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2011年01月28日(金)
ねむねむ

ネームができねーむ!!!!!!
どうしよーもねーむ!!!!!!!!!!

がっがんばろうっ
エロ味噌全開っ!!
(脳味噌のほうは使い果たした)

それはそうと。
明日は、プロの漫画家さんにお会いする約束です。
す…すごいかたですよ!うれしいなああ〜
プロのお仕事のこととか、色々お話を聞きたいなああ〜

そして明後日は…
旧日本軍研究所跡に行ってきます♪
毒ガスとかニセ札とか作っていた所だよ!すごいな〜
もちろん漫画の取材じゃないよ!しかし遠いな〜〜

ていうか
ネーム時間やる時間がねーむ!
これじゃいけねーむ!
(変なテンションですが、これで頑張ってみます)



2011年01月27日(木)
日本を離脱?

先ほど、民放のTVニュースの予告の見出しで

『香川 離脱?
 日本は大丈夫か』

……という文字が、目に入ったのです。



「ええ〜っ!?
香川県が、日本国から独立!?
そしたら讃岐うどんは輸入品になっちゃうの?
関税かかって値上がりしちゃうよ!どうしよう……」

困っている私に、母は
「どうしようね。讃岐うどん。困ったね」と微笑んでいました。
もういろいろあきらめているようです。







2011年01月25日(火)
おぼえがき3 前向きに行こう

ネームのダメだしを頂くと、
「以前は自分で、ある程度気をつけてたのに〜!!」
という点がいくつも出てきてしまう。
前から上手い訳じゃないけれど、さらに後退したの……?
がむしゃらさや集中力が欠けてるのかも知れない。
まとまった時間を確保するようにしよう!

大手が厳しいのは当然だけど、
編集さんと話していると、どうも自分がちゃんと
デビューできたレベルの作家だとは思えない。
「とりあえずエロいし。デジタルが、なぜかそこそこ売れるし」という
くらいの理由で見捨てられずに済んでるのかも、とさえ
思ってしまう。
仮にそうだとしても、がっくりしたり不安になったり
するこたねえな。だって、ラッキーだもん。

まあ、実際には編集さんも色々考えてるんだろう。
どういう作品を書かせたいのか、意見が合わなかったり
お互い理解できなかったりする時もあるのは、当然だ。別の人間なんだから。


あと、編集さんの口調の感じから「こいつ変」「非常識」「キライ」「作家じゃなければ付き合いたくない」と思われてるんじゃないか、と
ビクビクしてしまうことも、本っっ当に、よくある。
なんて自分は精神的に弱いんだ…

でもたぶん、編集さんは、そこまで強い感情を持つヒマはないだろう。
もっともっとドライで無関心だろう。忙しいんだもん。
だから、人間として良く思われたいとか嫌われたくないとか
そんな考えは捨てよう。

もし嫌われたって、作品の出来とは無関係。
落ち込んでもプラスにはならない。
「編集に嫌われたら作品を見てもらえない」「掲載されにくくなる」
といった要素は、完全にないとは言えないだろうが、
そんなん気にするヒマがあったら作品に手を入れるべきだ。

「ちくしょう今に見てろ」などとやけくそにも思わないようにしよう。
「悔しさをバネに」なんて言ってたら、おそろしく疲れてしまう。


別に編集さんにひどい事を言われたわけでもないし
本気で「嫌われてる!」とか思ってませんよ。
ただ、受け取る私の気分しだいで落ちちゃわないように。
そのための覚書です。



2011年01月23日(日)
俺のいもうとがこんなにゲゲゲな訳がない

今日遊びに来た妹は、髪が縮んでいました。ボブに。
連れ合いには「鬼太郎!」と言われたそうです。
なるほどそう言われれば少々妖怪じみ…いや何でもないですゲフンゲフン。



2011年01月17日(月)
だてのおっさんたちへ

タイガーマスク現象、どうでしょう。
「伊達直人」を名乗る匿名の寄付が、各地の養護施設などに次々に
届いたというヤツです。

お祭り騒ぎとして面白がる程度がちょうど良いのかな、と
私などは思ってしまいますが。
「これはすばらしい!」と絶賛するのはどうかな〜。

もちろん、各施設は慢性的に財政不足で
寄付はいくらでもありがたいでしょうし、
この現象でによって養護施設や子どもたちへの理解が深まるのは、
大変良いことだと思います。

でも、善意といっても、「みなしごかわいそう」→「施設」→「ランドセル」……って
何十年前の熱血漫画ですか?野島伸司ドラマですか?(←だいっきらい)
と問いかけたくなるような、単純さが見え隠れしているような
気がするのです。

養護施設の子どもたちは、衣食住を保障されています。
洋服代などは、一人当たり決まった額が支給されており、
公立学校で普通に勉強するには不自由はないはずです。
ただ、携帯電話代や部活動代などは、どうにもなりません。
お小遣いを超えた金額は、バイトするしかありません。

支えなければならならいのは、もう少し違う側面ではないでしょうか。
子どもたちの「自分は普通とは違う」「親に見放された」という
劣等感、絶望感を払拭するにはどうすれば良いのか。
高校を出ればたったひとりで、保証人もなく社会に放り出される彼らに、
どんな援助が必要なのか。
ハード面では、数十人規模の施設から、より家庭に近い
少人数のグループホームへ移行してくことが望ましく、
そのための財政支援が必要でしょうし、
ソフト面では、地域や一般市民(ボランティア)とつながりを持って
(かわいそうな子たち、ではなく地域の仲間として)
社会の一員として育ってもらうことでしょう。
だから、子どもたち個人に対してというよりは
施設運営への手助けが必要ではないかと思うのです。

ただ、ボランティアやカンパも、的外れでは、
職員さんが対応に追われ、負担が増えるだけかも知れません。
ただでさえものっっっっすごく大変なお仕事なのですから。
だって、学校以外の子どもたちの生活をサポートするんですよ…?
自分の生活時間を犠牲に、神経をすり減らし、ぼろぼろに
燃え尽きてしまう職員さんも少なくないようです。介護分野と似ていますね。

ですから、できればボランティアの会など組織を介して援助に加わるのが
無難かもしれません。

そして、個人で支援するのであれば、
やはり匿名ではなく、ちゃんと顔と名前を明かすべきではないでしょうか。
子どもたちにとっては、
「この人が、自分を応援してくれる。
自分の健やかな成長を願ってくれている」と
実感できる相手と知り合えることは
何よりの支えになると思うからです。

あまり人ごとと思わずに、想像してみましょう。
もし自分の将来、子どもを施設に預けざるを得なくなったら?

安心して預けられる施設であって欲しいし(もちろん保育所とは違いますが)
そのための支援を考えるべきだと思います。


※上記の文章で誤解を招きませんように…
養護施設の子ども=孤児ではありませんし、
「みなしご(孤児)」も時代遅れの言葉、「恵まれない子ども」「かわいそう」
というのもふさわしくないと、個人的には思っています。
でも、「施設の子」に対する偏見や差別は
いまだに世間にはたくさん残っていると思いますし
「タイガーマスク」なんかを持ち出す裏には、
そんな差別感情が隠れている気がして仕方ないのです。
考えすぎでしょうか。

(追記)すみません、自分でも「書いた内容はこれでいいのかな?」と
迷ってしまうのですが。
私が疑問に思ってしまうのは、「現象」として持ち上げ、
一時的な変なブームにしてしまっていることです。
個人で「子どもたちのために何かできることを」と寄付した人の
やさしさと実行力については天晴と思います。
でも個人の寄付に頼らないとやってけないような
児童福祉ではやっぱり問題ありだし。
本当に必要な支援は何だろう?って話題にして欲しいですー。



2011年01月16日(日)
断捨離と大車輪って似てる

口に出して言うと似てますよね。
モノを貯めるのではなく、入手→使う→手放す、
という健全なサイクルをつくることは確かに必要かも知れません。

ただ、そこらじゅうであまりに評判過ぎて、覚めた目で見てしまうせいか。
「断捨離」の精神面のおはなしは抽象的で、
感覚的にハマれない部分もあります。宗教かよ、と身構えてしまうのかなあ。
モノとの付き合い方の哲学なのよ、ということなんでしょうけれど。

でも、おおいに参考になる部分もあります。
「良く思われたいわたし」を捨てて、自分なりの軸を選べ、というあたり。
捨てられないモノの実体は、過去の仕事や恋愛や人間関係、
もういない「自分」への執着なのかも知れない。
手放しちゃえば、スッキリしちゃうんじゃないか。
たしかにそう思うし、片付けのモチベーションアップに繋がるかも。

そういえば、年末に書庫の本を少し、捨てました。
気に入っていた本はなるべく古書店に売りたいのですが、
どんな本も、やはり「捨てる」のは抵抗があります。
ただ、自分が古書店側だったら買い取らないだろうな、という本もあるわけです。
汚れた本、折れた本、1巻だけの本。そして、古本屋でだぶつきそうな本。
そういう本はたとえ美品でも、捨てるのがベストの選択なのでしょう。

また、「せっかく世に出たのだから、捨てちゃうのは本が可愛そう!」と
つい思ってしまうのですが、
自分が買わなくたって、店頭に並んでも売れない本は廃棄されちゃってるわけで。
購入・一読した時点で、本はその使命をまっとうしており、
「使い切りました。さよなら」と捨ててもいいんだよな……

もちろん大事にとっておく本もありますが、
それは本に対する思いやりじゃなくて、自分のわがままなんですよね。

けっきょく抽象的な話になっちゃった。
珍しく日記が続きましたが、いつまで続くかな。
またね!



2011年01月15日(土)
ぼんぼんボーン

学校の授業でリコーダーを吹いたとき、音ごとの運指(指使い)を
習いましたよね。
トロンボーンでは、指やキイで穴を塞ぐのではなく、
バーを前後にスライドさせ、管の長さを変化させることによって
音の高低をつけます。

バーの位置(スライドの度合い)はポジションと呼ばれ、7段階あります。
さらに、息の強さを変えて倍音を出します。
リコーダーは強く吹くと一オクターブ上の音が出ますが、
金管はもっとたくさんの音が出せます。
同じ運指で、シ↓♭、ファ、シ♭、レ↑、ファ↑…という具合に。
トランペットもトロンボーンでも、金管では大体そうだと思います。

で、急に電車の中で思いついたのですが、
トロンボーンのポジション1と3だけで、
変イ長調のアメイジンググレイスが吹けるんだ!と気がつきました。
7段階の位置を覚えなくても、
バーが一番手前の(管がぜんぶ入った)状態…ポジション1と
バーがラッパと同じ位置にある状態…ポジション3、
この2つの位置さえ覚えれば、吹けちゃいます。
楽器を構えてみるチャンスがあったら、
ぜひ試してみてね!
私もこれで練習してみるか。トロンボーン吹くと痩せるかも知れん。

良く考えたら、半音下げてト長調のアメイジンググレイスも、
ポジション2と4で吹けるわけです。
楽譜ではこちらのほうが単純なので、ピアノ等他の楽器と合わせる場合には
ト長調がいいかも知れないですね。




2011年01月14日(金)
ごはんですよ宇宙

小さかった時、

ごはんですよには宇宙がある

と、思っていました。



「ごはんですよ」とは、もちろん桃屋の海苔佃煮のことです。
三木のり平のイラストの、アレです。

ごはんにのせた状態で、のり佃煮を
うんと近くから見つめてみましょう。
もっともっと近く。焦点あわないくらい。まつ毛さわっちゃうくらい。
すると、
くらい混沌のなかに、キラキラと、無数の星が光り輝いています。
またたき、群れてたなびく星の群れ。果てしない宇宙です。
わたしたちの銀河系も、ごはんですよの
ごくごくごく一粒の光に過ぎないのかもしれないんです。


よくこんな発想するよな。子どもってすごい。
ちなみに最近思い出して、おかあさんに
「ごはんですよには宇宙があります」と教えてあげたら、
呆れたような諦めたような、微妙な笑顔をされました……




2011年01月13日(木)
つっこめつっこめつっこめつっこめ ヘイ!

♪スペードダイヤヘイヘイヘヘイ

最近最も良くかけている音楽が、

ジャッカー電撃隊ソング集。


ハードボイルドな内容を、
ささきいさおの美声で朗々と!歌い上げられております。
かっこよくて気分も上がります。



2011年01月12日(水)
おぼえがき ネームのどうぐ

ネームなんてえんぴつと消しゴムと紙さえあればできる!と
言いたいところですが、
やはり慣れた道具や、使いやすいグッズがあったほうが
作業が進むような気がします。

自分でも忘れるので、あとで思い出せるように
ここに書いておこう〜

・シャーペン ぺんてるTaff0.5
    太くても思い切った線になるし、
    持ちやすく書きやすく消しゴムも◎
・芯はB プラチナ100均
・消しゴム 激落ち君のでかいヤツ(100均)
    でかいのでガバッと消せる。持ちやすい。
    消しくずがまとまるのは、けっこう重要なポイント。
・色鉛筆系 黄色、水色など薄い色でアタリや下書きに。
・コピー紙B4
    ルーズリーフとか使ってもみたけど、コピー紙のほうが
    見開き単位で扱え、ゴチャゴチャしにくい。
    ファックスそのまま送れる。なんにでも使える。
    ミニネームは紙を折って書けばいい。ケチらず使おう。
・裏紙 ケチって無理に使わなくてもいいんだよな。
    殴り書きをウラ紙に書いて、コピー紙にトレスすると楽だ。
・トレス台 すぐ使えると、気分がぜんぜん違う。
    光が強すぎたり、硬さが気になる時は紙を一枚はさむ。
    細かいコマも、裏にアタリを書いてトレスすると超ラク。
・定規 25〜30センチで分厚くないやつ。枠線用。
    フリーハンドでもいいんだろうけど、
    見栄えがキレイだと気分も上がるだろうな。
・鏡  あるとラク。全然違う。ほんのちょっとしたポーズでも。
    自分の顔を眺めて落ち込まないよう、諦めのよさも大事。
・ピン止め ガム  まあ必要だ
・袖カバー 足が寒いときに履く(違


・じゅもん (一例)
「わたし天才!ちょ〜かっこいくてエッジきいててザックリずしーん、
ぐわっと迫っちゃう漫画で読者のハートをわしづかみ♪
さあ、天才が産みだす、神!ネームは、どんな!?(イメージ開始ッ)」

バカみたいだと思うでしょうが、
こういうテンションは必要だと思うようになりました。
声に出して読むことをおすすめ。
現実とのギャップに苦しむのは、描き終わってからでいいの。



2011年01月11日(火)
おぼえがき ネームのきも

ネームがつくれません。
精神力集中力の問題だと思います。ダメ人間だから。
前だって七転八倒しながら書いてたはずだろう。
楽になると思うなよ?と自分に言いたい。

あくまで目標ですが
ここに晒して頑張ってみよう。


ネーム
・声に出して読む
・ときどきかわかみじゅんこも読む
・逃げずに何度もよむ
・時間はかかって当たり前。
・絵は、下書きなし本番のような集中力を持ってかく
・清書ネームじゃなければ、2〜3時間枠で目標を立て、
終わらなくてもかき飛ばす。
・「コレ読みたい!漫画にして!」と読む人に思わせるような
ものをかく。ネームはプレゼンなのだ。うんと思わせぶりに
アピールして仕事をもぎ取るのだ。



私のまんがは雑誌の掲載作にくらべて
携帯漫画が評判良いとのこと。
理由には、エロいからとか、ディテールの粗さがごまかせてるとか
それよりも、もっと大きな要素がある。
ネームが、下手なんだよ。
ゴチャゴチャ詰め込んでるから、読みにくいのだ。
雑誌になったとき、見せゴマも分からないし、パッとしないのだ。
ページをどんどんめくっていく、その快感と勢いを
トレースして書かないと、目を留めてくれる漫画にならないのだ。

っていうかデビューして何年経つんだよ。今更そんなんかよ。
と自分に突っ込んでがんばろう。

年賀状、半分くらい出せていません。申し訳ございません。
少し区切りがついたら寒中お見舞いを書きます。
あ!文末ですみませんが、あけましておめでとう!



2011年01月10日(月)
ひとすじのひかり

部屋のなか、窓辺の陽光に照らされて、
キラッと光ったのです。
ひとすじの、
細い細い光の線。
ぴんと張った糸のように。




てゆうか糸でした。
くもさんごめん。恨みはないんだけど。
と謝りつつチョップ。