榊原・須藤・小森の精進ツアー冬の陣 |
22日地元でライブv
メンバーは、榊原大(p,key)、須藤満(b)、小森啓資(ds)。本当は大橋イサム(g)さんもこのツアーに参加してるんだけど、いくつかの地方ではスケジュールの都合もあるのか不参加なのでした。そしてウチの県がそう…。
ライブハウス近くの駐車場に車を停めることができてギリギリまで車の中いました。寒かったんだモン…。で、そろそろかと思って駐車場を出たところで、ライブ仲間Hちゃん・Mちゃんにバッタリ!で、そのまま合流(笑)。今回Mちゃんの同僚、Sさんとも知り合いになれて嬉しい。ライブまで1時間あったけど、色々話してるうちに時間がたっちゃったよ。楽しかったv大きくないライブハウスなのにHちゃん、Sさんのお仲間(エレクトーン講師であります…)がちらほらと来てたらしい。エレクトーン関係者率高いらしいよ!(私みたいな、かつて習ってた人間も含めれば。Hちゃんもエレクトーンやってるし…)「エレクト−ンやってたら、スクエアは知ってるもんねー」とはSさん談。
さてライブ。 スタンダードな曲から(といっても私は知らん曲ですが…;)それぞれのオリジナル曲までいろいろとトリオで演奏してくれました。
『恋の旅館』これは今回参加してない大橋さんの曲で、演奏前の曲紹介で「曲名を当てて下さい。ヒントは『恋の…』です」と榊原さん。演奏された曲は切なく情熱的なバラード…。で、演奏終わってタイトル発表となったワケですが、補足説明があって『男は37、8歳係長で、女は25、6歳で主にコピー取りなんかをしている。男は出張と家族に伝え、女は体調不良で会社を休み、山あいの鄙びた旅館で1泊する…。」という内容だということ!1泊というところがミソなんだそうだ…。 『ナナちゃん』小森さんの曲。タイトルを聞いて「もしかして7拍子ってことかな」と思ってたら案の定。野獣でもエライ変拍子曲を作ってた小森さんですが、またか!「ドラムのヒトって変拍子好きなのかしら…(則竹さんも7拍子の曲作ってたし…。かわったリズムの曲作ってたから…)」と思ってたら、ストさんが「ドラムのヒトってかわった曲かく人多いよねー」と。色々と興味深いお話をしてくれました。『ナナちゃん』という曲について。演奏前に作曲者・小森さんは「可愛くて、爽やかで、ダンサブル」。演奏後に「メロディーは可愛い曲。…でも7拍子はちょっと取りにくよな〜」と榊原さん(笑)。 『スクランブリング』ストさんのスクエア時代の曲。オリジナルでブラスブラス!な曲をピアノトリオで。元気なカンジはかわらないですが、ちょっと大人な雰囲気でした。得にサビの部分が好き。小森さんのドラムソロがフュ−チャ−されてたのですが、超絶プレイ(!?)すごかった…。 『アンコールの曲(笑)』アンコール曲は、それぞれのオリジナル曲+カバー曲の計4曲の中から、榊原さんとのジャンケン大会に勝った客が抽選箱をひいて決めるというシステム。カバー曲はツアー前にちょっとリハやっただけで、それが当たるとキツイよなぁなんてメンバーが言ってたんですが、みごと引き当てられてしまいましたよ(笑)。とたんに顔色が変わるメンバー。急遽はじまるステージ場打ち合わせ。ツアー始まってからは、ちっとも演奏してないらしい…。でも、そこはさすがプロ。見事弾きこなしました!ある意味その緊張感が曲の迫力になっていたように思います。鬼気迫るカンジで(笑)。ジャズセッションなんかは初見なんて当たり前みたいですが、そんなカンジだったのかな〜。
楽しかったです〜!ライブ後、機材片付けてた須藤さんに声をかけさせていただいたりもして…;ライブ仲間とは「次は3月に(笑)」と別れの言葉を交わしました。ふふ、あるんだよ3月も地元でねー…v
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2003年02月22日(土)
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