スタンドから眺める木漏れ日
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2003年06月12日(木) エピソード 2

[何やってんだろう / Stardust Revue]

この曲が有線で流れていたころ、私の趣味はパチンコだった。
最初の軍資金はわずかに500円。
勝ち負けなんて論外であった。
しかし、一度「当たり」を経験すると話はガラッと変わってしまう。
1コインなんかじゃ済まなくなるのが人間の悲しい性である。

軍資金の額が最初の10倍になったころにわかったのは、
パチンコで「負ける」ことがハンパじゃなくイタイということ。
その痛みが身にしみている、まさにその時。
店内で聴こえてくるのが、この曲のサビであった。

いい曲なのは、十分わかってるつもりだ。
再び顔を上げ、歩き出すための勇気をくれる歌だもの。

でも…でもね。
未だに私は、ちょっとだけこの曲が恨めしいんである。


2003年06月11日(水) エピソード 1

[Stay My Blue 君が恋しくて / Stardust Revue]

私は、超がつくほどの近眼である。
早いうちからコンタクトレンズに憧れていたが、両親から
「目に直接レンズを入れるなんて絶対ダメ!」
「どうしてもというのなら、せめて高校生になってから!!」
とキツクきつく言い渡されてしまった。
ゆえに、中学の3年間は泣く泣くメガネをかけていた。

この曲が、某コンタクトレンズのCMで使われはじめたとき、
私は幸いにも高校生になっていた。

「メニ○ンのソフトMAにしてください!!」
いきなり銘柄を指定してしまった私。
「じゃ、試しに装着してみましょうか」 
言い終わらないうちに、私の目に薄い膜がピタッと張り付いた。
まさに、プロの早業である。
しかし、予期せぬ事態がおこってしまった。
黒目の中心にあったはずのコンタクトが、知らぬ間にずれていて
微妙に下がってしまったのだ。
その後、何度か試みたものの結果は同じ。
そして、私は信じられない一言を耳にする。

「このコンタクト、あなたの目には合いませんねぇ」
…え?
そ、そんなことってあるの?
「じゃ、代わりにこちらのコンタクトを」
が〜ん!
私、スタレビの曲をCMで使ってないコンタクトなんていらない!!
…などということはなく(無いと困るものなので、当然である)、
ちゃんと自分の目に合うものを購入したのである。

ちなみに、その商品のCMは杉真理さんの曲を使っていた。
結果的には、浮気者ってことになるんだろうか?


2003年06月05日(木) 現場復帰

本日より、近くの郵便局で仕事を始めました。

昨年末の短期バイト以来、半年ぶりの「現場復帰」です。

18時から22時までということで、またまた「夜のおつとめ」です。

午前中は家事をして、午後は勉強時間にあてて、夜は仕事する。

つくづく、自分は飽きっぽくて欲張りな人間だと思います。


今年は仕事二の次で、大学と資格試験の勉強をするつもりだったけど、

世の中はそんなに甘くなかった。

お金、ないのよ。マジで(涙)。

やっぱり、ダンナ様が働いて稼いだお金というものは

できるだけダンナ自身にいっぱい渡してあげたいのね。

でもね、少ない量を細かく分けていくと取り分はどうしても減ってしまうわけ。

…別に「usa、稼ぎが少ない!」と文句たれてるわけではないのよ(笑)。

自分が使う分ぐらいは、自分で稼がないと肩身が狭く感じるというか。

「そろそろ足りなったから、ちょっくら稼ぎに行ってこよ」って、ただそれだけ。


とりあえず1ヶ月。後は、頑張り次第で契約更新してくれるらしいです。

せっかく雇ってもらったんだもの。楽しんで仕事したいと思ってます。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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