たくさんありすぎること。 .............

2006年05月30日(火)

久しぶりに映画を見に行きました。
『アンジェラ』。
愛がたくさん。多すぎる。
そしたら言葉で外に出すんだって。
愛してるって言ってごらんだって。
そんな感じのことを聞いて、そっかそっかと一人納得。


好きって言ったら、心が軽くなるかな。
少しはゆとりができるかな。







お願いなんて、してない。 .............

2006年05月29日(月)

運命的だったりとか。
踏み切りとか。
その場にしゃがみこんでしまいそうになったりとか。
会いたいときは会えないくせに。
一番会いたくないときに限って会っちゃうなんて。


もうほんと、全然大丈夫。
とか言ってみたい。早く。






いない、いらない、いてほしい。 .............

2006年05月23日(火)

わたしには、きみがいない。
こんな出来事も。
きみは簡単に片付けてくれるはずだった。
わたしが涙を落とすなんてこと、させないはずだった。
何があっても味方でいてくれるはずだった。
きっと絶対、こんなことくらいでわたしは涙を流さなかった。
寂しくて眠れない。
目がさえる。



わたしには、きみが、いない。


*


目を合わせると、優しい瞳に変わること。
話をするとき、鼻の下を伸ばしてヘラヘラ嬉しそうな顔になること。
全部、気付いてた。






伝えるべき言葉。 .............

2006年05月20日(土)

ただ一言、それに尽きる。


世界で一番好き。






そして、また、足踏み。 .............

2006年05月18日(木)

世の中とか、人間とか、自分とか、何がなんだかわからない。
どきどきとか、好きとか、気まずいとか、どういうことなの。
ひとの考えていることも自分のことも、理解不能。
わたしは前に進むべきなのだ。
わかってるって心で何度も繰り返しながら、足踏みしてるだけ。
進めない進めない、は、進まない、だった。


後姿も横顔も、もう見飽きてしまったの。


*


去年の日記帳の今日の日付には、きみと遊んだことが書いてある。
ちなみに明日の日付には、きみの家にお泊りしたことが書いてある。
あれだけ仲がよかったのにね。
離れるってことは、簡単であっけない。






そう思われていたことの意味。 .............

2006年05月17日(水)

ビールの空き瓶の山。
広い座敷。
新しい出会い。
笑顔。


その一言。
軽く流した、その一言。
「ないない」て手を大きく振りながら否定した、その一言。


きみの友達グループの一人に
「(付き合ってたひとって)(きみ)でしょ」
て言われた。


周りにそんなふうに見られていた、ってこと、素直に嬉しい。
きみと仲のいいひとにまで、そう見られてたってこと、幸せ。


けれど。
きみと仲のいいひとにそう思われてたってことは、
きみ自身はわたしのことを、
どんな風に周りに話していたのか気になった。
少しでも、何かわたしが嬉しくなるようなことを話していたのかな。


本当に久しぶりに楽しい時間で、
本当に久しぶりに新しい出会いで溢れていた。
(でもやっぱり、いきなりそこで、
きみの名前が出てきたことには驚いたけれどね。)






夢から覚めて、夢から覚めた。 .............

2006年05月16日(火)

心配。する。とか。
嬉しい。たぶん。けど。物足りない。


かっこいい。とか。
お金持ち。とか。
年上。とか。
ちっとも興味をそそられない。


わたしが欲しいもの。
手に入らないもの。


それ以外は。
手に入れたいと。思えない。






崩れる、崩れる、崩れる。 .............

2006年05月15日(月)

大きなダメージ。
わたしの心と身体に、異常現象が起きてる。
たくさん寄りかかっていた分、支えがなくなって派手に転んだ。
どうして突然いなくなってしまったの。


誰か教えてほしい。
この先わたしはどうやって生きればいいの。
高い壁にぶつかったとき。
悲しくて涙がとまらないとき。
自分を見失うほど辛い出来事が起こったとき。
わたしは何を思って生きていけばいいの。


どうせいなくなるのなら、初めから優しくしないでほしかった。
冷たく突き放したり、やるだけやって捨ててくれればよかったのに。
どうして優しくした。
どうして心配した。
どうして笑ってくれた。
意味がわからない。ばか男。






手を離したその先は。 .............

2006年05月14日(日)

きみは覚えているだろうか。
わたしが突然話しかけてきた日。
わたしのために友達にキレた日。
わたしと過ごした毎日。
あれから、1年が経ったんだよ。
きみは覚えているだろうか。


きみの部屋に流れる音楽。
きみの車の中の匂い。
わたしは、なんでも、今でも、はっきりと残ってる。


近づいて、遠ざかって、繰り返し。
そしてまた、もう見えないところまで遠ざかってしまった。


きみのいない毎日は、真っ暗で前が見えない。
手探りで闇雲に歩いてたら、落とし穴に落っこちた。
そんな感じ。


何も考えていなかった。
それなのに。
眠たくなって布団に入った瞬間、涙が溢れて止まらなくなった。
わたし、どうしてしまったのか分からない。
すごく不安定。






結果のない終わり。 .............

2006年05月05日(金)

長い髪の毛。
きみを思った時間だけの長さ。
想いを断ち切るために。
失恋で髪を切る女の子の気持ちがよくわかった気がした。
きみと出会ってから伸ばしている髪が、とても目障り。
すべてを消してしまいたい。
こんなことを考えている自分に驚くけど。
出会わなければ良かった、と、心から思ってしまうのです。


結果のない恋。
白紙の小説。
意味のないことばかり。


時間の無駄だった、なんて思いたくないけど、
わたしの大切な気持ちを、どうして全部投げ捨てたの。
優しくして、気分よくさせておいて。
最後にきみがくれたのは、たくさんの悲しい涙だけだった。








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