアテロアの風」(Six Months In A Leaky Boat)の方がヒットしており、こちらが全米チャートを上昇するのに期待していたのだが、Hot100にすらエントリーして来ませんでしたとさ。(そもそもシングル・カットされたのか?) なお84年にバンド解散後、メンバーの一人によってクラウデッド・ハウスが結成され、全米でも成功を収める事となる。 アルバム「トゥルー・カラーズ」(True Colours)に収録。
01/01「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 02/05「セイリング」クリストファー・クロス 03/04「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 04/07「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 05/10「アップサイド・ダウン」ダイアナ・ロス 06/02「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 07/06「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 08/03「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 09/19「ハートの扉」ピート・タウンゼント 10/12「モア・ラヴ」キム・カーンズ 11/08「キューピッド」スピナーズ 12/09「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 13/17「フェイム」アイリーン・キャラ 14/15「誤解」ジェネシス 15/33「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン 16/23「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 17/20「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 18/18「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 19/21「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 20/25「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 21/28「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 22/22「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 23/24「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 24/27「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 25/26「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 26/29「愛にときめいて」アンブロージア 27/30「人生にさようなら」エディ・ラビット 28/34「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー 29/46「追憶の夜」ポール・サイモン 30/32「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン 31/13「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 32/39「ホット・ロッド・ハート」ロビー・デュプリー 33/37「ワン・イン・ア・ミリオン・ユー」ラリー・グラハム 34/43「オール・オーヴァー・ザ・ワールド」エレクトリック・ライト・オーケストラ 35/40「思い出の中に」ナタリー・コール 36/11「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 37/49「わかりあえる時」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド 38/14「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 39/57「ドント・アスク・ミー・ホワイ」ビリー・ジョエル 40/16「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 【ニューエントリーこめんと】 ☆「追憶の夜」ポール・サイモン (Late In The Evening / Paul Simon) >1941年ニュージャージー州出身のシンガー・ソングライター。本名ポール・フレデリック・サイモン。 彼のヒット・ナンバーとしては、珍しくアップ・テンポでホットなナンバー。好調にチャートを上昇し、最高位6位をマーク。 余談だが、ポール・サイモン曲で埋め尽くされたような小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」では、間奏のホーン・セクションがまんま使用されているのには…ねぇ。 サントラ「ワン・トリック・ポニー」(One Trick Pony)に収録。 ☆「オール・オーヴァー・ザ・ワールド」エレクトリック・ライト・オーケストラ (All Over The World / Electric Light Orchestra) >当然ジェフ・リンのプロデュース&自作曲。ライヴの臨場感を効果的に取り入れたポップなロック・ナンバー。最高位13位とトップ10入りはならなかったものの、やっぱ完成度が高いッス! サントラ「ザナドゥ」(Xanadu)に収録。 ☆「わかりあえる時」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド (You'll Accomp'ny Me / Bob Seger & The Silver Bullet Band) >アルバムからの3rdシングルとはいえ、既にアルバムを聴きつくしていたワタシには、ナニを今更ニュー・シングルとして?ってな違和感を覚えたあの当時。やや地味なカントリー風ロックなれど、最高位14位まで押し上げるパワーはさすがなり。 アルバム「奔馬の如く」(Against The Wind)に収録。 ☆「ドント・アスク・ミー・ホワイ」ビリー・ジョエル (Don't Ask Me Why / Billy Joel) >こちらはロック色が濃くなったアルバムからの3rdシングルとして、ようやくホッとさせてくれるビリー節が堪能出来るナンバーが登場。最高位19位にはちと不満だが、一気に音楽性の方向転換を図らずに、ちゃんとこのような作品を用意していてくれた彼には感謝である。 アルバム「グラス・ハウス」(Glass Houses)に収録。
01/01「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 02/02「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 03/03「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 04/06「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 05/10「セイリング」クリストファー・クロス 06/05「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 07/09「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 08/04「キューピッド」スピナーズ 09/07「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 10/49「アップサイド・ダウン」ダイアナ・ロス 11/11「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 12/13「モア・ラヴ」キム・カーンズ 13/08「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 14/14「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 15/17「誤解」ジェネシス 16/12「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 17/27「フェイム」アイリーン・キャラ 18/20「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 19/21「ハートの扉」ピート・タウンゼント 20/26「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 21/24「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 22/22「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 23/23「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 24/25「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 25/30「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 26/28「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 27/29「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 28/31「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 29/36「愛にときめいて」アンブロージア 30/35「人生にさようなら」エディ・ラビット 31/32「アイ・キャント・レット・ゴー」リンダ・ロンシュタット 32/34「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン 33/39「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン 34/40「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー 35/16「ローズ」ベット・ミドラー 36/15「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 37/41「ワン・イン・ア・ミリオン・ユー」ラリー・グラハム 38/18「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 39/46「ホット・ロッド・ハート」ロビー・デュプリー 40/44「思い出の中に」ナタリー・コール 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アップサイド・ダウン」ダイアナ・ロス (Upside Down / Diana Ross) >バーナード・エドワーズ&ナイル・ロジャースという黄金の“シック”コンビによって製作されたこのディスコ調R&Bナンバーは、82位→71位→59位→49位→10位という異常ともとれるチャート・アクションを披露し、その後4週にも渡り全米の頂点に君臨。Hot100内滞在29週というロングラン・ヒットをも記録し、80年代もダイアナ・ロスの健在っぷりをアピールしてくれたのである。 なお、当時は一週間遅れの「全米トップ40」を地元ラジオで聞いていたため、エアチェックの定番番組「リクエスト・コーナー」にて“10位 ダイアナ・ロスで「アップサイド・ダウン」”という石田豊氏のナレーションを耳にし、“はぁ!?”と思いながらカセット・デッキ(!)のストップ・ボタンを解除していたのが懐かしいッス。 アルバム「ダイアナ」(Diana)に収録。 ☆「ワン・イン・ア・ミリオン・ユー」ラリー・グラハム (One In A Million You / Larry Graham) >1946年テキサス州出身のシンガー・ソングライター兼ベーシスト。 スライ&ザ・ファミリー・ストーン、グラハム・セントラル・ステーションを経て、今回ソロ名義にて初のトップ40ヒットを放つ事に成功。壮大ながらもじっくりと聴かせるバラード・ナンバーが、最高位9位とミリオン・セラーをマーク。 個人的に、ベニー・マードーンズの「イントゥ・ザ・ナイト」とセットで思い出す80'sヒットである。 アルバム「バラードの世界」(One In A Million You)に収録。 ☆「ホット・ロッド・ハート」ロビー・デュプリー (Hot Rod Hearts / Robbie Dupree) >大成功を収めた1stヒットに続く、ややアップ・テンポ調ながらもこれまたお耳に心地良いA.O.R.ナンバー。最高位15位と、一発ヒットの壁を打ち破る貴重なトップ40ヒットなのである。(つまり、ラスト・トップ40ヒット) アルバム「ふたりだけの夜」(Robbie Dupree)に収録。 ☆「思い出の中に」ナタリー・コール (Someone That I Used To Love / Natalie Cole) >1950年カリフォルニア州出身の女性シンガー・ソングライター。本名ナタリー・マリア・コール。親父さんは言わずと知れたナット・キング・コール。 地味ながらも味わい深さを感じ取れるスロー・バラード。最高位も地味に21位。なお上記のダイアナ・ロスとは対照的に、この後しばらくスランプに陥ってしまう。 アルバム「花物語」(Don't Look Back)に収録。
01/02「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 02/01「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 03/03「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 04/04「キューピッド」スピナーズ 05/05「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 06/09「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 07/06「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 08/08「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 09/11「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 10/17「セイリング」クリストファー・クロス 11/13「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 12/12「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 13/14「モア・ラヴ」キム・カーンズ 14/16「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 15/07「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 16/10「ローズ」ベット・ミドラー 17/22「誤解」ジェネシス 18/18「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 19/19「オール・ナイト・ロング」ジョー・ウォルシュ 20/20「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 21/23「ハートの扉」ピート・タウンゼント 22/24「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 23/25「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 24/26「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 25/27「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 26/28「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 27/31「フェイム」アイリーン・キャラ 28/30「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 29/33「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 30/35「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 31/37「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 32/34「アイ・キャント・レット・ゴー」リンダ・ロンシュタット 33/15「恋のスターライト」ピュア・プレイリー・リーグ 34/38「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン 35/40「人生にさようなら」エディ・ラビット 36/53「愛にときめいて」アンブロージア 37/29「アイム・アライヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ 38/21「レッツ・ゲット・シリアス」ジャーメイン・ジャクソン 39/44「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン 40/51「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー 【ニューエントリーこめんと】 ☆「愛にときめいて」アンブロージア (You're The Only Woman / Ambrosia) >前ヒットよりは若干劣る気もしないではないが、彼らのお得意とするA.O.R.サウンドは健在である。最高位13位。当時「全米トップ40」では、坂井アナが“よじおりうま”って略していたのはナゼ…? アルバム「真夜中の晩餐会」(One Eighty)に収録。 ☆「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」ジョージ・ベンソン (Give Me The Night / George Benson) >クィンジー・ジョーンズのプロデュースによるちょっと流行のディスコ・サウンドを取り入れたような軽快なフュージョン系R&Bナンバーが、最高位4位と彼にとって最大のヒットを記録。新たなファンの開拓に成功している。 アルバム「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」(Give Me The Night)に収録。 ☆「ルッキン・フォー・ラヴ」ジョニー・リー (Lookin' For Love / Johnny Lee) >多くのシングル・ヒットを生み出したサントラからのカットとしては、最高位5位と最大級のチャート・アクションを見せたのがこのカントリー・ナンバー。正直なんでこの作品が?ってな疑問が今でも少々付きまとうのだが、当時の人気TVドラマ「白バイ野郎パンチ&ボビー」にてミッキー・ギリーと共にゲスト出演し、短いながらもこの楽曲がお茶の間に流された功績も大きかったのかもしれないなぁ。 サントラ「アーバン・カウボーイ」(Urban Cowboy)に収録。 ★圏外84位★ ☆「フール・フォー・ユア・ラヴィング」ホワイトスネイク (Fool For Your Loving / Whitesnake) >いわゆる初期バージョンの「フール・フォー〜」。最高位53位とトップ40入りは叶わなかったのだが、89年末に新たにトップ40ヒットとして蘇えるのであ〜る。 アルバム「フール・フォー・ユア・ラヴィング」(Ready An' Willing)に収録。
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