★どんなに耐えても頑張っても。 .............
2007年07月16日(月)★
遠ざかる背中を見て、悔しくて切なくて泣きそうになる。
わたしは何をしているのだろう。と改めて感じる。 顔が見たいと思ったから。 声が聞きたいと思ったから。 思い切り笑いたいと思ったから。 だから会いに行った。 会いたいと思ったから会いに行った。
苦しいだけ。 悲しいだけ。 自分で自分の首を絞めただけ。
どんなときでもニコニコ笑っていなくてはいけない苦痛。 彼女の話題がでても笑っていなくてはいけない苦痛。 「もう少し一緒にいて」って言えない苦痛。
悲しくなるために会いに行って、一人勝手に傷ついて帰ってくる。
今までだったらさ、わたし一人を置いて帰るなんて、しなかったよね。 「帰っちゃうの?」 勇気を振り絞って叫んだわたしに、携帯片手に満面の笑顔を向けて遠ざかるきみ。 きっと絶対彼女に会うんでしょ。
そんなの見たくなかった。 そんなふうになるなら会いたくなかった。 会いに行かなければよかった。
どんなに面白い話をしてくれても、 どんなにわたしに話しかけてくれても、 今、わたしの心に残っているのは、 彼女の話題とその後姿だけ。
もういやだ。 全部忘れたい。 諦めたい。 違う誰かを好きになりたい。 きみからうんと遠ざかりたい。
でもそんなのいやだ。 どうしたらいいのよ。 いらいらする。
誰が助けてくれる。 きみ以外、誰が心配してくれる。 うざいうざい。消えろ。
足しても、引いても、かけても、割っても、 ルートも、二乗も、いろんな公式使っても、 わたしときみは「友達」。 答えがそれしかでてこない。
辛いよ。辛すぎるよ。 好きなのに。 一緒にいたいのに。 誰よりも求めているのに。 悔しいよ。 もう少し早く気持ち伝えてたら、今きみの隣にいるのはわたしだったかもしれないのに。 可能性はゼロになっちゃった。
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告白おっけいしても。 プチストーカーくんとつきあっても。 きっと頭の中も心も身体もわたしをつくるすべてのものが きみをもとめる。 きみしかみれないとおもう。 だれかじゃなくて。 おとこならだれでもいいんじゃなくて。 わたしはきみしかかんがえられない。 どうすればいいですか。 誰も好きになれないこの現状。 どうすればいいですか。 教えてよ教えてみてよ。
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