どうでもいいよって、
そんな投げやりな台詞を
何度聴いただろう。
苦しい顔を見せてほしい。
わたしだけが本当の顔を見れる人でありたい。
ただの、我侭だけれど。
守る準備は出来ているのに。
わたしがやる予定だった仕事を、
わたしの力不足のせいで
結局他の人がやることになったんだと思っていたら、
やっぱりわたしがやってよかったみたい。
よかった。
頑張ります。
帰ってきてくれてうれしい
けれど
手も触れない
心も見えない
わたしは何もできないし
何も言えない
でもまだ待っている
待つことだけができることなんて
寂しいけれど
待っている
こういうものなの?
いつも同じなの?
2008年01月28日(月) |
who can i call |
ここに住んで迎える冬も4年目。
だいぶ寒いのにも慣れてきたし、
冬もそんなに嫌いでなくなってきました。
買い物にいけないのはちょっと不便だけれど。
とても近くに住んでいた友達が
今日、ようやく大学院に合格したと知らせを受けて
うれしいのと、さみしいのと。
もう何も言わなくていいから
せめて名前を覚えていてね
研究して、勉強して、プログラム回して、
めまいがしてふらふらするわたしたちは
笑って終われるのかな?
3月までは頑張ろう。
ひとりになるまでは。
わたしに向けられた言葉でもないのに
わたしが苦しいなんて
変な話
わたしは毎日祈ってた
今でも祈ってる
たったひとり
ひとりの部屋で
こんなに白くて寒い夜に
しんどいとも
寒いとも
つらいとも言えず
しようもない話をしながら
笑っているのかと思うと
たまらない
誰か
あのこの雪のついた髪の毛を
そっとぬぐって
話を聴いてあげてね
怖がらせないように
安心できるように
ひとりで泣いたりしないように
来月も出張。
その次の月も。
卒業旅行、ちゃんといけるのかなあ。
あのとき確かに手が触れていた気がしたのだけれど
今ではその記憶すらもなんだか疑わしい。
遠すぎて寂しい。
出張で会議をしてきたけれど、
慣れない場所、他人のペース、
謝ったり、謝られたり、
あんまり聴きたくないお金の話。
でも疲れたというよりは、
社会に触れて勉強になったという気持ち。
会社に渡したレポートがちょっと間違っていたので
今から直さなきゃ。
夜の冷気
耳が痛くなる僅か手前の
ひりひりする痛さが好き
その痛みを感じながら
わたしよ
凍ってしまえ
やる予定だった仕事の一つは他の人がやるみたい。
わたしにはまだ時期尚早だったかな。
次は任せてもらえるように
今やるべきことをきっちりやっておこう。
卒業研究以外にもしなくてはいけないことが沢山あって、
自分で望んで抱えた仕事だけれど
時々自分の手を見ながら青ざめる。
わたしの大切なものを
他の人が大切にしているのを見ると
なんとなくさみしくなる。
出張でくたくた。
したいことが
しなきゃいけないことに変わって、
楽しさは変わらないけど
プレッシャーがちょっと増えた。
誰かを
まだ呼んでいる。
全壊の寸前で
なんとか踏ん張っているけれど
もう弱音が許される年でもないし
かといって気持ちをうまく言葉にできないし
だからただこうやって
声の限り
叫ぶよ
くじけても、へこんでも
また立ち上がったら
必ず救われる
2008年01月11日(金) |
森から出るべきではなかった |
ちかごろ研究室にいても、学生気分と言うよりは
まるで会社の中にいるような気持ちになる。
人を指導したり、まとめたり、雰囲気を作ったり、
ああいうのは資質なのか、
それともあれも努力していれば身につけれる能力なのか。
昔に卒業した先輩が会いにきてくれて
数年ぶりに一緒に食事をした。
昔と変わらず無邪気な笑顔だったけれど、
中身は無邪気なだけではない、
会社で働く人になっていた。
話を聴いていると
とてもとても深くて暗いものが見えたので
とりあえず
おいしいものを食べて見ない振りをした。
ここはわたしの樹海
頭がぼうっとして
もう何も考えたくない
声がほしい
名前をよんで
今日も今日とて卒業研究。
読まなくてはいけない論文を全然読み進めれなくて
読まなくてもいい論文ばかり読んでしまっています。
今日から新学期。
大学には人があふれていて
昨日まであんなに静かだったのがうそのようです。
あと3ヶ月、
大切なもののことだけを考えて生きよう。
ああ春よ、ゆっくりきて。
明日から新学期だけれど、
今日はまだ大学はとても静かで
落ち着いて色々出来ました。
夜、自転車置き場に向かいながら空を見上げると
沢山の星が瞬いている。
空気がとても冷たくて、
体から温度が抜けていくけれど
一番奥のところだけはとても熱くて、
なんだか泣きたくなる。
いつかもっと大人になったとき
この気持ちを思い出すんだろうと思う。
高校時代の友達と会って、
だらだらしてきました。
みんなそれぞれ自分の目標があって
そしてそれに対して情熱的であるので
頑張る友達がうれしかったり、頑張らねばと思ったり。
お正月が終わって、勉強と研究に本格復帰です。
終わり、と言われると
それが冗談だとわかっていても
本当の終わりを想像してしまうので
やっぱり辛い。
まだ終わって欲しくない。
わたしが終わらせない、
って言えたなら
今からでも言えるなら。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
今年も熱く真っ直ぐに進む年にしよう。
でも周りのことも見ながら生きれるようになろう。