スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2015年08月31日(月) 近況

今日で八月も終わりだ。

猛暑の夏だったが

この数日前から朝の空気はひんやりとして

寝るときには網戸を締め切って眠られるようになった。

8月31日は

亡き父の94歳の誕生日だ。

昔から亡くこの年を数えるという言葉があるが

私の場合は

亡くなった父と母の誕生日が来ると

生きていたら何歳になるのか?と

その年を数えるようになった。

今朝は父が好きだった

黒豆せんべいをお供えした。

そして、仏壇に手を合わせて

お誕生日おめでとうと言った。

言っておきながら何か変だなあと思っている。

さて、この前につぶやきを更新したとき

眠れないと書いた。

今はちょっと鬱状態になってしまった。

昨日の昼は食欲がなく何も食べることができなかった。

何処へも行かず

お天気も今ひとつだったので

家の中でゴロゴロしていた。

夫は再入院中で毎日病院へ行っていたが

昨日は行けなくてというか

行かなければと思う気持ちがあるものの

車を運転して行く気持ちになれなかった。

最近の私は気分が相当落ち込んでいる。

いわゆるスランプ。

この鬱から抜け出すことができるのか?

このまま本物の鬱病になってしまうのではないか?

そんな不安な気持ちになりながら

また一方で私は大丈夫と思い込もうとしている。

とにかくしんどいのだ。

体だけではなく心が。

何もしたくない、本も読みたくない

テレビも見てもつまらない

何をしても集中できないし

途中で嫌になってしまう。

誰かが私を誘ってくれて

気分転換にどこかへ行くことができたらいい。

来月といっても明日から始まるが

私の鬱の原因ともなっているものが

一つ待っている。

これが終われば少しは楽になるのだろうか・・・


2015年08月19日(水) 眠れない

普通なら寝つきもよく

朝3時半に起きるのも嫌だなあ・・と思う私なのに

昨夜は22時前に横になったものの

夜中に目が覚めたまま

今の時間になっても眠れない・・・

夫はやはり昨日再入院した。

家に居るよりは病院に居る方が

私としては安心なはず。

だから熟睡しないといけないのに

なんで眠れないのだろう・・・

ボイスを聞いてみたり

ネット検索をしてみたり

時間がなかなか経たない。

ネット検索していたら

13歳の女子中学生殺人事件にひっかかった。

一緒に居た12歳の男の子がいたとか。

二人の様子がコンビニの防犯カメラの映像に

映っていたのを見た。

夜中近くに小さな二人(中学生と言っても小学生のよう)が

うろうろすること自体おかしい。

親は放っているのだろうか?

男の子はどうなっているのだろう・・・

なんてことを考えたり

佐野氏のデザインがまた似通っている疑惑の話を見て

デザイナーも大変だなあと思ってみたり

なんかかんかしながら結局つぶやきを更新している。

今日は夫の兄と母を病院へ案内することになっている。

運転もするのだから睡眠をとらないと。

でも、いつもの起床時間まであと1時間半しかない。

このまま本でも読み起きていようか・・・

きっと疲れるだろうな?


2015年08月18日(火) 再入院??

先月末に退院した夫は

あれから二週間とちょっと家で療養していたが

やはり、この数日具合が悪くなり

昨日、主治医に電話した。

今日、診察に来るように言われた。

夫は嫌だというかなあと心配していたが

案外すんなりと受けいれてくれた。

今日、診察に行けば

もしかしたら再入院ということになるかもしれない。

一応、入院の用意をして診察に行くつもりだ。

長い長い入院生活から

やっと解放されて自由になり

気分的にも楽になっていたと思うから

もし、再入院となれば夫が落ち込むのではないかと心配だ。

でも、今回もし入院しても長くはないと思う。

拗らせば入院も長引く。

早めに診てもらえ、

適切な処置をしてもらったら

案外早く回復するかもしれない。

夫には生きる力がある。

生命力が強い。

だから

今回もきっとうまく行くと思う。

私は入院していても退院していても

忙しいから同じだ。

ただ

違う点はひとつ、

病院に居たら何かの時に

即対応できるから安心だ。

今日の診察の結果次第で

私の忙しさの中身も変わってくる。

どちらにしても

私が元気で居なくっちゃ。

私が倒れたら大変。

この数日、エアコンを入れずに過ごせたが

今日はちょっと暑そうだ。

立秋を過ぎてもまだまだ夏。

頑張りすぎないように頑張ろう。


2015年08月11日(火) お盆

今年もお盆が近づいてきた。

卒塔婆はお墓へ持って行き

線香を立てて手を合わせた。

義兄が樒を取り換えてくれていて

お花の水の交換をしただけで

掃除もしなくてよかった。

お寺さんが古い樒を捨てて

雑草も抜ききれいにしてくれていた。

お墓参りも月命日に行けなくなっていたので

とても気になっていた。

きっと両親は私の今の状況をわかってくれて

お墓参りになかなか行けないことを

咎めたりしないだろう。

お盆にはあの世に行った人が帰って来る。

だから、おがらを燃やして迎え火をし

お盆がすんだら送り火を焚く。

そんな慣習はきっと娘の代にはなくなるだろう。

親が教えておかねばならない。

ご先祖様を大事にしないといけない。

あたりまえのことが

あたりまえでなくなり

お墓も宗教も無縁の人が増えそうだ。

せめて年に一回、

お盆にはお墓参りをして

亡くなった父や母、祖父母のことを思ってほしい。


2015年08月09日(日) 娘が帰省

11月に結婚する娘が

6日の昼久しぶりに帰省した。

今回は結婚相手は来ないで一人だけだった。

娘は26歳。

常套文句だが

長いようで短い年月だった気がする。

大学生になったときから

私たちのもとを離れていたから

実際一緒に住んだのは18年。

生まれたときから私にとって

宝ものであり大切な存在であり

この子のためなら何でもするという

親ならあたりまえの気持ちで育ててきた。

このことが娘にとっては余計な負担となっていたかもしれない。

ぶつかることもたびたびあった。

娘のためと思ってしてきたことが

本当は娘に嫌われることだった。

父親は娘の嫌がることは

言ったりしたりしなかったから

私一人が嫌われ者になっていた。

まあそれもいい。

後悔することも多々あるけれど

あれをしてやればよかったという

後悔は一切ない。

でも

実際に娘が嫁ぐことになったら

別の意味で後悔がある。

もっと家事を教えたらよかった。

掃除や洗濯、炊事をさせてこなかったことを

今少し悔やんでいる。

他のことは何でもできるし

私よりもしっかりしている。

まあ、娘が選んだ道を歩いているのだから

これで良しとしよう。

結婚したらまた別の道を歩く。

幸せばかりではない。

いろんなことがある。

でも、自分の力で乗り越えて行ってほしい。

そして、他人の目から見ての幸せではなく

娘自身が幸せだと思う道を歩いて行ってほしい。

今日、娘が帰って行く。

今度会うのは前撮りのときのようだ。

どんな衣裳を着るのか見るのが楽しみだ。


2015年08月08日(土) 夫が退院して一週間

昨年末の大晦日に入院して

七か月にわたる病院での治療をしていた夫が

先月31日に退院した。

一時はどうなるか・・本当に大変で不安なときもあったが

夫の生命力の強さか

神様が守ってくれていたおかげか

完治はしないものの

家で気ままに暮らすことができる程度に回復した。

これもまた、今回の病院の先生が

適切な処置と治療を続けてくれたお陰と

心から感謝している。

夫の入院中は往復40キロの道を

車を走らせ毎日行っていた。

体力的にも大変だったし

私自身の体のこともあるから

行くのをやめようと思ったこともあった。

でも、二か月あまり毎日夫のベッドのそばで

話をしてもしなくても居たことが

夫の心の支えになったと信じている。

夫は自由のない病院暮らしに飽きていたようで

家に帰ってのんびりとし

好きなことを好きなようにできる

あたりまえの自由さを満喫している。

私は夫の分も余計に仕事は増えて

一日休む暇もない日々を送っている。

入院してくれていた時の方が

正直言って楽だ。

でも、やはり退院できたことはうれしい。

6日に娘が帰省した。

今夜は夫の退院祝いの予定だ。

夫は完治はしないから

またいつ入院するかどうかわからない。

そんな日ができるだけ

来ないように祈る。

それにしても暑い。

暑いというより熱い、

早くもバテ気味、

頑張らなくっちゃ!!


スカーレット