二月、今日で終わりです。小説、殆ど進んでません。
無闇に眠い、というのもあるんですけど。急に無意味に情熱が盛り上がってきて、スチームパンクの捜索に出てます。
本当に馬鹿ですねこの人……。
が、どーやらこのジャンル、元々がサイバーパンクのパロディだったってことで、ジャンルと言うほどにもならなかったよーで。
まー探す本探す本ことごとく絶版ですこと……。
こーなったらヴィクトリア朝の英吉利は倫敦の資料でも探しますか。
書くんかい。

それは置いておいて。
小説は三月にずれ込みます決定。ああもう有言不実行。

その場のノリで生きてます……。


追記：と、嘆いていたら、『アヌビスの門』は三月上旬に復刊されるとの事。買います買います。『ホムンクルス』『リバイアサン』は古本で買います……。

そういや、小説を読み始めるきっかけって何だろう、とふと思いました。
つーか、自分が読み始めたきっかけって何だっけ、と徒然に回顧。
市販の小説もオンライン小説も、誰かのお薦め、ってのが結構きっかけになってるかもしれません、私の場合。自分の好きな作家が「これが好きだ」と奨めてた、とか。
オンライン小説は、検索エンジンも使ったかなあ。色々な意味で、お世話になってます検索エンジン。
最近では、もっぱら某同盟のチャットで同席した方関係が多いですね、読むの（笑）。
自分の趣味でいえば、最近、ファンタジー読まないなあ、あんまり。自分で書いてて食傷気味か、勝手な（苦笑）。どっちかっつーと、歴史とか時代物好きなんですよね、昔から。
ただ、やっぱりちゃんと中国ものに取り組んでる人って、オンラインではあんまりいないのかなあ。私の探し方が悪いのか。まあ、出版界でも、中国ものを書く人ってのは、かなり限られているわけですが。
日本の時代物では、結構気に入って通ってるサイトさんがあったりします。やっぱり訪問したきっかけは検索サイトだったかな？
あ、そうそう。読むのにおっつかないんですが（書くのはもっと駄目）、すっごい私が憧れてるのはスチームパンクの世界！　カッコイイ、スチームパンクの小説のお薦めありませんか（笑）？　サイバーパンクは見かけるが、スチームパンクは見かけないんじゃよ……。

ウチのサイトにも、何かのきっかけがあって来てくださる方がいるわけです、有難いことに。
出来るだけ、こちらも誠実に応対したいと思ってます。
真面目に更新しろよ。（ちょっとトホホなオチ）

砂吐くよーな台詞も、つるっと書ける人間です、私。むしろ楽しいくらいですわ。「愛してる」とか平気で。
「もはやそれは土砂では」と言われましたが。「マッスルだ」とも。
土砂結構。砂糖も結構。不純物だらけの砂糖のよーですが。
そういうわけで（？）、『Shadow Saga』Chapter-5「浄夜」は覚悟しておいてください。レオンハルト、激しいですから。めっちゃ先じゃのー（……）。

さて。
基本的に、砂吐きを口にするのは、男です。私の書くものでは。
別に意図してパターンをなぞってるわけではないのですが、大抵、女性よりも男性の方が嫉妬深いですねえ。極端なのになれば、「よその男なんぞにお前を見せるのも嫌だ」と言って憚らないのもいます。
勿論、「愛してる」なんて言うの、恥ずかしいとは思わない。堂々としてます。いっそ清々しいです。漢と呼んでください。
大抵、私が恋愛関係を物語に突っ込むと、障害ありまくりの恋愛になるんですよね……。普通の現代ものとか書きませんからねー。だから、余計に平気で言える男が出てくるのか。
言われた方の反応は、真正直に受け止めるか、恥ずかしがるかは半々ですな。やっぱり、女性は男性よりもシビアですから（笑）。
（んーでも、レオンハルトの場合は、恋愛云々を置いても、素ですな……。つーか、この男、こんなに天然だったとは）

最近、異様に、読んだ人が砂を吐くようなものを書きたいんですよ。
頑張って『Shadow Saga』を進めますかね……。

「なーんかやる気出ねえなー」状態、脱出したみたいです。
まあ、この状態が何時まで続くか、甚だしく疑問なんですが（情けないことだが、事実なので仕方がない）、結構文章も繋がるし、ちょっと（ちょっとかよ）楽しい。
他人を引き込むほどのパワーが、自分の小説にあるかどうかはともかくとして、まず自分が楽しいからいいか！
……というお気楽気分です。
だってやっぱり、自分の一番の読者は自分なんですから。自分だけは、ちゃんと自分の味方でいなくちゃ。誰かに「認めてもらう」ことは勿論嬉しいが、それだけが目標だったりするのは寂しい。
「ただ書きたかった」時の気持ちを、思い出したい。
（キャラクターどもは信じてないようですが、作者を）

……まあ、志は高く（笑）とも、現実は「とりあえず、『Shadow Saga』Chapter-2、今月中に終わらせる」ってみみっちいんですけど。でもいーんです。
たとえ、自分の書きたいものが世の中の潮流に沿っていなくても、マイペースマイペース。

伝説○神か。真っ先に思い出すのはそれか。
まあ、そんなたわごとはともかくとして、モニター様復帰です！
新品みたいになって帰ってきた、モニター様に乾杯！！
不自由な日々よ、さらば！！
（ちなみに、三日間ですが）
だって、本当に不自由だったんだもん。今時、Win95のIE4ですよ？　JavaScriptエラーは出まくるわ、効いてないルビは多いわ、画面は粗いわ。最後のは関係ないですが。

ちなみに、更新の準備ですが何もしていません。
案の定でしょう。（……）
モニターが直っても、人間は修理に出してませんので！！

どーにもこーにもヲタクですから、物語には特に必要でない、キャラクターの過去とか考えるのが大好きです。妄想大好きですな……。

で、ツラツラ考えると。
『Shadow Saga』の二人は、絶対可愛くない子供だったに違いない、と。
顔じゃなくて、中身。やけに大人じみた子供で、いわゆる子供らしい子供じゃなくて、可愛げない子供。
ただし、カインなんかは、絶対意識してたんですよね。わざと大人を挑発するような口をきいてみたり。彼の場合は、そうせざるを得ない事情もあったんですが。子供でいられなかった子供、なんです彼は。小さくたって一人前（コパンかよ！）。そんなカインの生い立ちからずっと、一応、物語に関わってきますので、カインの場合はこういう妄想（笑）も無駄ではないです。
で、レオンハルトは素。性格です。まあ、元々、村の同世代の子供たちの中では最年長だったので、自然に「皆のお兄ちゃん」として、年下の子達の面倒を見る立場だったのです。子供よりも大人に近かった、生まれつき面倒見のいい苦労性。うわー可愛くねー（笑）。
ま、これは『Shadow Saga』が特殊な運命を負った人間の話だからですかね。
とはいえ、本来なら苛酷な宿命の元にいるはずのカインよりも、レオンハルトの方が完璧超人だっつーのもどうなんでしょう（苦笑）。剣も魔法も出来て、家事全般も得意ですよ、お一人いかが？（分身でもすんのか）

それに対して、ひたすら極楽エンタメを目指す『華京騒動録』の場合は、変人ばっかりですが（笑）、案外、皆、根は普通の人間です。
祥竜も、ごく普通の子供でした。孝姫さんや游敬も、過去には色々あったりしましたが、とんでもない過去は持っていません。ごく普通の人、です。
『華京』は、平凡（？）な日常の中の、ちょっとした騒動ごとを書く話でありたいのです。

色んなタイプの人間、を書くことが出来ればいいですねえ。

土曜日に、モニター様を修理に出します。
ネット自体は、まあ出来ないこともないんですが、さすがに1997年製のPC9821ノートでは、今のよーな過負荷ネットは確実に無理です。いちいちLANケーブル繋がなくちゃなんないし。めんど（以下略）。
また、ぎりぎりの状態で動かしてるよーなか弱いノートですので、更新も出来ません。ソフト殆ど入ってないんで。ついでにメールの送受信も出来ません。メッセも出来ませんよアミーゴ！
そんなこんなで、10日ほど沈黙が続きますが、まあいつものことか（……）。
だって、もういくら面倒くさがりでも、モニターに線が4本も入ってたら、いー加減に我慢できなくなります……。

まあ、これでネタを作り貯めて……おけたらいいな！（怪しすぎる）