再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 今日の雨(庄司)

心があるべき場所に落ち着いたので窓の外を見る余裕が出ました。そしたら雨です。なんだかだらだらと降り続きそうな雨…
今日の稽古が終わると明日は遂に小屋入りです。そして小屋入りといえば去年、雪、初雪、大雪!この雨が雪に変わってって考えるともうゾッとします。まあ、それはないとしても雨が嫌。もう絶対嫌。逆に雨のほうが嫌。雨、フルな!雨フルな!明日祈ってもきっと遅いから今のうち、皆さんも、余裕のある方は是非!雨は嫌!と祈って下さい。一人より二人より五万人です。僕が五万回唱えるより五万人が一度づつ、です。僕は言い出しっぺだから二十七回くらいは唱えます。雨フルな、雨フルな、雨フルな……ね、そうですよねカミサマ!ドーカ、皆様よろしくです。


2003年11月30日(日)



 庄司近況

もうースンゲー本番が近づいてきました。超どきどきしてます。心臓が常に高鳴って口からでそうです。と思ってたら今朝出ました。まだ太い血管でつながってますが、今このキーボードを打っている手の親指に乗って脈打ってます。右心房と左心房の隙間から湯気が出ていてそれを吸い込むと頭がくらくらします。なんとか押し込もうとしたのですが興奮のためか膨らんで口に入りません。ビッグマックみたいです。ビッグマックみたいっていうのは口を大きく開けないと入らないところがにているからです。大きく口を開けすぎるとあごに負担がかかるからあまりよくないそうです。気をつけてください。

2003年11月27日(木)



 役者紹介其の二。。。雑賀くんのこと

創めたからにはし続けねばならんのか…
等など思いつつ。R−viveの雑賀克郎くんのこと。

彼は、そして彼も、やっぱりOsakeが大好きだ。

…というより、そんなレベル、いや、次元ではない。
彼にとって、お酒はガソリンであり、血であり、女であり、家族なのだ。
それなしの生活など、サッカーの才能のなかったロナウドや、ロナウジーニョとでもいったところか。きっても切り離せず、そして断ち切らせようとしても、決してそれをよしとはできないのだ。

数々の伝説を持つ彼だが(ってR−vive関係者、お酒で伝説を持つ奴が多いななんか…)、普段はちょっと人見知りのあまり多くを口にしない寡黙ともとれる男だ。舞台上の彼はよく喋り(何かのせいでロレツが回らない時はままあるとして)、独特の雰囲気で場をくるわせる笑いとは切っては切り離せない男なので、ちょっと意外に思われる方もいるかもしれない。


そんな彼は関西出身。
そして大家族の末っ子。
もう、三十路前なんだけどね。

で、彼のかわいい伝説の一つを紹介しておこう。
彼の名誉の為、名前は伏せようかと思ったが、題名にも載せてしまったので、それはそれで、飲んだときにでも謝ることにしよう。

それは去年の十二月の芝居の稽古中。
その日、彼は前日前々日と「お笑いライブ」に出演の為、二日のNG明け。
なんだかんだで差し迫ってきている時期でもあったので、僕らは口を揃えて
「打ち上げで飲みすぎるなよ!」
と、注意を与えていた。

しかし、その日、まず、「遅れます」という電話の声。←もうここから既におかしかった。どうやらカバンや財布や諸々、持っていた筈のものを全て「記憶の彼方」とともに、どこかに置き忘れてきたらしかった。←台本もね、勿論。

そんな彼がやや遅れて稽古場に到着。
もう、あきらかに目がおかしい。が、自分は極めて大丈夫を装っている。

そりゃあ、僕らだって人間ですもの、「二日酔い」で稽古に行ったりしたこともあります。が、彼はまだその時酔っ払っていたのです。焼酎の臭いを漂わせ、妙にテンションが高い。そしてそのときの彼の役は「ヘブン山田さん」というサンタクロースの役。もうその日の彼はいや、サンタクロースはその後本番を迎えてもなかったくらいの(良いのか?)出来栄えで、でも私には「いい加減にしろよ」と怒られ、遂には他の役者から、「風呂入って来い!」とおんだされたのでした。
後にも先にも、そんな状態で稽古に来る奴は彼だけ。(って居て欲しくないもんだが…)

こんな話ならつきることがない。
だって、やめないし。「のみすぎるな」って言っても飲むし。←三十路だよもうすぐ。
だから僕らはそれをよしとしている。怪我をしない限りは……

酔っ払う→更に飲む→酩酊する→普段無口な分、喋り捲る→普段人見知りな分だけ人にからみたがる(怖い意味じゃなくて)→記憶を喪失する→中略(せざるをえず=ここで色々ある)→起きるとどっかしら怪我をしている→二日酔い→だから、いろんなことを含めて酔っ払う→更に飲む

こんな永遠のルーティーンを繰り返し、ただ、ほんと体だけは。
まだ飲みすぎで体に変調をきたすっていうならわかるけど…。
もう本番も近いしね!

そんな彼が明後日、コントライブに出ます。

頑張って欲しい。

が、

「頼むから、飲むなとは言わないから、打ち上げいかないでくれー」

と言いたくなるのです。どうしても。
そんな酔って陽気な彼に会いたい方、初日に来て、初日打ち上げに一緒どーぞ!←R−viveならいいんかい!

また今回、サンタに匹敵する良い役で、人間味あふれてます。
こうご期待!



2003年11月26日(水)



 役者紹介。。。其の一

KのHくんと言うお話は以前出ました。

そして裏情報、昨日もやっていたそうな(笑)

が、

家には、SのHくんという役者がいる。←決してSは「サド」という意味ではない。どっちかっていうと「M」とくに……(放送上好ましくないので、かっとさせていただきました)

彼は大阪出身、そして、転々として、今、荻窪に住んでいる。そしてそのうち、中野に住むらしい。

彼もとてもOsakeが好きだ。

彼はその昔、といっても二年位前、昼からブランデーをたしなむような彼奴で、松田勇作が好きで、矢沢永吉が好きで、長渕剛が好きだ。

稽古場に私のいない時、長渕をかけてはうれしそうにし、

カラオケに行くと、ブルーハーツを熱唱。


つまり、面倒くさい人なのです。

って語弊があるといけないので、彼の素敵な部分を紹介します。

まず、何より、くだらない親父ギャグを言う。これはなかなかその年の人間として、出来る人が少ないくらいの、素晴らしさだ。
突っ込むのも憚れるぐらいのそれは、他の追随を許さず、今回、「憲ちゃん、あ、Hくん基金」と銘打って、いつか出るだろう赤字補填の為の基金として、「くだらないことを言うたびに一万円」という、本人了解(してないかも)の上の←これには事情がある。本人が、「俺は変る」と言ったから。基金を積み立てているのです。稽古開始から一ヶ月あまり、かなり甘めに見積もった上で、今日現在四十二万六千円。(六千円がどこから出てきたのかは忘れた)
そのまま突っ走って、一本芝居が打てるくらいになって欲しいものです。ま、ほっておいてもなるんだろうが。なるべく早く、と念ずる今日この頃なわけです。

あ、素晴らしいでしょ、魅力的でしょ?

そんなH君は現在、伴侶募集中です。

って、まずで終わってる素敵な部分。
それは、是非本番を見に来て、舞台上で発見してください。
そして、もしかしたら、舞台上で親父ギャグを言ったら、更に倍。誰が払ってくれるのかわかりませんが、積み立てにご協力を。
長渕は歌いませんが、矢沢も歌いません、舞台では。

憲ちゃん、ほんと、人気者。

ということで、今回は、本城憲でした。

2003年11月24日(月)



 おれ、おれおれ詐欺に遭遇。

「つよしだけど」

それがことの発端で、私は午前中の、まだ寝ていたい時間にその電話(家の)で起こされたのだった。

「つよしだよ〜」

電話口の向こうの「つよし」さんはどうやら、気持ち悪いくらいの芝居口調で、自分の名前らしきそれを言うのであった。

「どちらにおかけですか?」

私は普通にそう答えた。
だって、午前中の、(と言っても、普通の人は起きている時間ではあるのだが、)そんな時間に私にそんな電話をかけてくるであろう人間にこころ当たりはない。

「つよしだよ〜〜」

一層やばめな声で言うそいつに私は、起こされた怒りと、どうやらそれは間違い電話だから、大迷惑だという思いにかられている。

「だから、どちらにおかけですか?」

仕方がないので、再びそう言う。

と、

「藤井つよしだよ〜」

という力ないんだか、力あるんだか、なんだかかんだかの声。

「どちらにおかけですか!」

まだ眠い私はそう答える。

「ふ・じ・い・つ・よ・し・だよ〜」

相手はまだそんな事をのたまうので。

「あの、誰ですか、切りますね。」

ときった。



……。ことの顛末はそれでおしまいだった。
しかし、私は電話を切ってきがついた。

「これって、おれおれ詐欺じゃないのか」

いい加減、おれおれ詐欺も有名になってしまったので、それのグレードアップ版が登場したわけだ。つまり私が創造するに。

高校の名簿、中学の名簿とかをもとにして、電話をかける。大体、そこには、その人間の名前が載っている。今、大体普通に言えば(私らの場合、普通ではないから)結婚もして、実家も出てっていう年の人間だから、実家にその名前でかけた場合、普通、定年を迎えた両親は、普段息子や娘なんかからは連絡がないだろうし、「おれ」じゃなくて「名前」だったら、また違うかもしれないし、信じやすいかもしれない。

そして

「お金がいる、どうしても」

と「名前」でせがまれれば、「おれおれ」は知っていて警戒していたとしても、まさか「名前」でくるとは思っていないから払ってしまう。

ということなのだろう。

だが、

私は「つよし」じゃなくて「ごう」なんだなー。

そりゃ、漢字で書けば「剛」だけど。

あさはかなりし、犯人さん…と哂ってみて、しかし…

これからは、読みがいろいろある名前はやめた方がいいんじゃないか。


そして、そうわかってから思った事。
とりあえず、なんで私は両親のふりをして、その電話に応対できなかったのか。←そうしたら、話のネタもいっぱい増えたのに。あああ。悔やまれる。

そして、どうして自分と偽って電話をしてきた人間と「おれおれ」談義に花を咲かせられなかったのか。(と言って、俺より俺の事を知っていられても、それはそれでこまるのだが)そんな経験めったにないし、っていうか、ないし。あああ。悔やまれる。


でも多分、私が誘拐されたり、借金まみれ(その兆候だけは往々にしてある)になっても、あんな芝居がかった声はださんな。間違いない。


でも、こんな手法、まだテレビでも言っていませんので、これを見た方、是非ご両親に試してみては?…あ、違う、気をつけてと、お伝えください。そして、万が一、ドッペルゲンガーじゃない自分と鉢合わせしてしまったら、眠がってないで、やり込めてやってください。

あ〜も一回掛かってこないかなー。


相手としては、これほど面倒くさい相手もいないんだろうが。


ごう


2003年11月21日(金)



 私の大家さん

雑賀です。今日会ってしまったんです!大家さんに!気まずい…。会わせる顔がなかったんです。というのは、給湯機が故障し、風呂に入れなかったんです。仕方なく大家さんに言うと、「早急に手配します!取り替えの際、雑賀さんが不在の場合、私が立ち会いますんで。」それを聞いて私は「今、何と言いました?」っという感じでした。 なぜなら、私の部屋は、とんでもなく汚いんです!だから会いたくなかった。でも大家さんはニッコリ「お湯出てるよね?行ってらっしゃい!」だけでした。本当は言いたかったんだろうなー 「少しはかたずけませんか?」と

2003年11月20日(木)



 酒井由貴交通事故にあうの巻き

いや、巻とか
全然おもしろくないぐらいの
でかだま交通事故にあいました。

激突して中から救い出された
直後に「顔に怪我〜!!!!!」
「顔に怪我〜!!!!!」と大騒ぎしたあたり
女優でしょ?(死)

「本番が〜〜〜!!!」
「顔に怪我は〜〜〜!!!」と
大騒ぎしてたら
警察官に「女優さんですか?」と聞かれました。
そこで少々たじろぐあたりも
私らしいでしょ?

ちょっと運転手に殴り掛かりそうになるのも
私らしいでしょ?
「むかつくわ。このやろ〜〜っ」と叫ぶくらいで
押さえたけど。
だって怪我人だし。


と、こんな冗談混じりな文章ですが、
顔に怪我したりで
すごく落ち込んでます。
以上しょぼんな日記でしたー。

今月26日荻窪でお芝居します
観に来てね〜

ばいばい

2003年11月19日(水)



 あなたの平均睡眠時間は? 北

僕は8時間寝ます。
なんだか眠るのですが(演出に怒られそう…)『私は平均3、4時間しか寝ないよ』という人に出会うと尊敬してしまいます。

ところでこの間、4時間睡眠で次の日に望んだのですが、心の中で、『今日はきっときついだろうな』と思っていたにもかかわらず、夜まで比較的平気だったのです!自分でもびっくり!

なぜだろう?

最近は本番に向かってがんばっている最中で、やらなきゃならないことが僕の前に目白押しで、そう、僕は能動的な衝動で動いている、ということに気づいたのです!決して受動的でないのです。

そこだ!

受身ではだめなのです。自分から発信しないと。

生きているんですから…


でも、8時間眠るのさっ!


2003年11月18日(火)



 R-vive女優陣について (吉牟田)

こんにちは。「タワゴト・デビュー」の吉牟田です。
今日はR-viveの女優陣についてご紹介致しましょう。

まずは和田遊子。皆さんの周りにもいるでしょ、一目置かれていてあんまり突っ込まれない人、そう、そのタイプの人です。自分にも他人にも厳しいって言うのでしょうか。ぶっちゃけ尊敬しちゃいます。男性陣からの人気も独占!不公平です。ブヒ〜。

そして内田晴子。本番前「テンションあげたい?」と言い、メンズのもっこりしたブリーフをはいてる己の姿を、おもむろに見せてくる女です。ずばりヨゴレです。ヨゴレなのです!

続いて浜田美来。今回私は初共演なのですが、かなりのオトボケさんです。「天然」とはこう言うことか!と、博物館に入れるべき存在です。バカなのか。

最後に私、吉牟田。小心者です。稽古ではいつも手が震えています。チワワ並み。病気かな。でも頭が悪いので、キレてはいけない人(←演出とか遊子さん)に対してキレて後悔します。が、今現在まだ学習できてません。


2003年11月17日(月)



 K山事務所のHくん、敗れるの巻

昨日は制作日とでも言うのか、参加の塚本くんの「結婚祝い」で贈られたラム肉でジンギスカンパーティー(北海道出身)をしようというのが目玉で、どうせみんな集まるならと、DMつくり等をし、なんだか十人以上集まってしまったので、鍋もプラスし、そりゃあもう、結婚祝いなのに奥方の口には入らないまま(いいのか?)、呑めや歌えの(歌ってはいない)大騒ぎになったわけです。

狭い家に、十三人…、物凄い人口密度、「ここは難民キャンプか?」(不謹慎)状態。だって、手を伸ばすほどのスペースないから皆お椀をそれぞれの奉行さん(←必ずいるこういう人、作り方に文句を言ってはいけません。かくいう私もその一人)に渡し、まさに「配給待ち」なのでした。

さて、親睦会とでもいえるその会も中盤。
遅れて、登場は今回のお芝居とはまったく関係ないKのHくん。(彼の名誉のために名前は伏せておきます)「すいませんっ」と言いつつ登場。

だが、僕らは知っている、彼はシラフは目茶目茶気のいい好青年なのだが、いつか、悪い薬「お酒」が入ると、そりゃあもうエンジン全開、フルスロットル、そして目がすわってきたら……


そんな彼はスポーツ万能。
高校では某競技で、全国大会準優勝とか、経歴もまた華やかなりしである、例えばそれがサッカーや、野球であった場合(彼の名誉のために競技名は伏せておきます《笑》)。
役者としてもこれからドンドン使われていく事間違いなしなのです。

そんな彼の、かなり前からの自慢は…

腕相撲がかなり強い事。

これは腕っ節の強さとも置き換える事が出来る。←だから目がすわってくると…

宴もたけなわ、終電のある人間がちらほら帰り始めた頃、そう、もうすぐ彼の時間なわけです。彼は間違いなく終電は間近なのに、全然帰りません。←当然

そしていつか、彼と、R-viveの北くんがどういう経路かしらんが、どうやら腕相撲をする事になったようだった。

北君は身長170くらい、痩せ型(確かにかなり鍛えている体躯、しかし顔とのバランスがおかしいと私は常々思っている)。
はせ、あ、あ、Hくんは身長180以上、かなり良い体格。

どう考えても、そりゃあ、はせ、あ、Hくんの勝ちだろう、そう思った。
そして北くんはHくんより年上。←オトナでしょ?

ところが、

あろうことか北君その勝負に勝ってしまった。
というか、勝ち負けの前に、Hくんまずいと思って、「勝てない」とやめたんだけど。

「北さんつよいですねー。」

最初は良かった。それがいつの間にか。

「僕負けた事ないんですよ、ほんと北さん強い。」
そして「じゃあ、北さんは喧嘩が強いんですね。」とどういう論理の飛躍か?まるで中学生のような会話に。
そして「くやしーなー」「僕つよいのになー」を連呼、兎に角呑みまくるのでした。

そんな私は、そろそろ「家を壊されたんじゃたまらん」(生活の知恵)と、外の店に飲みに行くことを提案。無事に家は出たのでした(午前二時)。

そしてバーに到着。
ダーツとかやりながらも、「くやしー」を連呼。
挙句、酔っ払って狙いが定まらないのに「力まかせ」に投げるので、ソフトダーツの先っぽを何本折ったことか。

「おかしい、僕はこの間黒人に勝ったんですよ。」

はてさて、どういうつながりがあるんだか。
そりゃあ大したもんだとでも言えばいいのか。
そんな一部始終を聞いていたその店のマスター。

「腕相撲?なに、俺も強いよ。」

と一言。←私もしたことあり。かなり強い。(って私の周りには「腕相撲」好きがどうも多いらしい、初めて気が付いた。店でマスターとやる私も私だが)

あろうことか。

マスターの勝ち。。。。(午前三時半)


そしてそのままHくんと共に、もう帰りたい僕らは、始発まで付き合うはめになったのでした。(←そのせいばかりとは言わないが)(午前五時←ちなみに本当はその店は午前二時閉店です悪しからず)

悔しかったのはわかるけど。カンベン(笑)


そして本日、メールにていつものように謝罪。(ここに全文掲載いたします。掲載許可はとっておりませんので、彼の名誉に関わるので、名前は敢えて伏せておきます)
『僕の記憶は…どこに行ってしまったのか??本当に悔しくて、悔しかったんだと思います。それしか覚えていません。ごめんなさい。』(午後零時七分)

南無


ごう




2003年11月15日(土)



 嗚呼、傘がない…… ごう

いや本当に今日は暖かい。

昨日一昨日の寒風ぶりがうそのようだ。


いい天気だし。傘いらないし。

そういえば、昨日傘をパクラれたなー。
それもファミリーマートで買い物中の二分くらいの間に。
ちゃんとした(といっても二千円くらい)ビニールじゃないやつ。

どうしてとるんだよ。

雨が降ってなくて、突然降ってきたなら話はわかるんだけどなあ。濡れたくないだろうし、置いてる奴が悪いんだし←諸外国的考え方。

ずっと雨は降っていたし、いきなり雨が強くなったわけでもないし。

どうしてとるんだよ。

そして見渡したけど、私の傘をしてる人は見かけなかった。

どうしてとるんだよ。

そう思いながら、ふと見ると、自分がさしたあたりに、一本のビニール傘。どうやら「このビニール傘と交換してったんじゃないか」という疑念が沸いて、空を見るとまだ降ってるし、「てことは、このビニール傘は俺のものか?」と犯罪連鎖が始まる…


オー怖い怖い……

でも、私は良い人間なので、連鎖をとめ、仕方なく濡れて歩いたのでした。

傘は天下のまわりもの。

そんな格言ないし。

そして途中でばったり知り合いに会うし、「なんで傘さしてないの?」っていぶかしがられるし、説明するのも面倒くさいから「ええまあ」とか言わなくちゃいけないし、髪濡れるし、服濡れるし冷たいし、だんだん腸が煮えくり返ってくる感じだし、この時期に風邪ひきたくないし……

だけども問題は…
もう一月をきった、或るお芝居なのでした。


今日はオフデイ、英気を養って、また明日から!

ごう


2003年11月12日(水)



 砥ぐ

包丁を砥ぐということは心を砥ぐということ。

やらなきゃやらなきゃと思っていた包丁砥ぎをやりました。
最近砥いでなかったので。

やり始めたのですがなかなかうまく砥げない…
昔のほうが良く砥げていたのに…

何故だろう?

ふと、包丁を砥ぐ昔の自分を思い浮かべてわかったことがあり、
その通りにやってみると驚くほどの切れ味。
一枚が二枚、二枚が四枚の世界。


忘れていたこと。それは包丁を砥ぐことへの情熱。
包丁に対する姿勢。

あぁ、包丁を砥いでよかった。
というわけで、切れない包丁があったらぼくのところまで。

2003年11月09日(日)



 明日は

選挙ですねぇ。
行きますか?
行けますか?
行く気はありますか?
僕はバイトです。
非国民です。
石でも投げといてください。
自分のことで手一杯ですわ。
ほんとに。

それでいいじゃない。息苦しくなく生きたい。 北

2003年11月08日(土)



 十一月七日

今日は昼稽古。

そして、いっつもRーviveに参加している本城憲の芝居を見に行く。

いつも思うこと。

この時期はとかく稽古の時間が少なく感じられるのです。って、これから本番近くになっていくにしたがって、少なく→足りない→時間ない と変わっていくものなんですが、これがまた…

そんな合間を縫って、西荻窪はWENSスタジオに向かう前、ちょっと時間が空いたので、皆で喫茶店で素敵な時間を……この時間に稽古をしておけば?

なんて思いながら、これから見るお芝居が楽しいといいなー。
そして、憲のこれが終わると、やっとこさフルメンバー。

がんばってこー。


R-vive

2003年11月07日(金)
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