スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
昨夜から降り出した雨は
今朝からずっと降り続いた。
2月になって晴れの日が多かったから
今日、2月の最終日に雨が降って
乾燥も少しは和らいだ気がする。
アズキのために部屋に温度と湿度計を置いているが
湿度は60パーセント以上あった
加湿器は不必要だった。
雨の日は洗濯物がなかなか乾かないけれど
何となく家の中で座っていたい気がする
落ち着くという感じかな・・
今日もお昼からかまぼこ板の絵を描いた。
昨日のチューリップの絵の修正をして
新しく描きはじめたがなかなかうまく描けない。
諦めて気分転換にアズキを描きはじめた。
犬って思ったより難しい。
表情もそうだが
なんといってもポメラニアンのふさふさした毛の感じが
なかなか描けないのだ。
一応描いてはみたものの
提出しようかどうしようか迷っている。
アズキは雨の日ということもあり
南に面していても日が当たらない。
ヒーターをつけてやっているから
寒くはないはず。
午後から気持ちよさそうにうとうとしていた。
雨の日はクシュンクシュンもしない。
湿度が適当だったのだろう。
結局、午後からは一歩も外へ出ることもなかった。
明日は曇り、正直私も少し気持ちが曇り気味、
雨の日は心も雨模様・・
今年も城川町のかまぼこ板の絵展の作品募集が始まった。
昨年は、母の看護をしながらベッドのそばで
小さなかまぼこ板60枚に日記風に描いたが
今年は母が居なくなった淋しさや
空虚さも手伝って描く気がしなかった。
ギャラリー城川の館長さんが
母が植えたチューリップを描いてねと言ってくれて
私も一枚だけ母のチューリップを描きたいなあ・・と思ったこともあった。
でも、描けないのだ。
姉はすでに何枚も描いたとか。
姉が教えている絵手紙教室の人たちと
一緒に作品を出すそうな。
一昨年はモナリザの絵を私も仲間に入れてもらった描いた。
今年、姉は花々を描いたと言っていた。
今年は出すのをやめようと思っていたが
母の家の裏のチューリップの芽が
次々と出てくるのを見ていて
せめて一枚だけでも描こうと気持ちを変えた。
昨日、久しぶりに絵筆を取った。
黒いバックにピンクのチューリップを一つ描いてみた。
バックの黒がまずかったかな・・という思いもあるが
かえってピンクのチューリップが引き立つ気もする。
後、一枚描いてみようかなとも思い始めた。
今度はかまぼこ板全体に
色とりどりのチューリップの畑を描いてみようか、
でも、これって難しい。
やはり技術的に無理だろう。
アズキを描こうか?
ひよこの家から顔を出しているアズキは可愛い。
この可愛さを表現出来たら良い。
ポメラニアンの毛のふさふさした感じが
今のアズキには足らないから
何かみすぼらしいアズキになりそうだ。
正直言って、私は男と男が愛するという
ゲイの世界に偏見を持っていた。
気持ちが悪いと感じていた。
オカマを見るとなよなよとしていて
なんでこんな人たちが居るのだろう・・と思っていた。
差別問題だと言われても
やはり同性同士が愛し合う世界は
私にとって無縁のものであり
理解し辛いものだった。
でも、その偏見が今日観た映画で一変した。
観た映画は「フィリップ、君をあいしてる」という映画で
ツタヤが準新作が100円だったのでレンタルしてきたものだ。
この映画は
刑務所内で出会った運命の相手に
「愛してる」と伝えるため、
詐欺と脱獄を繰り返した男の
実話を基にしたドラマチックなラブストーリーで、
妻子を愛する平凡な男から
一転して本当の自分として生きるつもりが、
愛のためにうそを重ねてしまう主人公とその恋人を描いたものだ。
主人公がまたよかった。
ジム・キャリーは上手い。
そして、ゲイの世界を美しいと感じさせる力を持っている。
捕まっても捕まっても
恋人のために脱獄を繰り返し
最後は終身刑を言い渡されて23時間拘束されるが
それでも恋人を思って幸せな顔をしていた。
男女の恋愛の方がドロドロとしたものがあり
男と男の恋愛の方が純粋な感じがする。
実際に私の周りにゲイの人はいないが
もし、これから私の前にゲイが現れたとしても
決して偏見を持ってはいけないと思う。
まあ見て楽しめ感動すら覚える映画だった。
アズキが誤飲して入院した時は
本当に淋しくてたまらなかったのに
今日はアズキと共に過ごす時間がとても鬱陶しい気がした。
アズキはサークルの中ではクンクン鳴いて外へ出せと訴える。
外へ出すと、私の足やスカートを噛みまくる。
そして、今日はまた何かを食べたようなのだ。
嫌になる。
夕方、アズキのトレイの掃除をしている間に
何か黒い■のものを口にしていた。
私が追いかけても間に合わず食べてしまった。
何を食べたのだろう?
アズキを怒ってしまった。
アズキも私が怒っているのを感じたのか
珍しくワンと吠えた。
吠えられると余計に腹が立ってきた。
ごはんはよく食べたし元気だから心配ないのかもしれない。
固いものではなく布のような紙のようなものだった。
ウンチと共に出るかな?
明日は予防接種に連れて行くことになっている。
先生に話してみょう。
でも、笑われるかも?
私が注意されるかも?
アズキは可愛い。
でも、それと反対の気持ちになるときがある。
矛盾したこの気持ちは
アズキにも伝わるかもしれない。
普通で平穏な気持ちで居られたらいい。
今日も疲れた。
アズキ日記に書いたように
昨日はアズキが大変だった。
一昨日からあまり食欲がなく
ごはんもほとんど食べなかったが
いつものことだろうと思ってあまり気にしないでいた。
でも、どこか具合が悪かったのだろう
ごはん前に下痢をした。
でも、そのあとやったごはんは20グラムほど食べたので
下痢も大したことないのだろうと思い
いつものニキビダニの治療のため病院へ連れて行った。
先生は下痢を治すのを優先し、ニキビダニの薬は塗らなかった。
錠剤の薬はアズキは飲んだことがない。
家に帰って飲まそうとしたら
口に加えて走りながら結局は一錠飲んだ。
そのあとも元気で遊んでいる。
部屋の掃除をした後
サークルの外に出してやった。
自分のおもちゃが入っているところから
気に入ったおもちゃを引っ張り出して
振り回して遊んでいた。
おしっこもしているし大丈夫だと思い
私は新聞を開けて少しの間読んでいた。
走り回っていたアズキが大人しく静かになったので
おかしいなあと思い、アズキを覗きこんだら
座布団カバーのファスナーを噛んでいた。
「アズキ、ダメ!」と言ったときには遅く
ファスナーを噛み切って口に咥えている。
アズキの口からファスナーを取り除くため
アズキを捕まえようとしたが
最近のアズキはすばっしこく、
夫が居て、二人で挟みうちにしようとしても
なかなか捕まえることができない。
だから、昨日も私が捕まえた時には
ファスナーを飲みこんでしまっていた。
大変だ、
病院へ電話すると連れてきてくれと言われ
またまたアズキを病院へ。
レントゲンを撮ったら胃の中にファスナーが入っているのがわかった。
夜まで病院があずかってくれ様子をみることになった。
午後7時前に病院へ行き
再びレントゲンを撮ってみたら
やはり胃の中に入ったままだった。
内視鏡で取るしかないと言われた。
まだ4か月で体も小さいから麻酔が心配だとのことだったが
今までもアズキのようなことは経験しているので
大丈夫ですよと言われ少しほっとした。
午後8時に先生から電話が入り
無事成功、ファスナーを取り除くことができたと言われ
嬉しくて涙が出てきた。
夫や母や娘が悪いときと同じ気持ちになった。
良かった、本当に良かった。
アズキは昨夜は病院に一泊入院、
今日の午前中に迎えに行くことになっている。
アズキの居ないサークルを見ると
淋しくて淋しくてたまらなかった。
アズキが居ることが当たり前になっている。
最近はアズキのことでイライラしたり
ストレスがたまるなんて思ったけど
やはり、アズキは私にとって大事な存在だということを
今回のことでしみじみわかった。
アズキが元気で走り回っているのを喜ぼう。
この10日ほど
肩凝りがひどくて
歯茎の腫れ、耳の痛み、
腕の痛みなどなど
鬱々とした気分になる毎日を過ごしている。
三宅事務所のお手伝いへも行けず
アズキのことが時にうるさく感じられるほど
私の体調は悪い。
何か気分転換をしようと思っていたが
映画も肩が凝るし
かまぼこ板の絵を描くのもしんどい。
本を夢中に読むほど集中力がない。
やはり、お喋りが一番だと思い
昨日は友人とお昼を食べながらお喋りをした。
食べに行ったのは
33号線の助六。
リニューアルして店内も
メニューも少し新しく変わっていた。
ここの一番良いところは
平日はサラダと飲み物が自由にお代わり出来ることだ。
そして、ランチとして
二品を選んでご飯にスープが付いて
700円と安い。
味は少し濃いかなあ・・と思うが
長い間座って話しこめるのも利点。
昨日は11時半に行って
15時まで話をしていた。
その間にコーヒーゼリーを何杯お代わりしたことか。
おかずも平らげ
サラダもポテトフライも紅茶も
色んなものをいっぱい食べた。
もうお腹いっぱい。
夕ご飯は食べれないと思ったくらい。
友人と話す内容は取りとめもない話しだ。
でも、話しがつかない。
何時間でも話しが出来る。
私も肩凝りを忘れていることが出来た。
帰りにヤマダ電機へ寄って
カーナビを見てみた。
二人ともまだカーナビを使ったことがない。
だから、車につけたいと思っている。
値段のことや便利さなどをもっと調べて
私たちに一番合うものを買いたいねと話した。
帰ったら午後4時。
アズキが待ちかねていたようにはしゃいだ。
私も気分転換が出来たから
アズキにもやさしく出来た。
時にはサボって自分が一番したいことをするのが
人間にとってとても大事なのだと思う。
先日、姉と一緒に古いお雛様を飾っている
お店「七草」へ行って以来
ずっと心の奥深くにしまっていた
お雛様への思いが募ってきた。
七草へ行った翌日に
姉が自分のお雛様が欲しいと言って
私に一緒に見に行ってほしいとのことで
近くの人形店へ行った。
七段飾りや三段飾りが煌びやかに並んでいる店の中を
一つ一つのお雛様やお内裏様の顔を見て行き
姉は一対のお内裏様を買った。
明日、姉の家に届くことになっている。
私には父と母が、娘が生まれて直ぐ
初節句の時に七段飾りのお雛様を買ってくれた。
小さい時には友達に来てもらって
お雛祭りをしたものだ。
でも、私が床の間にグランドピアノを置いたために
お雛様を飾ることが出来なくなり
一時はお内裏様だけ出していたのが
この十年は全く出していなかった。
お雛様の顔や衣装がどうなっているかとても不安で
箱を開けてみる勇気も出なかった。
でも、姉がお内裏様を買ったのがきっかけで
私も母の家の玄関に
お内裏様とお雛様を飾ろうと思った。
お内裏様が入った箱を自宅から持ってきて
おそるおそる開けてみた。
少し衣装の色があせてはいたが
顔も小物も衣装も無事だった。
母の家の玄関に緋毛氈を敷き
お内裏様とお雛様を飾り
花瓶に桃の花を飾った。
今まではひっそりとしていた玄関が
急に華やかになった。
母もお雛様が大好きだった。
だから、きっと喜んでくれているだろう。
男の人にはお雛様を愛でる気持ちはないみたいで
義兄も夫も関心がなかったが
女の人はいくつになっても
自分のお雛様を持っていたいと思う。
思い切って出して良かった。
4月3日まで私の心はうきうきしてくるだろう。
昨日は、やはり三宅事務所のお手伝いは行かなかった。
というより気持ちはあっても
体が行けない状態だった。
肩の凝りは最高潮。
昨日から右の歯茎だけではなく
左の歯茎も腫れてきた。
そして、口の中全体に口内炎のようなものができ
肩凝り以上の辛さだ。
薬局へ行って磁気バンを買って来た。
両方の肩と腕と腕の付け根と
計20個も貼った。
おばあさんのようだと笑われるかもしれないが
この磁気バンが一番効くのだ。
母もよく貼っていた。
昨日貼ったばかりだから
まだ効果が出ないのか
肩凝りは相変わらずひどく
気分は鬱だ。
何もしたくない。
昨夜は8時前にベッドに入った。
今日も本当はベッドの中で過ごしたい気分だ。
でも、アズキが居るし
夫も月曜日は休みでごはんの支度もしないといけない。
朝も自宅に戻って夫のごはんや洗濯やアイロンかけをしてきた。
動かないと余計に肩凝りがひどくなるかな・・
適当に動くのが大切かもしれない。
今日は歯医者に電話して行ってみようかと思ったが
昨日貼った磁気バンの効果を待ってみよう。
ああ〜人間ってやわいなあ・・
肩凝りと歯茎の腫れと痛みで
気分が鬱になるのだから。
こんな日はどんな楽しいことに誘われても
行きたいとは思わない。
先週の日曜日のデモが終わって以来
疲れと肩の凝りが高じて熱も出て
右の下の歯茎が腫れて痛みを覚えていたが
昨日あたりからホッペまで腫れてくるようになった。
歯磨きの時にも歯ブラシが当たってとても痛む。
肩の凝りもますますひどくなっているから
この歯茎の腫れはなかなか治らない気がする。
歯医者に行けば
きっと何か言われる気がする。
部分入れ歯にするように言われるかもしれない。
今までも何回かこんなことがあり
そのたびに次はもうダメですよと
言われ続けてきた。
だから、今回も歯医者に行かずに治そうと思って
様子をみてきがのだが
どうも難しいみたいだ。
今日は日曜日だから歯医者は休みだ。
明日にでも電話を入れて予約を取ろう。
それまではあまり無理をしないようにしたい。
今日は三宅事務所へお手伝いに行く約束をしている。
でも、この歯茎の痛みを思うとちょっと迷ってしまう。
どうしよう・・・
まずは肩の凝りを治さないといけないな・・・
2011年02月19日(土) |
三宅浩正先生の選挙事務所開きに |
昨日一日熱が下がらなかったが
今朝は大分気分も良く
熱も36度5分まで下がっていた。
まだ完全復活ではないが
今日は私たちの顧問をしてくださっている
愛媛県議会議員・三宅浩正先生の
選挙事務所開きに行ってきた。
先生は二期目の出馬だ。
先生なら楽勝だろうと思っていたが
二期目は票がなかなか取れないというジンクスがあるそうで
新人が多数出ていることもあり
苦戦するだろうとのこと。
先生は自民党議員だ。
でも、とても素晴らしい信念を持ち
決してぶれることなく愛媛のために頑張ってくれている。
領土問題や拉致問題は票につながらないというが
先生は尖閣問題や拉致問題に取り組み
毎週火曜日の朝、街頭演説をされている。
愛媛県にとってとても貴重な存在である
先生が春の統一地方選挙で勝つように
私も心からお祈りしている。
選挙区のこともあり
私は先生に一票を投じることができないのがとても残念だ。
4月の投票に向けてこれからが勝負だ。
私にできることをお手伝いしたい。
信念を持ちぶれない政治家が少ない今
三宅浩正先生のような政治家を
絶対に落としてはいけない。
頑張ってほしい。
今朝、いつもの起床時間5時に携帯のアラームが鳴った。
いつもなら、鳴らない前に起きるのに
なぜか今朝は体が重くてしんどくて起きるのが辛かった。
それでも、起きてパジャマの洗濯をして
アズキの体重を計り
母のお茶とごはんとシキミの水を取り替え
私の朝ごはんの用意をして6時には食べることができた。
13日の日曜日のデモの疲れが出ているのだろうか・・・
家に帰り夫のごはんの支度をして掃除をして
8時前に母の家に戻りアズキにごはんを食べさせた。
9時には家中を掃除し
10時になってスーパーへ買い物に。
このころから体がおかしくなった。
胸が息苦しい。
いつもならお昼前にお腹が空くのに
今日は空かない。
熱を測ってみた。
37度2分ある。
平熱が低い私にとって
人様の平熱ほどの熱が出るとダウンだ。
これが何の熱かわからない。
風邪を引いた気もしないし
そうかと言って日曜日の疲れの熱が出るはずもない。
食欲もない。
普段ならお昼前にお腹が空いて
食べようと思うのに
今も何も食べたくない。
牛乳にパンを浸して飲み込もうか・
するっと口の中に入っていくものが良い。
固形物を噛むのはしんどい。
アズキがごはんを食べれるようになったのに
今度は私が食べれなくなりそうだ。
何もしたくない。
布団をかぶって寝ていたい。
でも、午後からは銀行へ行かなきゃ。
ああ〜しんどいな・・・
バームクーヘンを牛乳に浸して
今日は午前中、アズキをシャンプーに連れて行った。
本当ならもっと早い時期に連れて行くべきだったが
アズキの体調や予防接種の関係で
今日になってしまった。
アズキ日記にも書いたように
アズキは小奇麗になった。
痩せてはいるが元気だし大丈夫だと言われた。
昨日、姉からお雛様を見に行こうと誘われていたが
アズキのシャンプーがあるからと言って断っていた。
でも、案外早く終わり昼までに帰れたので
姉と一緒に古いお雛様を集めて展示している店へ行った。
名前は「七草」という店。
NHKのローカル番組で紹介されたので
見に来る人も多く駐車場もないくらいだった。
開催している女性は骨董商の資格もあり
そんな関係で10年くらいかけて
古いお雛様を集めたという。
時代により贅沢なお雛様はダメだということで
7センチほどのお雛様もあり
珍しく興味深く見ることができた。
お雛様のブローチを買った。
2100円だったが、
その値打ちは衣装と手作りの細かさにあると思う。
家の中に入るまでの道にも
お雛様が飾られていて
どこか旅行に行って見ている気分にもなれた。
これだけのお雛様を管理するのは大変だろう。
私も娘の雛壇飾りのお雛様を今はしまったままにしている。
せめてお内裏様とお雛様だけでも出して飾ろうか。
母が好きだった立雛を出して玄関に飾った。
やはり女はお雛様が好きなんだなあ・・・・
今日は良い日になった。
娘の公演を観に行くのは
やはり難しいと結論づけた。
アズキを一日放ったままにはできないからだ。
大阪へ行くとなると
朝5時には家を出ないといけない。
5時35分のバスに乗るためだ。
それからいくら早く帰ってくるにしても
夜遅い時間になる。
夫が仕事が終わってから私が居る母の家に来て
アズキのご飯の面倒をみてくれればいいが
そうでないと
朝から晩までのご飯を置いていかないといけない。
アズキもパニックになるのではないかと思う。
私が数時間留守をしただけで
アズキはヒーターのコードを
サークルの中に引き入れて
ガジガジに噛んでしまっている。
だから、もし留守の間に
大変なことになっている可能性もある。
ペットホテルに預ける手もあるが
前日から翌日まで二泊も預けることになるから
費用もかかる。
娘にはまだ言ってないが
悪いけど今回の公演は観にいけないと言おう。
13日、日曜日に
私が代表を務める「頑張れ!日本全国行動委員会・愛媛県本部」の主催で
「打倒!民主党 日本の領土・主権を守ろう!」をテーマに
松山デモを行った。
デモは一昨年、NHK解体デモ以来
二回目のデモだ。
前回より多く集まってくれるかどうか心配だったが
48人が集まってくれた。
寒くて寒くて坊ちゃん広場で凍えそうだった。
ホッカイロを背中とお腹に貼っていても
胴からぶるぶる震えてきて風邪を引いたと思った。
デモは繁華街を歩いたので
日曜ということもあり多くの人たちにアピールできた。
デモの後有志が集まって反省会をしたが
その時にも若い人たちが
とてもしっかりした意見を述べるのを聞き
数十年かかっても
日本はきっといい国に生まれ変わることができると確信した。
帰宅したのは午後7時。
正直疲れがどっと出た。
月曜日も今日も朝起きるのがとても大儀で
何もしたくない気分だったが
それでも、昨日はチャンネル桜に写真添付したメールを送り
デモの時に生中継してくれた人から借りた
動画のSDカードをDVDに落とそうと挑戦した。
結局、私の力ではDVDにすることが出来なくて
桜にカードを送ることにした。
でも桜でも困っているようだ。
そんなこんなでバタバタしていて
母のこともあずきのこともおろそかになってしまった。
少しのんびりしたいと思うが
さっき、娘から電話が入り
演劇の代役を務めることになったので
観に来てほしいとのこと、
急なことでまだ決心はつかない。
やはりアズキがネックになっている。
日帰りにしろ朝から晩まで
アズキを一人にしておくのが不安だ。
疲れもあるし・・・
でも、娘の演技も見たいし・・・
ああ〜迷う。
先週の土曜日に帰省してきていた娘が
今日の10時25分発の飛行機で大阪へ帰って行った。
娘を空港まで送り
時間があったので売店で買い物をし
小遣いを渡して他愛もない話をした。
搭乗口に入って行った娘と
備え付けの電話ですこし話をした後
後姿を見ながら急に淋しさを覚えた。
車に乗った途端に淋しくて淋しくて・・
心の中に穴が空いたような
何か忘れ物をしたような
何とも言えない淋しさが襲ってきて
運転しながら涙が出てきた。
今までの私には考えられないことだ。
娘が帰省している間
何かとイライラし腹が立つことが多かった。
でも、今回の帰省は
アズキに会いに帰って来たこともあり
ずっと家に居たにも関わらず
衝突することがなかった。
もちろん、今までの娘と同じで
片付けもしないし、自分のことすら満足にしない。
ましてや手伝いなど全くしない。
居ない方が楽だ。
それでも、不思議なことに
喧嘩も全くせず
普通に会話もできたし
嫌だと思うことが全然なかった。
娘が大人になったということか。
それとも、私の考え方が変わったとうことか・・
いずれにせよ良いことだ。
娘が大阪に出ることなく
あのままずっと私のそばに居たら
今のような良い関係は結べてなかっただろう。
やはり適度な距離をとることが良いのかもしれない。
今度はいつ帰って来るだろう。
今度は二人で買い物や美味しいものを食べに行きたい。
私がまともな夕食を食べたのは何日ぶりだろう。
夫と二人の食事も
娘が帰ってきて三人でする食事の時も
私だけトーストとサラダで済ませていた。
それが、今日は三人で回転寿司を食べに行ったのだが
なんと6皿12個も食べることができた。
娘は私の二倍は食べていたが
それにつられてみたいに食欲がわいてきた。
私は外食をすると食べることができる。
それが家での食事はまともにできないのだ。
理由はわからない。
まあそんなことで
今夜はお腹いっぱい食べてしまった。
最後にはから揚げとポテトフライまでとって食べた。
回転寿司って楽しい。
外人さんが珍しいと言って喜ぶのがわかる。
子供にも人気なのもわかる。
夫に言った。
時々二人で食べに来ようと。
お勘定を夫が払ってくれたのも
私がちょっといい気分になった理由でもある。
いつもは私が払うのに
今日は夫がさっと払いに行ってくれた。
些細なことだけど主婦の私には嬉しいことだった。
なんと小さい幸せだろう(笑)
正直言って
私と娘との関係は
他の母娘との関係に比べて
色んな意味で違っていると思う。
それは、
私にとってたった一人の
唯一の子供であり
それが望んでいた女の子だと分かってから
私の生きがいで絶対的なものとなったから
命をかけて産んだし
その後の育児も私の全てをかけて行ってきた。
それが、良かれと思ってしたことだと思っていたが
娘が成長するに従って
私自身の自己満足に通ずる育て方であったと分かった。
でも、分かった時にはすでに遅く
娘は私の手が届きにくいところまで行ってしまっていた。
そんな娘が大阪から帰省してきている。
一週間の予定だから
土曜日の朝には大阪へ帰って行く。
夫と二人の生活に慣れている私にとって
娘が居ることが私の生活を普段と違うものにしている。
それを嫌だと思うのではない。
ただ、私の思うような生活が出来ないことが不自由なのだ。
先日、姉が私と娘をお昼ご飯を食べに連れて行ってくれた。
その時に姉が娘に聞いていた。
「家から出たいと思ったのは何故?」と。
娘は返事に困っていたので
私が「お母さんから離れたかったのよね」と言うと
娘は頷いた。
私が言ったものの正直ちょっと淋しかった。
でも、娘の本音だと思う。
それで良い。
私から離れたいと思って大阪へ行ったのだとしても
娘の自立と私の子離れが出来たのだから。
娘も春には22歳になる。
もう大人の女性だ。
最近の娘との関係は
一人の人間と人間としての関わりを意識して
以前のように私の思うように動かすことはしていないから
まあまあの関係を保つことが出来ている。
これから娘は就職し社会人となるだろう。
そして、結婚して家庭を持つことにもなるはずだ。
その時に私の存在を有難いものだと思ってもらえるように
私は母としての自覚を持って
娘との付き合い方をしたいと思う。
昨夜も娘の体調が悪かった。
心配だが昔のような心配の仕方をしなかった。
もう子供ではないのだから。
自分の体のことは自分で管理できるようにしてもらいたいから。
今日は娘とエミフルへ買い物に行きたいと思っているが
体調は大丈夫なのだろうか・・・
私が「スカーレットの部屋」を作ってから
もう9年が経つ。
その間、何度閉じたことか。
でも、閉じては再開
閉じては再開を続けて今日に至っている。
以前に比べると
PCに関わっている時間は減ったし
メールのやり取りもほとんどない。
でも、HPが続く限り
私のつぶやきを見てくれている人が居る限り
無理をしないで更新していこうと思う。
はじめは絵手紙が主だったのが
今では、社会的活動が半分を占めるようになった。
昨日は「頑張れ日本!」の活動の仲間から頼まれて
私の部屋にワンコーナーを作り
中学校の社会科教科書の誤りを皆に知ってほしくて
友人が東京書籍とやりとりしたいきさつや
公開質問状とその回答を掲載した。
南京大虐殺があったとする
偏向した教科書を子供たちが使う限り
日本は良くならない。
嘘を書いた教科書を子供たちに使わせてはいけない。
何より、教科書が嘘を書いていることを
知らないひとたちに知ってもらいたいと思う。
そのためにも
私の力でできることは協力しようと思う。
私の住む市の市議にもこの件で話しに行ったことがあるが
市議はあまり興味や関心もなく
間違った教科書を使っている怖さも知らなかった。
私はまだまだ勉強不足だけど
友人は自分の住む地域の学校や
教育委員会や市議たちに
間違っている事実を話しに回っている。
そんな友人の作ったHPを皆に見てもらいたいし
同じ内容を掲載した私のHPのコーナーを見てもらいたいと思う。
アズキ日記や草莽の心など
同じ人間が作るHPと思えない点もあるだろうけど
それは人には多面性があるから仕方ない。
これからも少しでも人のめになる活動が出来れば良い。
13日の日曜日は打倒民主党のデモをする。
またそれも動画で生中継されるらしいから
見てくれるひとも居るかもしれない。
そんなことを連絡できるのもブログであり日記である。
これからも無理をせず続けていきたいと思う。
2011年02月08日(火) |
娘とアズキが重なって |
アズキを育て始めてから
アズキが娘と重なってしまって
何をしても
何をしてやっても
娘の小さい時のことを思い出してしまう。
良い時だけではなく
食べない時には必ず
20年前の娘の姿が脳裏に浮かんでくるのだ。
娘は食べない子だった。
母乳も粉ミルクも飲みたがらない。
だから、離乳食になっても同じで
なんとか食べてもらおうと
本来はダメなことだが
気持ちをそらして
その間に娘の口の中にご飯を入れて食べさせていた。
恥ずかしいことにそれは3歳まで続いた。
幼稚園に行く前までの3年間の
私の育児日記には
娘の献立とどのくらい食べたかの記録が書かれている。
今思うとおかしいし
あんなにしなくて良かったのにと思う。
だから、アズキの場合もあまり神経質になって
食べさせることだけに気を遣うのはダメだと分かる。
それなのに
毎食の食事量が少しでも増えると嬉しい。
医者からもらった缶のご飯を食べなくなり
新しい缶を好んで食べるようになった。
食べる量も増えた。
それなのに体重がなかなか増えない。
結局先週の木曜日に
病院で測った時と同じである。
今週の木曜日にもう一度行くことになっているが
体重増加が見えない時には
アズキはどうなるのだろう・・・
娘の場合はやせ気味であったが
今は標準となっている。
だから、アズキも1歳を過ぎたら
普通の大きさになっているのかもしれない。
娘の姿と重ねるのなら
良いものだけ重ねよう。
あまり心配はしないで良いのだから。
今日は、大阪に居る娘が帰ってくることになっている。
昨夜の電話では、午前中の飛行機に乗るとは言っていたが
今のところ、何も連絡がない。
昨夜スカイメイトを使うから学生証が必要なのに
どこかへ置いてどこにあるかわからないと言った。
娘は前にも学生証と免許証を紛失して再発行してもらった。
今春には大学4年になるのに
いつになっても直らないのだ。
それをちょと私が言うと
娘は今そんなことを言わないでもいいやろと言って
怒って電話を切ってしまった。
私は言い過ぎたとは思わない。
でも、タイミングが悪かったかもしれない。
帰るときに学生証がないと
普通運賃で帰らないといけないから大変だ。
まだ、何も連絡がないということは
学生証が見つからないのだろう。
本当に今日、無事に帰ってこれるのだろうか。
娘が帰ったらアズキを移動するときのゲージを
一緒に買いに行こうと思っている。
また、アズキを直接みてくれるから
私の心配もわかってもらえるかもしれない。
今日中に帰ることができればいいけれど。
また、私の悪い癖が出てきた。
それは、一つ何かあると
そのことに心が奪われ
他のことが手につかなくなることだ。
今回はアズキが栄養失調だと言われたことで
頭がいっぱいになって
家事もそのほかのことも
するにはするが上の空となっている。
アズキがごはんを食べないことが
まるで私がそうしてしまったかのようn
罪悪感に苛まれてしまうのだ。
離乳がうまくできなかったから
食べるということに興味を持たなくなったと言われた。
離乳は私ではなく
ペットショップの人がきちんとすべきことである。
私は買って帰って飼いはじめてから
言われた通りのごはんのやり方をしていた。
でも、もっと勉強していれば
赤ちゃんの犬は一日二回のごはんなんてあり得ないことがわかるはずだ。
私がもっと早くに気が付いていれば
アズキを今のような状態にしなくて済んでいたかもしれない。
済んだことを言ってもどうしようもない。
それはわかっている。
でも、アズキに申し訳がない。
私がもっとしっかりしていたら
こんなことにならなかったに違いないのだから。
そう思うと本当にアズキに悪いことをしたと思う。
今日も病院に行って相談して
ごはんを離乳食のような柔らかい缶詰だけにして
一日6回食べさせてまずは太らすことをしましょうと言われた。
今月、来月の二か月ほどがしんどい時期だが
頑張ってくださいとも言われた。
私が頑張ってアズキが食べて元気になるなら頑張ろう。
でも、正直疲れた・・・
今からこんなことを言っていてはダメだ。
頑張らなくっちゃ!
悪い癖を捨てよう。
ショックだった。
今日はアズキを動物病院へ連れて行き
二回目の予防接種をしてもらった。
前回はペットショップが二種のワクチンを接種してくれていたが
今回は犬の命取りになるという9つの病気を防ぐ
9種ワクチンを接種した。
ワクチン接種の前に診察があり
アズキが栄養失調で痩せていると言われた。
離乳の仕方が間違っていたとも言われた。
右の目の上の毛が抜けて剥げているとも言われた。
どれもこれもショックだった。
私はアズキを買ったときに
ペットショップの人から
毎日朝と晩の二回、餌を30グラムやってくれ
そして35グラムにしてくれと言われたので
その通りにしていた。
離乳の件は
ペットショップに聞いたときに
母犬から30日で離したとも聞いている。
早く離しすぎると
母犬の母乳に含まれているものが取れないので
腸や脳に悪い影響があるらしい。
アズキは今3か月、
今なら一日80グラムを食べねばならないらしい。
それも、一日6回のごはんだそうだ。
これじゃ栄養失調になっていても仕方ない。
ひどくなったら
低血糖を起こし死ぬこともあるという。
人間の赤ちゃんと同じ扱いをしたらいいと言われた。
帰ってからごはんを二回やったが
なかなか食べようとしない。
来週、また病院へ行って診察を受け
それでも太りが悪かったら
離乳のやり直しをしないといけないと言われた。
一週間の間にごはんをいっぱい食べて
太ってくれるといいが・・
私の娘も赤ちゃんの時
ミルクを飲まなくて
栄養失調気味だった。
なんで、犬も同じになるのだろう。
私が食が細いから似るのだろうか?
似ないで良いのに。
元気で大きくなってほしい。
今日は6週間に一度の心臓の病院の再診日だった。
4月から主治医が代わるらしいので
今月と来月の二回の診察になってしまった。
主治医は初め、ちょっといい感じを持ってなかったが
あることがきっかけでとてもいい医者になった。
話しやすくて緊張もしないで済む。
何年お世話になったのかな・・
良い先生だったので名残惜しい気もする。
今日はいつもの血液検査だけではなく
診察の前に尿や一般血液検査
レントゲン、心電図の検査もあった。
でも、変わりなかった。
血液検査ではコレステロールの値が気になるが
今回も165の正常値だったのでほっとした。
私のように小食が体にいいのかもしれない。
痩せているけど大丈夫なのだということだろう。
かえって、いろいろと食べ過ぎての結果が
生活習慣病の原因となるのだから。
また、今日はこの間から気になっていることを話して
愛大病院を紹介してもらった。
明後日金曜日にでも行ってみようかと思っている。
これで気になっているところも大丈夫だとわかったら
今年一年が健康で過ごせるかもしれない。
検査してもしなくてもどっちでもいいとは思うが
姉や友人が心配してくれているので
一度検査だけでもしてもらおうと思う。
2011年02月01日(火) |
ユーチューブデビュー |
昨日買ったデジタルムービーカメラを使いこなすには
まだまだ時間がかかりそう。
今朝、家に帰ってみると
夫が昨日撮ったアズキの動画を
ユーチューブにアップしてくれていた。
早速、アズキ日記の中に取り込み
娘に連絡してアズキの動画が見えると伝えた。
娘が見てくれてコメントを書いてくれていた。
私が自由に何でもできるようにならないといけない。
まだまだ勉強不足だからすぐには無理だろうが
ぼつぼつ自分でやっていこうと思った。
そして、今夜、私の処女作品をアップした。
時間は数秒という短いものであり
要らぬものも入っていたので
それを編集していたら本当にみじかいものになってしまった。
でも、まあいいか・・
私がアップできたのだから。
そんなふうに納得しながら
少しずつ本格的な動画がアップできるようになると良いな。
松山デモも撮影してアップできたらと願っている。
スカーレット
|