2011年12月24日(土) |
哀川翔『早起きは「3億」の徳』★★★☆☆ |
哀川翔『早起きは「3億」の徳』 メモ。
「食べることと寝ることが幸せを感じるツートップなんて、我ながらなんてシンプルな喜びなんだろうと思うけど、でも何事もシンプルなもののほうが強くて間違いがない。」(p20)
「朝ご飯を美味しく食べるためにどうすればいいか、 逆算して行動すれば 心身ともに健康になるよ」(p24)
「旅行に行くとみんな早起きするじゃん。 俺たちはこの世に旅行に来てるみたいなもんなんだから、 早起きしないのはもったいない話だよ」(p38)
「人間は絶対に死ぬから、時間は無限にない。限りある時間でこの世を楽しもうと思ったら、無駄に時間を使うことがいかにもったいないか分かると思うけど。」(p40)
「これは俺、なんでもそうかもしれない。そこに向かって準備してるときが一番楽しいのよ。どういうことが起こるか想定して、じゃあそのためにはなにが必要かって考えて。その準備を最大限していく。その感覚を楽しんでいるんだよね。」(p60)
「必要なのは『癒し』ではなく『リセット』。」(p124)
「趣味の世界が、期せずして仕事に繋がっていく。 でも俺が目指すのは『最強の素人』って位置よ。 レベル素人だからこそ必死にやるし、みんなに面白さが伝わる」(p138)
「徳を積むことによってなにか利益を得ようとすることじゃなくて、自分が持ってるものをいろんなところに解き放とうと思う純粋な衝動みたいなもんだと思うよ。その気持ちが一番大事なのよ。でもその気持ちを素直に持ったとき、結果として『得』がこっちにゴンっと来るんだ。」(p192)
生哀川翔さん、見てみたい。
一日全力で、疲れきって寝てしまう快感。 これが毎日続いたら、楽しいだろうな。
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