文学部の友達は卒論の締め切りが12月なので
とても忙しそうです。
わたしの締め切りは2月ぐらいなので、
まだ少し余裕があるので、もう少し解析もできそう。
でも来週からはわたしも初稿を書き始めようかな。
強い心を見せて
わたしたちを納得させて
夜、ジャズのライブへ。
ライブはものすごく久しぶりだし、
ジャズは初めてで、とても楽しい夜でした。
音に身をゆだねて
頭の中を音だけにしようとするのだけれど
そうもいかなくてもどかしい。
仲違いしている大人は
面倒くさい
ひとに気を使って
心を痛める人を見るのは
しんどい
よけいなことを考えてはいけない
けれど
余計なことこそが日々
なので
明日のことで頭が一杯になるように
目を閉じるのです
2007年11月26日(月) |
祈るように話しかける |
今日が一回しか来ないことに気付いてしまったので
もう進むしかないのだ
今日も京都はすごい人でした。
行く予定だったところにはいけなかったけれど、
その代わりにギャラリや、雑貨屋、珈琲屋とかでゆっくり過ごせました。
新しいコートのふかふかした毛もうれしいし、
初めて行くレストランも楽しいし、幸せでした。
古いもの、きらきら光るものを見ていると
時々世界はとても静かになる。
わたし、まだまだひとりでどこにでも行ける。
2007年11月24日(土) |
願うことはただひとつ |
今年は今頃ようやく紅葉を見に行ってきました。
遅い時間に行ったので比較的人が少なめで、
石段の両側にともった橙色の光のせいで
なんだか縁日のような雰囲気でした。
黒い水に映った逆さまの世界を見ていると
善いものと悪いもののことを思い出した
何が正しくて何が間違っているのか
世界は難しすぎる
どこまでいけば
あなたは笑えるのかな
冬が来るわ
強くなるほどに
孤独になる気がする
祝福は遠い
オープンキャンパスだったので手伝いをしたのですが、
高校を卒業したのは最近だと思っていたけれど
やっぱりずっと前なのだなあ、と再認識しました。
でも逆に、自分がちょっと落ち着いてきたような気もします。
小学生の頃は人前で立って話をするなんて絶対に無理だったものですが、
けして得意ではないけれど
今では人前で話をすることができるようになったし、
初対面の人とも話ができるし、
鈍感になったんだか、
大人になったんだか。
こんな夜は
キャンドルを灯して
暖かくして過ごしてね
肩にショールを羽織って
ベッドの上で
本を読んでね
やさしい気持ちのまま
眠りに落ちて
少しだけ夢の中で
思い出してね
2007年11月13日(火) |
せつなきまでに焦がるれど |
もし力が必要なら
それは上とか
前とかにあるものじゃない
奥から湧き上がるもの
それが
好きだから
それが理由のすべてでありたい
この夏ほとんど美術館にいけなかった分を埋めるくらい
今日はたくさんの作品を見ました。
沢山の人がいると気が散りがちになってしまいますが、
うまく作品と2人きりになれたときに、
自分の中に湧き上がってくる気持ちを
眺めて楽しむのが好きです。
夜に作品が見れるギャラリーとか、展覧会は
静かで、心がいつもと違う感じになって、
すてき。
世界は広いけど
地面はどこまでもつながっているから
離れていても
近くにいても
結局は同じだよね
でも空が飛べたらいいのに
どんな言葉も意味を成さないとき、
わたしには誠実であることでしか
できない。
笑って、わたしの天使。
そして飛んで。
2007年11月08日(木) |
無色になれないわたしたち |
真っ白になりたい
願っても
願っても
すぐにくすんでしまう
ずっとかかりきりになっていたプログラムが
ようやくちゃんと動くようになったので
今夜はすっきりと眠れそう。
今までプログラミングなんて大嫌いだったのに、不思議。
とても不器用で
優しい人たちがいて、
その人たちを見ていると
厚さの不均質な、薄くて、壊れやすいガラスとか
そんなものを思い出す
憂いがあって、儚げで、
日向にあっても、日陰にあっても、
いつもすごく綺麗なの
昔
午後は永遠みたいに長くて
薄暗くて
遠くのほうが明るくて
暖かすぎず
寒すぎず
少し眠たくて
やわらかくて
たのしい一人の時間だった
そろそろ
水面に出なくては
ぶくぶく
久々に勉強とか研究から離れて
ゆっくりとしてきました。
ボートで湖面に浮かんで
色づき始めた山を見ているとき
ようやく
どこかに行っていた自分の半分が戻ってきた気がしました。
心掛かりだったことが色々となくなって、
少し心の中が空いてしまったので
何かで埋めたい気分。
何か 言って。
わたしが喋ってしまう前に
おねがい、
言って。
2007年11月01日(木) |
メイド イン アース |
同じ研究室の子がどんどん勉強を重ねて
毎日すくすく伸びていく。
今までわたしが先行していたところまで
あっという間に追いついて、追い抜いていきそう。
そういうのって焦るものかと思っていたけれど、
自分と違うテーマのことを教えてもらったり、
データの扱いについて一緒に話したりするのは面白い。
そう思えてよかった。