スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2014年09月30日(火) ライフワーク

何かひとつのことをやり通すことが

なかなか苦手な私は

その苦手なことを

ひとつだけクリアしたいと

常々思っている。

それは

一生をかけて

何かに取り組む

いわばライフワークとして

死ぬまでにやり通したいと思う。

10年くらい前から

少しでも日本のために頑張ろうと

歴史を勉強し

政治的な問題に関心を持ち

それなりに頑張って来た。

そして

教科書問題に取り組んだことで

色々知らないことを知ることが出来た。

その中で

一つだけ

強烈に私のこころを動かしたことがある。

そして

これから何年生きることができるか

わからないけれど

じっくりと取り組み

私のライフワークとして

それをやり遂げようと思う。

そのためには

現地を訪れることも必要になるかもしれない。

というか訪れたい気持ちが強い。

そして、

出来るだけ本を読み

色々な立場の人たちが書いていることを

照合してみたい。

その結果として

私自身の結論を出したい。



結論は出ないかもしれない。

出ない可能性の方が大だ。

でなくても良い

取り組むことに意義があるのだから。

これまでのような時間の使い方は

無駄な時間を過ごしていた気がするから

これからは、時間をもっとこの件に費やしたい。

お金もかかる。

でも、お金には代えられない。

私にできることは

大したことではないだろうが

私が生きてきた証として

このことをやり遂げたいと

今は、

強く思っている。


2014年09月29日(月) 御嶽山の噴火

日本は火山国だが

普段は忘れていることが多い。

あの富士山でさえ休火山であって

いつ何時噴火してもおかしくないという。

もうずっと前だが

九州の阿蘇山へ行ったことがある。

火口付近に行くと

何ともいえない硫黄のにおいがして

白い噴煙がそこらあたり充満していた。

火口を覗き込むと

引き込まれるような気がして

とても怖かったのを覚えている。

今回噴火した御嶽山は

「木曾のなあなかのりさん、

木曾のおんたけさんはなんじゃらほい

夏でも寒いよいよいよい♪」

の歌で有名な山だ。

この歌は「木曾節」で大正時代に作られた民謡だ。

歌を耳にしたり口にしたりした人は

多いと思うが、日本人にとって馴染みの深い山である。

そんな御嶽山の噴火は

犠牲者をたくさん作った。

心肺停止状態の人の中に死亡した人もいると聞く。

御嶽山の山頂付近でお昼のお弁当を食べていた人が

犠牲になったとも聞く。

馴染みのある山がまさに地獄と化してしまった。

お亡くなりになった方達のご冥福と

けがをされた人たちに

心からお見舞いを申し上げる。

それにしても

噴火は予知できなかったのだろうか。

あれほど地震については

警戒警報もだし

ちょっとした揺れにも対処できるようになっている。

日本が地震国であるということは

今後も火山の噴火は予想されることだ。

御嶽山も地震活動が活発になっていたとのこと。

しかし、警戒レベルは1だった。

自然の脅威の前には人間の力は小さい。

今回のことを教訓にして

日本は国としてしていかねばならないことがあるように思う。


2014年09月28日(日) 頻脈

昨日の朝から、なんか調子が悪かった。

心臓の不整脈が起きて

その後動悸がしてきて

脈拍数が多くなった。

歩くのもしんどかったのだが

午前中は姑を病院に連れて行くことにしていたので

送り迎えをして

迎えに行く間の1時間半ほど

エミフルで時間つぶしをした。

いつもならエミフルを歩き運動にもなるので

たったこのくらいの時間はなんともないのだが

昨日は歩く気にもなれず

そうかと言って座っているのも

変だから適当に歩きながら

本屋に入ったりして時間をつぶした。

姑を家に連れて帰って

私も帰宅したが

倒れ込むように布団にはいって

何と18時頃まで寝ていた。

きっと、この最近の忙しさに

身体がついていけなかったのだろう。

人間は睡眠が一番だ。

最近は夜遅くまで勉強し資料つくりもしていた。

だから、睡眠時間も減ってしまった。

台湾へ行った時はそんなにしんどくはなかった。

一昨日は鳴門までバスの往復。

やはり疲れたのだ思う。

脈拍数は150ほどを一日打っていた。

今朝は大分楽になった。

今日の勉強会も参加できそう。


2014年09月27日(土) 大塚国際美術館へ

忙しさの中で

何か、心が和むものを探しに

前々から一度行きたいと思っていた

徳島・鳴門にある「大塚国際美術館」に行ってきた。

片道4時間という強行軍ではあったが

美術館に4時間ほどいることが出来

色々な時代の

古代から現代、

色々な美術館にある作品1000点に

触れることが出来たのは

とても幸せで嬉しい。

大塚国際美術館にある作品は

勿論、本物ではない。

鳴門海峡の一握りの砂から始まり

苦労に苦労を重ねて研究開発して

出来た美術陶板の作品だ。

だから、写真撮影もフラッシュなしでOKだった。

地下3階から地上2階までの

広いフロアーは

3つのテーマ展示別になっている。

環境展示は

古代遺跡や教会などの壁画を

環境空間ごとそのまま再現した

今までになり臨場感を味わうことができる

立体展示になっている。

系統展示は

古代から現代にいたるまでの

西洋美術の変遷が

美術史上的に理解できるようになっている。

テーマ展示は

人間にとって根源的かつ普遍的主題など

時代を超えて古今の画家たちが

描いた代表的な作品を展示している。

案内係の人が1時間弱説明してくれて

その後は自分が見てみたい作品を

じっくりとゆっくりと鑑賞することができた。

中でも、私が感動したのは

教会の壁や天井に描かれた宗教画だった。

エル・グレコの部屋やシスティーナ・ホールに入ると

何ともいえない豪壮なそして敬虔な気持ちになった。

有名な、教科書にも載っている絵の前では

また会えたねなんて気持ちになれた。

私は思う。

ここで観た作品を本当の美術館へ行き

実物を観てみたいと。

勿論、同じ大きさで再現できたここにある作品は

とても素晴らしい。

実物が劣化したといても

陶板の絵は劣化しないで

いつまでも色が綺麗だ。

そういう意味では意味のあるとても素晴らしいことだと思う。

でも

本物が見たい!

イタリアやフランスへ行くことが出来るなら

ルーブル美術館やバチカンへも行きたい。

なんてとても大きな夢を広げることが出来た。

まだ、昨日の余韻が残っている。

音楽でも絵でもなんでも

芸術は本物に触れることで

自分自身の人生に厚みができるような気がする。

忙しく、時間もあまりない

最近の日々の中で

忙しさを忘れ自分のためだけの

時間を持つことが出来た。

行って良かったと思う。


2014年09月25日(木) やっと

この数か月、気になって仕方なかった

裏の庭の木々の剪定と

雑草のこと。

火曜日にシルバーセンターの人が来て

ケヤキやハナミズキやもみじ等

葉っぱを少し残して

枝も切ってくれたので

さっぱりしてこぎれいになった。

生えていた雑草は

一番高くて1メートル近くにまで伸びていた。

クワを使って土をおがして

引っ張りぬくこと2時間。

やっとこさ、雑草抜きが終わった。

剪定は今まで来てくれていた人は

枝葉のゴミを持って帰ってくれた。

でも、今回はそれが出来ない。

軽トラ一台分の枝葉のゴミを

指定されたゴミ袋に入れるために

小さくしておかねばならない。

私はよく切れる鋏を持っていない。

だから小さい枝は手で折っていた。

今朝は曇っていたが

昼前には晴れて暑くなった。

一番嫌いな園芸を

一番暑い時間にすることが

まるで拷問に思えた。

いい加減なところで終えた。

この枝葉のゴミをどうしよう・・

市役所に電話して困っているというと

業者に取りに来てもらえばいいという。

軽トラで来てくれて

持って帰ってくれ

綺麗になった

お金にはかえられない。

来年は枝葉を持って帰ってくれる人に

紹介してもらって会えるようにしたい。



2014年09月24日(水) 家を守ること

昨日は秋分の日、秋のお彼岸の中日だった。

お彼岸に入る前に

叔父の法事があり参列してきた。

その時に思ったのだが

殆どの話題が自分のことなのだ。

世間話というか

自分の近況報告というか

誰も叔父の思い出話をしないのだ。

だから、私が叔父の話をふった。

そうしたらいろいろ話してくれる人がいる。

今の若い人には叔父や私たちの関係

つまり、ご先祖様とか姻戚関係とかが

薄くなってしまって

いざ、何かあった時でも

誰に連絡したらいいかもわからなくなっている。

それは、私の方も同じだ。

私には娘が一人しかいない。

娘が結婚して

嫁ぎ先のご先祖様を大切にしてほしい。

そうなると、私の方は誰もみるものがいなくなる。

若いものに負担をかけたくないから

永代供養をしようと思う人が増えているのも

尤もなことだと思う。

一つずつ一つずつ

縁が薄くなって

いずれは切れてしまうのだろうなあと思う。

同じ日に父方の叔父の奥さんの法事もあった。

姉と分担してどちらかに行ったが

こっちの方は長男がいて

しっかりとこれからもお墓やご先祖様を

守ってくれそうだとのこと。

父は本家だった。

叔父は分家だが、私の実家の家が途絶えてしまうことはない。

分家を通して苗字は引き継がれている。

私の代で両親のお墓を守るものは居なくなるが

それはそれで仕方ない。

これからはまずまず少子化で

ご先祖様という意識が薄くなるだろう。

お墓を守ることやご先祖様を守ることって

なかなか簡単なことではなさそう。


2014年09月19日(金) カット

今日は、二か月ぶりのカットに行って来た。

二センチ伸びてはいるが

形としてはあまり変にはなっていない。

顎の下くらいの長さだから

バランス的にもちょうどいい感じもする、

でも、明日以降、法事や会や日帰り旅行等々

色々と出ることが多いから

ちょっとさっぱりした方が良いかなあと思って

車を走らせた。

予約していたので待つ時間もなく

10時半から11時半までかかったが

まあ満足いく結果となった。

先生が私が二か月ぶりだったので

今度は短いですねと言った。

そういえば

ひどいときは半年近く

美容院へ行かない時もあった。

今年の冬から春にかけて

事故で骨折もしたりして

美容院へ行く気にもなれず

そうかと言って

髪の毛は伸びるから

放っておけなくて

自分でカットしたのだ。

前髪は普段でもカットするが

この時は横も後ろも切った。

5月に行った時に

上手にカットしていると

褒められた(嫌味ではなかった)

だから

今回、二か月ぶりだったので

先生としたら驚いたみたいだった。

前から横にかけては

ちょうどいい長さに思えるが

やはり、見えないが後ろが

ちょっと長くなって

首をつつく感じがしてきていた。

後ろは横や前に比べると

誰でも髪の毛の質がしっかりしているから

伸びるのも早いのだそうだ。

私の髪型は前下がりのボブ、

二か月が限界で

それ以上になると

横と後ろの長さが同じくらいになり

前下がりのスタイルが崩れてしまう。

プロに任すとやはり綺麗にしてくれる。

お金がかかるからと思って

3か月放っておくこともあるが

やはりこまめに行って綺麗にするべきだと思った。

帰り際にヘッドマッサージの

ちょっと安くしてくれるチケットをもらった。

美容院に行った時にこれをしてもらうと

髪質がしっかりして

ぺちゃんこならず

ふわっとした髪の毛の質になるとのこと。

私も母に似たら将来は・・・わかる。

今のうちに元気な髪質に変えておこうかな・・

でも、お金がかかるね。

今は出費のかさむことをしているから

ちょっと手が出ないかなあ・・・


2014年09月18日(木) NHKも

朝日は今回のいわゆる従軍慰安婦問題の失態で

存続が危うくなりつつあるが

同じ、マスコミでも

視聴者数が圧倒的に多い

NHKも同罪だと思う。

現在放送中の

朝ドラ「アンと花子」

この中で

花子もそうだが

柳原白蓮をモデルしている

蓮子さんのセリフに驚いた。

花子がラジオで

子供たちに兵隊さんになって

日本のために働くように

呼びかけたから

自分の息子が戦死した。

息子を返せと迫るシーンがあった。

参った。

反戦もいいところだ。

村岡花子さんは

大政翼賛会に入っていたくらいで

戦争に反対の立場ではない。

白蓮は知らない。

芸術家だから反戦者だったかもしれない。

しかし

あんな言い方をさせなくても良いだろう。

いつも思うのだが

現在の世に生きている人が

今の感覚で言ってはならないと思う。

あの戦争の時には

良い意味でも悪い意味でも

日本中が戦争に勝つようにと願っていたはずだし

ひもじいのも我慢。

まさに「ほしがりません勝つまでは}の心境だったはずだ。

今の感覚で考えたらいけない。

平和が一番いいのはわかっている。

しかし

日本が戦争をしたことが

皆悪いとするのは

敗けたからであって

もし、戦勝していたら

もっと違う感覚を持ち

戦争に対する考え方も変わっていたと思う。

数年前にNHKの解体を叫んだ。

あれからどのくらい変わっただろう。

籾井さんが会長になってから

少しはましになった感じもする。

NHKも変わって少しはましになると思う。

朝日も日本国民に謝罪し

トップの入れ替えをして

新鮮味のあるまともな新聞社になってほしいと思う。

NHKも同じだ。


2014年09月17日(水) 寝過ごした

昨夜は

DVD[戦場にかける橋」を見ながら

寝てしまっていた。

22時頃だったと思う。

いつもなら

午前3時半にスマホのアラームが鳴るはずだった。

それが、昨夜はセットするのを忘れていて

今朝、目が覚めたら

なんと5時になっていた。

あわてて飛び起きた。

間に合うかな・・・

仏壇のごはんとお茶をかえて

カーテンを開け

アズキのトイレの始末をして

朝食の準備をし始めると

5時半前になってしまった。

遅くなった。

アズキを散歩に連れて行く。

帰りは明るくなっていた。

今朝は5時45分から

NHKのラジオを聴くことにしていたので

慌ててスイッチオン。

間に合って良かった。

浅野さんが

「青い目の親善大使」の話をしてくれた。

良い話だ。

一度、機会があったら会いに行きたいと思う。

結局、朝食が6時半になってしまった。

洗濯物のアイロンをかけて

上に上がると

夫がまだ寝ていた。

7時を過ぎていた。

二人とも

涼しくなったから

朝、ゆっくりと眠れるようになったということだ。

夫も急いで起きて仕事に行った。

寝過ごしたと思った時は

ちょっと間に合うかな・・と心配だったけれど

晩御飯まで用意できて

いつもと同じ時間には

家は片付いた。

慌てることなかったということだ、

ハハハ・・もっと落ち着かないと!


2014年09月16日(火) 行ってよかった

昨日は、RICOさんのコンサートを

高速を1時間走って聴きに行って来た。

先日、ここにも書いたが

ユーチューブで歌を聴くことが出来るということで

聴いてくれた人も居る。

そして、あまり・・・という感想も聞いた。

あれは違う。

CDも違う。

生歌がいかにすごいか?

アカペラがいかに素晴らしいか?

昨日は10分間の休憩をはさんで

18曲ほどの歌を歌ってくれた。

どれも魂に響く歌で

聴いていて自然に涙が出て来た。

小さなホールで50人ほどのコンサートだったが

まるで

大きな会場でオペラを鑑賞しているような

そんな感覚に匹敵するほどだった。

中で何曲か息子さんとのデュエットがあった。

はもりが素晴らしい。

声の質も似ているし

二人の声が合体して

1+1=3になっていた。

1時間はあっという間に過ぎた。

CDはすでに二枚持っていたが

昨日、二枚追加購入した。

彼女は本物だ。

最近は偽物が多い。

テレビで歌っているひとの中で

どのくらいの人が本物だろう。

偽物と本物

真実と偽りを

見抜けなくなってしまった人たちが

今の日本の現状では多いのではないかと思う。

魂の原点

生きるということの意味

そんなことを考えさせてくれる

RICOさんの歌

こんなにも心に響く歌手は居ない。

一時間車を走らせて

行ってよかったとつくづく思う。


2014年09月15日(月) 色々と

最近、パソコンの起動が遅くなってきた。

そして、ドライブが容量いっぱいとの表示が。

写真などがたくさん入っているからだと思い

必要なのはUSBメモリーに移動させ

他のものは削除した。

そして

要らないものがアンインストールをしている。

なのに

容量がいっぱいだと表示される。

パソコンのことがよくわからない私は

どうしたら軽くなるのか?

これ以上何を削除したらいいのかわからない。

お気に入りも整理している。

ヤフーのメールボックスを必要なもの以外削除してみようか。

夫に聞いてなんとかしないと。

今日は午後からりこさんのコンサートに行ってくる。

西条までの往復。

高速だから気をつけて行って来よう。

それにしても

毎日毎日いろいろとすることがあって

本当に忙しい。

裏の雑草抜きも気になるが

もう少し涼しくなってからにしよう。

レンタルDVDもまだ半分も見ていない。

落ち着かない。

こんな日々の過ごし方って

生き急ぎをしているような気がしてならない。

もっとのんびりとゆったりと

過ごせたらいいのに・・

でも

これも、私の性分で忙しいと言いながら

結構満足していたりして。

妙なものだ。

暇だときっと死にたくなるほと

つまらないのだろうな・・

ぼっ〜っとしていることができない

私の性格なのだから。

自分で自分を追いつめて

しんどいくせに

いつもそうしてしまう

そんな私も来月4日は63歳。

ああ〜〜〜〜


2014年09月14日(日) 知らないことが

今、私がしていること、

それは、中学校の歴史教科書の検証だ。

今まで、勉強してきた中でも

知らなかったことに

今、気づいている。

昨日は「泰緬鉄道」についていろいろわかった。

ある教科書の欄外に

写真つきで掲載されている記事の説明は

多数の現地の人たちと捕虜が

この橋の建設によって亡くなった、

つまり、日本軍の強制労働によって死んだとある。

しかし、もう一つの教科書では

日本軍も一緒に労働しているし

募集で集まった東南アジアの労働者とある。

この違いは何故か?

この件で

ネット検索もした。

まだ見ていなかった映画「戦場にかける橋」のDVDも借りてきた。

DVDはまだ見ていないが

実際とは異なったもののようだ。

こうして

私たちは知らない間に

日本は悪かったということを

刷り込まれるのだ。

今朝の産経にも

高校の教科書に従軍慰安婦に関する

記述がまだされているとし

教科書会社がどうしようと選択を

迫られているというニュースが出ていた。

中学校ではもうこの記述はない。

今回の朝日新聞の誤報により

皆がわかってきていることだけに

教科書への記述を削除することになるだろう。

事実を知らされていない

子供たち、否、私たち。

もっと、皆が知らねばならない。

知る機会を持たねばならない。


2014年09月13日(土) めっきり涼しく

今年の夏は涼しかった方だと思う。

例年、ひどい時なら

10月になってもまだ半袖で過ごしていた。

日中はまだ30度近くあるが

朝晩がめっきし涼しくなった。

半袖でハーフパンツのパジャマでは

ちょっと寒いなあって思うようになり

布団も肌掛け布団では物足らなくなり

昨夜は大きな布団を出した。

網戸にしていた窓も閉め切り

それでも、自分で布団を肩までかけていた。

今朝は、パジャマをちょっと長めのを

夫と二人分出し

夫と私の肌掛け布団のシーツの洗濯をした。

衣替えもしないといけない時期になる。

一番苦手な家事だ。

でも

何もかも替えてしまったら

暑い日もあるかもしれない。

中途半端な日々だ。

毎日バタバタと過ごし

こうして忙しく過ごしているのを

結構楽しんでいる私が居る。

暇な時ぼーっとしている時が

苦手な私にとって

忙しい忙しいと言いながら

それでも

何か充実した気持ちになれるのは

体が大丈夫、元気だということか。

皆様、朝晩・昼の気温の差で

風邪をひかないよう

気をつけてください。


2014年09月12日(金) ダメダメ

先週の土曜日に。

西予市・城川町の「ギャラリーしろかわ」へ

「第20回全国かまぼこ板の絵展覧会」を見に行った。

今年は作品を出していない。

でも、一年に一回は行くのが当たり前になっている。

今年の展示テーマは、

『ハタチになりました 大きな大きな感動の物語』だったので、

どんな感動が待っているのだろうと

期待して行った。

しかし、

受賞作品が展示されている部屋に一歩足を踏み入れて、

そんな私の期待は見事に裏切られた。

一言で言って殺風景だった。

大賞作品も他の作品も息をしていないのだ。

グレーの壁に貼られた

透明のパネルの上に並んだ

かまぼこ板なのだ。

昨年までは、

展示の仕方に工夫と夢があり、

作品の後ろにある物語を感じた。

小さなかまぼこ板に描かれた絵が、

まるで、大きなキャンバスに描かれた絵のように、

観る人の心を震わせた。

そして、

今年のテーマを感じるレイアウトもされていなかった。

整然と機械的に貼られた作品からは、

愛も夢も感じることが出来なかった。

一枚一枚、

それぞれ心をこめて描いた絵が泣いていた。

来年に期待したい。


2014年09月11日(木) 湿疹その後

月曜日の朝、起きて洗顔をして

鏡を見て赤い発疹が16個から17個出来ていて

驚いてから三日が経つ。

症状は段々ひどくなってきて

今朝は一つずつの発疹が合体して

左目の上が腫れた感じになり

痛みも痒みもひどくなってきた。

ネット検索してみたら

ヘルペスの可能性もあるようで

これは、放ってはダメだと思い

さっき、近所の皮膚科へ行って来た。

洗顔しただけで

化粧水もつけず

化粧もしない状態

つまりはすっピン丸だし状態。

こんな顔を見るのは

夫と娘とアズキくらいで

誰にも見せたくない顔だ。

日焼けも怖いので

大きなマスクをかけ

紫外線カットのサングラスをかけて

医者へ行った。

結論はヘルペスではなかった。

ただの湿疹だとのこと。

原因も不明で

軟膏と飲み薬を処方してくれた。

軟膏は副腎皮質ホルモンが入っているので

治りは早いけど、後、皮膚が黒ずむのではないかと心配だ。

一日三回と言われたけど

夜、化粧を落としてからの一回にしよう。

今週も来週も色々忙しい。

人と会う機会も多い。

早く治って欲しいなあ。


2014年09月09日(火) 魂の音楽

こんなにも心に響く歌声に出会ったことがない。

歌の上手い人は

この世にたくさんいる。

でも、ただうまいなあ・・と思っても

言葉が出ないほど

心に響く

魂を揺すぶる歌声に出会ったことがなかった。

私にとって

RICO神島さんとの出会いは

きっと神様が下さった

贈り物だと思う。

ひょんなことから

りこさんと出会った。

初めてりこさんの姿を見た時

直視できなかった。

それは

りこさんの髪型が

目を疑うような

金髪で長くて

私の周りには存在しない人だったからだ。

でも

話を聞き

りこさんの生歌をアカペラで聴いて

そんな私の思いは吹っ飛んだ。

とにかくすごい声量なのだ。

音楽学校ではソプラノを学んでいたとか。

でも一オクターブ低温になり

今のような中性的な歌声になったとか。

人の歌もカバーしている。

時代

愛燦燦

イエスタディ

千の風になって

アメージンググレース

涙そうそう

そしてオリジナルの歌。

全ての歌が

魂の歌なのだ。

15日に西条市でコンサートがある。

行きたいと思っていたが

どうしても差支えがあり行けない。

だから

GDを買った。

昨夜はずっと聴いていた。

そして

心が浄化された。

ひとの心の原点を歌っている気がする。

書く言葉では表現できない。

是非、一度りこさんの歌を聴いてほしい。

ユーチューブにもアップされている。

コンサートに行きたい!

りこさんに書いた便りを今日投函する。

魂の音楽こそが

私の求めていたものなのかもしれない。


2014年09月08日(月) 栄螺アレルギー?

私は大体のものは食べることが出来るが

食べることが出来ないものが

貝類だ。

アサリもシジミもムール貝も

栄螺も、アワビも食べたことがなかった。

貝類の中で食べることが出来るのは

唯一牡蠣だけだ。

牡蠣が食べられるのに

何で他の貝類がダメなのか?

私の思い込みもあると思うが

消化に悪いという理由だ。

さっき、食べたことがなかったと書いたのは

土曜日に生まれて初めて栄螺を食べたからだ。

土曜日は城川へ行って

ある会合に出た。

その時のお昼の懐石料理の中に

栄螺のつぼ焼き

それも地元さんの栄螺を

美味しそうなつぼ焼きにしてくれたのがあった。

貝類はダメだと思うので

躊躇らっていたが

懐石料理はゆっくりと一品ずつ出るので

栄螺を食べないと間が持たない。

これを貝だと思うとダメなのだから

肉だと思って口に入れた。

こりこりとして美味しかった。

全て食べた。

そして、昨日、やはり下痢をした。

前に刺身のような生ものを食べて

下痢をしたことがある。

先日は野菜のかき揚げを食べてダメだった。

ああ〜やはりなあ・・と思った。

そして

今朝、顔を洗って鏡を見てびっくり。

何だか顔が赤いなあと思っていたら

にきびくらいの大きさの

赤い発疹が顔に16個ほど出ていた。

かゆみはない。

化粧をしたら三個は盛り上がっているので

見えるが、あとは隠れてくれた。

医者に行ってももう遅いと夫に言われたので

しばらく様子をみることにする。

ネットで検索したら

栄螺でアレルギーショックになる人もいるとか。

私はまだ軽い方だ。

もう

二度と栄螺や貝類は口にするまい。

固く心に決めた。

早く発疹が消えれば良いな。


2014年09月06日(土) 時間がほしい

忙しい。

本当に忙しい。

やりたいことが予定通りにできない。

家事やアズキの散歩は

今まで通りにしているが

裏の庭の雑草が生えて来て

抜こうと思いながらも

なかなか抜けない。

暑いし、もう少し涼しくなってからにしよう

等と怠け心を出したのがいけない。

まあ、絶対にしないといけないことと

後回しにして良いことを

私の中で判断して

やるべきことを始めることにした。

今、私がやろうとしていることは

期限がある。

今月中には仕上げねばならない。

昨夜もほぼ徹夜に近い状態で

頑張って続けている。

中国語の勉強もちょっとお預けかな。

生活保護の件も朝日の不買運動のことも

ちょっと棚上げ状態だ。

移民のこともある。

あれもこれもと思うと

全てがうまくいかなくなるから

喫緊のことに集中。

でも

その間にもおつきあいはある。

今日は城川へ

火曜日と水曜日も人と会う約束をしている。

体を無理している気がするが

倒れないようにしなくっちゃ。

昨日はひと月ぶりに

親友とおしゃべり。

やはりこういう時間が

私には必要。

楽しかった。

喋った。

食べた。

胃腸の具合も段々もとに戻っている気がする。

私なりの時間の使い方をして

やるべきことを

一つずつ片付けよう。

それにしても

時間がほしい。


2014年09月04日(木) 第二次安倍改造内閣

久々の政治話題を。

昨日、第二次安倍改造内閣が誕生した。

安倍さんが総理になって600日。

大臣の不祥事や

マスコミの安倍おろし目的の誹謗中傷も

めっきり姿を見せなくなり

想像していた以上に長い内閣となった。

そして、

改造内閣が誕生。

顔ぶれを見てみて色々な反応があると思う。

そもそも

私としては、何故今改造する必要があるの?

と思ってしまう。

まるで左の社民党が言うように。

誰かがガス抜きのためだと言っていたとか。

大臣になりたくてたまらない人たちが

60人ほど居るが

大臣のポストに就けるのは

限られている。

だから、改造しないといけないのだろう。

石破さんとのことが話題になっていたが

色々とあった結果

新しく創設された地方創生大臣で落ち着いた。

幹事長には谷垣さんが就任した。

安倍さんにとって

来年の総裁選の時に

自分のポストを狙っているような

人をここで回りに置いておくことに

目が行ったのだろうか。

また、女性が5人も起用された。

これは、安倍さんが掲げる

女性が輝く社会のために

三割の女性を会社の管理職につけようとするのを

まずは、自分の内閣でして見せたと思える。

一般会社の女性管理職を3割にするために

能力のある男性が排除されるおそれがある。

管理職になるには

男女を問わず

能力のある人がなれは良い。

なんで、女性のポストを増やそうとするのか?

国際的に言われているからか?

女性の票を集めたいからか?

政治の世界はなかなか素人には理解できない。

結局、保身か!

まあ新しい大臣が

どのような働きをしてくれるか?

楽しみにしよう。


2014年09月02日(火) 腹痛

まだお腹が痛い。

昨日の朝は別になんともなく

晩御飯の用意をして

二人で祝うのを楽しみにしていた。

お昼も普通にお腹が空いて

その時に野菜のかき揚げが食べたくなり

近くのスーパーで買って来て

ソーメンをゆがいて一緒に食べた。

美味しかった。

天ぷらは好きだが家では作らない。

食べたい時は外で食べるか

お惣菜を買ってくる。

昨日のかき揚げも美味しかった。

それなのに

夕方近くなって、お腹の痛みが出て来た。

段々ひどくなり

ベッドの上でのた打ち回った。

救急車を呼ぼうかと思った。

その痛みが胃なのか腸なのか?わからない。

ただ、吐き気がして少し吐いた。

こんな調子では夜、お祝いもできないかもしれない

そう思った。

痛みは1時間以上続いた。

1時間半ほどたって少し楽になった。

晩御飯は量を減らして食べた。

お腹に何かをいれると

刺激されるか具合が悪くなる。

何も食べなければ治りも早くなる気がした。

今朝は痛みはなくなっているが

やはり、食べると痛くなっている。

痛いところがあると

やる気も出にくい。

今日中には解決してほしい。


2014年09月01日(月) 結婚記念日

今日は、私たち夫婦の29回目の結婚記念日だ。

毎年、この日を無事に迎えることが出来ることが

ある意味奇跡であり嬉しいことだと

心からそう思う。

一昨年の9月は、大変な月だった。

夫と義母が事故で入院

夫の命が危なくなったこと

長く入院した義母の元へ

毎日通ったことなど・・・

あれからもう二年になるのだなあと

妙に感慨深い。

やはり元気が一番だ。

元気じゃないと何もやる気もしないし

実際にできない。

お金も必要だけれど

心身共に健康なのが一番いい。

最近は、喧嘩することがなくなった。

というか

お互いにお互いを意識せず

空気のような存在になったからかもしれない。

空気は気にはしないけれど

無くては生きられない。

だから

そういう意味で必要であり大切なものだ。

これからどのくらい一緒に居られるかわからないが

娘が結婚して子供を産み

私たちがおじいちゃん、おばあちゃんと

孫たちに呼ばれる日を楽しみに

それまでは寝込むことなく

元気で生きて行きたいと思う。

そして

今を大事に

自分が楽なように

またしなくて後悔するようなことのないよう

やれる範囲で

世のため人のために

勿論、自分自身のためにも

頑張っていきたいと思う。

今夜は、ささやかな夕食を作り

夫の帰りを待って

二人で乾杯をして祝おうと思う。


スカーレット