2004年06月30日(水) |
たまにはいいかしら? |
ということで、昼から京橋の美学校にて試写に行って参りました。『マッハ!!!!!』です。先日無理矢理見た「トロイ」で予告編が流れていたのですが、けっこう面白そうで、劇場にいたカップルの女性の方からも「面白そうねぇ?」なんて、女性から高感触が出るなんて期待できそうでな作品です。もちろん、帰りには京橋のはなまるうどんで昼食をとりました。
『マッハ!!!』imdb:アクション映画としてたいそう面白かったです。「蜘蛛男2」「緑色2」「英国の魔法少年3」なんかかかる夏だけど、「少林サッカー」並のヒットも期待できると思うんだけど、配給は同じ会社、クロックワークスって言うのはかなりの目利きがいるんですね。
っていうかイカした香港映画の匂いを嗅ぎ分けられるバイヤーがいるね“間違いない”。だってこの映画、アクションのプロットは「香港国際警察」なんだもん!ストーリーと舞台設定はほぼストII。ムエタイファイトもベーニー・ユキーデというか渡辺二郎みたいな敵とのファイトはなかなかです。若い頃のジャッキーのようなアクションの切れ、それも立ち技最強のリアル格闘技ムエタイがベースなもんだから全身ショットのアクションが決まる、決まる!
暑い夏のデートに涼みもかねて如何?その後は、ムエタイの観れる屋台飯やでエスニックなディナーなんていいかも。
A級のエンタテイメント、B級然としたリアル・アクションの劇場&ビデオ両方で楽しめる作品!
わかっていはいたことですが、『トロイ』が非常に退屈でした。いやぁ、ブラピもエリック・バナもオーランド・ブルームもカッコいいんだけど、話がつまらない。でも、今月は東急株主権ではハリポタ観れないことになっているから仕方なく。
あ、あと、今朝も欧州選手権見ていましたが、やっぱりC組が絡む試合は面白い!!ヘンリクには残念だったけどスウェーデンよく頑張った!そんな訳でこの調子でオランダは優勝するように(←業務命令)。っつうか今日のチェコvsデンマークを放送しないってどうゆうことよTBS。わかってねぇよ地上波ごときが!!!!!
あと、7月から俺更生計画開始します。健康的にも、精神的にもたたき直すためシルミド・モードですよ。
『トロイ』・imdb:見る前から我慢するつもりで行く映画って言うのもどうかと思うのだが、仕方なく。とにかく、興味が無いからただ何となく見ていた。そもそも話の原因になるオーランド・ブルームのへなちょこ加減がばかばかしくて、どんなにブラピやバナが力んでみてももう説得力がない。そんな訳で、話に何の面白みもなければ、バトルに何のひねりもないし、女優もさして注目する人はいないので、これ以上言葉はない。
こう言う映画がヒットするのを見ていると、なんか虚しくなってくる。
2004年06月23日(水) |
Wポイントに二万円! |
さぁ!本日から始まりましたTOWER RECORDSの25thキャンペーン。もちろん狙いはWポイントです。数ヶ月前から買いたいCDsを我慢して、まだかまだかとタワーのHPをのぞいていたのですが、やっと始まりました。
しびれを切らしてキャンペーン開始の当日、いつもよりちょっとだけ早く帰宅して新宿のタワレコに直行して都合7枚、計20,128円も買うてしまいました!!ポイントもゴソッともらってカードが埋まると思いきや、後一個というところで戻ってきました・・・この後一個の500円分は雑誌でも買おうかしら。
さて、何を買ったのかと言うと・・・
アナログフィッシュ『アナログフィッシュ』:これは、ケーブルのミュージックプログラム、多分スペシャで流れていた『夕暮れ」のPVがアンテナに引っかかったので衝動買いです。頭サビで掴まれました。
キリンジ『KIRINJI Archives SHINGLES BEST』:これは、発売したばかりでレジ前にコーナー組ができていたので思わず手に取ってしまいました。
スチャララパー『THE 9th SENSE』:2004年7月16日の渋谷クラブクアトロのLIVEいきます!!予習です。できればビースティーがゲストなんてないかなぁなんて。
BONNIE PINK『Even So』:今年もLIVEに行きそびれました。継続購入しているアーティストの一人です。
ハナレグミ『日々のあわ』:だいぶ前にJ-WAVEで聞いたSUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR』が気にいっていたのですが、昨年ボーカルの永積タカシ氏が始めたユニット”ハナレグミ”に私の大好きなクラムボンの郁子さんが参加して大ブレイクしたので買おう買おうと思いつつ今回に至りました。現在ウィスキーのCMで「夢で逢いましょう」が聞けます。
ビースティ・ボーイズ『トゥ・ザ・5ボローズ』:唯一の洋楽です。オールド・スクール万歳!!ということで、いつまでたってもこいつらみたいな親父でいたいです。
Love tambourines<『Love parade』:JAPANESEソウルの原点的バンドです。一時期中古CDを探しまわりました、まさか再考されるとは・・・。シングルばかりでアルバムが無いに等しかったのですがまとまったものが出てよかったです。でも、シングルにはイカしたリミックスがいっぱい入っています。
感想は後日ですね。
2004年06月22日(火) |
i-bookで初接続 |
(内容は水曜だけど火曜の日記で)i-bookを買ってもう四半月経とうとするのに全く触れていなかった。そんな早朝、あまりの寝苦しさにおもむろに5時頃起きだしちょっと設定してつなげてみた。意外に簡単だ・・・が、この簡単がくせ者で、自分が何をどうやったかが今ひとつわからないので、万一の時に困るんだよね。
さて、そんなことは万一のときでよいとして。5時頃に起きたということはむろんEUROを見る訳ですよ。スクランブルがかかっているwowowの画面からはイタリアvsブルガリア戦の実況が。後半も残り10分切っているところで引き分けてますよイタリア!?馬鹿ですねぇ〜、このままだと完全に本戦出場できません、言い訳なしです。
ところが、ロスタイム5分!これもちょっと多すぎですが、試合全体を見てないのでわかりませんが、このロスタイムにカッサーのが勝ち越し点を入れて、あとはスウェーデンvsデンマーク戦次第。戦前の解説でスウェーデンvsデンマークが2−2の引き分け以上ならどんなにがんばってもイタリアの決勝トーナメント出場は不可能といわれていたのですが、カッサーノの同点弾と時を同じくして(正確には数分前)、スウェーデンが同点!!試合後、八百長疑惑が飛び交っていますが、うるせえよイタリア!そんなこと言うなら文句なしの結果出して勝っておけよ!!その3トップが結局機能していなかったんだよ。
この週末も映画見に行きませんでした。その代わり、TVでスポーツ観戦三昧です。EURO2004はもちろん、NBAファイナル、F1米国グランプリ、男子プロゴルフ・全米オープン選手権、Jリーグ、PRIDE・・・。土曜日なんて、夕方のJリーグのFC東京vs名古屋グランパスの試合は、前半2-0で負けていたFC東京が、後半3点入れて大逆転!今節最後のホームゲームということもあり大いに盛り上がっていた。行けばよかった。
夜は、F1の予選の佐藤琢磨で固唾を飲んで、EUROのチェコVSオランダ戦でスペクタクルに興奮!なんと言っても、昼のFC東京と同じ2-0からの逆転劇でチェコが勝利したのは面白かった!先日のイタリアvsスウェーデン:1-1の攻防も面白かったけど、3-2の試合はエンタテインメントとして抜群!!そのあとふとチャンネルを換えて見入ってしまった全米オープン。丸山の我慢のゴルフで一緒に我慢してたら朝の9時になってしまった。
それから寝て起きたら、昼の1時。掃除・選択していたらもう夕方。で、地元の映画館で『世界の中心で愛を叫ぶ・・・』のレイトショーを観にいこうかと思ったのだが、どしても足が運ばない。そう思いつづけて今週で3週目になる。映画も映画だけに、野郎一人で観にいくのも気が引ける。実は、『海猿』も観なきゃならんのだが、それもどうかと・・・。
その代わりといっては何だが、借り物を返しにいた友人宅でPRIDEを鑑賞した後、「オレンジデイズ」の最終回を観た。柴咲コウがムッとした顔するだけで、普通なら可愛いふくれっ面が、ホラーになる。誰かがこのドラマをして、“恋愛ホラー”という新ジャンルを開拓したといっていた。
そいでもって、夜中にはF1で14年ぶりに日本人が表彰台に立ったのを観てちょっと感激!でも、14年前の1990年日本GPで鈴木亜久里が立ったのを見たような気がするのだが、そんな昔だったか・・・?そりゃわしも歳取るわけだ。
ちなみに表題の“感染”はわざと、サッカーなんて見てると、またやりたくなってしまうので・・・。
昨年に比べて、映画を観に行くペースを落とした。演劇も見たいと思う物がなくなってきた。じゃぁ何をしているかと言うと、休みの日はひたすら寝ている。なんか、減らした意味が無いような退化的生活なのだが、肉体の衰えが激しいので仕方が無いと、自分に言い聞かせています。
さて、今日は会社を定時より30分程早く退社して、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』を見てきた。相変わらず、バカ映画を「私が見なければ、誰が見る』的な感覚です。勿論今週いっぱいで終わります。見終わってもまだ21時にもならないと思ったら、友人から呼び出され軽〜く飯飲み。開催中のユーロ2004について論議してました。
個人的にはグループCが面白い。特にスウェーデン:リュングべリとデンマーク:ヘルベグがお気に入り。
『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』・imdb:
どうも、最近映画を見た日にしか日記を書いていない、蛞蝓野郎です。で、今日も仕事を放り出して昼休みの時間込みで試写に行ってまいりました。作品は『MASK DE 41』を京橋の映画美学校試写室で鑑賞。もちろん帰りには行きつけの京橋はなまるうどんで、“かけの中”“野菜掻き揚げ”“半熟卵”のを食して帰ってきた。
因みに、銀座・京橋・日本橋の界隈いは今日からこの週末にかけて日枝神社祭礼等の山王まつりが行われ、何気に江戸っ子の活気に溢れている。
ずっと書こうと思っていた事なんですが、『スチームボーイ』の予告編を見るたびに、スカーレット役の小西真奈美は何処からあの声を出しているのか不思議でしょうがないんです。
久しぶりに、食玩にはまってます!王道の“タイムスリップ グリコ〜鉄人28号編”とジョージアのバーバーパパキーホルダー。あと、どこでもいっしょ“おふろもいっしょ”なんてのも買ってしまいました。(←入浴剤としては失格!)
“グリコ”はもちろんアクションフィギュア目当て。7個購入してダブりは2つ、うち一つはブラック・オックスのアクションフィギュア。
で、アクションフィギュアは1〜3までGET!!モンスターが一番欲しいアイテムだったのだが、意外に分かりやすい事が判明!
まず、全体としてアクションフィギュアはジオラマより軽いしコンパクト。で、モンスターは胴体部が他のおまけよりもデカくて硬いので箱一杯に封入されている。なので、ちょっと抑えると丸みを帯びた固形物が箱の外からも確認できてしまうのだ。
『MASK DE 41』・nifty:田口トモロヲや松尾スズキ、小日向文世と言ったいい味出している、名脇役を中心に据え、70・80年代のプロレスLOVEを思い入れ熱く描きながら、中年の奮闘を手作り風味の笑いとペーソス溢れるタッチで仕上げたちょっといい作品・・・に仕上がるはずだったのだが、話が薄い!長い!
主人公のリストラ・家族崩壊・夢よもう一度etcの要素は分かるのだが、書き込みが足りずどれも中途半端にしか伝わらない。唯一プロレスネタが笑えるはずなのだが、それすらはずしている。試写室でも笑うべき所が違う感じがした。(猪木引退の時の名言「この道を〜」ではなく、ジャングルファイトの映像で笑うべきだろ?)
それでも、伊藤歩や蒼井優など一部豪華な出演人で見栄えがいいのは、監督が(石井克人などを要した)東北新社のCMディレクターであったこともあるだろうが、なぜかプロデュサーに名を連ねる仙頭武則氏の力もあるのではないだろうか?着地天は「チッキンハート」より低そう。
役者は良いけど超中途半端な印象の残る微ミョ〜〜な作品。
2004年06月06日(日) |
梅雨ですよ、ジメジメ; |
がぁぁぁぁあ!鬱陶しいわい!もうだめ人間の私にはカビが生えてます。湿度も高くて天気も悪い日に『ドーン・オブ・ザ・デッド』観て来ました。何だか気分悪いよぉ〜。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』・imdb: