青の階

2007年08月31日(金) はるか



夜のどこかで
鼓動が彷徨っていることなど
気付いていなかった



2007年08月30日(木) チェスの行方



今回の出張はいい具合に仕事が進んで
自分の理解も進んで
よかった、よかった。
先輩ともだんだん仲良くなってきて
うれしい。

明後日からは海外で仕事。
体力的にきつそうだから
バテてしまわないか、かなり心配だけれど
面白い経験が沢山できるといいなあ。


わたし、何かになれるかな。



2007年08月25日(土) からまることば



いろいろうまくいかないなあ。

あー。
おちついて
明日のことを考えて
寝よう。
また出張。



2007年08月23日(木)



どれだけたくさん見たくないものを見ても
ちゃんときれいな気持ちに戻れるようにありたい。



2007年08月19日(日) 白の回廊



久しぶりにゆったりとした土日を過ごして
色々と回復してきた気がする。
やさしいひととおいしいものを食べて、
面白いものとか
綺麗なものとかをたくさん見て
それはまるで
白いふかふかの布で
やわらかにくるまれているような心地よさだった。

しっかりご飯を食べて、
夜はぐっすり寝て、
そうやって休むことをちゃんと覚えよう。



2007年08月17日(金) 沈まないわたしの太陽



「どこか遠いところに行きたい」が
口癖になっていて
遠いところにきても
言ってしまうので
ほんとにもう
どこに行きたいのか
どこまで行きたいのか
何から逃げたいのか



2007年08月16日(木) 羊を数えて



羊を数えて眠る会に行ってきました。
ガムランを聴きながらすやすや寝て、
起きたら羊が見えて、
友達が横にいて、
幸せな夜でした。



2007年08月15日(水) 火よ



はじけるおれんじをみていた



2007年08月14日(火) 盛夏



来週からは1ヶ月半の間出張ばかりで、
しばらくひとりの時間がなさそうでちょっと憂鬱です。
ひととの距離がずっと近いままだと
きっと疲れはててしまうので、
うまく心が一人になれるように
してあげなくちゃなあ。



2007年08月12日(日) 永遠の夏



お盆なので街はとても静かで
日差しが一番きつい時間、自転車を漕いでいると
高校の頃に戻ったような不思議な気分になった。
肌がじりじりとして
頭の中まで焼けてしまいそうだった。
何もかもが熱せられすぎて
朦朧としていた。


洪水のような蝉の鳴き声
青く透き通った空
涼しい夕暮の風
恐ろしいほど鮮やかな夕焼け
その残照の中を走りながら
ひたすらに幸せだった



2007年08月11日(土) 撃つように愛せ



とある写真家の話に、
自分の感覚が受ける影響が大きいので
身の回りに置くものは厳選している、という話があった。

最近、何を見てもぼんやりして
心がきらきらしないので
自分で自分が心配です。
高校のころ感じていた、
夏の儚い感じとか、
薄暗い午後の物憂い感じとか、
そういう空気を忘れてしまうのが、真剣に恐ろしい。
色んな知識を詰め込んでも
今まで見ていた景色を
ずっと見ていたいのだけれど
このぼやける視界をどうすればいいのか・・・



2007年08月10日(金) 泣いて 光れ



もっとたくさんのことができればいいのに

したいことが
できないことが
多すぎて焦る

花火の音が大きければ大きいほど
色が鮮やかであればあるほど
花火が終わった後の自分を想像して
音にも光にも紛れることができない
なにも持たない
自分を想像して
怖くなる



2007年08月07日(火)



予稿おわった!



2007年08月05日(日) 夜の水



予稿の準備に疲れてシャボン玉を飛ばしたり、
線香花火をしたりしていました。

なんでこんなに儚いものはきれいなんだろう。



2007年08月04日(土) 霞む視界



予稿の投稿まであと2日。
図をきれいにして、文章をすっきりさせて、
そしたら郵送できるかな。
先輩がていねいにプログラムをまわしているのを見ながら
ほんとうにかっこういいなと思うのでした。

無事に予稿が投稿できたら、
ちょっとは夏休みでゆっくりしよう。
疲れていて頭があんまり回らないから
しっかり寝よう。
いろんなことを忘れていて
同じことを何度も言ってたりして
こわい。
特に夜は、何も考えられなくなっていて
怖い。



2007年08月03日(金)



かなしみも
つらさも
なにもかも溜め込んで
少しあきらめた顔をして
口の右側だけを上げて笑うので



2007年08月02日(木) 夢遊病



ひとの負の感情とか
苛立ちとか
そんなのばかりが

息苦しい世界で


しっかりしなきゃ


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