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■ 「お気に召すまま」戯言。。。
演出の戯言
シェイクスピア… なんと喋りづらい長いコトバたち… 公爵、とか、道化、とか、姫、とか、 自分のフィルターでは身近とは言い難い存在たち… 「誰も愛せない」これが最初に本読みしたをした際の感想(笑) しかし稽古を重ねその印象が変っていく。 豊かでイメージ溢れるコトバたち 身近ではないからこそ広がる人物たちの魅力、そして翻っての人間らしさ。 フィクションだからこその無限の可能性に満ちた物語。 一見してロウロウとよく喋るガイジンたちの遠い物語は、置かれた状況を憂慮し、なんとなく日々を過ごしがちな「今」の僕たちの群像劇、でもあるのだー
バタバタのタイスケの中、 色々ありながらも、最後はとても良い拍手をもらってましたね。 なんだか、去年から続いているシェイクスピア祭り(一人)、 あとはヴェニス… てか、ショートバージョンで、ここまで、しかもプロでない子らがやるのだから、 ヴェニスのほぼカットなし作家の意向を崩さずに、を前提にしている作品作りの価値を余計に思ってしまうのである。
2014年03月22日(土)
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