WJ03・04
読み切り執筆者が豪華作家続きと思ったら、そっか。合併号だっけか。 05・06号は森田まさよし先生だってよ。楽しみ〜、でも2週間長げえ〜。
こむすび≫普通の「リップ」がどんなものなのかがよく判らなかったんで、なんか凄いことをやってるらしいってのは絵の迫力から伝わってはくるんだけど、こむすびのリップがどのくらい凄いのかはなんだかよく判らないままだった。なんだかな。 生体間移植≫むしろ屋外で一人でそれをやったリンが凄過ぎる。オビトはもうちょっと成長するのかと思ってたけど、まだ子供のうちに死んじゃってたんだな。ちょっと好きになってきてただけにすげえショック…。 斬月VS千本桜≫やっっっっっときたよ!待ってたよ!!!!!! ヒョウ人間≫尾田っちってほんと「こんな敵どうやって倒すんだ…」みたいの出すの上手いよなあ…。 ボーボボなりきり3D青赤メガネ≫蝶読み辛い。 デスノ≫前回が順調過ぎだったんでもう一波乱はあるだろうと思ってはいたんだけど、こ、ここまでやっちゃうんだ…! リボーン≫パーカとか着てるとほんとに赤ちゃんみたい。カワイ〜。(いや実際に1歳児設定な訳なんだが) パニック部常識人係「落ち着いて的確に行動」担当山本武≫まああのタイムラグ・コンマゼロでの状況への順応っぷりは、別の意味で常識外ともとれる訳だが。AB型なんでしょうか。素敵。 ビアンキ≫服ちょうかわい〜。(しかしあのスカート履いてるてことは、実は思ってたよりもけっこう若かったんかしら。)毒気のないところ(竹寿司とか)でなんでポイズンクッキングができるんかと思ってたけど、本人が毒喰って生きてる人だったのか。 読み切り≫「ハリポタ笛」を連想したんだが(苦笑)。でもやっぱキャラの性格は叶節出過ぎで面白かった。叶恭弘好きなんだよなー。毎週はムリでもシリーズ連載とかでやってくんねかな。 今週の武装錬金≫つなぎの回だった…が、面白かった。コレをやるために戦部戦をああいう構成にしたのか。でも読み手としてはつなぎよりもバトルの回を盛り上げて欲しかったよな〜、つなぎはぶっちゃけるとブラボーが出るだけでも盛り上がるんだしさ。(しかし「潜り込む」はJOJOで見たな…能力バトル系は大変だよな。上手く嵌ると断然パワーバトルよりも面白いんだけど)
2004年12月19日(日) WJ02
てゆうかリボーン感想。 山≫舟盛(特大)持って現れる武、ありとあらゆる意味で素敵。いくらすんだあれ。 獄≫お前が大丈夫か。 女性看護士さん達≫中学生ですよ!?しょたこんなんですか!?(←あんたもな) 大人ランボ≫今回は痛い目に会わなかったね…。良かったね。
ツナがガメラ(小)自分で倒せてナイス。ツナのスキルが上がったりファミリーに慕われてるのを見るとなんか単純に嬉しいです。最後のオチの「静かな場所」見て、ツナが入院中に他の組織に狙われたら、きっと獄寺あたりがここにツナを隠すんだ…とか妄想しました。エナツのリボン燃えの半分はマフィア映画燃えでできている(本当)。
しかし 入院患者<キャバッローネ<ボンゴレ<風紀委員 な話でしたね… 風紀委員より弱いマフィアって。
他↓。 ゾロ≫戦いながらカクにメリー号の査定のことを問い質すのが、奴なりの本気の出し方てかんじで痺れる。(しかしワンピって、船大工さんたちがすげえ良い感じな人達ばっかだったんで、今の展開ってほんと辛れえ) 戦部≫ヤバそうと思ったけどたいしたことなかった。引きの場所ってもっとあざとくても良いと思うのに、和月さんて構成をスッキリさせ過ぎて失敗してるよなあ。(NARUTOやBLEACHくらいあざといとムカつくが) カカシ≫やばい。ちょっと面白くなってきた(なんか悔しい)。話の内容には同意しかね…だが、キシモーてほんと白兵戦の見せ方上手いよ。 真中≫えらい。西野の誘惑によく耐えた。見直した。まあこれまでが流され過ぎな訳だったんだが。
2004年12月11日(土) WJ01
早WJ。ネタバレ注意。ネタバレて程のことも書いてませんが。
NARUTO≫カカシとオビトのケンカ。セリフの上では面白いことを言ってる、と思うんだけど、なんか見てて「なんだかな……」って気分になるのは、言ってる人間が子供だからか。大人が子供に、政治的責任や人命に関わる危険な任務を「仕事として」やらせて、現場の判断は子供任せにしちゃってる世界の話なんだもんな。主人公の年齢がもう2〜3歳も高けりゃ、もーちょっと抵抗なく単純に楽しんで読めてたと思うんだけど…うーん。
リボーン≫センターカラーの扉絵がなんかもえると思ったら、三バカが3人とも腹チラだった。これ宝物にしよう。以下プチツッコミ。 「年上の野郎は全部敵スから」<多分笑うところなのかなーと思ったけどちょっとカッコイかった。 「変な会社名だな」<もうおまえの存在自体がきもい。でもそこが好き。
2004年12月04日(土) コラテラル
非情な殺し屋を乗せたタクシードライバーの、一夜の物語。L.A.の夜を舞台にしたサスペンス・アクションです。04、米。
一応映画のジャンルとしては「サスペンス」に入るんでしょうが、メインの趣旨は、まったく違う人生を生きる二人の男の、一夜の邂逅と別れであると思われます。 殺し屋と運転手が、交差点で停まったタクシーの窓からコヨーテを見るシーンがすごく良い。一切のセリフがないんですが、MASTERキートンの名短編「喜びの壁」を読んだときのような感動があります。 多数挿入される、他のハリウッド映画では見られないような視点から撮影されたロスの夜景や、渋くて良い感じな音楽が、深夜の街を車でゆっくりと走るときのような、孤独感と幸福感を彷彿とさせます。
地味だしタルイしで、環境映画のようなマイケル・マン監督のいわゆる「マン節」にはこれまであまり良い印象がなかったんですが、一旦浸ってしまえばすごく心地良かったです。誰かと一緒に見て楽しめるような映画ではないけど、私はこれ、好きだなあ。見るなら必ず一人で見ることをお奨め。
2004年12月02日(木)
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