2004年03月31日(水)
コニカミノルタの懸賞で500万円あったらどうする?という設問。
500万円かー。どうしよう。使い切れるかしら。
そんな心配はご無用。だって、ちょっと何か「まともに」最初からしようと思ったらちょうどぐらいの金額でしょ。
いわゆるブームは去ったけど、アウトドアライフしようなんて思ったとして。道具一式ゼロから揃えて、一年分の維持費を考えればいいのかな。キャンピングカーには足りないから、テントとコンロと折りたたみのチェアとかテーブルとかバーベキューセットとか、寝袋とか。家族四ー五人、ざっと用具を揃える。んで、一年間に10回ぐらい、遠くへキャンプしにでかけるとすれば、ガソリン代だの食費だの燃料だので、そこそこ達成。かな。
キャンプしたことないけど。
実際にはこんな、がばーっと揃えるわけではないし、お金かけないようにするんだろうけれど、何にしたところでひとつの趣味をいっきに、しかも贅沢に始めるとこんのぐらいの金額になるのかなーと思った。
この懸賞は、もちろんカメラメーカー主催なので、どちらかといえばカメラ揃えるとかそういう方向のほうがふさわしい気はする。キャンプ用具そろえて思い出の写真を撮るデジカメ、ディマージュにしてみました、てのもアリですかね。
あ、そっかー。高級デジカメと周辺機器揃えて、撮りたいようなシチュエーションのセッティングまでの値段。会心の一枚のコスト。
妙に納得してしまいました。
当たるまで、ああだこうだ夢を見ているのが一番楽しいんですね。きっと。
ディマージュの旧機種は借りて使うことがあるけど、確かにハイエンドの貫禄というか、余力があると思う。撮影条件が厳しいときにマニュアル撮影の対応幅が広いのと、これらの操作が独立ダイアルになっているので、コマンドを深海からお呼出しするような普及機とは操作性がまるで違う。こうした機能がデジカメらしくまとまっているところも、地味だけどもっと評価されてもよさそうな気がする。
ただねー、どうしても同等他社製の製品に目がいってしまう二点があって、それはストロボの接点の問題と、本体の繊細さ。特にストロボに専用の接点が使われていることで、外付けは専用品かスレイブでということになる。んで、スレイブだと、これがねー、マニュアルしかあんまりうまくゆかない。デジタルだからその場で確認すればいいというのが救いではあるなー。
本体の繊細さは、ほとんど見かけだけの問題かもしれない。あちこちに小さなボタンが付いていて、可動部が多いのって、何か不安。ぶちぶち付いてる方が好きなヒトもいるだろうから、これは単に好みだろうな。
X接点の変換コネクタとか出てないのかなー。
というわけで、今回のほんとの物欲対象はディマージュ様のX接点変換コネクタ。頭からぴーってストロボにつなげるやつ。私が持ってるスレイブユニットたんは時々反応しないのでちゃんと発光しなかったりするし。それか、専用ストロボでもいいや。
もし、この懸賞当たったら、真っ先にどっちかを買う。たぶん。
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