あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年11月30日(土) 何度も繰り返される摂理の反証



うぁー、今日も日付変更時を越えてます。
てゆーか普段なら書くのをあきらめてる。きっと。
って別に今日が特別、とかいうことではないですが。
なんとなく書きたい気分。
なんとなく。


思い出すのがつらい思い出、ってある。
厳然と、そこに。
何がつらい、とまっすぐには言えなくとも澱んだ流れのように居心地の悪い思い出も。
僕の例で言えば中学の頃のクラブ合宿の思い出とか。
中2の時にクラスメイトに浴びせられた許せない言葉とか。
その思い出の存在を思い出すだけで、心が一瞬静止してしまうような。

自分が
今までにあきらめなかったモノがあるか、と
考えて、
そんなモノはないかもしれない、と思って少し絶望する。
僕は平和に生きてきたとは言えない。
僕は幸せに生きてきたとも言いたくない。
僕は、
目の前のまっすぐな道から外れる気などまったくなかった。
ただ、今もよたよたと、
潰された目をなおみはりながら、
足を少しずつ、
前へ。


僕はひとりだけで、きれいな澄んだ美しい場所で少しだけ笑みながら空を見上げ満ち足りて死にたい。

そんな笑えるほど青春じみた夢はもうとうに捨てたけれど。
思い出すだけで、心が凍るような悲しみが、
思わず目をつぶってしまうような幻の痛みが、
煩わしくとも捨てられないその感情が、今も。
今もまだ、
僕に残っているのを教えられてつらいのです。




↑誰に許してもらえば良いのだろう。
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2002年11月29日(金) 恋は代償を求めてこの指先から言葉を吸い上げていく。



うぁ。
はっと気付いたら12時まわってた〜。シンデレラの魔法は解けてしまってます。
むにゃむにゃ。


明日は僕の待ってた本の発売日です。
んー、でもうちの近所の本屋はいつも入荷が遅いんだよな!(怒)
本屋のくせに書棚の整理とか新作の紹介とかがきちんとできない書店はダメだと思うな。純粋に。仕事をきちんとしてない気がするし!
基本的に本屋って、安売りセールもしなければ決算大処分もしないんだから、商品の管理くらいは万全でないとおかしい。だって売れなかった本は出版社に送り返せばいいわけだし。書店がつぶれる、ってよっぽどのことがない限りありえないと思うのだよね。
最近だと駸々堂がつぶれましたね。って言っても4年ばかり前の事だと思うけどさ。あれはたぶん別の方面でヘタ打ったんだと思うし。
うん。
って別にそんなことはどうでもいいけど、せめて同じ出版社から出てる同じ作家の本をバラバラに書棚に入れるのはやめてほしい。
おかげで目を皿のようにして書棚の端から端まで見る癖が付いてしまったし!(怒)


僕は確かにまだコドモだと思います。
だけどそれに甘えるつもりはありません。
僕はもう、自分の事は自分で責任をとらねばならない歳です。
間違いなく。
僕が、他人を傷付けるとき、
そのひとを傷付ける事に責任を取ることはできないけれど、それでもその、責任を取れない事には責任を持って、僕は敢えてひとを斬ります。
ってそんなに頻繁にひとを傷付けているわけではありませんが。
ただ僕は、
この世の中に明らかな心の痛みや悲しみがあるのか疑問に思っていたりする。
条件反射に似た情動に、何らかの意味があるのか疑問に思ってしまったりもする。
それは、
人の中の虚無を信じることで僕が救われるのと同じくらい、
おそろしいことかもしれない。

ねぇ、
真実は
どこに
在りますか。





↑それに忠誠は必要か?
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2002年11月28日(木) ゆらゆら歩く夜の道



恋人の寝息数えて眠られぬ夜の羊は淡く跳びゆく

なんて、作ってみました旅先にて。
明日からまた大学だー。
今朝はさすがに10時間ばかし寝て。起きるとカーテン越しに昼っぽい光が。
遠くで電話が鳴ってるのも無視ってぐうぐう寝てましたさ。

そして昼から買物ー。
友人に『誕生日プレゼントを買え!』と脅迫して呼び出したりしつつ。
てゆーか僕の誕生日からは1ヵ月半以上遅れてるんですがね。うん。
それでも僕がコートを買ったうちの半額、出してもらいました。いぇー。

そんでからバイト。
前回に引き続き、開始時間を把握できてない雇い主。
うー。いろいろアクシデント満載のバイト。
なかなか面白い、とも言える。

そして恋人に会うために夜を疾走する僕。
↑・・・なんかこう書くとカッコイイな。
ただ電車に乗っただけ、という説もあります。(笑
ちょこっとだけですが、恋人に会って、家に帰りました。・・・うん、しあわせ。
旅の疲れも吹っ飛ぶってもんです。
そしてやっぱり眠くなる僕。
そんなもんです。(笑


流れ星を見るように、
切ないうたた寝の夢の中に
会いたいひとを見たことがありました。

さみしさはそんな形で、
ゆうるりと存在を知らしめます。




↑決してあからさまにではなく。
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2002年11月27日(水) ゼミ旅行後。



てなわけで、
帰ってまいりましたfromゼミ旅行。
てゆーか一本〆で〆た後に、トラブル続出。なのは、やっぱりうちのゼミやからかなぁ。
むむー。
まぁね、あんな楽しいと思ってなかったので、僕ははぴー。

東尋坊に行きました。
「自殺の名所やって!」と言ってはしゃぐ僕たち。
崖っぷちに立っていた『待てここは天下の東尋坊 人生の終着駅ではないぞ』なんて書いてある角柱に馬鹿ウケしていたり。
そこから【3−Aの中谷君】に取り憑かれてしまう僕たち。デジカメでいっぱい写真を摂って、霊が写ってないか探す僕たち。
・・・どうしよーもないね。(笑)

永平寺も行きました。
雲水のお兄さんたちがなんだか可愛かった。てゆーかたぶん同世代だよなー、と思ってしみじみ見つめてしまったり。
なんだかめっちゃ雪が積もってました。たぶん深いところでは10センチぐらい。
あぁぁ寒かったー。
そして独り、岡野玲子の『ファンシィ・ダンス』映画版を思い返してむふむふ笑う僕。本木雅弘が良かったです、あれは。

温泉自体もすごくよかった。
僕にはお湯の温度がかなり熱かったけど、露天風呂はちょーど良くて長居してしまったし。お肌すべすべ(笑)
そしてやっぱり酒!
美味しかったー。
O教授への土産含めて3本も買ってしまった(爆)。2本はたぶん家で呑みます。


ゼミ旅行、なかなかまったりでね。終わり良くなかったけど、それもまた一興。
もう1泊しても良かったな、とか言ってしまえるのが嬉しかった〜。
さて、しかし色々仕事は溜まってしまってるのです。
うぁー、死ぬかも。




↑ねみー。
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2002年11月25日(月) もう腹をくくりました。



うぁー。肩こり。ひどいです。
友人に、「鉄板入れてるんじゃないやろな!!」と驚かれつつ。
友人の肩を握って、あぁフツーの人の肩はこんな感じなんだ、とショックを受けつつ。
なんか夜、変な具合にひん曲がった体勢で寝ているらしく(微)。昨日の分もおとついの分も、肩こりが治っていないのです。うにゃー。
いいや、明日は温泉だ!
肩もみ器に座ってほぐしてもらおー。(←じじくせぇ)

そうそう、とゆーわけで明日はゼミ旅行です。
めっちゃ楽しみやってん!・・・というわけではないのだけど、まぁしょうがないから行ってくらぁ。
何だかんだ言っても所詮は1泊です。
2日がかりの飲み会に行くと思えば。うん。骨休めー。
温泉はいいよ。
いろいろざぶざぶ入ってくるつもり。
てゆーかまだ準備ができてないのです。
タオルとか要るのかなー。
あ、おやつ何円までか訊くの忘れた(笑

山中温泉、というとこらしいです。加賀温泉郷。
んー、やっぱりさー。日本海側、って言ったらさ。
やっぱり日本酒ですね! 純米酒! わー。
うちへの土産は酒だな、酒。うふふ。
最近あんまり美味しいお酒を呑んでないので、けっこう期待が大きいです。わくわく。

ま、そゆわけで明日の日記はお休みです。
ねむねむ。




↑それは天からのしずく。
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僕は確かに嘘つきです。
でも何が自分の真実なのかもわからぬのだから、
そんな真実に嘘をついたところで
それが嘘だと誰に分かるだろう。




2002年11月24日(日) こう見えても、実は。



某所の即興詩コーナーに投稿。
お題は愛萌さんで、「12月の病」。

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あなたはいつも

肩の上に

雪の花をのせている



恋人は 誰もが笑う

そうか12月だと

僕は不意に振り返って

何もない肩の上を払おうとする



だめだよ

恋人は 誰もがそう言うから

まだそこに雪の花が咲いているのだと

わかってしまう。




この冬もやっぱり

例年と同じように寒々しいから

僕がコートの肩に雪の花を咲かせていても

恋人は 誰もが

気にも留めず まず微笑む

けれどいつか

僕の肩に伏せた頬に

ひいやりと

凍てつく氷のつぶを

疎むようになるのだ




いつも12月

雪を降らすこの指先に

風が何度も口付けるので

僕の手はいつも冷たい

恋人は 誰もが僕を見上げて

手の冷たい人は心が温かい



言うので

僕はいつも

人間になりたい



呟いてしまう。




12月

恋人は誰もが

僕に気付く

いつもそれは病のように

深く

静かに浸透する






12月の病



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最近、必死になって詩を書いていない気がする。
真摯な敬虔な気持ちでは、詩を書いていない気がする。
こんなんじゃ、だめだ。
とりあえず、だめだ。
そう思う。
詩を書かずにはいられぬから書く。そうでなくてはならないと思う。
というより、この心が詩でなくても表せる心なら、どうして詩を書く必要があるだろう。

僕はもっと追いつめられていなければならない。
切ないモノに。




↑なんてゆーか、末恐ろしい。(笑
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2002年11月23日(土) 混乱から始めよう。



くぁーっ。
明日も朝から予備校あるので、早いうちに書いてしまおう。
肩がめっちゃ凝ってます。


時々『アリーMyラブ』を見てるんですが、前回の終わりごろのグレンの台詞がずきっと来ましたね。
「―――じゃぁ、混乱から始めよう」ってやつ。

僕は恋が純粋に始まるその瞬間を未だ知らない。・・・と思う。
ひとめぼれ、なんて恐ろしいことをしたことは一度もないし、親愛の情がどこから恋になるのかなんて知らない。
僕にとっての恋は、いつも混乱だ。例外はない。・・・たぶん。
僕はそれを直視しない。
もちろん、それは相手を愛さないという意味ではなく。

僕の視線が、ときどき乾燥したものになるのは、この混乱を客観的に見ようとしてしまうからだ。
恋愛というものが第三者からは決して理解することができないように、それを客観視することの愚かしさも僕は知っているけれど。
けれど時々、僕は恐れる。
混乱がいつか嵐になり、暴走する日のこと。
それは当然だけど否応のないものだろうから、僕はただせめてその歯止めを求めているようで。
混乱は恋でも、暴走すればもう愛情ではない気がする。
恋愛ではない気がする。

僕はただ、あのひとをこの腕に抱きたい。
いま。




↑寝不足なんです。(涙
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2002年11月22日(金) O型なのに。



基本的に僕はさ、いろんなことが要領良くできてないんだよね。
きっと。
んでたぶんすごい神経質なんだ。O型なのに。
社交的でもなくて内向的だし。O型なのに。
なんとなく、さみしいので、ふらふらと独りで出歩いてみたり。
買物、しようかなーと思って店を覗くも、なんとなく気が乗らずにくだらない本ばかりを買い込んで金を無駄遣いして帰る。
家で少し寝る。
夕焼けの呼吸に息を合わせていくと、知らず知らずの内にウトウトしてしまえるから良い。
うちの家はけっこう田舎にあるので、夕方には遠くの寺の鐘がごーーんと響いてきて、侘び寂びしていてなかなか良い。

今日はMOVIX京都が1stANNIVERSARYで料金割引してたので、朝イチで『たそがれ清兵衛』を見た。ゼミの教授が絶賛してたんだけど、僕にはやっぱり『Dolls』の方が良く思えたな。・・・これは詩人と通常人との感覚の違いでしょうか。
そういえば明日からハリーポッター公開なんやねー。
友人たちとのはりぽたつあーはどうなることやら。
今朝のワイドショーで、織田裕二主演で『踊る大捜査線』のMOVIEが来年公開、なんて言ってて、かなり嬉しかった。
来年は1月に『T.R.Y』が公開になるし、『踊る〜』は7月に公開って公開日が既に決定してるらしいし(まだ出来てもいないのに)、来年はちょっと楽しみ。
んー。
やっぱり邦画で見たいと思うヤツって、織田裕二主演のヤツぐらいかも。
『ホワイトアウト』も好きだったしなぁ。下手にラブストーリーが絡んでないのも魅力。


なんか、だらだらと映画話になってしまった。
あんまり元気じゃないようです。
明日はー、朝から予備校。
明後日もー、朝から予備校。
明々後日はー、上手く行けば映画日。
その次はゼミ旅行だ。

・・・死ぬな。確実に。
まぁいいか、それも。




↑びみょー。
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2002年11月20日(水) ななころび。



↑ 燃焼前

↓ 燃焼後

って感じです。ぷすぷすとまだ煙がくすぶっております。
あー。
もぅきょーれつに自己嫌悪。
やっぱり僕は、勉強のことで人に呆れられるのがいちばん痛いらしい。
特に今日のように、ある程度準備できる期間があったうえでのことなのに、きちんと準備できずに教授にお叱りをいただき。
そりゃ、僕の理解力の無さとかが原因なら何も申しません。だけどできたのに、ちゃんとできたはずなのにさー。・・・だめだなぁ。僕って人間の至らなさに恥じ入る気持ちがずんずんする(涙
うん。
なんかね、忙しいとかそういう理由しこたま挙げて言い訳する自分がすごいイヤな感じです。
時間なんて、そこらへんに転がってるんですよ。僕なんかには。
ろくに勉強もしてないし、遊んでばっかりいる僕なんかにはさ。
あぁぁめっちゃ落ち込む。
だめだなぁ。
うー。
暗いけど今日は反省しよう。ちゃんと。
泣くのはしないけど。
居たたまれない気持ちでいよう。




↑そんな具合でいいさ。
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2002年11月19日(火) ほしなきそら



うあー。
なんだかもういっぱいいっぱいです、周防真。
明日はまず予備校で新範囲(謎。全然準備できてない)の模試で、んでから大学でゼミの発表で、って全然まとめられてなくってもうどーすんだって感じです。
てゆーか今日も模試だったんだぁーっ!しかもバイトも。
ってお前PCさわってる余裕あるじゃん、と言ってくださる方、それは間違いです。
これは現実逃避! それ以外の何モノでもありません(断言
うあぁーっ。
明日を乗り切りたい!切実に乗り切りたいぞ!
ってゆーかそれって切望することではないだろーっ(・・・錯乱。


今日、バイト先まで夜道を歩きながら、ホット○健美茶を飲みつつ、白い息を吐きつつ、ちょっと思い返した。
4年前の今頃、
僕は夜を走る白々とした電車に乗って、
泣くこともできずにそれまでの人生でいちばん傷付いたコトバを黙って反芻していた。
空に星はなく、どこまでも暗く覆われていて、
人気のない電車はゆっくりと左右に揺れながら夜の底をひた走っていた。
僕は、
絶望の色を見たと思った。
指先がいつまでもずっと冷たく強張ったままで。
死んでしまいたい、と思ったことも、
殺してやりたい、と思ったことも、
人の首に手をかけたことも、
それまでの人生には幾度かあったけれど、

それは息をするように、
ゆっくりと内側から僕の中へ染み込んで、
僕はようやく理解した。
絶望とは、
望みが絶たれるのではなく、
望みが絶えることだと。





↑僕は泣きたくなかったが、涙を流したかった。
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2002年11月18日(月) 恋人だけに恋しい。(馬鹿



えぇと。
昨日の日記のネタに使わせていただいたれっつら君にとりあえずゴメンナサイを。
結局、終電に間に合わずかなよさん宅にお世話になったとか。
それはやっぱり僕が正しく大阪駅までの道筋を教えられなかったせいでしょうか(怯
それともれっつら君が折り紙を折るのが遅かったせいでしょうか。

・・・なんだか謝罪してるのか虎の尾を踏んでるのかわかんなくなってきたのでこのへんでやめときます(逃

そうだ昨日は藤坂さんにも会いました。
なんか僕より年下には見えないおねーさんでした。(らぶ
しっとりやわらか系の声で。・・・リーディングやる人は概して声質イイ。
どんなステージが聞けるのか今から楽しみです。


恋人に会った次の日は、だいたい少しローテンションなまま過ごす。
こういうのが『さびしい』か、と思いながら透明な目で空の灰色の雲ばかり見つめている。
いや、冬の吸い込まれそうな風に上を見上げると、いつもそこにくすんだ色で雲が浮かんでいるのだ。

あのひとと見に行きたいと言った紅葉が散っていく。
僕の指が凍るように冷たくなる頻度が高くなった。
考えてみれば、初めての冬です。
あのひとと過ごす、と言うのは何だかおこがましいけれど。




↑あくじゅんかん。
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2002年11月17日(日) べつに、寝とぼけてるわけではないのですよ。



というわけで行ってまいりましたえるび。
てゆーか小暮はなさん!めちゃかわえぇー!声も存在も。
あーるくんことR.T.C.Hさんもなかなか良かったです。そぼく、で。
ちょりくんはねー、『まなざし』読んでくれたので、僕は嬉しかったな。
ですがひーとーこーと言わせていただきますと、あの詩は僕が読んだ方が上手い!ぜったい。(←自信。
・・・なんか何気にケンカ売ってる気がしますが(逃

詩のイベントに行くのは実はひさびさでした。
かなよさんも麗しい着物姿で。
しかもタバコ吸う人が少なかったのも良かったです。・・・僕は隣りでタバコ吸われるとダッシュで逃げる人間なので。
そういえば、れっつら君は無事に列車に乗れたのでしょうか。終電で県境まで帰るために、梅田の地下道を疾走したはずですが。
無事に大阪駅へ辿り着けたのかがまず疑問です。
・・・着いていなければ、ちょりくんとこに泊まって朝帰り?そしてガッコに遅刻して校長室に親呼び出し?
んー。
『健闘を祈る!』と言って電車から見送った背中が仄かに哀愁を感じさせましたが。
うんうん。大丈夫だろ。たぶん。


えぇと。
今日はえるびとかもあったので、あんまり恋人と一緒にいられなかったんですが。
僕は愛情表現、下手なので。もともと。
悪いことをしているかもしれないなぁ、と思います。
ふー。
だけどこの心は、言葉にしようとすればするほど柔らかく崩れてしまうので。
僕は言葉が足りません。ぜんぜん。
でも僕はあのひとが好きなので。
幸せにしたいんです。
それだけ。
それだけなのにな。
あのひとがそういうの、感じていてくれたらと思います。ちょっとでもいいから。




↑京都のおちゃけです。僕のイチオシ。っていいのか(笑
My追加




2002年11月16日(土) 死ぬ/死ねない は問題じゃない。



送ったはずのメールに返事が来ない。
何だかもう、どうでも良くなってきてしまったり。


僕は恋愛について、それを何かプラスの方向にあるモノに位置付けることができない。
それによって得られる快感は、確かに快であって不快ではないけれども。
しかし恋愛によって僕が得る肯定的なモノは、
自分を明日へ繋ぐかぼそい糸であったり、
せいぜいが1年後の自分の想像図だったりする。
僕が得るモノの大半は、
圧倒的な執着ではないかと思う。
それを抑えるために、僕は詩を書き、心を自ら打ち砕く。
僕は自分が正しいとは思っていない。
ただ僕は生きねばならぬだけ、死んでもいいと思えるまでの、長い時を。
死ぬのは怖くないけれど、言い残した言葉がまだある限り、僕は死ねない。


僕を詩の世界に縛り付けていた、というより僕を詩の世界で支えていてくれた人がいなくなってから、何だか僕は弱気だ。色んな場所で。
僕はけっこう依存心が強いらしい。

―――何故、詩を書くんですか?
と問われて、
返す言葉を必死に探したころもあったけれど。
あの人がいたら、
理由なんかなくても構わない気がしていた。
いや、今も。
―――理由なんて、ありませんよ。




↑コメディとかにいちいち爆笑してしまってちょっと悔しい。
My追加


そだ。
明日はえるびです。僕も見に行きます(辿り着けたら。
とりあえず、ちょりくんふぁいとー。



2002年11月15日(金) わけもなく自ら引き裂いていく。



だーかーら俺は!
やらねーって言ってんだろーがっ!!!

・・・はーはー。
僕は一見外観上しっとり穏やか微笑み系で生きてるので、喜怒哀楽のうちいちばん外側に出さない感情が怒り。
でも人間だからね。
腹の中では怒ってんのさ。
・・・それはもう、ふつふつとたぎるように地獄の釜のように。ふふふ(恐


えぇと。しょっぱなから怒ってますが、これはまぁココロの叫びということで。
右から左へ流していただければ重畳。

なんだか、
ここんとこ本を読んでいない時はぽろぽろと詩のコトバがこぼれて。
ふんふんとでたらめな歌をうたってみたり、
します。
それが善い事なのか悪い事なのかはわからないけども。
・・・とりあえず今日はなんだか頭の中がぼぉっとして、あぁもう寝なきゃ〜。
というわけで寝ます。
おやすみ。

あぁなんだか意味のない日記だ(涙




2002年11月14日(木) 幸せって何だっけ。



昨日から少し体調が良くない。微妙に風邪、残ってるかも。


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しあわせ



幸福とは 満ち足りることかと女が言う

幸せは 客観視された時点で既に幸せではないと女が言う

幸せな人に何度も何度もくちづけをして 不幸せな自分が少し 薄らいだかのように思う

幸福とは 持たぬモノに気付かぬことかと女が言う

幸せは 比較する対象があってはならないと女が言う

暗い夜道に立って 幸せを手に入れた人を待ち望む 追い剥ぎのように

幸福とは

幸せ は

抜け落ちてしまった髪のようにその存在を懐かしむよう強制する



女が言う

腕の中で 寝言のように


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断り書きの無い薬を飲むべきか否かで迷っている。
ねぇ、『Drink Me!』と書かれた薬ビンを前にアリスはどうしたんだっけか?




↑ちょっと恥ずかしいけどね。
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2002年11月13日(水) never wait for you



えぇと。
忙しく疲れた一日も終わり。
風呂に入って身体はほこほこしていて。
足元は例のでっかいスリッパでふこふこ。
ひざ掛けと、フリースの上着と、そして部屋にはストーヴ。
極めつけはストーブの上で香ばしい香りを放つ焼き芋!(死)
えぇまぁ何と言いますか、
至福。かな。(笑)

そして明日は一日休み〜(嬉)なので、朝寝をしてだらだらして勉強するかな。
来週あたりから、かなり怒涛な日々ですが。
あー。
これも今まで遊んでたツケか。がんばりましょー。
日曜日は大阪で、ちょりくん出演のえるびです。んー。実は会場まで辿り着けるかどっきどき。(笑)
まぁね、これはうちの母親がよく言うことだけども、
「人間、金と頭があれば何とかなる」さ。
うん。かーさん最高☆

実はうちの母親はけっこうえらい人です。えらいと云うのは「偉い」。
5年前ぐらいまではただの主婦だったんだけど。
んー。
とにかくそのはずだったんだけど。
近頃じゃイヤに強そうな知合いばかり増えててこわいです。
強そうなと云うのは「エラい」。
ってそれがえらいというわけではなく。
人生的に。人間的に。心情的に。
えらいひと。・・・よくわからんけどさ。
あとはさ、こっちも年とってくると、親のありがたみとか客観的に見られるようになるじゃないですか。
うちの親(両方)はたぶん、商売なんかさせてもてんで向かないだろうけど、知的作業とか知的労働に向いてるんだろうなぁ。
はー。
何であんな親からこんな子どもができるんだか。(泣)
とんびが鷹を産む、とは云うけど、鷹がとんびを生むとは聞いたことがないぞー。




↑だから永遠に身のほど知らず。
My追加




2002年11月12日(火) 聞いて聞いて。



あ。
あのね。
あのねあのね。
ちょりくんが「ひとつだけ」に載せてる詩、いいっすよ。
うん。
僕は言ってみれば小姑みたいに口やかましくなれるから、絶対に批評なんかしないけど、あの詩は。
だけど感想だけ言うのなら、正直言って悔しいなぁと。
思いました。
はい。
僕は透明なまなざしを持ちたいと願い続けているけど。
それでモノが書けなくなってもいいと思っているけど。
ってだからと云って僕は何を納得してしまったわけではないけど。
うん。
僕なりにヒット、な詩でした。おすすめ。


はい。
あのひと、からのメールに、
みっともないくらい赤面しておたおたする僕、
なんてゆーか、
・・・我ながらカワイイ。(照)
おかげで昨日の晩から今までメールが返せないでいるのも。
返信しようとメールを広げるたびに、なんとなくおろおろしてしまうのも。
こういうとこを見せればたぶん何か言いたげな顔で友人に背を向けられることは確実なんだけど。
・・・だって何だかさ。
顔が火照るんだもの。(恥)

(↑・・・何か言ってやってください。笑)




↑うわー。(照
My追加




2002年11月11日(月) 眠りにつけば遠ざかる君のパルス



んー、今日は異様に眠いので、適当に切り上げようと思います。
あ、爪切るの忘れたぞ。・・・また明日だな。
なんだか詩のモチーフがふわふわと浮かぶ日でした。
と、いうわけで、下は『PULSE』。脈拍、です。

****************************************************************
PULSE


深夜
人に穴が 開いている

とても簡単な その音は
心臓の鼓動に掻き消されて聴こうとしなければ聴こえない

真円ではなく
ややいびつな円を描くその穴は
やがて人を蝕み
かすかすの
軽いウエハースのようにしてしまう

深夜
人に穴が開く 音が響く
信号灯に張り付いた踏切番の男が
咽喉を嗄らして必死に電車が来たと叫ぶ
その声が通過する電車の轟音に掻き消されるのと同じ具合に
うわぁ
うわぁと
開いていく穴の音も
とめどない脈拍に掻き消されるのだ


深夜
人に穴が
開いていく

神の鑿が人を削って
いるのだと
僕の胸に耳を当てたぬいぐるみがつぶやいている




それはもう 先から承知

*****************************************************************

最近、ダーク系に走りがちなようです。
気をつけます。




↑だからいいのさ。
My追加




2002年11月10日(日) こつこつと足元ばかりを見つめてあるく



今日はひさびさに買物、行ったんですが。
僕の好みに合うブーツが見つかんなくて、そのうえ人ごみにも酔っちゃって、意気消沈して帰りました。うにゃー残念。
僕は、こだわる時はめっちゃ好みにうるさいので、時々今日みたいなこともあります。
まぁいいや。また今度。
・・・って言ってもいつになることやら〜。(淋


ゼミでの発表が近いので、朝から自分用のレジュメを作ったり、文献を調べたり、いろいろ大変です。
それより勉強をしなきゃいけないのだが。
むーん。
風邪ひいてたおかげですっかりペースが狂いました。
困ったな。
とか言ってる場合ではないのです。ホントのとこ。
やばやば。(笑

ちょりくんに誕生日おめでとうメールを送ったりとか。
いとうさんの所の「めろめろ」に作品提出したりとか。
今日はちょこちょこ色んな事やってて。

ここ数日、あるひとの詩集を勝手に作ってます。
別に、僕個人で楽しむものだから、きっと文句は言われないはず。
でも僕としては作っている時間が、実はちょっと苦しい。
愛着のある詩ばかりを見つめていると、自分のメンタルな部分にそれらが強く影響してきて、ふわーっと思考を持っていかれそうになる。
だからなるべく、機械的に作業をしているつもりなんだけど、文字は言葉だから意味を捉えずにいられるはずはなく。
ふぅ。
しかもまだ半分ぐらいしか終わってないし。
先は長いです。




↑つらいことを映し出す。
My追加




2002年11月09日(土) 財政逼迫のオリ。(泣



ちょっといろいろ画策中。
てゆーか行きたいとことか多すぎてうずうずする。
だけど今月って金が要ることいっぱいで、あぁもう初旬にしてぴぃぴぃ言ってます。
なんだかなー。
今年に入ってから、あんまりアカデミックなことをしてなくって、博物館展とか美術展とか全然行ってないし。映画も去年に比べたら全然行ってないし。
うー。
なんだっけ、例えばレンブラント展とかさ、せっかく京都でやってんのに!って感じです。
うーうーうー。芸術の秋なのに!
映画も、『クイーン・オヴ・ザ・ヴァンパイア』見に行けなかったし(涙)アリーヤめっちゃ好きやのに! 激泣。
まぁ、たぶんハリーポッターは友人たちと見に行くことになるだろー。
別称「ハリポタツアー」。(笑
気の置けない友人たちと一緒に映画、っちゅーのは良いです。気楽。いぇー。

うー、それより、行きたいのは24日に東京で行われるPOETIC FREE主催のイベントなのです。てゆーか神田さん出るし!
彼のパフォーマンスはめっちゃ面白いらしいのです。彼とはそれなりに長い付き合いなのに、僕はいっぺんも見たことがないので、ちょいと悔しい。
つーか大阪でやってくれーせめて。
ちょっと東京はなー。行けねーよ(涙)
残念至極。
断腸の思い。
あぁ、11月、こんなに忙しくなかったら行ってしまいそうな気がするけどなぁ。
でも26・27はゼミ旅行だし、そのあともいろいろ立てこんでて発狂しそうなくらいなのです。
だー。
用事しか書き込んでないのに真っ黒なスケジュール帳を思い出すと砂吐きそうだ。
くそー。(泣
まぁそれなりに頑張ります。
風邪は完治したみたいだし! ふぁいとー、おー。(←何気に元気なさげ。微。




↑因果応報、緊縮財政。(何
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2002年11月08日(金) 手のひらから沈む思い出と後悔。



今日は、初!エンピツ関係でメールをいただきました!わーい。
こんなちょー日記的日記に!何も教育的なことも人生の役に立ちそうなことも、なーんにも書いてない日記なのに、これはちょっとすごいことです。僕としては。
だって僕、頑張ってないし。
なるべく毎日書こうとはしてるけど、ここの日記で頑張ってもしょうがないと思ってるし。
そして実生活でもあんまり頑張っていない以上、頑張ってるようなことは書けないのですよ。正直言って。
それでも読んでくれてる人はいるし、my登録してくれてる人もいますね。
もうめちゃめちゃさんきゅーです。
てゆーか、だから書こうって気になるのだな。うん。
ありがとー。
そして投票ボタンを押してくれてる人も、ありがとーです。
けっこう毎週ランキング上位にいるもんね。
僕は何も、ほんとに大したことはできないけど、ちっとは頑張りますね。
うん。
まなほさんも、メールありがと。その心に、感謝。
できたらこれからも、よろしくです。平身低頭。


僕には、もう死んでしまった友人がいます。
大学に行くためにバスに乗っていると、紅葉し始めた景色があんまり綺麗なので、その友人が昔、そういった景色に『めっちゃキレー!』と言ってはしゃいでいたことを思い出します。
僕よりも数倍、パワフルで、行動力があって情に厚い、きらきらしたヒトで。
その人が死んだ、と聞かされたのは、大学入試直前の2月半ばのことだった。
もう会わなくなってからずいぶん経っていたけど。
急に聞かされて、あまりよく状況を把握できないままに、通夜の席へ行って。
そういえば身体、弱かったなぁとか、ものすごく長い焼香の列に並びながら、笑いも泣きもしないでぼんやり、考えていた。

うちの母親とかは、入試前の大事な時期だし、これで精神的に不安定になって入試にひびいたらどうしよう、なんて考えてたらしいけど。
そうでなくても僕がかなり取り乱すかもしれないと案じてたらしいけど。
・・・でもね、
ぜんぜん、
僕は平らかに日を過ごしたのです。それからも。

もしかしたら、親は僕を薄情だと思ったかもしれないけどさ。
でも僕は見られないように少しだけ泣いただけで、
香典返しに彼女を偲ぶ文集みたいのが送られてきた時も少しだけ泣いただけで、
ただそれだけに、とどめただけでさ。
うん。
今でも思い出すし、泣きたくなる時もあるし、それでも泣かずすぐにまた忘れるけど。
ただここに、静かに沈澱しているだけ。
僕の中に、今も。




↑それが僕を温める。
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2002年11月07日(木) 透明な目で僕は君を見る



欠け続けた月は音もなく すりへって消えてしまいました。
見上げる人がいることも知らずに。
左手に握ったままの小鳥の命が
私に体温を与えてくれて
言葉もなく 歩くことで
私は愛を
表現します。

『世紀末に開いた扉を 今は閉じて
 今日からは惰眠をむさぼることにします。』そんな
あなたの声
あなたの姿
あなたの命
私にはどれひとつ 残されないで消えていきます。

さようならの さ
言いかけて
死んでしまうわけではないあなたに戸惑います。
あなたがどこに在るか
どこに消えるかを私は知っているけれど、
昼の最中では空を見上げるのも眩しくて目が開かないのです。

手のひらの小鳥は
あまりに美しいので人には見せません。
ただ
ぬくもる手のひらをいとおしみながら
私もまた 左の手の中を
のぞきこみはしないのです。
でもきっと その鳥は
あざやかなあおいろをしているに違いないのです。

さ、
言いかける私に小鳥は小さく身をふるわすので
閉じようとする扉に
掛ける言葉がなくて私は口をつぐみます。
欠け続けた月が 今はもう無いのを
私はまだ認められずに
明けかけた空を見上げ続けているのです。

うろ うろと
歩きまわる足の下で
世紀末からの3年を踏み固めながら
言葉もなく 月のありかを
あばくこともできず
私は
愛を
表現しています。


*********************************************************
本日の『詩の放課後』のお題は「2と0と0と2」あるいは「2002」でした。
てゆーか難しすぎ!
だからかえっていろいろ考えることもせず、書きたかったものを書いた。
知人のサイト、僕がもう、自分のHPを立ち上げるまでにいちばんお世話になった人のところが、先月いっぱいで閉鎖されてしまいました。
『欠けていく月』と、いうサイト。
今の僕があるのは、ホントにあのサイトが在ったからで、もうお礼のしようもないくらいに有難い人たちで。
うー。
なくなったらいやだー!と言って泣きましたよ。マジで。
うん。未だに消化できてないモノもあるのだけど。
こんな詩を書くぐらいだったらもっと貢献すべきだったんだ、と言われたら返す言葉はありません。ぐうの音も出ない。
でも僕の愛情と、僕の貢献はイコールではないからね。
だから僕はずっとこの愛情を抱えていく。
それはもう、狂おしく。




↑僕の愛情はそんなもんじゃない。
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2002年11月06日(水) 明日は曇りがちな夜空の下で



僕はコトバを吐く。
いつも内にこもりぎみな僕の声は、はっきり言ってリーディングには向かない。
まぁマイクあればまだできるかな。
明日は詩の放課後です。
1ヶ月ぶり!わーい。
かなよさんに会えるのが嬉しいです。てゆーか僕は年上の女性に弱いらしい(笑
詩の放課後では、一応その場で作った言わば即興詩の朗読もさせられるので、ちょっとずつリーディングのコツが分かってきます。てかやっぱりかなよさんは上手い。
あと、前回行った時に、めちゃくちゃイイ声のオンナノヒトがいた。
詩を書くのも読むのも初めて、って言ってたけど、少しくぐもりぎみな、ソフトでカンファタブルな声だった。あれで重低音がずしーんとくると、めっちゃエロティックだと思う。あぁいう声になりたいものです。(笑
うし。
明日は楽しんで、詩を書くぞー。

なんだかあそこでは、詩を書くのが義務なんだけど遊びっぽくて好きだ。
言うなれば、小学生の頃に図工で粘土をこねていた時間のような感覚。
僕の行ってた小学校は、たしか2段階評価しかなくてさ。「がんばろう」と「よくできました」だったかな?
今でも覚えてるのは、小学1年生の時の通知簿が、『せんせいのはなしをよくきく』のとこだけ「がんばろう」だったこと。昔から協調性と集中力に欠けたコドモだったのだな(笑
・・・そんなことはどうでも良いんだけど(微)、
とりあえず僕は小学校では、テストの点数や図工や習字の出来にかかわらず楽しくやってたとゆーことです。
『詩の放課後』で詩を書くのも同じ感覚。
真剣に書いてる人がいたらゴメンナサイだけどさ。
あくまで楽しく、力を抜いて書いてます。
【詩人】って肩書きをぶら下げてないのも、1つの要因かもしれない。
うん。
本当は、詩人としてのフィールドで、勝負してないとダメなのかもしれないんだけど。
・・・でも僕はまだ金を払う側で、払われる側じゃない。
だからまだ、【ちょっと詩の上手い人】ぐらいでいい。・・・たぶん。

・・・↑、自分で書いたけど、ぢつはちょっと悔しかった。
僕は詩人だからね。他の人が何と言おうと、僕は結局は詩人でしかない。それ以外のモノにはなれない。
うん。明日はちゃんと言ってみます。
【詩人】です。僕は。




↑僕のあえかな願い。
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2002年11月05日(火) あんまり空が高いので、二十を過ぎた心も吸われてしまう



さりげなく過去日記。
てか、昨日(5日)は出歩いてたんですけど、ちょっと油断して茶店とか入ったりぶらぶら買物してたら、だんだん熱出てきて夜は大半、布団の中でした。
・・・だめぢゃん。
今んとこ若干復活してるんで、ちょこちょこと書く。
今日の分はまた夜に書きます。


四条通りをふらふらしながらさ、
人いきれに当てられてたり、
でもそんな中で美味しい甘味所を見つけてしまったり、
そういやもうすぐちょりくんの誕生日だよ、なんて思いつつ
ぼちぼち雑貨屋を物色してみたり、
帰り道にやってたセールででかいマフラー買ってみたり、
なんとなく幸せ、なような、
でもやっぱり本当はあのひとを抱いていたいような、
人間の標準体温並みの温もりを求めつつ、
今日も一日が終わっていきます。


もう黄葉が綺麗だね。うちは京都の西のはずれだけどさ。真っ赤、じゃなくて紅くなりかけ、な木々がめっちゃ綺麗です。うつくしー。
・・・つーか、風邪ひいてなかったら朝から京都市内のいろんなとこ行ってみるんだけどさ〜(爆




↑不遜なボタン。
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2002年11月04日(月) ふぃーりんはぴーいんでぃあざーでい



ここんとこ、らぶ日記が減って悲しみモードに走ってたので、若干誤解した人もいたようです、うふふ。(ってか、笑うな。笑)
恋人とはあんまり会えてないのだけど、お互い忙しい身なのでそれもまた仕方なく。
あんまり会いたい会いたいと言うと、お互いに首を締め合うことになりかねないので僕は言わない。かなり努力してるけどさ。
たぶん同じ理屈で相手も言わない。
うん。
努力努力。(笑)
でも一週間後にはひーさーしぶりに会えるので、今からハッピー。てゆーか風邪治さにゃ!
風邪は誰かにうつすと治るって言うけど、やっぱりその相手が恋人なのはダメでしょ。いちばん感染させやすいのは確かに恋人だがな!(笑

てなわけで今日も朝からぐうぐう寝る。遊ぶ。
参考書とか見ると頭痛がする、ってのも・・・。微妙だなぁ?(笑。死
病気は快方に向かっています。明日―――は、大学行くかな。
いくらストレスためるのが良くないって言ったって、ストレスゼロの生活なんてあるわけがなく。
まぁそろそろ、やる気も出さねば。




↑・・・軟弱?
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だってかわいいんやもん〜。
誰か写真集買って?(馬鹿



2002年11月03日(日) 神さま僕にまっすぐに光をください。



ほぼ自主的に、ではあるのだけど、ベッドから動けないので
今が好機とばかりに読みたかった本をどっさりベッドの脇に積んで、読み漁っている。
なんてゆーか、病気さえなければ、至福。
いいねぇ。
勉強のことを忘れて本を読み耽って、読み疲れると枕元に本を放り出したまま眠って。
随時10冊ぐらいは本が積んである。
こういう時でないと、本棚の後ろの列に置いてあるような本は読めないし。
あんまり食欲もないし、寝転がったままで一日の八分九厘ぐらいまでは過ぎていきます。

病状は、薬で抑えてるんだろうけど、あんまり熱もないし頭痛もないし、大したことはないです。
心配してくれてる方々、ありがとう。
僕は案外イイ生活してます(笑)。
病気の時はワガママ言いまくるし。山ほど蜜柑を食ってます。
この分だと、明後日ぐらいには床上げかな。わかんないけどね。
てゆーか僕の感覚って常人と違うらしいので、どのくらいが無理しててどのくらいがぐうたらしてることになるのか、よく分からんのです。


このあいだ録画してあった、ピーター・ブリューゲルについての1時間ぐらいの番組を思い出して、見る。
えぇと。フランドルの画家だったかな。それともベルギー。
・・・詳しいところは忘れましたが、とにかく彼は画家です。
代表作に『バベルの塔』とかがあります。
とりあえず謎に満ちた絵を描く人だったらしく。
謎に満ちた感じの番組になってました。そうそう、『幻想美術館』。BSフジだったかな。
なんとなく、僕としては気にいったので録画したままにしてあります。
うん。
なんだか良かった。




↑謎は謎のままで。
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2002年11月02日(土) もしももしもその時が来たら。



たとえばの話。
『アナタは2日後にアルツハイマー症を発症します』と医者に宣告されたら、たぶん僕は気が狂う。

てゆーか昨日とか、けっこうそのギリギリのとこに僕、居たんですけど。
いや、精神状態の話だけどね。
そういう状況設定って、すんごいストレスなんですよ。
詳しくは言えないけど、けっこう普通の人でもそういう、あと一歩で精神的に廃人になる、って場所にいるのだなぁと実感してたり。
うん。
色々、考えないようにしてんだけど考えちゃうんだよね。
てゆーかマジで、このストレスのおかげで気が狂うかと思った。

相変わらず風邪は風邪で、別に仕方がないんだけど、併発した病気が問題で。
医者から外出禁止令が出てしまいましたよ。
まぁこんなこともあるわな。
ふだん風邪ひいても、高熱を発した経験がほとんどないので、熱が高くなると恐怖を感じます。
ってこんなの感じてるの僕だけ?かも。
あぁぅ。
ほんとに、安静にしないと、ってゆーか早くこの病気完治させないと僕が精神的にかなりヤバげなので、今回ばかりは一週間寝てでも治します。
いつもはけっこう無理してないつもりで無理してんだけどね。

なんかおかげで詩が書けそうなんだけど。
・・・でも本末転倒になんないように、寝ます。わかったから怒んないでヨ。




↑抉る側の痛みが存在しないその理。
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どうか殺してください、と生みの親に頼むその痛み。




2002年11月01日(金) 曇る空と乾かぬ大地。



風邪が治りません。
今日も一日寝てました。
たぶん明日も。
医者に行ったら、『過労に注意してください』ってさ。
てゆーか過労って、注意したらよくなるものでしょうか。
休めないから過労なんじゃん!(怒)
うー。
この風邪のおかげで、やらねばならんことが貯まります。うがー。
でも病気がぶり返すのも怖いので、もちっとちゃんと寝て早く治したいです。
てことで寝ます。
おやすみなさい〜。


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