2011年07月24日(日) |
藤沢 晃治 『「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール』★★★☆☆ |
藤沢 晃治 『「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)』
メモ。
「『情報をただ与えること』は『説明』ではなく『通知』です。」(p77)
「『情報整理の代行』とは、聞き手の脳内関所で行われる『情報整理・構造分析』作業の事前代行です。」(p77)
「実際に日の目を見ることがなくても『裏付け』を十分に用意した説明は、あなたの自信ある態度につながります。その自信ある雰囲気が間接的に説得力を生み出すのです。」(p110)
「説明中の問いかけは、『キーポイントの予告』『次に続く情報の概要説明』という二つの役割によって、それ以降の説明に対する聞き手の理解力を飛躍的に高めます。」(p121)
「『まとめ言葉』とは、脳内関所で住所がほぼ決定されつつある状態のときに『ダメ押し』で、脳内整理棚内・住所を指定する説明術です。」(p122)
「人は迷わされることが嫌いです。(略)『今、どこ(何)を説明されているか分からない』のは嫌なものです。」(p126)
1.まず全体、概要 2.展望を話す 3.ついてきてるか確認
「『分かりやすい説明』では『ゆっくり話、落ちこぼれている人がいないかどうか、時々聞き手の表情を確認しながら、慎重に話す』」(p130)
「人が迷うのは、訪問先の『全体地図を持っていない』あるいは『自分の現在地を見失う』あるいは、この両方が同時に起こることです。」(p131)
分かりやすいホームページのポイント。 1.全体構造をなるべく単純化 2.冒頭で全体地図がわかるようにする 3.どのページに移動しても全体の中での現在地がわかるようにする 4.どのページからもクリックで希望の場所へ飛べる
分かりやすい話をする。 分かりやすくて理解できる。
話し手も聞き手もハッピーなように、できることがたくさんある。
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