秋の空って、どんなだっけ? .............

2004年09月30日(木)

半袖では少し肌寒くなったそのときは、風が気持ちよくて星もキラキラしてた。あの頃は、よく帰り道の暗い夜空を見上げていたね。この空気が大好きだったのだ。季節を感じられることにワクワクしていたんだ。
前だけを見つめてひたすらペダルをこぐ今では、何も感じられない。季節の変化も風の心地よさも、星も月明かりも。やっぱり、あの恋はわたしをキラキラさせてくれていたんだって、思ったの。
まだあの恋が続いていたら、わたしはこんな女じゃなかった。性格がねじまがって、化粧が濃くなって、何の魅力の欠片も可能性もない女になった。
あいつがまだ、傍にいてくれたら。なんて。






胸は苦しくなった .............

2004年09月29日(水)

いろんなひとの恋の形が描かれていて、それは切なかったり暖かかったり。素敵だと思った。それ以外に何も言えない。恋したとき、切ないとき、苦しいとき、嬉しいとき、ひとつひとつの感情に そうだよね て合鎚をうった。どの恋も、胸がチクチクして、だけどフワフワもする。ラブ・アクチュアリー、とても幸せな映画でした。


暖かくなった胸が一番に求めたものは、あいつだった。あいつに会いたい。
勇気をもらった胸は、ちょっぴりだけど火が灯った。
愛の気持ちを持ち続けられるひとに、精一杯の 好き を永遠に伝えたい。
それはきっと、あいつ以外にないのだから。






傷付いてる?傷付いてない? .............

2004年09月28日(火)

最近の気分が落ち気味なのは、ギラギラした太陽が見れないからなのかな。
なんて、本当はそんなんじゃないってこと、気付いてる。
男女の友情って成立するのか。女の子に対するときと同じ愛情でわたしは男の子にも接する。それはいけないことなのか。どうして勘違いする。
愛情を注ぎすぎたと思って、態度を改めたら 避けられてる なんて。調子よすぎる。ずるい。
結局悪いのはわたしなのか。この状況をわたしが受け止めれば済む話なのか。


久しぶりに前を通ったお店。ガラス窓の向こうには、澄んだ水色のシャツ、黒いキャップ。まだ働いているのかな。橙色の小さなお店は、変わらずそこに。わたしの心も、置き忘れたままに。






わたしの恋が、あの子の心に .............

2004年09月27日(月)

わたしの中で終わったはずの片思いは、あの子の胸の中でまだ生きていた。
あの頃の一生懸命なわたしとか、キラキラしてる毎日とか、暑苦しいくらいの情熱的な毎日とか。あの子の中では、変わらぬ日々で残っていた。
今となっては、わたしね、無気力で、グダグダしていて、氷よりも冷え切っているの。あの頃のままのわたしじゃないの。


日記を振り返ると、あいつへの気持ちが時間とは反対に濃くなっていくの。
あれだけ大切と思って、失いたくないと思って、でもそんな気持ち、今は持てなくて。また1から、あの恋を始められたら、と思う。願う。


またキラキラした毎日を送りたい。






わたしレベルの女が?とか .............

2004年09月25日(土)

恋はくだらない。
恋愛なんてばかげてる。
とか思うくせに、一人じゃ寂しくてたまらない。


男女の友情って成立しないよね。
友達と思ってたひとに 好き と言われたり。
友達と思ってたひとを好きになったり。


*


素直なひとが好きです。思ったことは口に出してほしいです。
プライド高いひとは嫌です。
わたしの周りにいる男のひとは、ハッキリものを言わなくて、イライラします。
優柔不断で学習能力もなくて、子供みたい。
一人になるのが恐いなら、悪口なんて言うものじゃないのよ。






幸せはもうすぐそこに .............

2004年09月20日(月)

傷つけた。大切なお友達。恋に恋してた相手。
悪気はなかったの。
傷つけてやれって、男なんてどうでもいいって、叫んでいたけれど。
やっぱり傷つけたら、その分自分にも跳ね返ってくるの。
話を聞いたとき、心がチクッてした。
痛くて痛くて。
だけど明日、笑顔で会える自信はないよ。
ごめんね、強いふりしてるけど本当は弱いダメ人間なんです。


こんな状態で新しい恋なんて見つけられないや。
恋したふりして、中途半端にアピールして、冷める。逃げる。
何人を傷つけて、何回 寂しい て言われれば目が覚めるの。
ねぇ、あいつ。
どうしてこんな女にしたのよ。
冷え切った心と、ポッカリ空いた穴は、どうすればいいのよ。
ねぇ、あいつ。
まだ好きなのよ。






まるで魔法がかかったように .............

2004年09月18日(土)

永遠 がないから幸せなのか。
終わった恋だから美しいのか。






手に入らないから、愛しい .............

2004年09月17日(金)

お前のこと、嫌いなんじゃないよ。


いつも偽善者で優しいことしか言わなかったあいつ。
だったらどうして避けたりなんかするのよ。て言ってやりたい。


あいつが今でもわたしの傍にいてくれたら、こんな女にならなかった。
今のこの姿、心配してほしいけど、見せたくもない。
多分あいつは、見たくない、と思ってる。




結局さよならを言ったのは、わたしだったんだっけ。






爽やかな秋の青空だって .............

2004年09月16日(木)

携帯のアラームを8時にセットした。夏休み最後の今日は、充実させたくて。昨日の夜に書いた1日の予定表、今のところ狂いはないよ。
青空の下、自転車のペダルをすいすい漕ぐ。日なたはポカポカしているのに朝の風は少し肌寒かった。いつものバイト先、今日はお客さんとして買い物たくさんしてきた。秋物ないと学校行けないよーって。ノンノ系ミーナ系古着女を卒業して大人な女JJ系を目指そうと思って。茶色パンプス、黒パンツ、アニマルキャミ、ベロアチョッキ(ここは卒業してない)お金ないのにーお財布空っぽです。
美容師さんとか、いつもいつもJJを目の前に置くの。ノンノ系って言うと意外って言われるの。だから挑戦してみたのにー似合わないよぅ。アニマルキャミがどうしてもギャルっぽくなる。あーあ。
そんな感じで店員さんとお友達になったりもして無事帰宅。明日から学校だっ。


古着を着るようになったのは、あいつがそんな系統の服を着てたから。化粧薄くしてたのは、あいつがマジメなひとだから。卒業卒業。もう、あいつに染まったわたしとはお別れ。
なのにこの前高校のときの友達に会ったら、化粧薄くなったねーだって!だって!今までどんだけ濃かったんだよぅ!






ひとを傷つけて生きてゆく .............

2004年09月15日(水)

褒めて褒めて、気分よくさせてあげる。誰にでも均一の優しさと愛をあげる。そして代わりにみんなの愛を奪い取る。お金はいらない、愛をもらう。とか、そんなことを思いながらまずは実行あるのみ。とりあえず夜中に電話かけてきた男の子から。こんなこと、いいとは思ってないけど、だけどしょうがないじゃない。誰かを傷つけたくて、片思いの無意味さとか、絶望とか、みんなに味あわせたい。そんな女にしたのは誰なんだ。とか責任転換。さいてい。
ほんとは友達に注意されたの。一番大事な女友達に。そんなことしたら殴るよって。だけどムリ。今は遊ばせて、とか。さいてい。


本当に実行してる自分がさいてい。恋する資格ない。わかってる。






出会えた幸せ .............

2004年09月13日(月)

きみと出会ったあの日から、わたしは違う誰かに恋なんてしたことないのです。
何度も心を巡る 好きの気持ちは、寂しさを埋めるためのもの。
きっと今でも偶然会うことがあったなら、そのときはきっと、また辛い片思いが続く毎日になるのでしょう。






まるで恋をしているみたい .............

2004年09月08日(水)

今日も空は眩しいくらいに青い。それなのに窓がキシキシいうほど風が強いのは、きっと台風のせいだ。この風、青空、思い出が胸に染みて涙がほっぺたを流れた。
駅を出て、自転車で下るあの急な坂道。真っ直ぐ続く道。坂の上は空と同じ高さにいるみたいに思えた。大好きな場所へ続く道。
今思うといつも笑っていた。髪は金色でメイクも派手で、そんなみんなの暖かさが心地よかった。いつまでも一緒だと感じていた。この時間が 過去 になるだなんで1mmも考えられなかった。
放課後のバカ騒ぎ、悲しいことがあったときには遅くまで語り会。近所では「恐い」なんて噂のその場所がわたしの大切な居場所だった。
『府中風強すぎだよー』がわたしの口癖だった。強い風が吹くたびに力を込めて踏んだペダルの重さ、叫びながら帰る道のり、大好きだった。


思い出すことが切なくて辛くて、なんだか失恋みたいな喪失感。最近の空っぽ感はあいつを失ったことだけではないと思う。みんなと過ごした時間。遠い距離に隔てられて、簡単には会えなくて。仲間意識が薄れてしまうみたいで。アルバムのページをめくるたびに、あの頃に戻れた感覚になる。みんなと別れて1年も過ぎていないのにアルバムはボロボロになっている。
あの頃に無駄な時間なんてなかったね。またいつかみんなと会える日を、もうずっとずっと信じてるよ。(ほんとは学校で、制服で会いたいのだけれど!)


風の強い日は思い出してしまう。アルバムの写真じゃなくて、もっと鮮明に、みんなの笑顔と暖かさ。


*


わたしの高校生活は、先生にも友達にも恵まれた宝物ような毎日でした。1時間半の通学時間も苦にならないくらいに。わたしにはあまりにも大切な思い出すぎて、こうして新しい生活を送っている今でも思い出して切なくて涙が落ちるの。だけどその思い出に手を当てると、心がポカポカしてきて幸せな気分になれる。そんな支えになっているのです。






今でもまだ覚えているよ .............

2004年09月07日(火)

雲ひとつない青い空。あの頃、見つめることで精一杯だった背中を思い出す。追いかけても追いかけても追いつけない背中は、やっと少し近づけたと思った瞬間に ぱちん と音を立てて消えた。あんなにも簡単に一番自分の近くにいたひとが消えてしまうものなんだって感じた。ひとの繋がりって本当に脆いものなんだって。


こうして、いつまでも過去の恋をここに綴っていていいのかと思う。こんなことしているから先に進めないのではないかなぁとか。ここまで完全に終わった恋を引きずることは正しくなんかないね。けれどきっと、明日も明後日もずっとずっとあいつのことは忘れないし忘れられない。だからこれからもこうしてあいつのことを書いていくのかな。


そしてわたしは新しい恋からまた逃げ出した。
同じ事を繰り返すのが恐いのか、恋に恋していただけなのか。






もしもまだメールで連絡をとっていたら .............

2004年09月06日(月)

恋に恋した相手のひと。自分の気持ちを勘違いして、自分のものにしようと必死に振り向かせようって、あのてこのて。周りには『いい感じ』なんて言われるようになって気が付いた。好きじゃないなーって。連絡とらなくしてたら本当に消えた 好き 。そんな相手がメールを送ってきた。返事はまだしていない。わたしは何をしていたんだろう、と思う心の中で、わたしが傷つけられたようにこのひとを傷つけてしまえ、と思う自分がいる。さいてい。
同時に、2人きりで夜景見たりしていた男友達もメールを送ってきた。あいつの真似して返事遅くしてたら、遅いよって言われたことがある。だからあいつの真似して返事返さないでおいたらショックなのかなぁなんて思った。さいてい。
バイト先の仲良しだったひと。辞めてしまったけど友達だった。一緒に飲みに行こうとかよく言ってて、わたしもすごい乗り気で応えていた。だけど微妙に告白されてから、見下すようになって(?)いきなり やっぱ行かない とか言ってみた。冷たくしてみた。連絡は途絶えた。傷ついたのかな、とか思ったけど(自惚れとか!)友達だったひとなのに冷たく見ていられた。さいてい。


恋をして傷つくひとを ざまーみろ とか思う心とか。冷めてしまった自分とか。
新しい恋をしたいと言いながら誰も受け付けない自分もあいつに依存しつづける自分も。自分が傷ついたなら、他のひとには絶対してはいけないのに。きっとわたしはいじめられたら、もっと弱いひとを平気でいじめる人間だと思えた。
さいていさいていな気分。今日はダメだぁー。






思い出はポケットの中に詰め込んで! .............

2004年09月03日(金)

薄紫の表紙をペラペラとめくる。懐かしい名前、きたない文字。中学生のときの卒業文集を読んだ。あのとき感じていたこと、ちょっぴり鮮明に蘇ったよ。あの頃と比べてわたしは強くなった。だけど、傷は、とても深い。あの頃の自分が苦しい。あんな生き方しかできなかったわたしは、優しいのではなくて弱かったんだ。
わたしは、人気よりも地位がほしい。女の子らしいと言われるよりも強いと思われたい。それが中学生時代に学んだことです。


なんか今日は変なこと書いてるー。


*


もう戻ることはない 戻るはずもない “最後だよ”とそっとつぶやく
二度と逢えないのなら 本当に忘れたいよ あふれでる思いのすべてを


笑いたい時は いつも僕を泣かせてしまうから そして僕の心が動かなくなる
逢いたいと思うたび 僕はボロボロに傷つく 忘れよう 忘れたい 忘れられない


二度と逢えないのなら 本当に忘れたいよ あふれでる思いのすべてを


笑いたい時は いつも僕を泣かせてしまうから そして僕の心が動かなくなる
逢いたいと思うたび 僕はボロボロに傷つく 忘れよう 忘れたい 忘れられない


知らなかったよ 愛することが こんなに苦しいなんて

            (♪最初から今まで(Japanese Ver.) )







タイムリミットは4時ね。 .............

2004年09月02日(木)

気が付けば真っ暗だった空が、大好きな水色になりかけていた。ばいばい、と言って抱きしめた。きみの後姿が離れていく。何度もこっちを振り返りながら小さくなって見えなくなった。
何度も問い詰めた。どうして優しくしたのか、どうして抱きしめたりしたのか。やっと返ってきた返事は『これが最後って意味』。悔しかった。腹がたった。それなのに、わたしは、きみにすがり付いた。一生友達のままでいいからって何度も言った。きみの偽善者ぶりはそこでも発揮、あっさり『友達のまま遊んだりしよう』だって。嬉しくて嬉しくて。だけどそんな自分が悔しかった。
映画見たいって誘った。二人ではダメと断られた。当たり前だよね、彼女いるんだもん。
いつの間にかバイト辞めてた。あれだけ通っていたわたしに、友達だと言ってくれたわたしに、何も言わずに。悲しかった。友達と思っているのはわたしだけなんだって。
ディズニーマニアのきみに、ディズニーのお勧めを教えてもらった。初めて長くメールが続いた日。新しいバイト先を話してくれた。全部話してくれた。
学校で落ち込む出来事があったとき、真剣に相談に乗ってくれた。話を聞いてくれた。厳しくわたしのダメなところを注意してくれた。やっぱりきみは頼りになると改めて思ったの。
体育祭、リレー、大の苦手。きみの励まし。頑張ったの。
わたしとメールするの面倒くさいんでしょ?違うと言って欲しくて聞いた、期待通りの返事。『そんなこと言うなよ』。最近元気ないんだって、きみのメール。最後のメール。


きみにフラれて友達でいてくれると言われてからの友達期間。これだけの思い出しか残っていなくて、これだけの思い出が残っている。
きみのことなんて忘れてやるって嘘つき回って、嫌いだって思い込んで、引きずってる自分に嫌気がさすけれど、これは愛しい思い出としてとっておきたい。


きみに恋したおかげでトラウマになったことだって、誰にも治させない。誰にも進入させない。わたしだけの大切な思い出。






恋に恋するって、こんな感じ? .............

2004年09月01日(水)

忘れたい忘れたい、あいつを好きな限り誰かに恋をしても、あいつと重ねて比べて傷つけてしまうだけだ。そんなことばかりがグルグルしているわたしだから、あいつを忘れるためには恋をして、その相手のことだけを考えて、それでいいのだと思っていた。やっぱり失恋を忘れる一番の方法って、新しい恋をすることだし?
そんな間違った答えを出したわたしは、恋に恋してるだけの薄っぺらな片思いしかできなくなっていた。あれからわたしは何人ものひとに恋をしたけれど、どれも2週間と続かなかった。それは、あいつの存在が大きすぎてあいつに勝てるひとはいないからと思っていたけれど、本当は違ったの。ただ、わたしが恋に恋しているだけだったの。
そう友達に言われてハッとした。答えがピッタリはまった気がしたの。これが”恋に恋する”ってことなんだって。

*


夜空を見上げる事が 僕は最近少し多いです
そのまま空に君との思い出を吸い込んでくれたら
本当はいいのに


思い出はいつの日も 僕の頭の隅にひそんでて
月日と逆に君との事が 思い出されてしょうがないんです


忘れられない日々よ
なぜ僕はここへとどまり 君を想ってしまうのか
忘れられない日々よ
何をしていてもどうして 君を考えてしまうのか
僕は君と語り合った夏をいつまでも
ただ憶えています


君が新しい世界へ飛び込んで 行ってしまうのを
何で僕はあの時止めもせず 無理に笑顔で見送ったのだろう


僕は君の事でくたばった日々を いつまでもただ憶えています
        (♪忘れられない日々 )












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