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2012年10月29日(月)
おぼえがき 脳力

2005年頃の「ためしてガッテン」を
見ていて書いたメモらしい

○暗記の奥義
・覚えたらすぐ寝る
・思い出し学習
・適度に休憩(1hに1回)

○新しい脳細胞をつくる
・性ホルモン(恋をする)
・運動する(30分早歩き)

○前頭前野をトレーニング
   認知症の予防にも
 ジョギング、早歩きをする
 地図を頼りに、でも頼りすぎず
 風景と結びつけてイメージ
 あとで歩いたルートを地図にする

○脳力アップ!…植物のほのかな香り



2012年10月23日(火)
かぜっぴき

はだがづばったどで
じびかでぃいって
くすりぼどんだどだが、
あだばがぼーっとするし
どどぼいたい。

こりゃあ、かぜだー
と、やっとわかった。

ぶんしょう
よべばすか?



2012年10月19日(金)
おぼえがき 雑多

すぐ忘れるので、書いてペタペタそこらに貼っている
作業の覚え書きメモを、こちらに貼り付けていこう。
おもに自分のためなので
前に書いたものとダブっていてもご容赦を。
もう何年も貼りっぱなしだったので、
ここに書いて、はがして捨てようというわけです。

・1ページに1個は、ベタを入れよ。
   影、ひとみ、小物など

・どーせデッサンが狂うんなら、長くしよう。
   手も足も。首も。

・谷川史子さんみたいな、動きのある画面
   (動作とかじゃなくても、絵で見せる工夫はできる)

・一番見せたいところと、それ以外。
   コマの位置、ピピッと決める!


・いろいろあるけど……

  大 ゴ マ 使 え!

  セリフ けずれ!

  単行本よめー

  (コマが多くごちゃごちゃしないように、
   スッキリさせるための覚書らしい)

・描きたい雑誌の傾向に限らず。

  一番上手い人 の絵を見る

  ネームがすごい人のマンガを読む

・ネームでも!キレイに描こう
  ひじを浮かせる
  うまく描けない時は、落ち着いて鉛筆をゆっくり動かしてみる
  まず一枚、クリーンに仕上げてみる(大きさは後でも調整できる!)

・頭のデッサン狂い。
  今度は(左向きの絵で)右側の頭部、額がボリュームアップ
  してきたぞー。気をつけろー。
  アオリの時にへこみ、フカンの時にでっぱるくさい。
  頭を球形ととらえれば、フカンでもでっぱることにはならない。

・目のかたち、印象がバラバラ・・・
  全体(眼孔)の大きさと、黒目の占める割合を統一して!
  目頭の形とかも。
  眼の下のラインを描くと少女マンガちっく、
          描かないほうが萌えちっく?

・デッサン狂いのくせ(左向き)
  鼻の下が時々あきすぎる
  向かって右半分が、横向きに見えちゃう。
  鼻や耳の形とか。前から見た形と違うよね。
  (左半分が正面向き、右半分を真横向きにして組み合わせると
   ピカソの絵のようになります)

・つやベタの入れ方は、アオリ・正面・フカン
  それぞれで違う。
  アオリなのに、つむじ中心円上のツヤだと
  デッサン狂って見えたりする。

・基本的に、下描きは別の紙!
  本っっ当にペンの線が見えない……
  (当時は別紙に描いてトレスペン入れしてました。
   現在は、眼の負担になるのでやめて、原稿用紙に描いてます。
   下描きはラフにせず、きっちり一本線で描くこと、
   下描き線を練りゴムローラーをかけて薄くしておき
   ペン入れのの線を見やすくすること、
   消しゴムをかけた後の加筆を前提にすること
   などを心がけています)



2012年10月18日(木)
ニートセンチュリー

ニート 世紀


って言葉が

突然、目に飛び込んできた!

もとは梨が入っていた段ボール箱だった。

この種類の梨は、ここ松戸で生み出されたが
いまは鳥取の名産品となってしまった。
松戸には、新種の梨の誕生を記念して名付けられた
ニート 世紀ヶ丘 という地名がある。



2012年10月04日(木)
S系男子

別冊マーガレット連載中の「オオカミ少女と黒王子」は面白いと思います。なんでかな。

見栄っ張りの主人公篠原エリカは、架空の彼氏を友人に自慢するため、
イケメンの佐田恭也に彼氏のフリを頼み込む。
しかし佐田の本性はとんでもないSで、フリをしてもらう代わりに
エリカは彼の下僕に成り下がるのだが…

作者の八田鮎子さんは元々絵は上手かった。
別マっていうより少年漫画っぽい、明快な絵柄。
それが仇になったのだろうか。
今までパッとしなかった。
キュートで瑞々しいという別マ基準の魅力に乏しく、
上手くても目が上滑ってしまうというのだろうか。
物語も正直いって、心に止まるものがあまりなかった。

ところが今回の作品では複数巻の長編となり、
巻頭も表紙も勝ち取ることができた。
めでたい、その人気と魅力はどこから来るのだろうか。

ヤツにはとんでもないギャップが!という構造は
カレカノ(津田雅美さん『彼氏彼女の事情』白泉社)に似ている。
主人公の女の子はある程度ヘタレていなければいけない。
しかし、カレカノでは主人公雪野・相手役有馬ともに
成績優秀な高レベル人種だということは変わらなかった。

「オオカミ〜」は、いい意味で普通なのだ。

ちなみに私は、少女マンガのS系男子はおおむね嫌いだ。
他の安っぽい「S系男子」漫画って、
男はナルシーっぽくて理不尽で強引で自分勝手で
主人公にエロいことをしてきたりで、
どこがいいのか分からない顔だけ男だったりする。
(私の読む雑誌が偏ってるのでしょうか)
が、佐田はそうではない。

二話冒頭、相合傘で
「おい。濡れてんだろ。もっとこっちかたむけろ」
「あたしのほうもぎりぎりッパなんだってバ」
せこー。こんなやりとりが、なんとも微笑ましい。

S系といっても、威圧感より無関心な冷酷さを押し出して、
佐田がとても丁寧に描かれている。
デモデモなエリカをいじめたくなるのも、
ほっとけないのも、共感できてしまう。
本当にいい意味で普通だ。
フェロモンくさくない、身近な男の子。

これまでネックだった作者の「上手いけど普通」」な特色が、
バランスよく発揮されたということなのかな。

文章が下手なのでレビューなんておこがましいですが、
ちびちびと漫画スキーな記事も書いていきたいです。



2012年10月03日(水)
おぼえがき ペン入れの教訓

すぐ忘れるので、書いてペタペタそこらに貼っている
作業の覚え書きメモを、こちらに貼り付けていこう。
おもに自分のためなので
前に書いたものとダブっていてもご容赦を。

アナログのペン入れ前提です


・描いてる画面を、しっかり見る。目を近づけすぎない(目をやられる)
・消しゴムをかけ、調子をマメに見る。
・線の始点、終点に気を配る。(繋がらなかったり、ブツ切れたり
うまく閉じなかったりするので)
いいかげんにならないためには、
入り・細〜太〜細〜太・止めで線を描いて試してみる。
強弱をつけることで、線の質に気を遣うように注意力を高める。

・集中する!

・日光丸ペンは径が細いので(特に古いもの)
ゼブラの軸などに無理して入れると、ペン先に変な力がかかるのか
選が硬く、ブツ切れになるみたい
・ペン先をまめに洗う、拭く



2012年10月02日(火)
くいだお令嬢

昨夜、妹からメールが来ていた。
深夜になってから気づいて、何か大事な用事だったのではと
慌てて読んだら




























「大つけめん博なう
二食目の列に並び中」








食いしん坊め……

(妹はぜんぜん太ってないんだけどね)

一気に脱力した



まあ、「いいなあ行きたい」と羨ましくなったのも否定できない。
大つけ麺博は浜松町で10/17まで開催のようだ。



2012年10月01日(月)
寿命

もう決して若くない。
この先どれだけ描けるのかな。
そういう切迫感もうまく持てないでいる。
っていうか、もう涸れているんじゃないの?
もう搾り出しても何も出ないんじゃないの?

以前好きだった漫画家さんや同人作家さんが、
もう今は漫画と離れた生活をしていたりする。
どんなにその世界で評価されても(バカ売れる、ということではない)
生活することとは別なのかなあ。

私よりうんと若くて上手い、天才としか思えないような人が
もう漫画には戻ってこない。
ある人は、ブログで漫画とは関係ない現在の仕事のことを
書いていたりして、読んでいてやりきれなくなってしまった。
どうして。どうしてだよ。

ブックオフに行けば、世に出て少し経った本は
どんどん105円(税込)にまわされる。
彗星のように、現れて通り過ぎて消える。
好きだった漫画、一世を風靡した漫画も
10年、20年と経てば忘れられ、誰も覚えていない。
なんともせつないな。

先日、古い少女マンガ雑誌(30年近く前)を
入手して眺めていたんだけど
この頃の売れ筋の人たちは、みんなすごく若い。
まんがスクールなど投稿者の年齢を見ると、多くは10代だし
年齢高めでも20歳そこそこ。
描き手の顔ぶれを見ても、10年後にその雑誌に残った人はいないし、
現在も活躍しているのはごく一部。
漫画家というのは若い時期だけの、短命な職業だったんだなあと思い知らされた。

もっとも今だって大きくは変わっていないんだろうけど、
少なくとも年齢だけでハネられることはなくなった。

私が当時の作家なら、引退後の身の振り方を
考えなければならなかったのかも。
こんな歳まで少女漫画を描いていられるなんてありえない。

先のことも見えないし、
あんまり未熟すぎる自分にガッカリ失望もするけれど、
少なくとも時代には恵まれたってことか。
この幸運を前向きに受け止めていくか。



…いや、なんとかやる気を上げようと、必死です。

萌える絵が描きてぇなぁ