2005年03月03日(木)
ジェームズ・ティプトリー・Jrですよ。 最近まったくSF読んでないです。いや、それ以前に本読んでないです。文化的に後退している気がします。史料とかはもういいです。
ま、いいや。
えーと、メッセンジャーバッグについての定義を検索している方、すみません。この日記では何も定義してないです。バッグへの偏愛を縷々つづっているからといって鞄を分類して定義付けするようなことはしてないです。なにも定めてないです。ごめんなさい。
鞄ヒストリーとかもないです。
それは伝説的な鞄職人の手によるデファクト・スタンダードの誕生だったりとか、そういうのもありません。だいいち日本語として変です。
んで、鞄てば壊れる。どうしてかわからないが、いつかは壊れる日がやってくる。どうしてだろう。
私の鞄だけが特に選ばれて虚弱体質に造られているわけでもないらしい。壊れてしかたがないという人からは同意が得られる。しかーし、この世には鞄なんて壊れないよという人びとが存在する。なんで、なんであなたがたの鞄だけがそんなに体が丈夫なんですかあぁー。どうやったら強靭な、屈強な鞄が見つけられるんですかあぁー。うわーん。
と、不思議に思っていたんだが。ふと、その理由がわかった。
壊れない鞄ちゃん達は、すっきりとした日を送っているに違いない。
つまりですね、ぱんぱんに荷物を詰め込まれたり、ぱんぱんに荷物を詰め込まれて長時間担ぎ回されたり、ぱんぱんに荷物を詰め込まれて長時間担ぎ回されたうえにそれが毎日続いたりとか、そういう責め苦にあっていない鞄達が長寿を誇っているのではないか!
鞄が壊れる人はずーっと壊れ続けるんだというわけだ。んでもって、ずーっと壊れない鞄を求めて彷徨うわけだ。そうして暇さえあれば鞄チェックに余念のない鞄偏愛ってことに。
壊れるからこそ、壊れない鞄をえーえんに求めて彷徨うのである。
んで、最近すんごく欲しいのはプレミニ。
ボタンの押し心地サイコー。新しいほうじゃなくて、最初のヤツ。小さいし、カメラ付いてないし、いうことないねー。いまや1円だし。いつ踏ん切りがついてしまうかビクビクしながら家電量販店をうろうろする毎日。
だって使ってる携帯はドコモじゃないから。うーん。番号保持できるなら即決なんだけど。
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