2005年01月31日(月) |
斉藤茂太『女房の不満 亭主の不安』★☆☆☆☆ |
帯より 『夫婦ってなんだろう 親離れ、子離れでホッとしたのもつかの間、一番近くて遠い人の存在に気づいてしまった男と女。 茂太さんが送るこころのビタミン夫婦編』。
内容はいまいちぴんとこなかった。 というか、パンチがなさすぎ。 これは発行元によるものなんだろうね。退屈でした。 でも、自分がいざその年にさしかかったらズドンとくるのかもしれない。
帯のもうひとつの『幻滅は人生のスタート』というのはなかなか気に入りました。
188ページに「夫婦ゲンカにもルールがある」というのがあり、仲良くケンカしていくためのポイントがかかれてるのだけど、けっこう納得。
相手にゆずるという気持ちを忘れずに
まずはほめることも忘れずに
相手を非難する前に、自分を批判する
相手を過度に要求しない
ジョークを絶やさない
経済的なことはキチンと話し合う
他にもあるのだけど、こんなあたりが参考になりました。けど星はいっこ。
|