2011年02月20日(日) |
『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』★★★☆☆ |
林田 正光 『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』
メモ。
「リッツ・カールトンでは、リピーターに対しては好みの枕のタイプや愛読している新聞など、その嗜好をできるだけ細かく把握する努力が各ホテルで行われています。 こうすることで、お客様にとっては、チェックインのたびに何度も同じことを繰り返す煩わしさが省け、何も言わなくても希望がかなえられる『わが家のような』快適さを実現することができるのです。」(p76)
この「わが家」について考えてしまいました。
快適なわが家とは?
そこを考えていくとよりよいわが家にしていけるはず。
「これだけははっきりと断言できることがあります。なにごとをやるにしても、社会に出た以上、基本は人間関係だということです。」(p116)
「ポイントは自分の都合だけでなく、相手のことを理解しようとする姿勢です。」(p117)
「じつはマメになる、続けるというのは、簡単そうに聞こえますが、むずかしいことなのです。 しかし、むずかしいからこそやる意味があるのです。」(p174)
「人脈づくりの基本も心くばりです。」(p174)
健康、経済力、自己啓発、人脈づくり、家庭、趣味、仕事、ボランティアの8つの分野について具体的な目標を書いてみる。
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