01/01「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 02/07「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 03/03「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 04/04「キューピッド」スピナーズ 05/05「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 06/02「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 07/06「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 08/12「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 09/11「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 10/08「ローズ」ベット・ミドラー 11/17「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 12/13「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 13/14「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 14/15「モア・ラヴ」キム・カーンズ 15/10「恋のスターライト」ピュア・プレイリー・リーグ 16/18「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 17/23「セイリング」クリストファー・クロス 18/19「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 19/21「オール・ナイト・ロング」ジョー・ウォルシュ 20/22「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 21/09「レッツ・ゲット・シリアス」ジャーメイン・ジャクソン 22/24「誤解」ジェネシス 23/25「ハートの扉」ピート・タウンゼント 24/26「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 25/28「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 26/31「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 27/29「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 28/30「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 29/16「アイム・アライヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ 30/33「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 31/42「フェイム」アイリーン・キャラ 32/32「ウォーク・ライク・ア・レイディ」ジャーニー 33/48「ブールバード」ジャクソン・ブラウン 34/38「アイ・キャント・レット・ゴー」リンダ・ロンシュタット 35/43「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック 36/36「キング・オブ・ザ・ヒル」リック・ピネット&オーク 37/39「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 38/41「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン 39/20「ファンキー・タウン」リップス 40/45「人生にさようなら」エディ・ラビット 【ニューエントリーこめんと】 ☆「フェイム」アイリーン・キャラ (Fame / Irene Cara) >1962年ニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター兼女優。 ディスコというよりもダンス・ミュージックと表現した方がしっくりきそうなアップ・テンポなナンバー。初ヒットながら最高位4位という大成功を収め、この後サントラの女王と呼ばれケニー・ロギンスとはライバル的な存在になるってか?また、チャート降下中での...85位→100位→100位→99位→圏外という土俵際での粘り腰は一体…?? サントラ「フェイム」(Fame)に収録。 ☆「ブールバード」ジャクソン・ブラウン (Boulevard / Jackson Browne) >1948年ドイツ生まれのカリフォルニア州育ちなシンガー・ソングライター。本名クライド・ジャクソン・ブラウン。 2年ぶりとなるトップ40ヒットは、スタジオ録音とはいえいかにもライヴ映えしそうなロック・ナンバー。最高位19位ながらもアルバムは初の全米No.1を記録し、最も油の乗った時期を迎えるのである。 アルバム「ホールド・アウト」(Hold Out)に収録。 ☆「ホワイ・ノット・ミー」フレッド・ノブロック (Why Not Me / Fred Knoblock) >1953年ミシシッピー州出身のカントリー系シンガー・ソングライター。 一見スカスカのA.O.R.バラードのように聞こえてしまうが、聴き込むたびに独特の味わいが楽しめる一曲。最高位18位とそれなりの記録を残したものの、CDとしての入手は困難ナリ。日本では、女優スーザン・アントンとのデュエットとしてヒットした2ndヒットの方が有名かも。 アルバム「ホワイ・ノット・ミー」(Why Not Me)に収録。 ☆「タルサ・タイム/コカイン」エリック・クラプトン (Tulsa Time/Cocaine / Eric Clapton) >アルバム「バックレス」(Backless)に収録されていた「タルサ・タイム」と、「スローハンド」(Slowhand)に収録されていた「コカイン」を、日本武道館でのライヴ演奏バージョンを両A面としてのシングル。最高位30位とはいえ、両作品ともスタジオ録音バージョンよりも完成度が高く思えるのは決して錯覚ではあるまいて。 アルバム「ジャスト・ワン・ナイト〜エリック・クラプトン・ライヴ・アット武道館」(Just One Night)に収録。 ☆「人生にさようなら」エディ・ラビット (Drivin' My Life Away / Eddie Rabbit) >邦題はアレだが、このスピーディーなカントリー・ロックを最高位5位にまで押し上げる実力は、この時点では最強のカントリー系ポップ・シンガーに値する存在か(ケニー・ロジャースは、バラード系最強)。なお次のトップ40ヒットでは、それを証明するような楽曲を用意してくるのであーる。 サントラ「ローディ」(Roadie)に収録。 ★圏外85位★ ☆「炎の絆」ロッシントン・コリンズ・バンド (Don't Misunderstand Me / Rossington Collins Band) >1979年フロリダ州にて、元レイナード・スキナードのギタリストだったゲイリー・ロッシントンとアレン・コリンズを中心に結成されたロック・バンド。 当時は日本でもそれなりにプッシュされてはいたのだが、スタジオ録音よりもライヴでこのその真価を発揮出来そうなロックだったためか、最高位も55位と伸びず仕舞い。 なおアレン・コリンズは90年1月、37歳の若さで病死している。 アルバム「ロッシントン・コリンズ・バンド」(Anytime, Anyplace, Anywhere)に収録。
01/02「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 02/01「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 03/04「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 04/05「キューピッド」スピナーズ 05/11「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 06/06「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 07/08「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 08/03「ローズ」ベット・ミドラー 09/09「レッツ・ゲット・シリアス」ジャーメイン・ジャクソン 10/10「恋のスターライト」ピュア・プレイリー・リーグ 11/19「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 12/13「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 13/14「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 14/15「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 15/17「モア・ラヴ」キム・カーンズ 16/16「アイム・アライヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ 17/22「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 18/21「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 19/20「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 20/07「ファンキー・タウン」リップス 21/23「オール・ナイト・ロング」ジョー・ウォルシュ 22/25「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 23/26「セイリング」クリストファー・クロス 24/27「誤解」ジェネシス 25/31「ハートの扉」ピート・タウンゼント 26/28「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 27/12「アゲインスト・ザ・ウィンド」ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド 28/35「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 29/37「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 30/36「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 31/39「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 32/34「ウォーク・ライク・ア・レイディ」ジャーニー 33/40「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 34/18「ビゲスト・パート・オブ・ミー」アンブロージア 35/24「あの娘が消えた」マイケル・ジャクソン 36/38「キング・オブ・ザ・ヒル」リック・ピネット&オーク 37/29「カーズ」ゲイリー・ニューマン 38/42「アイ・キャント・レット・ゴー」リンダ・ロンシュタット 39/43「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ 40/41「ラヴァーズ・ホリディ」チェンジ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アイ・キャント・レット・ゴー」リンダ・ロンシュタット (I Can't Let Go / Linda Ronstadt) >66年ホリーズのヒットをカバー。彼女が得意とするカバー曲ヒットなれど、いまいちインパクトに欠けるためか、最高位も31位が関の山だったようだ。 アルバム「激愛」(Mad Love)に収録。 ☆「オール・アウト・オブ・ラヴ」エア・サプライ (All Out Of Love / Air Supply) >21位から8位へとジャンプアップした時、まだまだ前ヒット作の余韻に浸り続けていたワタシには、あまり目立ったチャート・アクションはして欲しくはないなぁなんて勝手に憤慨していたのだが、最高位2位を4週間継続。しかもHot100内滞在27週な上にミリオン・セラーまでマークという前作を上回る好結果を残す事に。当時はなかなか好きになれなかった彼らお得意のパワー・バラード第二弾だが、今ではちゃっかりとお気に入りの1曲に収まっている。 アルバム「ロスト・イン・ラヴ」(Lost In Love)に収録。 ☆「ラヴァーズ・ホリディ」チェンジ (A Lover's Holiday / Change) >1979年イタリア・ボローニャで結成されたディスコ系R&Bグループ。 トップ40にはわずか1週のみ(40位)のチャ−ト・インだったのだが、当時なぜかエアチェックが不可能だった作品で、今回30年ぶりに試聴が完了出来たワケである。楽曲としては取り立ててどうこうという魅力は感じないダンス・ナンバーだが、かのルーサー・ヴァンドロスがリード・ボーカルを担当していた作品がアルバムに収録されているのには驚かされましたよ。(おいおい) アルバム「ラヴァーズ・ホリディ」(The Glow Of Love)に収録。
01/01「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 02/04「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 03/03「ローズ」ベット・ミドラー 04/05「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 05/08「キューピッド」スピナーズ 06/07「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 07/02「ファンキー・タウン」リップス 08/14「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 09/10「レッツ・ゲット・シリアス」ジャーメイン・ジャクソン 10/11「恋のスターライト」ピュア・プレイリー・リーグ 11/12「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 12/06「アゲインスト・ザ・ウィンド」ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド 13/15「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 14/16「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 15/20「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 16/18「アイム・アライヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ 17/21「モア・ラヴ」キム・カーンズ 18/09「ビゲスト・パート・オブ・ミー」アンブロージア 19/23「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 20/22「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 21/24「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 22/33「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 23/25「オール・ナイト・ロング」ジョー・ウォルシュ 24/13「あの娘が消えた」マイケル・ジャクソン 25/29「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 26/34「セイリング」クリストファー・クロス 27/31「誤解」ジェネシス 28/32「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 29/17「カーズ」ゲイリー・ニューマン 30/19「面影は永遠に」ニール・セダカ&ダラ・セダカ 31/35「ハートの扉」ピート・タウンゼント 32/27「荒野に消えた愛」ケニー・ロジャースwithキム・カーンズ 33/26「コール・ミー」ブロンディ 34/38「ウォーク・ライク・ア・レイディ」ジャーニー 35/50「恋はリズムにのって」アリ・トムソン 36/47「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ 37/59「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ 38/41「キング・オブ・ザ・ヒル」リック・ピネット&オーク 39/46「ジョジョ」ボズ・スキャッグス 40/48「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド 【ニューエントリーこめんと】 ☆「恋はリズムにのって」アリ・トムソン (Take A Little Rhythm / Ali Thomson) >1959年イギリス出身のシンガー・ソングライター。 自作&セルフ・プロデュースによる一発ヒットだが、80年代初頭を代表する一曲であろう爽やか路線炸裂なA.O.R.ナンバー。一時23位にて足踏みし“あれれ!?”と思ったのだが、息を吹き返し最高位15位にまで上昇。当時はTVCMにも使用された良作だが、現在はCD化されていないようで入手が困難ナリ。 アルバム「恋はリズムにのって」(Take A Little Rhythm)に収録。 ☆「イントゥ・ザ・ナイト」ベニー・マードーンズ (Into The Night / Benny Mardones) >1946年カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター。 かのロバート・テッパーとの共同制作による、ちょっとねっとりとしたボーカルがアレなA.O.R.ナンバー。最高位11位。なお89年に再ヒットし20位にまで上昇しているが、一発屋には変わりナシ。(スミマセン) アルバム「イントゥ・ザ・ナイト」(Never Run, Never Hide)に収録。 ☆「オールド・ファッション・ラヴ」コモドアーズ (Old Fashion Love / Commodores) >アルバムからの1stシングルとしては、ライオネル・リッチーが製作に関わっていないある意味レア(?)なヒット・ナンバー。ややファンク寄りなソフトR&Bだが、最高位20位と伸び悩んだものの楽曲としては決して悪くはありません。 当時「全米トップ40」では、湯川さんが“今回のアルバムには、ライオネルが不参加だから面白くないワケだ!”なんて言い切っちゃっていたのだが、翌週に“参加していました”と訂正していたのには気マズイったらありゃしない★(おいおい) アルバム「ヒーローズ」(Heroes)に収録。 ☆「キング・オブ・ザ・ヒル」リック・ピネット&オーク (King Of The Hill / Rick Pinette And Oak) >そのバイオグラフィが全く不明なグループだが、作品からしてアメリカン・バンドなのかな? 最高位36位止まりだったとはいえ、そのドラマチックな作りのパワー・バラードには魅せられたものである。まさにトップ40ファンだからこそ出会えたような一曲。でも、現在では入手困難ナリ。 アルバム"Oak"に収録。 ☆「ジョジョ」ボズ・スキャッグス (Jojo / Boz Scaggs) >演奏がまんまトトに聴こえて仕方がない、デヴィッド・フォスターとの共作によるアダルトなA.O.R.ナンバー。マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の主人公名はここから拝借したのかと思っていた時期もあったのだが、アレはビートルズの「ゲット・バック」からだったみたいね…。最高位17位。 アルバム「ミドル・マン」(Middle Man)に収録。 ☆「メイク・ア・リトル・マジック」ダート・バンド (Make A Little Magic / The Dirt Band) >前ヒットの流れをくむソフトなカントリー・ナンバー。ゲスト・ボーカルに今回はニコレット・ラーソンを起用したものの、最高位は25位と伸びず。 アルバム「メイク・ア・リトル・マジック」(Make A Little Magic)に収録。 ★圏外77位★ ☆「悲しみTOO MUCH」エリック・カルメン (It Hurts Too Much / Eric Carmen) >当時、日本ではそれなりにラジオから流れてきたポップ・ナンバーだが、全米ではHot100滞在わずか2週という不遇を受ける始末。ちょっと作りが雑だった?最高位75位。 アルバム「トゥナイト・ユア・マイン」(Tonight You're Mine)に収録。
01/01「カミング・アップ」ポール・マッカートニー 02/02「ファンキー・タウン」リップス 03/03「ローズ」ベット・ミドラー 04/04「ロックンロールが最高さ」ビリー・ジョエル 05/06「リトル・ジニー」エルトン・ジョン 06/05「アゲインスト・ザ・ウィンド」ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド 07/07「ふたりだけの夜」ロビー・デュプリー 08/09「キューピッド」スピナーズ 09/08「ビゲスト・パート・オブ・ミー」アンブロージア 10/11「レッツ・ゲット・シリアス」ジャーメイン・ジャクソン 11/12「恋のスターライト」ピュア・プレイリー・リーグ 12/13「夢のシャイニング・スター」マンハッタンズ 13/10「あの娘が消えた」マイケル・ジャクソン 14/16「マジック」オリヴィア・ニュートン・ジョン 15/18「愛は風にのせて」ロッキー・バーネット 16/17「ワン・ファイン・ディ」キャロル・キング 17/14「カーズ」ゲイリー・ニューマン 18/21「アイム・アライヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ 19/19「面影は永遠に」ニール・セダカ&ダラ・セダカ 20/25「イン・アメリカ」チャーリー・ダニエルズ・バンド 21/23「モア・ラヴ」キム・カーンズ 22/29「ギミ・サム・ラヴィン」ブルース・ブラザーズ 23/36「テイク・ユア・タイム」S.O.S.バンド 24/34「ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ」ケニー・ロジャース 25/31「オール・ナイト・ロング」ジョー・ウォルシュ 26/15「コール・ミー」ブロンディ 27/20「荒野に消えた愛」ケニー・ロジャースwithキム・カーンズ 28/24「ストンプ」ブラザーズ・ジョンソン 29/47「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ 30/30「誓いのセイム・タイム」レイ・パーカーJr.&レイディオ 31/35「誤解」ジェネシス 32/37「スタンド・バイ・ミー」ミッキー・ギリー 33/−「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ 34/53「セイリング」クリストファー・クロス 35/50「ハートの扉」ピート・タウンゼント 36/33「ニューヨーク、ニューヨーク」フランク・シナトラ 37/39「心の旅路」ロドニー・クロウェル 38/44「ウォーク・ライク・ア・レイディ」ジャーニー 39/40「銀河のアトミック」ブロンディ 40/41「クローンズ」アリス・クーパー 【ニューエントリーこめんと】 ☆「スターウォーズ/帝国の逆襲 メドレー」ミーコ (Empire Strikes Back / Meco) >1937年ペンシルバニア州出身の音楽プロデューサー兼ミュージシャン。本名ドメニコ・モナード。 77年にディスコ調にアレンジを施した「スターウォーズのテーマ」(Star Wars Theme/ Cantina Band)にて衝撃的なデビューを果たした彼による「スターウォーズ」第二弾。勇ましい進軍の様子を思い浮かばせてくれるようなディスコ調インストゥルメンタル・ナンバーが、一時20位で足踏みしたものの、踏ん張りを見せ最高位18位まで進軍を完了。前回のNo.1ヒットのような華やかさとは無縁だったものの、楽曲としてのカッコ良さはコチラに軍配を上げたいッス。 コンパクト盤"Meco Plays Music From The Empire Strikes Back"に収録。 ☆「エモーショナル・レスキュー」ローリング・ストーンズ (Emotional Rescue / The Rolling Stones) >Hot100内初登場33位とはいえ、アルバムからの1stシングルとしてはやや重めなロックかなぁと思いきや、そこはさすがミックとキースの共同作だけあってか最高位3位まで上昇しその貫禄を見せ付けてくれる。ベテラン健在である。 アルバム「エモーショナル・レスキュー」(Emotional Rescue)に収録。 ☆「セイリング」クリストファー・クロス (Sailing / Christopher Cross) >初ヒットが“動”だったのに対し、2ndシングルにはその対局に位置するようなとても穏やかな海原を連想させる“静”の楽曲を提供。2位止まりだった前作の無念を晴らすが如く、見事全米No.1に輝いている(1週)。もちろんロッド・スチュワートのアレとは同名異曲であり本人の自作曲なのだが、どちらも似たような雰囲気を持っているのが面白い。 アルバム「南から来た男」(Christopher Cross)に収録。 ☆「ハートの扉」ピート・タウンゼント (Let My Love Open The Door / Pete Townshend) >1945年ロンドン出身のギタリスト兼ロック・バンド、ザ・フーのメンバー。本名ピーター・でニス・ブランドフォード・タウンゼント。 ソロ名義としては初のトップ40ヒットとなったエレ・ポップ調のロック。当時はワタシのツボにはまった1曲だったのだが、ラジオ番組「リクエスト・コーナー」では間違えて「アンド・アイ・ムーヴド」(And I Moved)を流してしまうアクシデントがあったものの、その作品も気に入りアルバムを購入した思い出も。19位から9位へとジャンプ・アップした時は思わず“おおっ!”と思ったのだが、結局はその9位が最高位。余談だが、03年某事件にて彼の名を久しぶりに目にした時は、“おいおい…”ってな気分で満たされたものであーる。 アルバム「エンプティ・グラス」(Empty Glass)に収録。 ☆「ウォーク・ライク・ア・レイディ」ジャーニー (Walks Like A Lady / Journey) >スティーヴ・ペリー作による、ややブルース寄りなロック・ナンバー。前ヒットのようなポップさは皆無だが、この作品を耳にしてアルバムを購入したのでその存在感は伊達ではないのだ。最高位32位。 アルバム「ディパーチャー」(Depature)に収録。 ☆「クローンズ」アリス・クーパー (Clones / Alice Cooper) >1948年ミシガン州出身のシンガー・ソングライター。本名ヴィンセント・ファーニア。 そのホラーチックな容姿からは想像出来ないドラマチックなバラード・ヒットが多い彼だが(スミマセン)、今回はテクノ・ポップ風なロック・ナンバーにてギリギリ1週のみの40位にチャート・イン。この後、しばしスランプ状態に陥ってしまう。 アルバム「フラッシュ・ザ・ファッション」(Flush The Fashion)に収録。
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