貴方は、今晩はお仕事。
大変でしょうけどがんばってね。

さっきメールがきました。
その一言が頭の中から離れません。

そこの部分だけ繰り返しています。
寝られるかな・・・

昨日はピンチヒッターありがとう。
その話は俺が引き継ぎます。

それは貴女からのメールだった。
俺の携帯にメールが届いた。
開いてみると貴女から
「逢いたい・・
今すぐ逢いたい・・。」と書かれたメールだった。

そのメールを見た時、
貴女の顔を思い浮かべながら
貴女に逢う為に車で向かっているイメージを
頭のなかで描いていた。
無理なのは分かっているけど俺だって逢いたい・・。
そんな思いで返事をした。

今すぐ　逢いたい。
たまらなく逢いたい。

今日は仕事が休みだった。

仕事中には「今度の休みには、あれをやろう。」
と思う事がたくさんあるのに
いざ休みになるとダラダラしてしまう。
結局今日も予定していた事は何も出来ず
過ごしてしまった。

昼に貴女からメールが来た。
何度かのメールのやり取りをした後
携帯を握ったままソファーでうたた寝。
そして俺は夢を見た。

今日も普段通り仕事を終わらせ
自宅に帰った。

しばらくすると学生時代の友人から
電話が入り「飲みに行かないか？」とのお誘い。
前回は断っている事だし出掛ける事にした。

もしかすると帰りが遅くなるかもしれないと思い
貴女にメールした。
「友達と飲みに行ってきます。
帰りが遅くなるかもしれないので
とりあえず、おやすみなさい。」
貴女からすぐ返事がきた。

学生時代に戻ったような数時間を過ごし
帰りに貴女にメールした。
「これから帰ります。
カラオケで少年隊を歌ったよ〜。」
貴女からの返事は「はいはい」
呆れられたらしい・・。

それには理由があって、
友人が「学生時代にヒットしていた歌限定！」
なんて言い出したから。

俺と貴女はお互いの予定表を教え合った。

俺の仕事は不規則だし
貴女だって仕事が休みでも家庭の事や
その他いろんな事があって
なかなか逢えない日が続いている。

いつもお互いの予定を見ながら
逢える日を決めている。

しかし今回はその計画すら立たない。
「３月はちょっと無理かも。」
貴女からの返事。
そっか・・
じゃあ今度逢うころには桜が咲いているな。

さっき、貴女とメッセで話していた。

貴女は明日、あさってと休み。
俺は仕事。

忙しい貴女だから、休みと言っても
やる事が沢山あるようだ。
気持ちだけでもゆっくり過ごしてほしい。

貴女はもう寝たかな？
俺は一人コーヒーを飲みながら
貴女の事を考える。

久しぶりの日記更新。

その間、特に何かあった訳でもなく
ただ忙しい毎日を送っていた。

貴女の仕事も研修会があったりして
忙しそうだったが、これからが本番。
頑張ってほしい。


先日、久しぶりの休日に
自分のアルバムを開いてみた。
野球に明け暮れたあの頃・・。
免許をとって車で友達と旅行した時の写真などなど。
写真に写る自分を見つめて
当時の事を思い出した。

先週の金曜日、久しぶりに貴女の声を聞いた。

お互いの仕事が終わる時間が一緒で
俺がまずメールした。
「お疲れ！電話してもいい？」
貴女から

「うん。」
コール3回の後
「もしもし〜」
いつもの貴女の声が聞こえてきた。

貴女は車の運転中だから
そんなに長くは話せないが
取り留めの無い話をした後に
「明日はスキーに行ってくる。」
貴女が言った。

えっ？

今日は仕事が休みだった。
近所に出来たスーパー銭湯に行った。

貴女も仕事は午前中で終わりとの事で
お昼過ぎにメールが入った。

「おかえり。」と短く返事をした後に
「近くの銭湯に行ってくる。」
「ついでにマッサージもやってもらってくる。」
とメールして俺は出掛けた。
こんな時、もっと近ければ逢えるのにな・・。
ふとそんな事を感じる瞬間。


平日の昼間の銭湯って、こんなに空いているのか？
のんびり気分で風呂を楽しんだ。
マッサージの順番を待っていると
「何してるの？」
と貴女からメールが。
俺はその時の状況をメールで伝えた。
すると貴女から
「そう・・。」
素っ気ない返事がきた。
？

真実だけが人を幸せに出来るのか？
そんな疑問を持った事があった。

真実を知ってしまった為に傷つき、
苦しむ事だっていくらでもある。
それでもウソはいけないのか？

久しぶりに体調を崩した。

まだ完治したとは言えないが
そうそう仕事も休めないし、
体調を誤魔化しながら出勤した。

貴女にも心配かけました。

貴女も忙しい人だから体調には気をつけて。