実家のある街は雪が降っているようです。
色々なことを経験し、考え、悩み、愛した一年でした。
来年は、大切なものを大事にしながら
どんどん新しいことを覚えて
すくすく成長する一年にしたいものです。
2008年が素敵な年になりますように。
次第に街が静かになっていく。
もうすぐ雪が積もるのかな。
冷たい頬
下向きの睫
かすかな微笑み
そんな冬を
ここから見守っている
砂糖とミルクをたっぷり入れて、
暖かい珈琲を飲んでね
とても仲の良かった友達と久しぶりに会って
幸せな一日でした。
身体の距離が心の距離になっていなくてよかった。
ほんとによかった。
過去と、今と、未来が、
ちゃんとわたしたちの前に見える。
強くなり
賢くなることで
強く
賢いものを
守れるようになるはず
明日ならもっとうまくやれる
みんなとうだうだしているだけの一日だったけれど
そんなに悪くないクリスマスだったかも。
いつまでも
素直できれいなままでいたい。
願うことはひとつだけ
明日は少し大きな研究発表ゼミなので
今日はみんなその準備でした。
研究室にいっぱい人がいるっていいなあ。
ぴりぴりしてるのは嫌だけれど。
東京に進学した先輩がメールで色々と問題提起をしてくれて
ちょっとうれしかったりの一日でした。
私ができることについて
毎日考えている。
2007年12月17日(月) |
せめて朝日が昇るまでは |
友達の最後のライブでした。
どの曲のときでも、
みんな演奏できる喜びにあふれていて
すてきだったな。
MCを聴いてると
こちらまできゅんとしてきました。
知らなかった音を教えてくれてありがとう。
薔薇みたいに、
とても熱かった。
昨日からのレストラン滞在時間を数えてみたら
すごいことになっているけれど、
そして食費もすごいことになっているけれど、
まあ、たまにはいいや。
論文も全然読めてないけれど、
それもきっと、ちゃんと取り戻せる。
休日は、休日を楽しんで
平日は、やれるだけのことをやって、
大切なもののことを考えて、心配して、愛して、
いとしく思うほど
時は早い。
キャンドルの炎、
ソーダの泡、
そんな優しい世界に救われる。
晴れたら
海に行こうか
呼吸のような
波の胎動を
風を
そして夕凪を
感じたら
手を差し出してね
最近どんどん研究室の雰囲気が良くなってきたので
よかった、とほっとしています。
勉強する雰囲気になってきた、と言った方がいいのかな。
友達の中にはとてもストレスフルな環境で研究している子もいるので
仲間に恵まれて幸せだなあと思っています。
きっと一番楽しいときに、
終わってしまうのだろうと
思うと今から寂しい。
明日は今までの研究をまとめて発表するゼミなので
みんな今日は泊り込んで勉強するようです。
ちょっと楽しそうだけれど、
わたしは帰宅してゆっくり寝ることにしました。
みんなどんどんかしこくなってゆくのでちょっと焦るけれど、
毎日楽しいので、今は幸せ。
読まなくてはいけない論文がたくさんあって
読まなくてはいいけれど、読みたい論文があって、
やらなくてはいけないことではないけれど
やりたいことが、あって、
ああー、時間がもっと欲しい。
気持ちがこんなに溢れそうだから、
だから今は寒い夜も、平気。
待ってるだけじゃない。
声も出せない押しつぶされた夜をいくつも越えて
それなのに
切なく
冷たい日々
あんなに毎日祈ったのに
今も祈っているのに
白いひとは
まっすぐすぎて哀しいの
会えないかな、会えないかな、と思ってドアを開けると、
ほんとうにそこにいたのでびっくりした。
居心地の悪い沈黙があって、
それから、
それから、
しばらく気まずかった人と
また喋れるようになって
ほんとにほんとうにうれしくて
もう胸から溢れそうで
帰り道、冷えた空気が心地よかった。
オリオン座が見えた。
もうだいじょうぶ。
今日は新しい携帯を買ってご機嫌でした。
まだ間に合う。
2007年12月07日(金) |
kissing you |
留学生が国に帰ってしまうので、お別れ会でした。
来年の学会で会いましょう、っていうさよなら。
時間が流れ出してしまえば
もう取り返しがつかない
元に戻りたいけれど
何を言えばいいのだろう
真っ白な顔も
そんな苦しい笑顔も
見たかったわけじゃない
違う
わたしは
不安を追い払う
呪文を持っていない
心臓が震えるとき
穏やかに振舞えなくて
泣いた
やさしいものが
もう見れなくなるのかと思うと
骨の奥が痛んだ
そう、迷子なの
声を聴けて安心した
今日は普段会わない人に会ったり、
ずっと声が聴きたかった人と電話したり出来たので
なんだか良い一日でした。
声って、楽器の音って、すごい。
それを聴くだけで驚くほどいろんなことを思い出して、
どこまでも飛んでいける。
たとえ会えなくっても
何かを通じてお互いを感じあえたら
わたしはそれでいい。
機嫌がいいかと思ったら
あっという間に不機嫌になって
気まぐれで気分屋
毛でも逆立てて
爪をたててくれればいいのに
ぷいっとそっぽを向いたら
二度とこっちを見てくれない
ほんとにしょうがない猫
週末になると最近必ず京都でふらふらしています。
何度行っても、まだまだ行っていないところが沢山あって
飽きないし、面白いなあ。
一人だと雑貨屋に入るのも少し勇気がいるけれど、
友達と一緒ならいつも行けないところにも行けてしまう。
いよいよ12月。
週末十分休んで、遊んだから、
明日からまた頑張ろう。
コンサートに食事会、忘年会、その他もろもろ
まだこれからも年末まで楽しいことばかりだし、
充実した師走になればいいなあ。
2007年12月01日(土) |
わたしたちのフラクタル |
物事をちゃんと自分の手で動かすことで
前へ進んでいった友達、
その明るい表情が印象的だった。
終わるから始まるのだし、
始まれば終わるものだし、
そうやって循環していれば
澱まないのだろう。
もう始まっているわたしたちが
終わりという可能性を持ちながら
それでも終わらず今日も続いているのは、
得難い幸せだと思う。